EOS R50 RF-S18-45 IS STM レンズキット
- 小型・軽量ボディに「EOS Rシステム」の高い撮影性能や便利な通信機能を凝縮したAPS-Cサイズのミラーレスカメラ。
- 逆光や夜景でもカメラ任せで撮影が可能な「アドバンスA+」、1回の撮影で明るさや色合いの異なる3枚の画像を記録する「クリエイティブブラケット」を搭載。
- クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現。標準ズームレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する。
【付属レンズ内容】RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM [シルバー]
EOS R50 RF-S18-45 IS STM レンズキットCANON
最安価格(税込):¥104,800
[ブラック]
(前週比:-5,000円↓)
発売日:2023年 3月17日

- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.43 | 4.52 | 25位 |
画質![]() ![]() |
4.24 | 4.53 | 32位 |
操作性![]() ![]() |
3.47 | 4.27 | 35位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.63 | 4.12 | 25位 |
携帯性![]() ![]() |
4.40 | 4.25 | 23位 |
機能性![]() ![]() |
3.76 | 4.39 | 36位 |
液晶![]() ![]() |
4.02 | 4.30 | 29位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.13 | 4.41 | 24位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
2024年5月27日 13:29 [1815286-2]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 3 |
カメラとしては、このR50は結構使いやすい良いカメラだと感じます。なので総合点は以下の理由により原因-1のため星二つですが、個別の項目には可も不可もないのですべて星三つとしています。
一番良くない点は、ソニーより後発まソニーのEマウントに類似したEF-Mマウントは、とりあえずのソニー対策??に過ぎず、EFマウントからの脱却と説明して10年続けたEF-Mマウントを放棄して、キヤノンはRFマウントで2022年にソニーに約10年遅れてフルサイズ化を果たしますが、旧EF-MマウンマウントレンズをRFマウントで使用するためのレンズアダプタの用意もされず、バッサリと切り捨ててしまうというユーザへの配慮の無さ。
対するソニーはフルサイズでもAPS-Cでも2008年に発表されたEマウント一本ですし、古い40年くらい前のミノルタα初期のシグマやタマウントAマウントレンズですら普通にAFを使うことが最新のα7CIIで出来ますし、エントリーユーザレベルでも、本格的にカメラを愉しもうという方であるならば、APSではなく、思い切ってフルサイズボディ+標準ズームのキットのみ購入して、それにLA-EA5マウントアダプタを追加購入して、Aマウントの数多のフルサイズ対応レンズを使えばミノルタ時代の旧いレンズ、たとえば35-105mmとか100-300APOといった1990年前後のオールドレンズは強力な手振れ補正機能を持つα7Wやα7CUあたりで蘇りますし、安上がりで中古のタマ数が豊富です。
こうしたオールドレンズも少し絞るとかしてやれば、ローコストレンズなどダメなレンズもありますが、そもそも3300万画素の解像力は古いレンズなんでダメだと想像していましたが、普通に解像力も十分でクリアに撮れますし、ゆがみや周辺での解像力落ちもレンズによりますが、大きな問題はありません。なので逆光とか条件が悪いとそれなりですが、普通に作品撮れるレベルで使えるので安あがりでハイパフォーマンスなんですね。ソニーは。
対する、キヤノンはAFモーター内蔵しているEFレンズでは、RFマウントアダプタで、自社のレンズは古くても対応しますが、シグマやタムロンでは同じように古いものではAF動作しないことも多々ありますし、注意が必要なんですね。
このEOS R50クラスのエントリーユーザは、このレンズキットを買うか、ダブルズームキットを買えば交換レンズを買うユーザは一部かもしれません。
となれば、キヤノンがこっそりAPS-Cモデルも従来のEF-MマウントからRFマウントに移行しても大きな問題などなしとでもいうユーザには優しくない考え方なのかもしれません。
カメラの出来は良いですが、このレンズ一本のキットだと、2本目以降のレンズは内容の割には非常に高価格となっており、ソニーのように中古の出回りも多くありませんので、交換レンズを買い足してミラーレス一眼を本格的に楽しもうというお考えならば、APS-CのRFマウント機であるR50をおススメすることは到底出来ません。
もう一つ、個人的な見解ですが、いまさらAPS-Cの新型機を買うくらいなら、メーカー問わずフルサイズ機がおススメだと考えます。理由は、APS-Cの限界はここまで画素数が上がってくると明らかになり、画質性能が大きく違うのに価格差もサイズもそれほどの差ではないからですね。
なので最初から写真を趣味として取り組むなら今更、APS-Cではなくフルサイズをおススメしますし、個人的には低コストで性能の良いソニーを推します。
キヤノンのRFマウント機のユーザのサブ機としてならアリですが、RFマウント新規購入でミラーレス機としてレンズ増やして本格的に使うならおススメは出来ません。
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