ECSTA V700 V70A 225/45 R16 89W レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：4.37）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
走行性能 ハンドル操作のしやすさ、加速の感じ方	5.00	4.28	-位
乗り心地 走行時の心地よさ、振動の伝わり方	4.00	4.24	-位
グリップ性能 路面の凹凸をしっかり捉えているか	5.00	4.14	-位
静粛性 騒音を出さずに走行しているか	4.00	4.04	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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2019年9月7日 18:57 [883392-2]

満足度	3

走行性能	5
乗り心地	4
グリップ性能	5
静粛性	4

コンパウンド変更で残念なタイヤに

以前のレビュー時は、現在と異なるコンパウンドでしたので再レビューします。
尚、全てが新コンパウンドに切り替わったので、コンパウンドを選べるわけではありませんが
タイヤにＫ−＊＊とコンパウンドの種類が書いてあるのは、良い事だと思います。


【乗り心地】
コンパウンド変更は、乗り心地はかわりませんでした。
ハイグリップラジアルとして「普通」のレベルだと思います。


【ドライグリップ性能】
　スタート２ラップぐらいまでは、暖まりが遅い事が、以前の欠点でしたがこれが大きく改善されました。
但し、国産ハイグリップラジアルでは、「暖まりの速さ」に特化したタイヤもありますが、それらほどでは
ありません。
　ピークグリップは、以前の「旧コンパウンド」より、少し上がったかもしれませんが、
ガンガン攻めても、垂れない。と言うＶ７００の最大の長所が失われてしまいました。
　タイヤの「ライフ」もかなり短く（自分の体感的には、半分）なってしまいました。


【ウェットグリップ性能】
　暖まりやすくなったので、多少良くなったと思いますが、これもラジアル一番ではないですし
失ったものの方が大きいと思います。


【耐久性】
　ライフと言う意味でも、レース中の垂れない度合と言う意味でも、両方失ってしまいました。

【総評】
　何故、メーカーさんは、このコンパウンド変更をしてしまったのでしょう？
Ｖ７００の長所を沢山失ってしまい、とても残念です。
欠点の、暖まり易さが改善されても、国産ハイグリップラジアルより早く温まるわけではありません。
　
　大好きだっただけに、とても残念です。

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