ベントレー ミュルザンヌレビュー・評価

ミュルザンヌ

<
>
ベントレー ミュルザンヌ 2011年モデル 新車画像
  • ミュルザンヌ 2011年モデル
  • インテリア1 - ミュルザンヌ 2011年モデル
  • インテリア2 - ミュルザンヌ 2011年モデル
  • インテリア3 - ミュルザンヌ 2011年モデル
  • エクステリア - ミュルザンヌ 2011年モデル
このページの先頭へ

ミュルザンヌ のユーザーレビュー・評価

rss

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。

モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
ミュルザンヌ 2011年モデル 自動車のランキング 1人 ミュルザンヌ 2011年モデルのレビューを書く
モデル指定なし(過去の投稿) - - 0人 -

ミュルザンヌ 2011年モデルの評価

  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 無評価 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 無評価 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 無評価 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 無評価 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 無評価 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 無評価 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 無評価 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。

レビュー表示
表示切替
すべて表示
プロフェッショナルレビュー
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費2
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ベントレーはロールスロイスと並ぶイギリスの超高級車メーカーで、少量のクルマを手作り生産するメーカーとして知られている。現在はフォルクスワーゲングループの中に位置している。

今回はベントレーのラインナップの中でも最高級車に位置するミュルザンヌに試乗した。車両価格が3380万円もするクルマだが、日本法人がメディア関係者向けの広報車両を用意していたので、これに試乗した。

ミュルザンヌのボディは大きくて堂々としている。全高こそ1530mmで普通のクルマと変わらないが、全長が5mを超え、全幅は2mに近く、ホイールベースも3mを超えるのだから、大きく感じるのも当然だ。

堂々たる外観デザインは、メッシュのフロントグリルや丸形のヘッドランプ、ボンネットフード上の“フライングB”などによって、ひと目でベントレーと分かる仕上げだ。

運転席に乗り込むとき、バスッと重厚な低い音をさせてドアを閉めるのも良いが、ミュルザンヌにはオートクロージャーも装備されている。軽く閉めれば後は自動でしっかり閉じてくれる。

室内は、ラグジュアリーのひと言で、これが本物、といった感じが表現されている。特にふんだんに使われている木目パネルは、木目が左右対照になるように対象になる形で貼られていて、並みの高級車よりもひとランク上のクルマであることが分かる。

柔らかな感触の本革シートも快適性、ホールド性とも上々だ。後席にも座ってみたが、後席の広さはゆったりと足が組めるほどで、快適性も極めて高いレベルにある。

儀式を行うような形でエンジンを始動してゆるりと走り出す。V型8気筒6.75Lのツインターボ仕様エンジンは1020N・mという強大なトルクをわずか1750回転で発生する。車両重量は実に2710kgもあるのだが、その重さを力強く前進させていく。何とも言えない重厚感のある加速感だ。

ちなみに、ベントレーのラインナップの中にはフォルクスワーゲンのW型12気筒エンジンを搭載したモデルも設定されているが、V型8気筒のほうがベントレーらしい伝統を感じさせる部分がある。

アクセルを踏み込んでいくと、強烈な加速が得られる。同時にスーパーヘビー級のクルマだけにブレーキングにも神経を使う。重さに対応したストッピングパワーを持つブレーキが用意されているとはいえ、ミュルザンヌの重さ×速度のエネルギーをゼロにするにはそれなりの距離も必要だ。

これだけのサイズでしかも高級車となると扱いに相当に神経を使う。FR車なのでタイヤの切れ角が比較的大きく、小回り性能はそれほど悪くはないが、それでも十分なスペースがあるところでないと取り回せない。

ミュルザンヌの試乗車はローンチパックのオプションが装着されていて、3650万円ほどの価格になっていた。もちろん、オーナーが後席に乗って専属のお抱え運転手が運転する形で使われるのが普通だ。でもこれだけの性能や運転席回りの装備などを、オーナー自らが使わないのは何とも惜しい。運転できるオーナーなら積極的に運転しても良いように思えた。

参考になった5

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

この製品の価格を見る

ミュルザンヌ
ベントレー

ミュルザンヌ

新車価格:3470〜3945万円

中古車価格:983〜2313万円

ミュルザンヌをお気に入り製品に追加する <3

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

ミュルザンヌの中古車 (5物件)

この車種とよく比較される車種の中古車

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(自動車(本体))

ご注意