FUJIFILM X-M5 ボディ
- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、高画質撮影が可能なミラーレスデジタルカメラ。
- 写真フィルムを交換する感覚で色調表現を楽しめる「フィルムシミュレーション」のモードを切り替える「フィルムシミュレーションダイヤル」を配置。
- 強力な電子式ブレ補正機能と高性能な内蔵マイク、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録により、快適な動画撮影をサポート。
FUJIFILM X-M5 ボディ富士フイルム
最安価格(税込):¥119,231
[シルバー]
(前週比:-179円↓
)
発売日:2024年11月下旬
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.55 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.35 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
3.12 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
3.44 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
4.78 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
3.23 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
3.55 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
2.90 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年11月27日 11:58 [1997031-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 3 |
| 操作性 | 1 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 2 |
| 液晶 | 2 |
| ホールド感 | 1 |
【デザイン】
デザインは悪くはない。
【画質】
画質は装着するレンズによるところが大きいと思います。
【操作性】
操作性は極めて悪い。
ボディのコンパクトさ故にグリップ性が悪く、右手にハンドストラップで持ち歩きながらスナップ撮影をするときに、親指がフォーカスレバーに触れてしまい、いざスナップ撮影をしようと思ったらフォーカス位置がセンターからズレてしまっているという事が頻繁に起こるので、毎回ズレを調整しなければならず、とても扱いずらい。
この機種以外にも、X-T5、X-T50、X-H1、X100VIなども使っているが、X-M5のような事象は起こらない。
【バッテリー】
極端に悪いレベルではないが、良い方ではない。
【携帯性】
携帯性だけはXシリーズの中では一番良い。
【機能性】
やはりIBISが無いので、この機種以外に使っているIBISが搭載されているX-T5、X-T50、X-H1、X100VIで慣れていると、照度が少ない場面では気を付けていないと微ブレ画像を量産してしまう。
【液晶】
この機種にバリアングルは必要だろうか?
天面がフラットなのだからX−E5のように180℃チルトの方が扱いやすいと思う。
【ホールド感】
どうみてもホールド性は良くない。
【総評】
この機種のメインターゲットはスナップ撮影だと思うが、上記したフォーカスレバーの件でとても扱い辛い機種になってしまっているのが残念。
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2025年7月6日 12:08 [1973799-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 3 |
評価というのは、対象物のコンセプト、対象物への期待値通りだったかという事だと思います。技術的、商業的に無理なことをいうのは評価とは言えないと思います。
ということで、携帯性を重視したX-M5ですが、そのコンセプト通りのカメラになっており、期待通りのものでした。
とにかく軽いカメラが欲しかったので、気軽に持ち運べるようになりました。
この重量、このサイズに詰め込めるだけの機能が入っています。無い機能(ファインダー、IBIS等)が有るのは事実ですが、携帯性が重視されているが故のことと思います。屋外メインで暗い場所での撮影が無い私には、4k画質でもないせいかIBISなくとも十分。ボタンの操作性については、たしかにQボタンは押下し難いとはいえ、ボディサイズ優先ということで許容範囲と感じています。フロントダイアルもついていて、私には十分な操作性が提供されています。全て予想通り、期待通りでした。
他の方も仰っていますが、シャッターの音がいいです。これは予想外に良かったこと。
防水性がないので、そこは持ち運びするに少し残念なところです。
カタログご覧になってご納得頂けれる限り、期待通りの携行性、撮影体験が得られると思います。
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2025年6月25日 00:45 [1970778-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
富士フイルムのカメラの見た目・操作感、そして出てくる色が好きで
X-T1×2 X-T2 X-T3
X-S10 X-S20
X-H1
X-E3×2 X-E4
X-T20
X100F X100VI
と使ってきました。
特に四角い箱型カメラが好みです。
フジのはクラッシックなテイストを取り入れつつも
現代的に仕上げているところが唯一無二で気に入ってます。
ソニー機も使っていますが、フジがメインです。
たまたまX-M5をポチってしまいましたが
結論としては【私には合わない】でした。
外装を気にする方(特に中・上位のモデルを使用している方)
MFを使おうと思っている方
は現物確認をした方がよいかと思います。
■まず、気になったのは肝心の見た目(と言うか外装)
上から下までほぼプラ。
プラが悪いのではなくチープなプラが気になる。
特に気になったのは以下の3点。
@底面のプレート
Aバリアングルのヒンジ・フレーム
Bトップの3つのダイアルがプラ(FS、モード、リアコマンド)
@はX-S20も底面は1枚ではないけど仕上げが違いますね。
本機は継ぎ目の幅が広く作りが雑に見えます。
パーマセル貼ってしまいますがボディサイドの継ぎ目も少しずれてませんか?
Aこれもテカテカのプラッチック感。可動部なので耐久性も心配。
X-S20もバリアンだけどパーツの仕上げが違う。
Bよく触るところなので。これもプラッチック感が…
コマンドダイアルが壊れたことがあって(X-T1が2つともとX-E4)
耐久性も心配。
フジのカメラってかっこよくて
使ってないときにも手に取って、眺めてニヤニヤして?
楽しめると思うんですがX-M5にはそれがない。
■マニュアルフォーカス向きでない
フォクトレンダーの27mmF2をつけてMF楽しもうと思ったら
⇒ ピント拡大部をシャッター半押しで解除できない
⇒ そういえばX-T50からこの仕様だった
⇒ レバー押し込みで半押し解除する
あるいはファンクションにフォーカスチェックを割り当て
※タッチファンクションは拡大中は受け付けないっぽい
⇒ レバーかボタン押すとき盛大にブレる
※ボタン類は総じて押し辛く、レバーの位置もカメラホールドしながら触り辛い
⇒ MFほぼ絶望的
⇒ もういいや
■だらだらとまとめ
本機の価格はX-E4を買ったときの1.6倍で12万ちょっと。
物価が上がっているので仕方ないけど
エントリーモデルとは言え、E系もS系もT2桁系も
ここまで徹底してチープではなかったので正直戸惑っています。
そりゃあ軽くて小さいんだからってのはわかるけどね。
それでも本機のデザインそのものは好きで
X100VIやα7CIIよりもかなり小さく軽くて
さらに前後コマンドダイアルで運用できる。
あと、フジでは上位機種にしかついていない
電子先幕シャッターがなぜか搭載されてまして
微ブレするのかなとか思っちゃいました。
本機にはEVFやIBISがないことやモニターの解像度が104万ドットとか
SDカードUHS-II非対応とかはわかって購入しているので問題はない。
付属品がバッテリーとストラップのみでケーブルすらついていなかった。
その割には紙のマニュアルは付属。
副産物的にX-S20のグリップ・IBIS・高解像度モニターが
MFに相性が良かったことを再認識できました。
※もちろん半押し拡大解除もできる
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2025年4月13日 23:39 [1953224-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
シンプルで上質感がある。ただしX-E4との比較になるが、総金属ボディのX-E4に比べ、上下プラ素材のX-M5は若干チープに感じる。とはいえ、エントリー機として考えれば問題では無いと思う。
【画質】
X-E4と撮像素子は変わらないが画像エンジンは進化している分いいのかも。動画周りの機能は向上している。
【操作性】
フジ独特の操作感。貴重な上ダイヤルは1コまるごとフィルムシミュレーションに当てられている。機能は多いが、肝心のQメニューボタンはダイヤルの谷間にあり凸部が無いのでむちゃくちゃ押しにくい。とっさに使えない。取説にはQメニューはクイックメニューの略と書いてあったがメーカーはこのボタンの意味を分かっているのだろうか。
また、上ダイヤルは指の腹で回せず、親指と人差し指でつまんで回すスタイル。これが操作しにくい。他社によくある後ろダイヤルにしないのはなぜ?
【バッテリー】
X-E4から進化していない。静止画メインなら問題ないが、動画を多用すると明らかに容量が足りない。
【携帯性】
フジのミラーレス最軽量なので文句なし。
【機能性】
機能自体は十分だが、EVFが無いためポートレートや動きものは撮影しにくい。ストロボは無いがこれは気にならない。手ぶれ補正がないのでレンズ選定は気を遣う。
【液晶】
X-E4の162万ドットから104万ドットに劣化。EVFを廃止したのならここは手を抜いてほしくなかった。案の定昼間屋外では見にくい。バッテリー消耗を覚悟で輝度を上げて対応するしか無い。なお、バリアングル液晶なので自撮りはやりやすい。
【ホールド感】
デザイン優先なのでここは期待していない。左手でレンズを支えて撮影してます。
【総評】
フジは操作系が独特で、しかもモデル毎に違う。キャノニコソニーのようにもっと直感的に操作できるようにしてほしい。いいものを持っているのだが、操作性がちぐはぐで他人には勧めにくい。
X-E4からの買い足しなのでどうしても比較になるが、価格は3割以上上がって省略されているところ(EVF、液晶スペックダウン、外装など)が多く、あと数万円だせば上のモデルが買えるのでコスパは悪いと感じる。
フィルムシミュレーションにはまる人にはお勧めできる。
初心者向けというよりは、単焦点レンズと合わせて楽しめる人向けだと思う。
- 比較製品
- 富士フイルム > FUJIFILM X-E4 ボディ [ブラック]
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2025年2月19日 07:52 [1937426-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 4 |
a7ciiとの大きさ比較 |
【購入経緯】
コンパクトなサブカメラが欲しいとずっと思っていて、パナソニックのGF10を今だに使っているのですが、どうしても写真を撮っていると動画も撮りたいという時があります。ボックス型でコンパクトで4k60pが撮れて、メカシャッターが搭載されている機種が出ないかなぁとずっと願っていました。x100viが発売された時にすぐに購入しましたが、意外に大きく、ファインダーを使わない自分にとってはサブのコンパクトなカメラとしての隙間を埋めてはくれませんでした。x100viの大きさなら、もう少し大きくしてa7ciiを使う場面が多かったからです。X-M5の355g+XF27mm 84gで合わせてわずか439g、最小最軽量のメカシャッター搭載、4k60p撮影可能な機種がこの世に生まれたことに衝撃を受けました。サイズは111.9x66.6x38 mmと小さく、x100viの128x74.8x55.3 mmの521gと比較しても軽量コンパクト。最新のAFとフィルムシミュレーションダイヤルを搭載して、おしゃれなデザイン。価格も最近の傾向だとお高いんでしょと思っていましたが、12万円台で買える!?発売日当日に入手しました。
【使った感想(a7ciiやS9と比較して)】
フルサイズの中ではコンパクトなa7ciiやS9と比較して、X-M5とxf27mmの組み合わせは冬なら上着のポケットに入るくらい小さいです。かなり気楽に持ち出せますし、コンデジみたいな感じでカジュアルな見た目は他の人の視線が気になりません。これより小さいとなるとGRIIIやGRIIIxになります。(GRシリーズが人気の理由が分かります、改めてめちゃコンパクトだ)しかしGRシリーズでは4k60pは撮れませんので、静止画も動画もどちらも気軽に撮りたいという方には本機種をお勧めします!
また、フィルムシミュレーションダイヤルによってアナログ的な感覚で撮れる絵を変化させることができるので、撮る楽しさがあって、趣味やカジュアルに写真を楽しむ人には最適だと思います。
【AF性能】
屋外で子どもの撮影をした際の感覚としてはAF性能はpanasonic S9とほとんど同じくらいでした。やはりsonyが飛び抜けているのは否定できません。ピンボケが多いとかそういったことは一切なく、素早く近くを動く被写体や向かってくる被写体など元々AFを合わせるのが難しい状況で差がつく感じで、比べなければ通常使用でAF性能で困ることはないと思います。(スポーツ撮影用にこのカメラ買う人いないと思いますし)
【動画】
本機種は4k60pを撮影できるものの、光学式の手ぶれ補正機構を省いており、電子手ぶれ補正のみを搭載しています。したがってvlogカメラのような使い方をしようとすると手振れが気になるかもしれません。実際にsonyのa7ciiと手ぶれ補正に関して同じ画角のレンズで比較してみました。結果は光学式の手ぶれ補正も搭載しているsonyの方が少し優れていましたが、x-m5も歩きながらの動画撮影でなければ手ぶれが気になるようなことはありませんでした。また、より広角のレンズを使用すれば当然電子手ぶれ補正の効果は上がりますが、自分は広角レンズを持っていないので検証できていません。
【まとめ】
メカシャッター搭載で4k60p撮影可能機種としては最小最軽量で、カジュアルな写真撮影を中心に時々動画も撮るという撮影スタイルにマッチしています。逆に本格的に動きものを撮影したり、動画撮影もガンガンやりたいという場合にはもう少し大きなカメラにせざるを得ないと思います。マッチする方には唯一無二のカメラになること間違いなしです!
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2025年1月12日 14:30 [1924580-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
見た目は富士フィルムらしくいい感じに仕上がっています。
【画質】
2610万画素と無理していない画素数で無難な画質です。
【操作性】
最も気になる点が、液晶ビューファインダーが搭載されず、オプション設定も無いこと。
スマホから移行される方には違和感ないのかもしれませんが、個人的にはミラーレスに液晶ビューファインダーは必須かと。
【バッテリー】
Xシリーズに共通のバッテリーで、このバッテリーはあまり持ちません。
【携帯性】
良好とも言えますが、液晶ビューファインダーも無く、とりたてて優秀な携帯性ではなく並みです。
たとえば手振れ補正付でグリップも大きいために一回りα6700のほうが大きくなりますが、携帯性に大差はなく、機能には大きな差があります。
あとは、安価な価格なので仕方ありませんが、ボディ内手振れ補正機能はありません。
【機能性】
ミラーレスに必要な機能はそろっています。
【液晶】
104万ドットと最低限です。モニターをファインダーにして撮るなら、最低150万ドットはほしいてすね。
【ホールド感】
グリップが小さくて最低限です。
【総評】
某大手量販店で実機確認しました。在庫はないとのこと。
Xマウントのコンパクト機なので大変興味があり見に行きましたが、個人的には必須の液晶ビューファインダーが未搭載の機種は不要なので、個人的に購入はありません。
古い考えなのかもしれませんが、やはりフィルム一眼レフのころからファインダーを覗いて撮る習慣があるので、本機のようなモデルはどうも苦手です。背面モニターを見て撮るスタイルを否定はしませんが、液晶ビューファインダーほしかったですね。
現在価格の13万円程度ならアリなのかもしれませんが、人気が出ると富士のカメラは価格を釣り上げて売るよろしくない業者が出てきますので、当初の価格が13万円であることをお忘れなく、不当に高価な価格では買わないようにしましょう。
また、現在はレンズキットとこのボディのみがほぼ同価格なので、購入されるなら個人的にはおススメしませんがレンズキットが良いでしょう。
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2024年12月16日 01:08 [1913894-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
FUJIFILM X-M5 |
【デザイン】
カメラらしいです
【画質】
フルサイズや画質重視の高画素機種を望まなけでば必要にして十分です
【操作性】
説明書を読み込まないと難しいのでiphoneのようにはいきません
【バッテリー】
軽量化のため不足はないですが、予備か通電撮影もオプション品でできるようです
【携帯性】
軽い、小さいは正義です。
このコンパクト軽量でフィルムシミュレーション(FUJI独自の撮影前加工技術)が付いてるなんて神です。
【機能性】
とりあえず面白いのでフィルムシミュレーションぐるぐる回します
【液晶】
とても細密で明るく綺麗です(室内利用のみの感想)
【ホールド感】
女性の手にいいくらいの大きさでしょうか。成人男性だと小さく感じます。
【総評】
<動画性能は未検証です>
受光センサーと画像処理技術の高性能化により、豆レンズのスマホでさえ暗くても綺麗に撮れる時代になりました。
撮影目的に応じた特化型(高画質、高連写、高望遠,、高感度etc)がある中で、遊び心と所有感を満たしてくれる精密機器です。
直接のライバルは動画重視で操作性の向上したSONYのVLOGCAM ZV-E10M2Xでしょうか?
所有の前モデルのVLOGCAM ZV-E10Lと比べても静止画は遜色ないです。 どちらも動画は普通に撮れます。
X-PRO3が重くて使いづらいのですぐ挫折しましたが、5年で性能向上と重さと値段を半分に。
その他の感想
・単焦点の神レンズXF35mmF1.4 R と相性が良いです。
・何気にゴミ取り機構があっていいです。(VLOGCAMには無し)
・手ぶれ補正がないので(VLOGCAMにも無し)激しい動きは苦手かも
・バリアングル式液晶は重要です(VLOGCAMにもあり)
・アプリとの連携もかつてないほどスムーズで、スマホ画面で操作できて面白いです。
・何より軽さとコンパクトさの性能を持ち合わせているので、カバンにポイして旅スナップカメラとしても良いお供になりそうです
(防塵防滴でないためそこは注意)
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2024年12月2日 21:37 [1910388-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 2 |
それぞれ8K、6.2Kを4Kに落として中央部分を切り取った画像(倍率は等倍) |
※動画寄りのレビューです
室内三脚固定用動画機としてZV-E10からX-M5に乗り換えました!現在併用中の動画機はX-H2とX-S20。これでついに全部FUJIFILMさんに!
【デザイン】
みんな大好きクラシカル。TOPが平坦な箱型なのでスッキリしてます。とってもスマートで可愛いのですが、自分の好みで言えばZV-E10のほうが好きですw
【画質】
X-S20と同じ組み合わせなのでほぼ一緒です。動画の場合はXF16mmF2.8 R WRで三脚固定、写真の場合はXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZで撮っています。軽さ優先なので画質は妥協する部分と決めてます(さすがに4000万画素のX-H2と比べると可愛そうですが…)実際に動画でX-H2(8K)とX-M5(6.2K)を4Kに落として比べてみたのですが、ほぼ同等かもです。また後日色々比べますが!
【操作性】
残念ポイントその1→価格的に入門機なのでしょうが、操作性は良くないです。まず、Qボタンは押せません。ぜんぜんクイックじゃないですw 後ダイヤルは上すぎて回しにくいし、モードダイヤルは2/3くらいしか回せる部分がないのでモードを変えにくい!(特に自分は動画と写真をカスタムで切り替えるので回しにくくてモヤっとします) 巷で好評なジョイスティックですが、ここにファンクションは割り振れないので使いづらい…1番の売りである左肩のフィルムシミュレーションダイヤルは、Photoshopで現像する人は不要ですし…(じゃ、何でFUJIFILMさんにしたんだ、ってツッコミきそうですがw)でも、いい点もあって、X-T5と同じように前ダイヤルが押し込めるので切り替え可能で便利!
【バッテリー】
残念ポイントその2→まさかの旧式。X-H2とX-S20はNP-W235なのですが、X-M5は小型のNP-W126S…1日もたない場合がほとんどかと。自分の場合、X-S10で使ってたバッテリーチャージャーと予備があったので良かったですが、最近の充電器が同梱されてないパターンでは本体充電を余儀なくされるという涙 ちなみに、さっそく固定で6.2K30pで動画撮ったのですが、給電無しで約50分、USB給電ありで合計2時間(1時間+1時間…みたいな小休止挟む)バッテリー1個で足りました。同じ方法で回していたX-H2の方が残量は少なかったです(8K30pですしね) 途中から高温警告が出ましたが、そのまま完走できます(自前でUSBファンあててますw) あ、あと1つ付け加えると、底面に三脚固定用のクイックリリースプレートつけてるのですが、それ付けてるとバッテリーの蓋が開きません涙 つまり、メモリーカード取り出すときにプレートを外さないといけないという…(本体とPC直接つないでなんとか出来ますがw)
【携帯性】
軽くて便利!と、思ったのですが、さすがにグリップ小さくて持ちづらいです…デザイン的にはすごく良いんですけどね!まぁ、カスタマイズが楽しめる、というメリットにしときます!
【機能性】
動画機としては激安&超軽量の6.2K30pオープンゲート!もうほんとこれだけで買いです!X-T5のように6.2K動画でもクロップ無いのが嬉しいし、トレンドの動画録画中の赤枠も初期から搭載(X-H2は最近追加されましたね!)お馴染みの前面+背面のタリーランプも点灯できるので、録画スタート押し忘れはまず無いです!AFもたぶんX-S20と同じで、しっかり被写体に焦点を合わせてくれます。数年前のSONYさんとほぼ同等。X-S10よりは上です!
で、問題は手振れ補正。X-M5は無いので、手振れ補正が欲しいのならX-S20(X-T5は液晶がバリアンじゃないので注意)かX-H2ですね。自分みたいに三脚固定用と割り切るか、PremiereProでワープスタビライザーかけるかですね!
あとはX-M5で追加された3つの内蔵マイク。よく音は拾ってくれます。他社でも採用の多い風音低減の他に、定常ノイズ低減・ローカットフィルターをONにできますが、やっぱり音質は下がるので、後から専用ソフトで補正した方がいいようなw ZV-E10と比べてX-M5は深みのある感じがしますが、外部マイクを装着した方が断然良い音になります
【液晶】
X-M5は地味に液晶が104万ドットと少なめ。最初、X-S20より小さいのかな?と思ったら、解像度が違ったのですね(X-S20は184万ドット)EVFがないので、少々心許ない… ただ、今回はホント動画で使いやすい事を考えてもらえていて、液晶を開いて回転させても何も邪魔するものがなくて最高です。USBケーブルは逆側の右にまとめられてるし、マイク端子は背面の上部です。レビューのたびにこの点を言ってたのですが、ついに実現してくれました!
【ホールド感】
厳しいですね…よくお散歩カメラとして持ち歩いていたZV-E10とX-S20と雲泥の差。グリップが小さいので落としそうで怖い。追加グリップも考えようかなぁ…
【総評】
X-S10→X-H2→X-T5→X-S20と使ってきて、X-M5の登場によりα7CとZV-E10から卒業(長年ほんと頑張ってくれた名機!)現在はX-H2がメインで、X-M5がサブ機、X-S20が手持ちでお散歩用(日常はなるべく軽くしたいので、そのうちX-M5でもお散歩用で使用していくと思います!)
全機種6Kオーバーになって、MP4からMOVファイルに変わり、PCスペックが物凄くハードル高くなりましたw i7 14700+RTX 4060+M.2 SSDの環境ですが、そのままではかなり重たいです。それでもワンオペで6K~8Kあるとクロップして4Kにできるのですごく助かります。けっこうこの方法で動画撮ってる人も多いので、fpsだけが需要じゃないことを言いたいですねw あと、FUJIFILMさんはレンズすごくいいんだけど、軽いのがないんですよね(まだ言ってるw) 単焦点16mm F5.6スタートでいいので四隅までキレッキレ解像できるパンケーキレンズを100g以下でお願いします(極端w)
各項目の星は低くなってしまいますが、こだわらなければ本当に安く6.2K楽しめるし、軽いので相棒になると思うので、満足度は★5です!
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2024年11月29日 17:01 [1907817-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
富士フイルムらしいヴィンテージ風のデザインと、モダンなコントロールが上手に融合しています。
全体的にプラスチック製であり、より高価な機種と比べると見劣りするポイントがあります。
(特に背面の革張りに見えるプラスチックカバー、底面の継ぎ目やプラスチッキーな質感)
底面の三脚ネジ穴が光軸からずれているうえ、バッテリースロットにとても近い点はマイナス。
ただし、SmallRigなどのグリップやレザーケースを装着すると気になりません。
化粧箱は今どきらしく簡素なものとなっています。
【画質】
X-Trans CMOS 4 世代の2600万画素 裏面照射型イメージセンサーを搭載。
ダイナミックレンジやローリングシャッターの性能に大きな変化はありません。
APS-Cとしての高ISO感度性能も良好で、バランスの取れた画質。
JPEGでは豊富なフィルムシミュレーションを利用することができ、ホワイトバランスは以前よりも安貞しているように見えます。ただし、AEは少し不安定と感じる場合あり。
【操作性】
前後ダイヤルを装備し、フィルムシミュレーションダイヤルとモードダイヤルを搭載。さらにジョイスティックまで備えています。小型軽量で低価格のカメラとしては十分。
と言っても機能豊富なX-M5として物理ボタンが不足していると感じます。
また、Qボタンが非常に押しづらいので、場所を変更しなければクイックメニューを活用することが出来ません。そしてジョイスティックは右下にあるため、カメラを片手でグリップした状態で操作することが出来ません。
操作性にはいくつか改善点を感じますが、許容範囲内。ただしカスタマイズに対応するボタンが3か所しかないため、機能の取捨選択が重要となります。(Qボタンが押しづらいので実質2か所)
【バッテリー】
今のところ未評価。
【携帯性】
現行のXシリーズで最小・最軽量。
【機能性】
富士フイルムの最新世代らしいAFを利用できます。機能的な被写体検出に加え、低照度におけるAFも安定。静止画では特に不満ありません。古いレンズを使用するときにレンズ側のモーター駆動がボトルネックと感じることはあります。
手振れ補正非搭載ですが、X-T30 IIまで非搭載の機種が多かったことを考慮すると許容できる人も多いのではないかと思います。必要であればX-S20などを要検討。
【液晶】
104万ドットのバリアングルモニタを搭載。必要最低限ですが、競合他社と同程度のスペックです。
価格を考慮すると妥当ですが、欲を言えば144万ドットくらい欲しかったところ。
【ホールド感】
浅めの小さなグリップです。十分とは言えないため、多くの人は追加グリップやレザーケースを装着するのではないかと思います。それで対応できるため不満はありません。できればサムレストまで装着するのがおススメですが、この場合はQボタンが非常に押しづらくなります。
【総評】
小型軽量で低価格ながらパワフルなカメラとなっています。
いくらか妥協点が存在するものの、ミニマムにXシリーズを持ち歩きたい人にとって魅力的なカメラだと思います。ファインダー非搭載のため、MFレンズでのピント合わせは難しいかもしれません。
ブログにて書ききれないレビューを掲載しています。
https://asobinet.com/tag/x-m5-review/
Flickrにてオリジナルデータを公開しています。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720322216012
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