AtermWR8700N PA-WR8700N-HP
- 高速かつ電波干渉に強い5GHz帯(11n/11a)と対応機器が多い2.4GHz帯(11n/11b/11g)の同時利用が行える、無線LANルーター。
- 実効スループットは無線LAN接続時に約186Mbps、有線LAN接続時に約932Mpbs(PPPoE)(※ともに使用するPCやサーバーの性能、環境によって異なる)。
- ハードディスクやUSBメモリーなどに保存したファイルデータを、外出先のパソコンなどからWEBブラウザーを利用して見られる「WEBアクセス機能」を搭載。
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2020年4月27日 20:59 [1298959-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 設定の簡単さ | 4 |
| 受信感度 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 5 |
(2020年4月27日追記)
「本製品の後継機」について質問があったので、記事 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1228021.html
によると、「Aterm WX3000HP」が2万円前後で5月中旬の予定、だそうです。
(原文)
ネットの速度を向上するために、IPv6 対応している本機を購入しました。
本機の導入により、Wi-fi4 (802.11n) から Wi-fi5 (802.11ac) 対応することができたため、
無線接続しているスマホやノートPCのネット速度も大幅に向上させることができました。
2010年から2019年12月まで、「Aterm WR8700N」を使い続けてきましたが、故障せずに約9年間利用し続けました。
1.IPv6 IPoE対応
IPv6 対応するには「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」のプロバイダが必要です。
IPv6 の接続では、本機が自動で判定してくれるので、操作画面での設定は一切必要がありません。
本機をネットに接続するだけで、プロバイダに接続できます。
また、IPv6対応に関しての注意事項を2つ挙げておきます。
a.IPv6対応には、「v6プラス」、「transix」、「OCNバーチャルコネクト」の3種類あり、
本機では「OCNバーチャルコネクト」に対応していない。
https://www.aterm.jp/product/atermstation/topics/warpstar/ipv6.html
b.IPv6対応のプロバイダ契約は1回線に1つだけなので、解約しないと次のプロバイダのサービスを受けられない。
なお、IPv6 対応とこれによりネット速度が速くなるかについて知らない方は、下記のサイトが参考になります。
https://akke-syumi.com/netlife/service/ipv6-line-pt2
https://4net.jp/ipv6-ipoe/
2.Wi-fi5対応
本機の導入により、Wi-fi5 (802.11ac) 対応ができる訳ですが、
速度計測すると、802.11n の Nexus5 + 「AtermWR8700N PA-WR8700N」 では、4Mbps でしたが、
Xiaomi Mi 9 Lite + 本機で計測すると、下りで 100Mbps 出ており、体感でも非常に高速です。
この時、注意すべき点は、2.5GHz よりも 5GHz の方が高速なので、接続先に 5Ghz の SSID を指定することです。
既に、Wi-fi6 (802.11ax) 対応の Aterm が販売されています。Wi-fi6 対応のスマホやPCを持っているのであれば、
Wi-fi6 対応の無線ルータを導入することにより、ネット速度がより高速にできます。
Wi-fiのバージョンの違いについては、https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20191108/2774 が詳しいです。
3.ファームウェアの更新について
本機では「ファームウェアの自動アップデート」の機能がないため、定期的にチェックして、手動で更新する必要があります。
2020年2月26日にバージョン2.3.2がリリースされました。このバージョンに更新すると、ファームウェアの更新方法が
オンラインからのみとなります。まだ更新していない人は、下記サポートページの手順で更新を行った方が良いです。
https://www.aterm.jp/support/tech/2020/0203.html
4.ログ機能、セキュリティ、起動時間について
本機では、ログ機能がなくなりました。「ログ機能がないから、本機は使えない」という評価が価格comやブログ (https://bike8615.blogspot.com/2018/08/v6plus.html) などであります。
価格comのクチコミ (https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001059859/SortID=23143240/)
に情報が投稿されていますが、更なる情報として私の見解を下記に補足しておきたいと思います。
a. Aterm のログ情報ではネットワーク管理に十分ではない
上記クチコミの「亜都夢さん」も述べていますが、Aterm のファームウェアの出すログであり、
ネットワーク管理に十分なログは出力されていなかったはずです。
また、Aterm に保存できる量のログしか残らないし、電源を落としたり、再起動をかけるとログが消えてしまいます。さらに、Syslog に対応していないので、外部サーバーでログを保存することもできません。
b. Atermには原始的なセキュリティ機能 (パケットフィルタ) しかない
上記のログを見て、Aterm のパケットフィルタの設定を変更させて攻撃を防ぐことはほぼ不可能だと思っています。個人的には、教えてgoo の https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6558713.html の
No.2 「FEX2053」さんの回答と同じで、ルーターログを利用するには専門的な知識や経験が必要だと思っています。
c. DoS攻撃などの攻撃について
価格comのクチコミで、DoS攻撃 (DDoS攻撃を含む) を心配していますが、 https://japan.norton.com/dos-attack-9062
に書かれているように、家庭利用の場合、攻撃を受けるよりも、踏み台にされて、知らず知らずのうちに攻撃に加担する場合が多いと言えます。
また、ランサムウェアによる身代金要求 (特に地方公共団体の被害が有名) と、国家機関による軍事情報の漏洩、の2つが最近の大きな攻撃事例であり、ルーターのセキュリティ向上を考えるよりも、他の対策を取るべきだと思っています。
d. Aterm でのセキュリティ向上について
本機でセキュリティ対応すべきことは、「推測されにくいパスワードの設定」と「ファームウェアの適宜更新」です。
過去の攻撃として、ルーターの初期パスワードを用いてルーターにログインし、乗っ取られる事例が発生しています。また、パスワード辞書攻撃によりパスワードを破られる事例も発生しているので、推測されにくいパスワードを設定することが必要です。
一番簡単なのは、Chrome のパスワード管理機能を用いて、Chrome の推奨するパスワードを設定し、Chrome に記憶させることです 。
なお、Aterm の詳細な設定方法は、下記の公式サポートページに書かれています。
https://www.aterm.jp/support/infosafety/wg.html
e. 起動時間について
価格comのレビューに「本機の起動時間が遅い」というレビューがありましたが、
プロバイダが IPv4 の場合は、Aterm が起動してプロバイダに接続するまでに5分くらいの時間がかかっていました。
しかし、プロバイダを IPv6 対応にすると、起動してからプロバイダに接続するまで2分かかりません。
- 比較製品
- NEC > Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3
参考になった3人(再レビュー後:1人)
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