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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
5.00 | 4.65 | -位 |
| ブランド性 |
5.00 | 4.46 | -位 |
| 機能性 |
5.00 | 4.33 | -位 |
| 操作性 |
4.00 | 4.27 | -位 |
| レア度 |
5.00 | 3.23 | -位 |
| 装着 |
4.00 | 4.34 | -位 |
| 耐久性 |
5.00 | 4.36 | -位 |
| フォーマル |
5.00 | 3.57 | -位 |
| カジュアル |
4.00 | 4.49 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2020年8月20日 01:50 [1160326-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| ブランド性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| レア度 | 5 |
| 装着 | 4 |
| 耐久性 | 5 |
| フォーマル | 5 |
| カジュアル | 4 |
|
|
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|---|---|---|
文字盤の全景。多くの情報が見やすく配置されている。 |
第2時間帯(左)とデイト表示(右) |
第2時間帯は、バンコクが午前6時半近くであることを示している |
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世界24都市表示のディスク(Sは夏時間)と24時間表示のディスク。パリは夜中の1時近く |
背面から見えるCal. 936 |
時計を腕にしっかりとめてくれる、Dバックル |
私が機械式時計を購入する際の基準は、デザインと実用性、そして会社の理念です。ジャガールクルト(JLC)の、時計の発展に貢献してきた長い歴史、技術を探求し続ける姿勢、控えめなブランディング等に魅力を感じています。
そして、この時計を一言で表現すると「実用的なワールドタイムの最高傑作」となります。購入して12年間近く経ちますが、これを凌駕する実用的なワールドタイムは、未だに現れていないと考えます。
【デザイン】
機能を上手くまとめた秀逸なデザインです。
24のタイムゾーン(サマータイム付)だけでなく、昼夜表示、第2時間帯、デイト表示、パワーリザーブ表示もあり、機能は充実。情報量の多い時計はデザインがうるさくなりがちですが、それぞれをバランスよく配置し、視認性に問題はありません。
JLCらしく、煌びやかさはありませんが、実直で清潔感のある綺麗なデザインに好感が持てます。
針、文字盤等は細部まで作りこまれており、背面からは名機Cal. 936を楽しむこともできます。
【レベルソかマスターか】
JLCのアイコンはレベルソでしょう。しかしレベルソは時計の主張が大きいこと、手巻が多いことなどから、マスターシリーズを選択しました。
【ブランド性】
優れた技術を持つマニュファクチュール。雲上三大時計ブランドにムーブメントを供給した実績があり、時計界では一目置かれている存在です。
名門として歴史と実力はあるのに、時計好きにしか分からないブランド。そこが魅力です。
【機能性】
上述の通り、機能は充実しています。
精度は優秀で、平均で日差+1〜2秒程度。パワーリザーブがフルに残っている状況が続くと、もう少し進み気味になります(日差+3秒弱程度)。
Cal.936は名機ですが、ローター音が「シャー」と大きく目立ちます。購入直後はこの音に驚いてしまいました。
【操作性】
多くの機能がありますが直感で操作できます。
タイムゾーンは二時の位置にある竜頭を回して切替えますが、カシャッと節度ある感触と、地球儀を回しているような感覚を楽しむことができます。
日付あわせに付属のピンが必要なのは不便ですが、それがかえってクラシカルな印象を与えてくれます。
なお、タイムゾーンの都市名と数字は小さく、老眼が始まってしまった私には、読むのに苦労することがあります。
一つだけ苦言を。JLCは、時刻合わせ後に竜頭を押込むと針飛びをする傾向があります。これは改善してほしいところです。
【レア度】
既に生産中止ですので、いまから探すならば中古です。運よく程度の良い個体を見つけることができたならば、手頃な値段で購入することができるでしょう。
いま新品で購入するなら、マスター・ジオグラフィークとなるのでしょう。これもハンサムないい時計です。
しかしそもそも、JLCを選択する人がレアかもしれません。
【装着】
革ベルトですがDバックルなので装着は楽です。
ケース径40.5mmなので大き過ぎることはなく、腕へのフィット感も問題なし。JLCとしては若干厚いので、稀に長袖シャツの袖に引っかかることがありますが、気になることはありません。
革ベルトは、日本の蒸し暑い夏には装着を悩みます。実際に、夏は装着の機会が減りました。それでも数年使うと革ベルトの交換時期になります。革ベルトをオリジナルのダークブラウンから、カミールフォルネの群青色のものに付替えたときには、時計の表情がぐっと引き締まりました。革ベルトにはお金もかかりますが、こうした楽しみもあります。
【耐久性/8年間の国際保証と永久修理】
基本的に丈夫な時計です。
JLC独自の「1000時間テスト」は伊達ではありません。
革ベルトで5気圧防水なので水回りには気をつけますが、それ以外は他の実用機械式時計(ROLEX、GS等)と同様の扱いです。衝撃、落下、磁気には気遣いますが、常識的な範囲での日常使いなら問題ありません(さすがにROLEXほどは頑丈ではないと思います)。
最近、JLCの国際保証期間は8年間になりました(ROLEXは5年間)。実際に12年間近く使用して不具合の発生は皆無。耐久性・信頼性は十二分にあります。
更に、PATEK PHILIPPE等と同様に「永久修理」を掲げているので、長期的なメンテについても安心です。
【オーバーホールについて】
購入から9年半経過後の2018年夏、最初のOHをしました。
実は購入後5年目くらいに某百貨店のJLC販売員に相談した際には「使用状況にもよりますが、5年程度では問題ないと思います。ずれが大きくなってからでも結構ではないでしょうか」とのことでした。
ずれが大きくなったとは全く思わなかったのですが、10年を迎える時期にOHをしました。
料金は、基本料と二本のリューズ交換等で111,250円(税抜)。複雑時計の部類に入るので高めでした。なおOHはライトポリッシュ付きなので、新品同様の状態に戻って帰ってきました。
【フォーマル】
フォーマルな場面との相性は良いです。
時計自体が主張しすぎず、それでいて綺麗なので、ビジネスシーンでは抜群。冠婚祭(葬は除く)でも問題なく使えます。
【カジュアル】
クラシカルなテイストもあるので、カジュアルなシーンでは少し地味かもしれません。
しかし、オフ日の家族とのショッピングや食事などには十分に使えます。
【ROLEXとの併用】
この時計とSKY-DWELLER の二機を、海外出張用の時計として、訪問先の状況に応じて使い分けています。ビジネスライクなSKY-DWELLERとクラシカルな趣を残すJLCは、最良のコンビです。
【総評】
高機能でバランスの取れたデザイン、素晴らしい実用時計です。
12年間近く使用して、デザインに飽きがきませんし、耐久性に優れていることも分かりました。
JLCは、他人に自慢したり、投資対象にしたりするような時計ではないので、時計としての本質にこだわりを持つ方、自分なりのスタイルを持つ方に、末永く所有してもらいたい時計です。
一度、JLCを手に取ってみることをお勧めします。
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