CARAT-SAPPHIRE
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2019年8月17日 19:22 [1251914-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】シンプルイズベスト
【音質】今でも生々しい音が聴けます
最新DACと比べると、若干解像度の甘さを感じますが、奥行きのある音場、音圧ある音で生々しくて好きな音です
【操作性】スイッチ2個の簡単さ
【機能性】−
【総評】
最近は、StyleAudio社の製品は日本での販売が聞かれなくなり、寂しい限りですが、こちらはフラグシップ機でした。
DDC経由で改めて視聴してみたのですが、ライブ感があり女性ボーカルなどは、とても心地よい音を奏でてくれます。
それ以外の音源も、バランスよく聞かせてくれ、数十万もする高級DACとの違いがどれくらいあるのかは、
不明ですが、いまだに魅力的な機種だと思いますので、これからも大切に使用していきたいと思います。
注意点としては、電源にはシビアなようですので、しっかり電力供給できるものをご選択ください。
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2013年11月19日 16:27 [651097-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
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|---|---|---|
電源ランプは青色です |
RCA端子は一番外側にあります |
iPhone4との大きさの比較です |
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本体の裏に足がついています |
StyleaudioのDAC、CARAT-SAPPHIREのレビューです
ヘッドホンアンプもなければUSB入力もなくボリュームもない純粋なD/Aコンバーターです
頑張れば外部バッテリーを使いポータブルで使うことも出来るギリギリの大きさ、重さです
なおACアダプターは6Vですがeneloop(1.2V)6本で7.2Vでも問題なく動作します
【デザイン】
外観は基本的にStyleaudioのいつものデザインで質感も良好です
ランプはSapphireの名前の通りの青色LEDです
インシュレーターとしての足が付いていますのでデスクトップオーディオとして使っても机のPCの振動を伝えにくくします
Topaz-Signatureと同じ物です
後ろを見るとRCA端子が一番外側に別々にあり太めのケーブルを使っても平気なように考慮されています
【音質】
まず光入力と同軸デジタル入力に大きな音の差はありません
出力側が同じならケーブルの差がそのまま音質差として出るくらいです
USB-DACではないのでPCに悪影響を及ぼすこともなければプチプチノイズが発生することもありません
また電源の質の影響がかなり出るみたいで、電源タップをノイズフィルター付きに変えたところ、明確な音質向上を確認できました
以下特筆しない限りPCからはX-DDC PLUS経由で同軸デジタルで接続しています
PCはMac mini2012でAudirvana PLUSをDirect Modeで使っています
Sapphireや他のDACからの出力先はiHA-21です
Sapphireの特徴はボーカルです
ボーカルがハッキリして前に出てきます
これが最大の特徴だと言えます
音はしっとり、しなやかです
ドライでもウォームでもありません
音場は横の広さはそこそこですが奥行きがあります
ボーカルが前に出てくる分相対的に演奏が後ろに感じられるのかもしれません
他のDACと比較してみました
まずポータブルDACであるD12Hjです
一言で言えばSapphireの圧勝です。格が違います
D12Hjもかなり高解像度でボーカルが前に出てくるDACですが、SapphireはD12Hjを軽く越える音を出します
音の解像度はワンランクからツーランク上で、分離も良く音場も上下左右前後でかなり広がります
ボーカルももっと艶が乗った上でクリアになります
低音はより深く沈んで締まりますし高音も余裕を持って伸びます
Sapphireを聴いた後だとD12Hjはボーカルが少し曇り、低音がボワつき、高音が少し詰まり、空間が狭くなり、情報量が少なく描写が甘くなります
値段も違えばポータブルVS据置ということもありSapphireの方が確実に優れた音を出します
次にオペアンプを交換した JAVS DAC-2USBと比較してみます
DAC-2USBとX-DDC PLUSはJAVS LINKで接続しています
DAC-2USBのオペアンプはI/Vを両面実装のLME49990x2,差動部はLT1364、ラインアウトはOPA827x2です
この状態のDAC-2USBは標準構成に比べるとかなり情報量が増え、分離感も定位も良くなっていますが、発熱が激しくなります
SapphireとDAC-2USBの比較ですが、これもSapphireの方が上です
D12Hjと程の差はありませんがSapphireの方がより高音質です
Sapphireの方が
・情報量が多く音の描写が丁寧です
・空間が特に奥行きが広く定位もしっかりしている
・ボーカルがより前に出てきて明瞭
・高音の伸びに余裕がある
・低音の量感は少ないが締まりがよい。深さは同じくらい
・音が全体的にクリアで粘りがある
逆にDAC−2USBの方が優れているのは音の勢いとキレです
ですが、これは純粋に優れてるとは言いにくく硬くてヒステリックとも言えます
DACチップは同等品で使っているオペアンプもより良い物を使っています
それでもSapphireの方が上です
これはカタログスペックに出てこない部分でSapphireが優れているといえます
最後にHRTのiStremaerと比較しました
この比較はiStreamerがiDevice専用のDACのためiPhoneを使いました
Saphhireへの接続はiPhone4+CCK(カメラ コネクション キット)+2股USBケーブル+X-DDC PLUSという組み合わせで行いました
今回iSteremaerへの接続には条件を整えるためにバルクのDock-USBケーブルを使い、電源供給はUSB-ハブからバルクのUSBケーブルを使っての供給です
この2機種音の傾向がかなり違います
iStreamerと比較してSapphireは全的に柔らかくスモーキーでキレが悪いです
シットリしていてボーカルの伸びが気持ちいいです
ですが、ボーカルが明瞭なのはiSteremaerです
iStreamerの方がクールでソリッド、Sapphireの方がナチュラルです
低音の量感や深み厚みはSapphireの方が優れていますが、音の情報量や分離や定位の良さ空間の広さなどはiStremaerの方が1枚上手です
iSteremerの方がカチッとしていて音も締まっていて速いです
iStreamerの方が優れたDACだと言えますが、音の好みで逆の評価をする人がいても驚かない程度の差です
【操作性】
電源オンオフと入力切り替えのディップスイッチがあるだけで極めてシンプルです
迷うことはなにもありません
入力の切り替えはワンテンポあります
【機能性】
これも非常にシンプルで光デジタル入力と同軸デジタル入力があるだけです
PCとはどうじくでじたるでTVとは光デジタルで接続して切替えて使っています
入力はそれぞれ24bit,192kHzに対応しています
出力はアンバランスのRCA1系統のみで、音量固定です
【総評】
単機能のためか値段のわりにかなりの高音質です
コンパクトでシンプル、ボーカルを魅力的に聴かせるDACを求めてる方にオススメです
逆に迫力やキレ重視の人には合わないかもしれません
- 比較製品
- JAVS > DAC-2 USB
- HRT > iStreamer
- iBasso Audio > D12 Hj [バーティカル・ブラッシュドブラック]
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2012年9月23日 18:44 [535142-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 2 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 3 |
「コンパクトハイエンド」がコンセプトのDACのようですが、残念ながらその音はハイエンドではありません。PCM1792の音を、いつも聞いているAK4399と比較したくて、期待して購入してみましたが、無音の部屋でセパレートアンプを使い、大型のスピーカーを鳴らす私のシステムでは、4399Qとの音質の差があまりにも明白でした。
ピアノの音が軽く、低域にエネルギーが無く、箱庭的な鳴り方です。高音はそれなりに綺麗ですが、4399Qへの入力と同じDDCを使用しているにも拘わらず、音切れやプチノイズも目立ちます。オーケストラも、実演を聴くようなスケール感がある4399Qとは比較になりません。
付属のACアダプターは、掌に載るような小型ながら1.75Aの電流出力があり、スイッチング電源ですが、心配したノイズはありませんでした。もしも本体の出す音が良ければ、トランス式の安定化電源を作ろうと思っていましたが、それをするまでもありませんでした。
大型のシステムへの接続を考えられている方は、「ハイエンド」という謳い文句には惑わされず、実際に試聴して確認なさるようお奨めします。その際、10万円クラスのDACと聴き較べてみて下さい。ハイレゾ音源をDACで再生する場合の音は、本機から出る程度のものではありません。
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2011年11月7日 01:57 [452732-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 4 |
この製品を使って一年ほど経ちました。
SE-90PCIと比較しますと分解能が非常に良いです。
PC環境でWASAPI化したときと似ていますが
音の大小の流れが細かく聴こえるほか、
音が小さい箇所で音の粒を感じ取れる程度にはなります。
音場は僅かに左右に広がった気がしましたが
アンプ部の性能に左右されるため何とも言えません。
帯域バランスはSE-90PCIと同じくらいです。
個人的にはフラットに感じます。
-----------------------------------------------------
(以下余談です)
現在主流のHPAの多くはDACとアンプの複合機です。
その中で、アンプ部をディスクリートにしている機種は
10万円前後では数種類しかありません。殆ど全てオペアンプを使っています。
(オペアンプは機能的にスピーカやヘッドホンを駆動するのに向いていません)
また電源部にお金をかけていないようで
駆動力が必要なヘッドホンを鳴らすのに向いていない印象です。
安価でフルディスクリート、しかも電源に金をかけている機種を探すとなれば
古いオーディオシステムを利用するのが良いです。
(~90年代はオペアンプ無しのモデルが普通で、良い電源を積んでいます)
昔の鉄板機種は現在でも高額ですが
現在では廃れたVHSレコーダ、MDレコーダは安価で入手できます。
アンプと銘打ってはいませんが、それらには高品位なHPAが内臓されています。
(スピーカ入力を増幅する機能は付いていないので注意が必要です)
近年販売されているHPAのアンプ部を見限って
旧製品と組み合わせるのもアリではないでしょうか?
そういう意味で、安価で高性能な単体DACは有効な選択肢の一つになると思います。
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2010年10月29日 12:23 [352978-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
『CARAT-SAPPHIRE使用環境』
(PC)
VAIO VGN-FZ50B(ノートPC)OS Vista
(ソフト)
foober2000+WASAPI出力
(DAC・DDC)
CARAT-TOPAZ、CARAT-T2
(アンプ)
HD53N(ヘッドホンアンプ)
「音質」「入力・出力端子の品質」「その他」
の3点について、レビューします。
『音質』
帯域のバランスは、低音の音量がやや低いです。
また、中高音〜高音がわずかに強調されているようにも感じますが、
低音の弱さに比べれば、目立つものではありません。
したがって、低音以外はほぼフラット、
と言っていいでしょう。
音数の多い曲でも、音はしっかり分離しています。
左右の広がり、奥行きの表現も不満はありません。
ちなみに、DAC部の比較として「CARAT-TOPAZ」と聞き比べて
みましたが、本機との音質差は感じられませんでした。
しかし、オペアンプなどが違っているので、何らかの音質差はあるのでしょう。
ただ、個人的な感想としては、TOPAZのユーザーであれば、
「音の変化・向上」を目的に、SAPPHIREを購入する必要は
ないと思います。
『入力・出力端子の品質』
入力端子は同軸・光の二系統。
出力端子はRCAの一系統です。
同軸、光入力端子について「CARAT-T2」と組み合わせて
それぞれの音質差を聞き比べましたが、「音質差はなし」でした。
個々の環境に合わせて、好きな方を使えば良いと思います。
RCA出力端子は、頑丈なつくりであることが好印象です。
『その他』
電源オン・オフ時に「プツッ」と言うような
ポップノイズはほとんど発生しません。
しかし、同軸・光の切り替え時には、多少ポップノイズが生じます。
ACアダプターはほとんど熱を持ちませんが、
SAPPHIRE本体はある程度発熱します。(TOPAZと同程度)
本機は小型で置く場所を選びませんが、狭くて熱のこもる場所に置くのは
止めた方が良いでしょう。
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2010年9月3日 09:31 [339102-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 無評価 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 無評価 |
| 機能性 | 4 |
【安定性】
PCより、CARAT-T2から光で接続しております。
異常なノイズや動作も無く、安定しております。
PCでの再生プレーヤーはfoobar2000のASIO4ALL出力です。
ソースは全て不可逆圧縮の.flacを使用しています。
【音質】
ONKYOの現INTEC275のCDプレーヤーと比べてみましたが、
PCでもこのレベルの音質が出ればプレーヤーは要らないとも思ったほどです。
解像度も文句はありませんでしたし、何より左右のステレオの分離が良くなったのは明確に分かりました。
音に味わいというものが加えられた印象でした。
PCを元に、高音質な環境を作るのにはオススメの一品です!
【機能性】
DACとして必要十分です。同軸・光入力の二系統と、RCA出力一系統のみです。
【入出力端子】
上記どおりです。
【付属ソフト】
無いので無評価です。
【総評】
当方のオーディオコンセプトとしては、ただお金を注ぎ込んでHi-Fi環境を目指すというより
「好きな音楽を、気に入った音質と気に入ったシステムで聴く」という事をモットーにしているので、価格や口だけの噂とか評価はあまり好きではありません。
あまりお金が無いのも事実ですし(苦笑
なので、あまり細かいことは無しにしています。
参考までに当方のオーディオ環境は、
自作PC→CARAT-T2→CARAT-SAPPHIRE→ONKYO A-933→東芝 Aurex SS-L5sになります。
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ヘッドホンアンプ・DAC
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(ヘッドホンアンプ・DAC)
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