OpenRun Air 2
| ¥18,510〜 | |||
| ¥18,510〜 |

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- イヤホン・ヘッドホン 188位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 114位
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
無評価 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
無評価 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
無評価 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
無評価 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
無評価 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 3.86 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2026年9月29日 00:10 [2038467-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
外観。耳を避ける様に形作られている。肌に密着させるため、丸まっている。 |
電源ボタンは、わかり難い位置にある。 |
電源ボタン他 詳細。 |
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充電口のゴムキャップをあげると、USB-C端子が現れる。 |
装着時。耳の穴は丸見え。 |
専用アプリ画面。いろいろなイコライザーで音を変えることができる。 |
骨伝導を意識するのは、レコーダーに録音された自分の声を再生した時だろう。毎日発している自分の声とは似ても似つかない声であり、思わずギョッとする。
世の中にある音は基本鼓膜を通して聞こえる。が、体内の声帯を震わせて発せられる自分の声は、身体の中を伝わり、振動を感じる蝸牛(かぎゅう。鼓膜の奥にある振動を感じる器官。形がカタツムリの殻に似ているためこう呼ばれる)に達し、外に発せられた自分の声と合成され聞こえる。その上、身体の中を伝わるうちに、振幅の小さい高音は減衰し易い。このため低音が強調されており、自分の声とは思えない声となる。
しかし、これは自分の体内だけの話で、普段は音を耳から聞く。
が、それを逆手にとって発想する人もいる。音を体内に入れてやれば、周りが五月蝿くても聞こえるだろうというわけだ。
具体的には、音を感じる鼓膜の奥の蝸牛に近いところに振動子をあて蝸牛に骨を使って振動を伝える。音も鼓膜で振動に変わり、蝸牛で音を感じる。骨を伝う振動も同様に蝸牛で音として感じることができるわけだ。
こうしてできあがったのは、耳の穴を塞がないヘッドホン。骨伝導ヘッドホンだ。
2000年代の初め、買った骨伝導ヘッドホンは、際物という雰囲気で、音も悪く使えたものでなかった。このため、誰かが進化させてくれるのを待つことにした。
それから20年近く経ち、ヘッドホン、イヤホン分野は凄まじい進化を遂げる。接続は無線(BLURTOOTH)、ノイズキャンセリングが当たり前になった。小型高性能で、地下鉄でも他人に迷惑をかけずに、十分なボリュームで楽しめる。
それは、没入感でもあるが、外の音が聞こえなくなることでもある。このため、警察はイヤホンをして、音楽を聞きながらの自転車走行を禁止。事故を防ぐためだ。
それに加えて、外音を遮断し易いカナル型イヤホンは耳穴との摩擦でイヤホンをホールディングするため、移動しているとふとしたはずみに落ちることがある。
このためか、最近は耳たぶなどにとめるオープン型イヤホンが流行だ。スポーツ選手はオーブン型でリズムをとりながらスポーツをする人が多いという。
一方、骨伝導ヘッドホンは、日常使いとして使うのは難しい。例えば電車の中では使えない。音楽も聞こえるが、電車の騒音もまる聞こえる。ほとんど集中できない。
作り手側も、十分わかっており、モデルの名前は「Openooun Air 2」。加えて箱には「BONE CONDUCTION SPORTS HEADPHONES」(骨伝導スポーツヘッドホン)とある。日常生活用ではなく、明確にSPORTSとある。逆に言うと「日常では不自由しますよ」ということだ。
実際どうなのか、メーカーより貸し出してもらい、チェックした。
使ってみてびっくりしたのは、「音がいい」ことだ。空気を伝わるのではないので、正確には骨により差がでるはずだ。最上ではないが、良い音だ。オーディオ用ヘッドホンでも、これより音の悪いモデルは幾つもある。オーケストラの音源(様々な楽器の音色が混じる上、補正なしの録音)で、そう判断できるのだからモデルの凄さが分かる。
が、問題は比すべきイヤホンが、すこぶる進化したことだ。今のBLUETOOTHイヤホンは、一度接続して登録すると、装着するとスィッチが入り、外すとスィッチがオフになる。
この機能がない。毎回、手動でON/OFFする必要がある。逆に言うと、これが結構手間。しかもスイッチが押し難い位置にある。つまり、付けたり、外したりするのに手間がかかる。
もう一つは、確実に振動を送るために、振動子をそれなりの強さで押し付けるのが必要なことだ。こちらには慣れが必要だ。慣れないうちは付けていると痛くなる。
この2つ以外は、ほぼ問題ない。60分のウォーキングで使ってみたが、よかった。ただ十分慣れていないため、最後には締め付けを意識してしまった。
という意味では、使う人を選ぶかも知れない。
が、これは耳穴を塞がないまでも、耳穴の前で音を鳴らすオープン型イヤホンとは全く違う。実によく外の音が聞こえる。これが広く認知されたら、今のように音楽を聞きながらの自転車走行はダメということにはならなかったかも知れない。日本の場合、一度決められると、なかなか変更はできない。なんとも残念。10年早ければ、骨伝導ヘッドホンなら自転車走行中使用可とされたかも知れない。
なお、使うのは外でなるべくなら、周りに人がいないほうがよい。骨に伝えるための振動は空気を揺らすため、他人に何を聞いているのかダダ漏れ。初期のウォークマン時代は「シャカシャカ音」が問題になったが、こちらは聞いている音、そのものが聞こえる。
またボリュームによっては、叩かれる感じがする。主にはドラムを鋭く叩く時、ボリュームが必要以上に大きい時だ。振動が大きいためだ。逆に言うと、ここまでが限度。
うまく使うとランニング、ウォーキングが安全に、楽しくなる。ちなみにスポーツ用をうたうだけであって、汗にも、雨にも強い。
実に、よくできた「スポーツ用」骨伝導ヘッドホンだ。
できるだけ骨伝導を理解して使って欲しい。
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鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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