LEICA M9
35mmフルフォーマットの1850万画素CCDセンサーを搭載したデジタルレンジファインダーカメラ
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.79 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.66 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.50 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
3.59 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
4.65 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
3.84 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
2.77 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.22 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:その他」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2012年1月26日 15:25 [476052-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
Leica M9 + Elmarit 28mm F2.8 2nd |
Leica M9 + Leitz Summar 50mm F2 |
とにかく美しい絵を吐き出します |
雲の諧調、立体感が素晴らしい |
このカメラは先ず評価軸の前提を整理しなくてはいけない。
日本製を基準に価格やスペック重視の発想をする人だと
確かに、このM9は”デジタルカメラ”としての性能に?マークがつく事はある。
…いや、比較の対象にする事、それ事態が間違っているのではないであろうか。
レンジファインダーは一眼と設計発想から違うものであり
全く別の道具として使い分けて使用するものなので
そもそもレンジファインダーの良さを理解しないと
この手のカメラはその人に全く価値を持たさない。
その前提で考えるM9の価値というものはズバリ…
1)このボディサイズで
2)出力の美しいフルサイズセンサーを搭載
■ローパスレスのキレと豊かな発色
コダックと共同開発したセンサーはかなり好印象です。
確かにフルサイズにしては他DSLRと比べて高感度に弱いです。
しかし、さすがコダックが関わっただけあり色表現は問題無し。
どことなくあのコダクロームに似た独特の発色の気もします
そしてM9の大きな特徴であるローパスレスの恩恵か
解像感にいたっては充分かつ、キレとメリハリがあり
サスガ高級カメラ…と唸ってしまうものがあるのです。
なお、ローパスレスという事でモアレを心配する人もいるみたいですが
ボクが使っている限りでは全くそんな事はありません。
■世界一小さいフルサイズ・カメラ
何より嬉しいのが、よくぞこれだけ小さなボディに
フルサイズのセンサーを積んでくれたという事!
最近コンデジの小さいセンサーも大変優秀ですが、
大きなセンサー面、大きなフィルム面を持つカメラを使うと
その何とも言えない立体感というか、写っているものの存在感というか…
単に解像度とかの尺度では言い切れない明らかな何かの良さがあるのが解る。
そんな訳で私のメインはフルサイズD700なのだが、
これがデカイし重くて…どうしても疎遠になる時がある。
それに何よりレンジファインダーはレンズも小さい。
DSLRの大口径ズームなんて標準でもあの馬鹿デカさな事と比べたら
同じフルサイズでこのコンパクトさはナニモノにも代え難い価値があります。
これも一眼では構造上真似の出来ないレンジファインダーの
卓越した優位性と言えるでしょう。
軽くなったカメラバッグで散歩すると幸せを実感します
小型というのは立派な性能なのだと思います。
やはり世界一小さいフルサイズカメラというのはエライ!
なお、CCDのゴミについてですが目立つのが簡単に付くので
ゴミ取り作業取得が必須。私はニコンのクリーニングキット・プロを使ってます。
また、コダックの破産が申請されてしまいましたが
もしM10以降がコダック以外の、例えば日本製のCMOSセンサーになったら
当然絵作りが変わってしまうと思われ、その結果M9がCCD機として、
そして日本メーカーの色表現と違うコダック・カラーのセンサー搭載機として
稀有な存在になるかもしれません。
■シャッター音
ライカの良さとして静かで控えめなシャッター音があります。
たかがシャッター音ですが、静かな場所で撮影する際
あの一眼レフの派手なシャッター音は時として非常に有害かつ迷惑です。
メタルブレード・フォーカルプレーンでどう変わるのか心配でしたが
シャッター音に関してはM8より満足出来るレベルです。
ただ、電動のシャッターチャージは頂けない…
この音は致し方ないとは言え少々安っぽく
最も”ライカらしくない”部分だと個人的には思います。
■ファインダー
カメラの命とも言えるファインダーは言うこと無し!
ファインダ倍率は0.68倍固定という事が購入前は気になってたのですが
M6(0.72倍)と併用しても、それ程違和感はありません。
気になる人はマグニファイアという手もありますし。
■オールドレンズを楽しむ
やはり写真はレンズで決まる。
そして何と言ってもライカはレンズ。
レンズ選択肢ではライカの右に出るものは無いと思う
オールドレンズ好きのワタクシからすると
本来の焦点距離で使えるフルサイズの意味はとても大きい!
ライカマウントのレンズは星の数程種類があるので
当分レンズ遊びで飽きる事は無いでしょう。
けど、ハウジングに当たってDRズミクロンが使えないというのは
ちょっと何か工夫出来たのでは…と思ってしまいます。
ちなみに初代球面ズミルックス35も使えないとの話でしたが
ボクのM9はギリギリ無望遠が出る所まで大丈夫でした。
■熟成されたカメラ
とにかく50年以上も基本的な形が変わって無いという事は
このMシステムは時代の流れの速さの中で十分生き残っただけの理由があり
M9の形はカメラのカタチとしてやはり優れていると思います。
シャッタースピードが半段刻みが可能になったりして
デジタル・ライカならではの恩恵も感じますが
レンジファインダー・カメラの撮影に必要なものは
必要にして充分ある、というより最近のデジイチについている
無駄な機能が無いのでメニューを含め非常にスッキリして
撮影の原点に返りマニュアルでカメラ操作する本当の意味と喜びを感じれる
最近に無い質実剛健なカメラらしいカメラと言えましょう。
価格については考え方次第だと思います。
デジタル一眼レフが手頃な価格になったのはつい最近だし、
レンジファインダーの需要自体コアなカメラ好きの人に限られ
唯一の現行レンジファインダー・デジタルカメラ、という事を考えると、
M9の価格はまあ妥当とボクは思います。
高いデジイチを買って、後継機がスゴいと物凄く損した気分になりますが
M10が高性能化した所で、構造上AFになるわけも無いし
オーナーにしてみれば問題も少なかろうと思います。
そして何よりこれほど日々手にしたくなる趣味性の高いカメラも珍しい。
これこそが、カメラに求められる隠れた性能かと思うのです。
追伸:
ブログに更に詳しいレビューや、多くの作例載せておりますので
ご興味のある方は是非ご覧になって下さい。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2012年1月21日 02:59 [474432-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 2 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】ライカレンジファインダー機の伝統的なスタイルでとてもよい。
【画質】CCD であること、高品質 M レンズが使えることなどが相まって非常に自然で美しい画像ファイルを出す。
【操作性】基本であるメインスイッチ、シャッタースピードダイアルの位置が良い。シャッターの感触は固めだが使い込むと良くなってくる。
【バッテリー】大容量ではないのでスペアは必要。
【携帯性】フルサイズデジタル一眼レフ機と比べれば圧倒的に小型と言っていい。特に同性能のレンズを複数持ち歩く場合には特にそれが言える。
【機能性】最初は無評価かと思ったが、手振れ補正や撮影モードなど不要機能がないことはむしろ評価できる。
【液晶】液晶自身は良くない。ヒストグラムでの確認が必要である。想像だが処理速度やバッテリーの消費などに関係しているのかもしれない。
【ホールド感】合成皮のグリップは良く M8 では交換が必要だったが M9 では全く問題なく、よくホールドできる。
【総評】道具としてカメラを考えると現時点でぼくにとってはベストである。高感度が弱いとよく言われるが、低感度や使えるレンズも含めて総合的に評価すれば、出てくる画像ファイルは他のカメラでは得られないものである。最終的なアウトプットがコンピュータ画面ではなくプリントなのかも評価に影響すると思うが、ぼくの場合はプリントである。次期モデルでは液晶、連射機能などのデジタル部分についての改良は期待するが、センサーについてはよくあるデジタル一眼レフと同じ CMOS となることには不安がある。
RAW で撮影して Lightroom3 と Photoshop5 で調整した画像を添付した。
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2011年10月24日 22:54 [449340-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
【使用目的】使用目的は二つあります。
建築写真や町並景観などの撮影で、研究資料作成や記録のための撮影機材として購入しました。
レンジファインダー用レンズには、直線がきちんと出る広角・超広角レンズが多く、画角を十分に生かすためには、フルサイズRF機が必要でした。コシナUHF12oがどうしても必要な場面もあり、色かぶり問題もキャフチャーワンのレンズキャストで対応でき、カメラ側でもレンズ指定ができ、一応バージョンアップなどの努力が計られているので、使用に耐えると判断しました。
もう一つは、10年以上前にヘキサーRFとMヘキサノンレンズとコシナ製レンズがあり、好きなレンズを活用したいという目的です。これは私用ですので、購入も私費としました。父の世代は給料半年分や1年分でカメラを買うことも当たり前でしたから、一昔前に戻ったというつもりで買いました。
【デザイン】
どこから見てもM型ライカで、この点文句はありません。赤丸のライカバッチは不要ですが、これが気に入らないからといってより高価なM9-Pを買うのも躊躇されます。戦場カメラマンが使うと、まずこの赤丸が目立って狙撃の的となるでしょう(←冗談です)。そうした用途には向かない赤バッジです。
【画質】
ローバスレスの画質は非常にシャープで、レンズの持ち味や柔らかさもこのために生きてきます。
ただ、センサーはフルサイズといえども、やはり白飛びしやすいと感じます。
【操作性】
良好です。RD-1の手動巻き上げが気に入っていたのですが、自動チャージは、ポートレートなどでは連写しても構図が変わらないメリットかあり、この種のカメラにつきものの、フォーカスブラケットの際には重宝します。ただ、諸設定が外部ですべて確認できるフイルムカメラライクなRD-1の針式表示がますます便利に思えます。メニュー操作は独特な方式で、はじめは戸惑うでしょう。項目は多くなく、それはそれで潔いです。必要最低限な設定のみ外部に置き、後はメニューにまとめた設計ですが、これは「設計思想」の問題なので、批判はしません。
【バッテリー】
こんなものと思います。予備はあった方がいいです。
【携帯性】
最大の良さはフルサイズでありながら、かさばらずに通勤鞄にも入るコンパクトさに感じています。
【機能性】
今後のM型デジタルカメラに必要なものはダストリダクションと、ライブビューだと思います。
ライカのカタログは、必要な機能のみを搭載としていますが、さしあたり、フルサイズM型デジタルを開発したというラインに到達したのがM9で、開発の努力は認めますが、写真に本当に必要な機能で、上二点は是非必要です。
ダスト問題は残念ながらフルサイズセンサーですので、ホコリが付きやすいので、問題です。これを海外での撮影に使うのには躊躇されます。手ぶれ補正はある程度重いので、目下さして必要は感じません(あったほうがいいという人は多いいとは思います)。
ライブビューは必要です。建築写真では、高所に視点を持っていくことで、垂直面でのひずみを防ぐことができます。そのため、手を高く上げてノーファインダーで撮ることが多いので、ライブビューがあればどんなにいいかと思います。液晶の枠を睨んで、できあがる映像を想像してフレーミングしていますが、まずは21oレンズの画角からはじめて、この「念力ライブビュー」(笑)の修行に日夜励んでいます。
ダストリダクションとライブビューの二点は次期機種には是非搭載必要な機能と考えます。
機能性では広角から超広角でのピント合わせが迅速かつ正確に出来るのは、レンジファインダー機の長所と思います。超広角のピント合わせは、GXRでは目測の方が早いです。
【液晶】
液晶は3.0型は必要と思います。
【ホールド感】
幅がありますから、ホールド感はいいとはいえないでしょう。握りやすいとはいえませんが、皮ケースを付けると安定します。この幅はデジタル化のやむを得ないところでしょう。
【総評】
フルサイズデジタルRF機は目下これしかなく、M8と比べれば色かぶり問題なども最低限の対策はなされていますから、「使える」段階には達しています。12oレンズが使えるというメリットは大いです。デジタル時代にライカが追いつこうと努力していることは十分に感じられます。ライカ判であることのメリットは、超広角側でのレンズの使用に生きてきます。しかし、もともとテレセントリック性の問題で無理をしていることは確かですから、過剰な期待もできません。むしろ良くここまで過去のレンズをフォローしたと思います。また、私の機械では発生していませんが、挙動に不具合があったことも初期ロットではあったようです。私の場合はバッテリーチャージャーが保証期間内に壊れましたが、ドイツ以外でも部品を造っていますから、油断はできません。しかし、直線が直線として描写されるレンジファインダー用レンズを生かすのは、フルサイズであってこそということで、この存在意義は大きいです。
必要不可欠な機能がいくつか不足しているという実感はありますので、重ねて次期機種ではダストリダクションとライブビューをつけて欲しいという要望(幅は今のままでなんとか)が強くあります。海外辺境でも安心して使えるだけの機能と融通性は是非欲しいところです。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- その他
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2011年8月17日 18:29 [432776-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 4 |
M8からの買い替えです。
デザイン :M型ライカならこの形じゃないと困ります。
エプソンのようにシャッターチャージを巻き上げレバーで
やってほしかったけど。
画質 :50年前のレンズの味を楽しめるのがいい。
ニコンD3も使っているが画素数の差というよりローパスレスにより
1800万画素以上の精細感あり。
広角系の周囲マゼンタ被りはなんとかしてほしいが欠点ごと
好きになれなきゃライカ使っちゃいけないんでしょうね。
操作性 :余計な物がついていないのは好感が持てる。
慣れしだい。
バッテリー:一日でそんなにたくさん撮らない私にとってはそれほど不安はないが
それでも予備バッテリー一個持ってりゃ大丈夫。
携帯性 :フルサイズでこの大きさは大満足。
液晶 :確認程度だと思うべきか。
ホールド性:つかみどころがないがオプションや社外品などを楽しめると思いましょう。
全体的に見て 僕の場合故障などは今のところないが日本製の製品と比べるのは酷。
それでも欲しいという人が買うカメラ。
完璧を求める国産と らしさを維持するものを天秤にかけてどっちに傾くかですね。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2011年5月7日 11:08 [407829-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
Hektor 13.5cm F4.5 |
ELMAR 135mm f4 |
ELMAR 9cm f4.0 |
Leitz Minolta M-Rokkor 90mm F4 |
【デザイン】
見ただけでLeicaとわかるデザイン。個人的には弁当箱みたいでチョットマイナスです。
それからトップの真っ赤なLeicaロゴもやめてほしいかも。
【画質】
センサーの違いからかも知れませんが、5DMarkUと併用していますが、立体感はM9の方が上のように感じます。
時折驚くべき立体感のある写真を写し出します。
画素数はフルサイズとしては少なめですが特別問題は感じていません。
【操作性】
最近の日本製デジ一と比べると操作性は良いとは言えないです。
特に設定を色々と変えながら撮影するとなると背面のボタン操作が煩わしいです。
M8よりは扱いやすくなってはいますが…
ただ設定を撮影ごとに細々と変えたりしないのであれば上面のダイヤルとレンズの絞りリングで操作するという昔ながらの手法は直感的で使いやすく個人的には評価が高いです。
【バッテリー】
一応予備バッテリも持っていますが、実際に使用したことはなく、散歩にチョット連れて行く程度の私の使い方なら数日間充電なしで大丈夫でした。
【携帯性】
同じフルサイズの5DMarkUと比べるとやはり携帯性は高いです。
レンズを数本一緒に携帯してもかさ張らないので持ち運びは非常にいいです。
ただ値段的においそれと持ち出しにくいというジレンマがありますが…
【機能性】
新旧のLマウント、Mマウントレンズをフルサイズで撮影できるという何者にも代えがたいメリットをもっています。
しかしそれ以外は特別優れているとは感じません。
全体的にみて標準的な性能だと思います。
M8でもそうでしたがファインダーの倍率が低く望遠レンズが使いづらいです。
【液晶】
酷評されている方もいらっしゃいますが、私は特に不満はないです。
というより基本的に設定と構図の確認くらいしか使いませんので。
背面液晶があってもライブビュー機能はないので出番は少ないですね。
【ホールド感】
良くはないですね。
別途グリップを用意することをおすすめします。
【総評】
カメラとしての性能は平均的ですが、最大の魅力はL/Mマウントレンズをフルサイズで使えるというところでしょう。
ここに魅力を感じ、値段に納得できるなら満足度は高いです。
ある程度露出の勘があって、昔ながらのダイヤル操作での撮影に慣れている方にもオススメできると思います。
色々な意味で敷居はかなり高いですが、実用できさらに趣味で愛でる事のできるカメラとして個人的には非常に満足しています。
ハッキリ言えばデジタルのフルサイズでL/Mマウントレンズを使用したいという欲求が異様なほどに無いのであれば手を出さないのが正解のカメラとも言えます。
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2011年2月16日 11:43 [386955-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 1 |
| ホールド感 | 5 |
仕事関係の方からライカM9新品を頂きました。
世の中でライカM9は高級機と認識されていますがいかがなものでしょうか。
飾っておくか、町歩きの装飾品としておくには最高です(それもいいと思います)。
チョイワル・オヤジの全くの私見ですがこのカメラは使えません。
ライカはほとんどの機種を仕事に使用していますがM8、M9はなんなんですか?
●シャッターストロークはスムーズ感無く引っかかりが有ります。
●液晶画面(23万画素)のひどいことあったらありゃしない。
●CCDはすぐにゴミだらけ・・画像修正が余計に大変になります。
●ホワイトバランスのバランス崩れ
●ローパスフィルターを入れないデメリットのほうが高い。
外見の作りは物欲を醸し出させますね。
受光素子はソニー製にしていただきたいし、液晶は92万画素でローパスフィルター使用、
ゴミ対策機能を導入してくれれば、このまま10年何もしなくても古くならないし
購入者が増えると思います。ライカファンはそれを望んでいるのではないでしょうか。
ライカX1はレンズ性能も高く仕事にも使えます。
ライカのデジタルでは使用度の高いカメラです。
現在、不具合の問題も解消され素晴らしいカメラと思います。
液晶はM9同じ23万画素ですが、見え方、再現性は全然違います。
見た目と同じような再現をいたします。
ホワイトバランス、露出の能力が高いようです。
この素晴らしい調整されたデータをM9にフィードバックしていただきたいと思います。
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2010年1月16日 06:53 [283086-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 1 |
| ホールド感 | 5 |
レンジファインダーは中古で買ったM6から。その後、CosinaZeissIkonに転向し、ライカから遠ざかりました。もう使わないだろうなと思っていましたが(高価なので)、ひょんなことからM9を09年12月初旬に購入。一ヶ月半の所感を価格.comのフォーマットに沿って、まとめてみたいと思います。評価項目毎に点数を付けていくと低めになってしまいますが、満足度は5を越えています。
■デザイン
シンプルなデザインだけに赤色のLeicaバッジが目立ちますね。M9のロゴともども、ガムテープで目隠して使ってます。いずれ黒色に塗ろうかと思っています。
■画質
画質のことはよく分かりません。ベンチマーク指標は、高感度ノイズ、解像感、階調性、ダイナミックレンジといったあたりなのでしょうか。
○高感度ノイズ
フルサイズと言ってもコダックのCCDですから、CMOSフルサイズDSLRのノイズレベルから見れば数段劣っており、D700の2段落ち程度だと感じました。一般的な見地からすれば、JPEGなら、カラーノイズが目立ちますので、ISO800までが常用範囲ではないかと想像します。私はモノクロ主体で50mmF2がメインレンズなので、ISO1600でもOKです。
○解像感
M9+Planar50mmF2.0ZMとEOS5Dmk2+EF50mmF1.4を比較してみました。いずれもRAW撮影&付属ソフトでの標準現像で、M9の方が少し上だと思います。EOS5Dmk2のRAWをDPPで現像するとかなり解像感が高まるのですが、シャープネスが強めにかかったような描写になりがち。一方、M9はかなり自然な解像感だと思います。とはいえ、等倍で比較してわかる程度なので、ほとんど意味のない差だとは思います。
○階調性、ダイナミックレンジ
中間〜ハイライトが気難しく、白飛びも唐突にやってくるという印象です。「M9はハイライトが苦手」という感覚で使っています。
■操作性
○レリーズ
ストロークが渋く、スムーズではありません。これがM9の最大の不満点でした(慣れつつあります)。シャッター音は、絶対的には静かですが、フィルム機のM型と較べれば、やかましいです。チャージ音もけっこうします。
○電源スイッチ
電源スイッチがドライブ選択スイッチを兼ねており、OFF→単射→連射→タイマーの並びになっています。電源スイッチが軽めで節度感に欠けるため、勢い余って、連射モードになりがちです。電源スイッチはONとOFFだけで、ドライブはメニュー画面で設定する方法でも良かったのではないかと思います。
■バッテリー
撮影後のオートレビューはOFF、スリープ設定は1分、液晶での画像確認は時々。こんな使い方で400枚程度撮影できます。
■携帯性
私にとっては、程よいサイズと程よい重量です。絶対的な数値ではなく、なんというか、撮影時の感覚と大きさ(重さ)がピッタリ合っている、そんな感じです。
■機能性
○AWB
ダメだと思います。光源の変化にうまく追従してくれません。JPEG主体ならこまめに変更する必要があります。DNG撮影が基本ですね。
○CCDのゴミ
とにかくよく写り込みます。絞らなくても(F5.6程度でも)写り込みます。これまで使ったデジタルカメラの中で、もっともゴミが写りやすいカメラです。大阪在住の私は、ライカ銀座店に清掃を依頼するのが面倒なので、自分で清掃しています。ライカの製造工場ではペンタックスのペッタン棒を使っているようで、私もペンタックス式をメインにニコン式(湿式)を併用しています。
■液晶
コントラストが高すぎます。アンダーは潰れ、ハイライトは飛んでおり、信頼できません。もうちょっと何とかならなかったのかと強く思います。
■ホールド感
抜群に持ちやすいと思います。M型は使いやすいですね、やっぱり。
■そのほか
いろいろとバグがあるようですが、私が実際に体験したのは、レンズキャップを閉めたままレリーズし、露光中に電源を切るとそのままフリーズ、電池の抜き差しをしなければ復旧しないというバグだけです。これは、電源を切るのではなく、SSダイヤルを回転して強制的に露光を終了させれば、回避できます。あと、ブルーミングが出ますね。かなり極端なケースですが、ISO160+1/4000で、太陽のような極めて輝度の高い点光源がある場合、点光源付近の画像が一部破壊されるようです。これはSSを1/2000にすれば回避できます。オッドシフトについては、Planar50mmF2ZMとBiogon35mmF2ZMしか持っていないので、未経験です。購入してから一ヶ月半、週4日くらいのペースで使ってきましたが、私が遭遇した問題点は、上記の二つくらいです。
買う前には、もっと多くのトラブルを覚悟していたのですが、思っていたよりも、普通のデジカメでした。とはいえ、値段は普通ではありません。スペックや品質(画質、製品、サービス)は価格に見合っていなければならないと考えている方にはオススメしづらいカメラです。ただ、「楽しければそれでOK」「デジカメはフィルムが撮像素子に置き換わっただけで十分」「DNG撮影がメイン」という方なら、M9を買って後悔することはないと思います。確かに高価ですが(私も帳尻合わせのために手持ちの機材をたくさん売却しました.....)、私はすでに70万円分を楽しみました。これからは、購入価格以上の楽しみを得続けることになるので、結果的には安かったのかなと思っています。
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2009年10月17日 13:26 [260239-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 2 |
| ホールド感 | 4 |
ライカという老舗高級カメラブランドの高級デジタルカメラ。しかも主流のM型
知らない人にお値段をいうと驚くし、高価である理由を訊かれてもライカというブランドを言わずして説明するのが難しいカメラ。
というのは、お値段に見合っただけの性能があるかというと、日本メーカーのデジタル一眼レフと比較して、どうしても首を傾げざるを得ないところが山ほどあります。
・高感度耐性
・オートホワイトバランス
・連射性能、バッファ容量
・センサー付近のゴミとり
・ライブビューや動画はなし
・様々な各種設定
さらにレンジファインダーという機構上、劣ってしまうところもあります。
・マクロは基本的に難しい
・望遠が弱い
・寄れない
・ズームがない
・視差がある
相場というのは絶対評価ではなく相対評価で決まるものだから、今あるデジタル一眼レフと比較してしまうと、ライカM9はそれらから逸脱して明らかに高価です。
しかし、上記の相対評価では低い評価にならざるを得ませんが、唯一無二の存在でもあるから、それにどれだけ価値を見出せるかによって買いかどうか決まると思います。
M9はMマウントの35mmフルサイズの唯一のデジタルカメラです。これが意味するところは、二つあると思います。
1.銀塩M型ライカと基本的に操作が同じで、心地いい
2.あまたあるL/Mマウントレンズをその性能を余すことなく使えること
1.について、銀塩Mライカと比べるとシャッター音など感触が多少違うところもありますが、基本的には同じです。写真を撮る行為はアナログ的な操作で行います。マニュアルフォーカスですから、自分であわせなければいけません。その操作のためスローな撮影になりますが、わずらわしさを感じるどころか、むしろ心地よさだけが残り、いつしか撮影そのものが能動的な行為だと気づかせてくれます。自動化の方向で進んできた一眼レフでは感じることのできない楽しさです。
2.について、ライカL/Mマウントレンズは
どのマウントも比較にならないほどレンズ資産があります。ライカはもちろん、サードパーティのレンズが半端ない数です。希少で高価なレンズや、一癖二癖もある個性的なレンズ現代の技術で造った高性能レンズなどなど。ライカのレンズは昔から高価ですが、その分その時代で最高の描写を目指したものばかりですから、それぞれの良さを感じていくという楽しみ方もあります。他のマウントでは味わえない楽しみ方です。しかもフルフォーマットなので、銀塩Mライカと同じ画角で、ほぼ互換性を持ったまま使えます。(一部使えないレンズあり)
気になる画質などについて、少し書きます。
高感度画質について
ISO1250が使えるレベルと思ってます。それは大体EOS 5DIIのISO3200で撮れるものと同等で、1段ちょっとくらいの差であると思います。最新デジタルカメラと比べると物足りないレベルかもしれません。MAXのISO2500でも破綻することなく、我慢すれば使える程度です。
解像度について
5DIIとほぼ同じだと私は思います。ローパスをつけてないからその分、優れているはずだと思う人がいるでしょう。50mmや35mm付近の画角で、同じように撮った写真で比較するとM9の方が優れて見えますが、私はレンズの差であると思います。5DIIでもEF135F2Lなど高性能レンズで撮ると高解像度の写真を出力します。レンズがいいから、結果的にいい写真になるわけです。
オートホワイトバランスについて、
大コケはしませんが、調整出来る範囲が狭い感じです。色温度が低い白熱灯の下では、オートではあわせられないし日陰のような色温度が高い状態でも合わせらません。ローファイルで抑えておくか、いちいちホワイトバランスを設定する必要があるかと思います。
画質以外についても書きます。
見た目や質感について
あくまで昔のままのスタイルを貫いたフォルムは昔のカメラの外観をそのままに残し、懐かしさを感じさせてくれます。長年引き継がれてきたものに感じる美しさを秘めています。質感にも高級感があり、いかにも高級品というオーラを放ちまくっている感ではなく本物にしかない、良く見るときちんとできていて、精緻である感が随所に詰まってます。またペイントなので、使っていくうちにはげていきます。それが自分のものへの帰着感を高め、愛着がわいてくるはずです。
大きさについて
現時点では、35mmフルサイズで最小です。ちなみにレンズも小さいものが多く、荷物にはなりにくいです。
シャッター音について
MPを使ってきた私には、違和感あります。安っぽい感じです。切れを感じません。ただこれは慣れなのかもしれません。
バッテリーについて
基本的に持ちが悪いです。ただ自動オフを1分にすると、200枚くらいしか撮れなかったのがその倍の400枚は撮れるようになりました。自動オフ1分は必須ですね。
まとめ
高価なのを忘れさせるぐらい気軽に楽しめそして写真撮影行為そのものを楽しくさせてしまうカメラ。これを手にした人は間違いなく誰もがレンズ沼へとおぼれていくでしょう。彼女や奥さんと一緒にちょっと出かけるときに片手にしても白い目で見られないおしゃれな高級カメラです。
最後にだめなところ
広角レンズ、特に対称形の広角レンズの場合、左側、下側はマゼンダかぶり、右側、上側はシアンかぶりの色むらが発生します。センサーに入射する光の角度が浅いと出ます。中判サイズのデジカメにも同様な現象が起こるようで、ライカM9だけに発生する問題ではないようです。ライカに問い合わせたところ、その問題を認識していて、ファームウェアで解決するようでした。しかし、純正のレンズしかも限られたレンズだけのようでした。
キャプチャーワンプロにレンズキャストという色むらを補正する機能がついているのですが、それはPHASE ONEというカメラしか対応してなく、M9も対応してくれるようになるのを待っているところです。皆さんも要望を出しましょう。
参考になった32人
このレビューは参考になりましたか?![]()
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】外付けHDD
-
【欲しいものリスト】a
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
(デジタル一眼カメラ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス






























