LavryBlack DA11
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2025年11月15日 22:08 [1845962-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
【デザイン】
かっこいいわけではありませんが、コンパクトで設置しやすいです。
【音質】
重心は低めで、下に広がる印象がありますが、同時に上もよく出ています。多くの民生用DACと比べて周波数特性が優れていると思われます。
少し中低域の癖がある音色で、美音ではないのですが、神経質なところのまったくない、リラックスした音質です。
楽器などの分離感が際立ってよいです。これはこのDACの年代を考えるとすばらしく、音楽制作業務用コンバーターのメーカーらしい特徴です。SN・ダイナミックレンジがものすごく良いわけではないのですが、上述のように周波数特性が2010年前後のDACとしては非常にすぐれており、個々の音をよく描出できるのが分離感につながるのかもしれません。
【操作性】
トグルスイッチ様の操作部位で音量や音場(wide, narrow)を調節するようになっています。とくに音量の調節機構としては特殊なので、好き嫌いが分かれそうです。また、プリアンプの音量調整とヘッドホンアンプの音量調整が別々にできないのは、極めて不便です。
【機能性】
入力は AES/EBU, S/PDIF (同軸、光)を受けつけますので、十分です。出力はアナログ1系統(XLR)とヘッドホン1系統(フォーン)で、こちらも十分ではありまずが、XLR出力とヘッドホン出力を両方とも使用するときには、上記の理由で不便です。ヘッドホンアンプ部のみ用いるときには、高インピーダンスのヘッドホン (AKG K702 など) を十分鳴らしきることができます。
【総評】
個性的な音質で、他のDACとの違いが際立っており、その意味での魅力はあります(☆4)が、いくつかの弱点、とくにヘッドホンアンプとしての弱さについてマイナス1点としました。
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2011年9月3日 22:24 [436975-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
すでにredfoderaさんが詳細なレビューを書かれていますし、TESIMAL1さんも明快に特徴を記載されているので、あまりオーディオ、デジタルに詳しくない私がレビューを書くのはおこがましい気がします。しかしDA11のパフォーマンスが素晴らしいので、上記のお二方と異なる素人の感覚的な感想も参考になるかとあえて投稿させて頂きます。
DA11を購入して下記のオーディオシステムにXLRで接続、システムエンハンサーでエージング、さらに実際の視聴2日ほどで安定した音質になりました。今まではDV-50sのアナログ出力、或いはST-2 96/24接続でクラシック、ジャズ、ポップス等を聞いていました。ST-2が故障、修理に15万以上ということで、困惑して、主にこのサイトで意見を求め、最終的にredfoderaさんの説得力のあるレビューを参考にDA11を購入しました。
音質はredfoderaさんの記載された通り、高解像度、ニュートラル(色付け、強調まったく無)、ワイドレンジそのものです。また私のシステムではTESIMAL1の記載されているように、高性能なアナログ機器的な音楽的響きをもたらします。私は多数のレコードを保有するどちらかというとアナログ愛好家ですが、DA11を使用しだしてからはCDからも高音質レコードのような滑らかで温もりがあり、かつ鮮明な音が出るようになりました(音源によりますが)。DA11は解析的、手ごわい、という話を見て警戒していたのですが、幸い杞憂に終わりました。
redfoderaさんの記載されているように電源にも敏感です。当方、実は海外で日本製オーディオ製品使用中です。トランス専用メーカに特注したステップダウントランスで230Vを100Vに降圧して使用していますが、アースセレクター(通常の片側アース、フローティング、アース極性の不明の場合のためのポジションの3か所)の位置で明確に音質異なります。
実際に感じる音質ですが、DV50s出力に比べ、深み、細やかさが増し、音像が少し奥に行きます。華やかさは後退し、地味に聞こえるように感じる時もありますが、これはDA50s内蔵DACのコンシューマー用味付けのためでしょう。ニアフィールドで聞くと情報量は大幅に増えているのが分かります。どの楽器も音像が小さくなり、それが高解像度に貢献しているような感じです。ただし録音の悪いCDはありのままに悪さを再現します。いくつかのCDでは弦楽器の高音は金属的に響きます。これもモニター的特性なのでしょう。DV50s内蔵DACも良く出来ており(多少の誇張感はありますし、音像は一部の楽器で大きくなります)、手ごわい比較対象ですが、長時間視聴するとどうしてもDA11の魅力に引き込まれて行きます。実際の音質差以上に何か音楽に引きずり込む力があるようです。実際、DA11購入以来CD視聴時間は激増しています。以前、使用していたST-2との比較は切り替え視聴が出来ないので困難ですが、オーディオ知識のない妻(音楽演奏経験は豊富)がDA11に夢中(ST-2は、良くなった程度としか言わなかったが)ということは、DA11の性能、音質は30万近いST-2に比肩しうるということでしょうか。オーケストラ+コーラス(モーツアルト レクイエム等)で歌ったことがある妻はコーラスの各パート、管楽器の各パートが良く聞こえ、声楽のどのパートとどの管楽器が対応しているかが明快に分かり、勉強になるし、楽しめると言っております。クラシック音楽ではこのような好結果でしたが、ジャズ、ポップス、映画音楽では、かならずしも良い結果ではなくDV50s出力の方が音に魅力があり、楽しめることも多いです。ニュートラルなDA11は私のシステムがクラシック向きであることを明確に示したのでしょう。なおこれらの感想はあくまで私見であり、ケーブルも統一されていない影響もあり、客観的とは申しかねます。申し上げられることは、DA11は音楽性(我が家だけの話かも)とオーディオ性を兼ね備えた素晴らしいDACでコストパフォーマンスは十分高いということでしょう。楽器店でしか入手できないし、見かけが実務的ではありますが新規にDAC購入を計画される方は御一考される価値はあると思います。素人意見に近いレビューですが、ご参考まで。
使用システム
DV-50s-(RDL1)-DA11-(Synergistic Research Reference XLR)-380SL-(MIT Magnum XLR)-V5X-(MIT Magnum)-IB1;括弧内はケーブル、ACケーブルはNBS , Synergistic Researchなど。
参考になった14人
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2011年4月18日 16:00 [403040-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
【安定性】
トグルスイッチがカッチリ決まり、あいまいさ皆無。
長時間のランニングにも安定感抜群。
機器もほんのり暖かくなる程度で熱暴走とは無縁と見た。
【音質】
まさにモニターライク。
ヘッドホン出力もライン出力も傾向は同じ。
音のありかが、前後左右ハッキリ確認出来る。
高性能なモニタースピーカーをデッドな部屋で聴いているような感覚。
余計な響き、ニジミ、高音、低音の強調感等皆無。
有るべき音を有るがままに、何も足さない、何も引かない・・・そんな鳴り方。
じゃーつまらないかと言うと、さにあらず。
SN、ダイナミックレンジ、音の伸びやかさは見事で、スピーカーなりヘッドホンなりを強力にドライブしている感覚が味わえる。
【機能性】
トグルスイッチによるセッティングには、ある程度慣れが必要。
慣れてしまえばカッチリ決まり、あいまいさが無い。
PiC(Playback Image Control)については今のところ左右とも0ポイントが最も違和感なく聴こえ、あえてここをあれこれいじる事の必要性はあまり感じない。
【入出力端子】
デジタル入力端子は、ほぼ全ての入力に対応していて不足は無い。
【付属ソフト】
無。
【総評】
いわゆるデジタルっぽさは、感じない。
むしろ高性能なアナログ機器といった感じ。
コンサートでいえば、ステージの前列で聴く感じ。(響きよりもソリッドな音の存在感を見せつける)
それに比べ、30年前の我がフラッグシップCDPは、ステージの後方で、ゆったりと音のハーモニーを楽しむといったふうに聴こえ、これはこれで良き存在感を示してくれて、うれしい驚きだった。
二つの性質の異なる音ではあるが、私はどちらも好きになってしまった。
参考になった9人
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2010年9月19日 10:14 [343000-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
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|---|---|---|
2010年のVer.UPモデルから新ロゴになりました |
正規輸入版のセット品一式 |
コンシューマ・オーディオでは聞き慣れないブランドのLavry Engineeringですが製作環境向けに数多くの優れた製品を輩出した老舗です。DA11はオーディオ・ファンにも手軽に使ってもらえる様に配慮されたエントリー・グレードの製品ですが、STELLAVOXのST2、BENCHMARKのDAC1、APOGEEのminiDACらと並んでコンパクト・タイプとしては先代のDA10から常に高い評価を得てきた製品です。個人的にBENCHMARKのDAC1を音質面機能面で凌駕する$1500クラス最強の製品ではないかと思っています。
音質傾向:
DA11はソースをきわめて正確に描写しますが、BENCHMARKのDAC1の様な極度にエッジの効いたタイプでもなければAPOGEEのminiDACの様に低重心にシフトしたタイプでもありません。ソースに対して忠実かつ高解像度な再現性を有しておりますがとてもニュートラルで誇張感がありません。広大なレンジで膨大な情報量を提示してきますから下手なエフェクト処理や位相の乱れなども的確かつ克明に表現してしまいます。ソースにはとてもシビアなDAコンバータですし「モニター・ライク」なる語句を体現したかの様なサウンドを聴かせる製品です。
また同価格帯のHPAと互角に渡り合えるフォーン・アウトのクオリティも魅力です。フォーン・アウトは専用ヴォリュームになっており、1ステップ毎に音量を調整できるデジタル・アッテネータ式です。もともとのゲインが高めですからインピーダンスの低いヘッド・フォンでも十分にドライブしてくれるはずです。スタジオ・コンソール並みのハイ・グレードなS/Nを確保していますから、スタジオでヘッド・フォン・モニターした経験のない方は驚かれるのではないかと思います。
機能性:
DA11は業務用上位機種の流れを色濃く継承しているため豊富な入力と多機能なオペレーションを誇ります。本機よりUSB入力も装備しサンプリング・レートは200kHzまで受けられる様になりました。MAC OS X 10.3.9からネイティブに受けられる希少なDACで、DAW環境のプレイバック・モニターとしても利用できる様に配慮されています。ビット・レート、サンプリング・レートに関してはユーザ側で任意に設定可能です。24bitへアップ・コンバートさせず16bit44.1kHzのままでも再生できます。
唯一残念なのはワードシンク機能を持たない非同期タイプであることですが、独自のリクロック回路は十分に練られた優秀なものでミドルクラスのマスタークロック・ジェネレータの精度に匹敵します。また一般的なオーディオ環境への適応性を高める目的でセパレーションを5段階で切り換えるモードが加えられリスニング環境に合わせたセットアップの幅が広がっています。
ユニバーサル電源仕様なので国内の100Vでもそのまま使えますがGround(アース)のラインが生きてますのでお使いの環境によってはアース・ループへの配慮が必要です。また電源環境に比較的敏感な製品ですのでクリーン電源や高品位な電源ケーブルを利用するのが理想と思います。
総評:
単機能のオーディオ製品とは一線を画すユーティリティ・プレイヤーで使い勝手はたいへんに優れていますが、解析的あるという点で心地良く音楽を聴きたいという方には少々使いにくい製品だと思います。オーディオ・システムに対してもシビアな面を持っていますが、セパレーションの切り換えモードが装備されたことで先代のDA10よりもセットアップの適応性が広がり扱い易くなりました。
なお2010年モデルからファーム・ウェアのVer.UPに加えリクロック回路の精度UPとセパレーションの切替モードの音質傾向の見直しが計られています。音像のフォーカスの仕方などが、より一層研ぎすまされた印象を受けました。2009年モデルとはロゴマークが異なるため一目で判断できます。導入される際はご注意下さい。
参考になった35人
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ヘッドホンアンプ・DAC
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