A&ultima SP2000 [512GB]
- オーディオチャンネルをバランス出力とアンバランス出力で完全に分離・独立させたハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー。
- 旭化成エレクトロニクスのフラッグシップDAC「AK4499EQ」をデュアルで搭載し、PCM最大768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。
- 512GBの内蔵メモリー搭載に加え、MicroSDカード最大512GBをサポート。最大1024GBまでの拡張が可能。
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A&ultima SP2000 [512GB]Astell&Kern
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [Stainless Steel] 発売日:2019年 9月20日
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.86 | 4.38 | -位 |
| 携帯性 |
3.00 | 4.34 | -位 |
| バッテリ |
3.11 | 3.89 | -位 |
| 音質 |
5.00 | 4.25 | -位 |
| 操作性 |
4.31 | 3.77 | -位 |
| 付属ソフト |
2.95 | 3.37 | -位 |
| 拡張性 |
3.03 | 3.57 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2022年4月2日 15:32 [1567544-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 付属ソフト | 1 |
| 拡張性 | 1 |
【デザイン】
普通にカッコいいし思ったよりステンレスの角が立ってって(痛そう)高級感はあります。
【携帯性】
wm1z、1a持ちとしてはまだ薄くてマシな方ですが重たいことには変わりません。
【バッテリ】
満充電から1時間使用して8%減りました。ウォークマン持ちとしては早く感じます。
【音質】
wm1z、1aと比べるとデジタルっぽくなくて一音一音鳴らしてボーカルも艶があり最高です。
【操作性】
アーティスト>アルバム表示>再生という感じに2ステップで直ぐに聴けるのがいいです。
音量ダイヤルも操作感が高級感あります。
【付属ソフト】
無評価
【拡張性】
無評価
【総評】
中古で購入。
比例wm1z、1a →ier z1r 変換プラグDD-HiFi DJ44B
「いいなと思う所」
イヤホンで聴くとまずサウンドステージがあり一音一音鳴らして分離感もあるけど立体的で空気感が伝わってきます。
ボーカルがめっちゃ自然
北野武監督の「アウトレイジ」のサントラを聞くと映画に合わせた風景、感情描写が感じ取れます(あっ今ヤられたなとか、痛そうとか、、、)。
サントラやオーケストラ向きだと思います。
ロックとかパワーや元気を感じたい曲はウォークマンでもいいかなと思います。ドンシャリのドンの方ですね、、、
「残念なところ」
UIがAndroidベースなのかアーティスト表記がfeat.verだと別々に分かれてしまうのが残念です。
荒井由実の上に浜崎あゆみがきたり(笑)意味わかんないです。
music centerでCD取り込みで同じアルバム内の曲でもflacとwavで読み込むとwavの方はunknown artist認定されます。ここはウォークマンがいいです。
付属のケースが右肩上部が繋がって覆われてないのと、独立しているので折れそうです。
やはり4.4mm非搭載はキツいですね、
ずっとウォークマン育ちでしたがsp2000tの試聴をキッカケになんてナチュラルで綺麗でいい音なんだと思いak製品にハマりその最高峰のsp2000に辿り着きました。
wm1zはまだ聞けますがwm1aは薄くてシャカシャカしたデジタル音でもう聞けません。←どうしよう、、軽くていいんですけどね、、
最後にこのサイトでいろいろ相談にのって頂きありがとうございました。
これからイヤホンorケーブル探しの旅路になりますが
大事にしていきたいと思います。
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2021年8月11日 10:20 [1481343-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| バッテリ | 2 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 2 |
| 拡張性 | 4 |
ジヤエービックの決算セールで購入してしまいました。レビューは、SP2000 CPとSONY NW-WM1Zとの相対比較です。イヤホンは、DITA OSLO+HA-FW10000です
【デザイン】
非常に洗練されています。重量はけっこうずっしりときますが、WM1Zと重さはそんなに変わりません。WM1は、丸みのあるデザインですが、SP2000は、角ばったデザインです。どちらも、非常に素晴らしいです。
【携帯性】
重量が、けっこうあるのと、高額商品ですので、持ち歩きは恐ろしいですね。
【バッテリ】
これは、WM1Zの方が、圧倒的です。SP2000は、体感で6~8時間です。しかし、液晶に残りの%が表示されますので、ここはとても親切です。SP2000は、ここが許容できるかどうかが、購入のポイントになるかと思います。
【音質】
WM1Z:音質の特徴は、銅モデルらしく、全体的に暖かみがありますが、デジタル感のあるドンシャリ系のSONYサウンドです。音の線は太く、音数が増えると、ややダマになる傾向があります。1Zは、クラシックなどを得意としています。クラシックの迫力に関しては、シンバルの音が厚く聞こえます。また、JAZZに関しても、サックスの音色が美しいです。しかし、得意分野であるJAZZ・classic以外のEDMやPOPSは、透明感を求める音に関しては、1Aの方が良いですね。全体的に面で押してくる印象があります。
SP2000CP:音質は、SSに比較して、線が丸く暖かい印象があります。しかし、WM1の1Aと1Zほど、差はないかと思います。音は、一つ一つが繊細で緻密で分離が良いです。空間の中で、一音一音を表現する力に長けていて、クラシック・室内JAZZでは、配置まで分かります。また、naturalサウンドで、原音を忠実に再現しており、無音の空間と曲の間の静寂性まで表現します。ここが本当にすごいところで、WM1Zでは、聞き取れず、意識出来なかったところです。こうした表現では、DSDなどハイレゾのレベルが上がると、より感じやすくなります。ハイレゾ音源の恩恵を体感しやすいのは、SP2000の方ですね。
【操作性】
液晶はどちらも綺麗です。パネルの操作も、どちらも言う事なしですね。SP2000はボリュームダイヤルが、非常に使いやすいです。
【付属ソフト】
Media GOをこれまで使っていましたが、SP2000に使おうとしたところ、何故か、曲を送ると、遅い上うに、全てMP3に変換されます。謎ですね。推奨ソフトはあるのかな?
【拡張性】
SP2000は、試していませんが、サブスク・Youtubeに対応らしいですね。
【総評】
WM1Zは新型が出るのか出ないのかで、ずいぶん、待たされました。1Aが販売終了して、1Zも終売が近いと思います。しかし、待ちきれず、SP2000を購入してしまいました。値段が値段で、頭がおかしいと思われても仕方がない価格ですが、手持ちの機器を整理し購入しました。結果としては、満足しています。私は、どうも、SONYのドンシャリサウンドが合わなくて、特にバランス出力時の、面で押してくるサウンドが不快感を感じていました。なので、ここ半年くらいは、3.5oのみしか使っていませんでした。SP2000は試聴をずいぶん繰り返したときに、2.5oバランスでは、この印象が無かったため、いつか買い替えをと思っていました。こうした機器の進歩は、めぐるましいですね。一部、AKに関しては、アンチもいるかと思いますが、まずは、この音質を聞いて欲しいです。Paw gold touchも相当、良かったので、購入する際は、是非、比較してください。
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2021年7月4日 11:44 [1469600-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 2 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 2 |
AK380からの買い替えです。
ひたすらDAPの試聴を繰り返し、自分にベストのDAPを見つけることが出来ました。
【デザイン】
AKらしいスタイリッシュなデザイン。
カバーをつければ気にならなくなるが、角のエッジはあるので、手に馴染むというよりエッジが当たるのは感じます。
銅は酸化の変色が難点ですが、一応防錆処理はしているとのこと。
【携帯性】
持ち運びできなくはないが、やはりずっしり重い。
大きさは縦横幅でスマホ程度だが、胸ポケットに入れるのはきつい。
【バッテリ】
すごく保つということはないが、このクラスのDAPでは平均くらい。
【音質】
AK380でも特に不満はなかったのですが、最新のフラッグシップはここまで進化しているのかと感心しました。
10秒聴いただけで違いがはっきりわかります。
一番驚いたのは、ノイズ感が皆無。無音のところはほんとに何も聴こえません。
音の繊細さが際立ち、ボーカルのブレス、音の終わりの余韻も分かります。
音場も広く、立体的に鳴らすので、定位も抜群に良い。
高音の伸び、低音もかなり低いところから鳴っています。ドラムのタムの音の響きが特に心地よい。オプションでアンプを敢えてラインナップさせないという出力の自信はさすがで、ヘッドホンも卒なく鳴らせます。
【操作性】
悪くないです。
AK機を使っていたので、スムーズに使えています。
一曲のなかでのシークの反応は若干悪いかなというくらい。
【総評】
すごいの一言。
フラッグシップなだけあって、他のAK機と比べても頭一つも二つも抜き出ていますね。
難点は価格が高い。定価で20万円なら嬉しいですが、昨今の価格設定ではこれからもどんどん上がっていくでしょうね。
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2020年9月23日 21:08 [1370680-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 5 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 無評価 |
ここしばらくトゥルーワイヤレスイヤホンの手軽さにうつつを抜かしていましたが、
音楽専用プレーヤーとワイヤードイヤホンの確かさ・頼もしさが恋しくなり、
数量限定のGOLDカラーを購入しました。
イヤホンはWESTONEのW80(バランス接続)と
SennheiserのIE800(アンバランス接続)です。
【デザイン】
右側面の造形は真四角な本体に変化を与えており、
全体として上手くまとまっていると思います。
またGOLDは、写真では彩度を上げているのか結構派手に見えますが、
実際には割と落ち着いた色合いで、やや明るめのCopperという印象です。
私は好んでGOLDを選びましたが、
日本ではGOLDを敬遠する方が多いためか
他のカラーよりもかなり割安になっており、
お得に手に入れる事が出来ました。
【携帯性】
小さくも軽くもありませんが、
これだけの音質を携帯できる事を考えれば、
音質(対重量)コスパは良好だと考えています。
携帯する場合はリュックのサイドポケットに入れます。
手に持つとズッシリと重さを感じますが、
両肩に背負うリュックに入れてしまえば重みはほとんど感じないので、
重さは全くデメリットになっていません。
【バッテリ】
ボリュームは最大値の150に対して40〜70くらいで聴いています。
バッテリーは6時間ほど聴いて残り30%になりました。
仕様では約8時間となっているので、
私の使い方ではほぼその通りになっています。
充電せずに8時間を超えて使用することは今のところなさそうなので、
これで十分と考えています。
ただ、ヘッドホンではもっとボリュームを上げるでしょうから、
持ちは悪くなると思われます。
【音質】
このプレーヤーの音を形容するのに相応しいのは
「圧倒的」「凄い」といった類の言葉ではなく
「何も加えず何も引かない」「ありのまま」という風な表現です。
スタジオやホールに響いた音をそのままに、
あたかもあいだにオーディオが介在しないかの様に伝えてくれます。
ここにあるのはオーディオ的な快楽ではなく、
音楽そのものへの没入です。
【操作性】
前フラグシップのSP1000では再生・頭出し早送りボタンが丸く小さかったのが
長方形で大きくなって押しやすくなった反面、
本体を持つ際に誤って押してしまう可能性もあり、
一長一短と言えるかもしれません。
PCではiTunesを使っていて、
ジャンル ⇒ アーティスト ⇒ アルバムの順で絞り込めるのが便利なのですが、
こちらのプレーヤーはジャンルの次がアルバムなので、
多くのアーティストのアルバムが混じってしまい使いづらいです。
かといってアーティストからたどっていくと、
全てのジャンルに含まれるアーティスト名が入り乱れてしまうので
やはり探しづらいです。
結局、フォルダーを十分に整理した上でフォルダーからの検索を使っています。
各アルバムごとの総演奏時間が表示されると良かったと思います。
いつでも時間が無制限にある訳ではなく、
今音楽を聴いていられる時間に対して
これから聴こうとするアルバムが何分かかるのか
事前に分かると都合が良いので、
アップデートで機能を追加して欲しいです。
【その他】
再生していると結構熱を持ちます。
ヒートシンクの使用も考えましたが、
結局、綿棒を2本並べた上にプレーヤーを置いて隙間を保つ様にしています。
さらに、扇風機で風を送ってやるとほぼ熱を持ちません。
携帯する場合も
メッシュポケットの様な通気性のある場所へ収納するのが望ましいと思います。
本体の角が結構鋭く尖っているので、手に持つとき触れると痛いです。
角が肌に当たっても痛みを感じない程度に丸みがあると良かったと思います。
【総評】
スピーカーで音楽を聴ける環境も持っていますが、
この様なミニマムな装置で音楽を聴く事にも魅力を感じます。
もちろんスピーカーとは聴こえ方が異なりますが、
これはこれで広がりのある音響が楽しめるのはちょっと不思議な感じもします。
ヘッドホン(+据え置きヘッドホンアンプ)も含めて
その時の気分で使い分けています。
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2020年4月28日 23:17 [1322462-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
| 拡張性 | 5 |
ハイレゾ再生可能なDAPとしては2台目です。これ以前は、SonyのNW-WM1Aでした。
AKのSP2000、素晴らしいという一言に尽きます。やっと理想のDAPに出会えたかと思います。
言い忘れていました。バランス接続は、2.5mmにつき要注意です。私は当初IER-Z1Rのデフォルト4.4mmしか持っていなくて(まさに素人)リケーブルと称してケーブルも併せて買いました。
結果オーライですが、一応確認ということで。
使用環境
・Astell and Kern A&Ultima SP2000
・Sony IER-Z1R
・LUMINOX Audio Day for Night 2.5mm ※リケーブルしました
【デザイン】
外見はGoodです。
個性的なデザイン、存在感は、所有感を満たすゴツさです。
角張った感じは良いのですが、ポケットに入れて歩くにはちょっとでかい。
【携帯性】
デザインとかぶりますが、鞄に入れて歩くには良いですが、ポケットに入れて歩くにはイマイチ。
【バッテリー】
使用3時間あまりですが、スマホとかに比べて消耗が早いような気がします。これは搭載したOSの問題?
【音質】
最高です。
いつも聞くのは、Jazzとかクラシックですから、ボーカル系は評価していません。
・菊地成孔氏のDub Sextet、"Dub Sorcerer"聞くと鳥肌もんです。
・グールド演奏のフランス組曲は、音が粒立って聞こえます。
・モーツァルトのレクイエムは、音場の広がりが際立っています。
昔々、CDで聴いた頃を思い起こさせます。
全体として、音の解像感、切れの良さは秀逸です。
【操作性】
電源ボタン兼用のボリュームボタンを何かの時に触ってしまって音量が変わってしまうので
そこはイマイチ。固定出来るといいんですが。
【付属ソフト】
付属ソフトは無いから対象外。
しかし、Astell and KernのサイトからダウンロードするMacOS用の音源取り込みソフトはシンプルで及第点かな?
ソニーの使い物にならないソフトよりいいでしょう。
【拡張性】
試していませんが、良いのでは?
光出力のS/PDIFも出来るみたいです。
MicroSDの512GBを装着すれば1TBですが、モバイル機器で1TBは正直不要かと。
私の使用法だと動画コンテンツ無いから、そんなに容量は要りません。
【総評】
やはり、現時点では最優秀、理想のDAPでしょう。
さすがは、NW-WM1Aの約4倍の価格だけはあると評価します。尚、蛇足ですが、付属している皮革製ケースはフィットし過ぎて、着脱がかなり難儀です。
色はやはり黒が良かったな、黒を別に買う予定です。
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2020年2月29日 22:57 [1305484-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 2 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 4 |
| 拡張性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フラッグシップモデルの最新バージョンとなるSP2000 |
細かく見ていくとダイヤル廻りなどSP1000とはディテールが異なっていたりする |
背面のデザインは大きく変わっている |
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無線の安定性向上のためか上部に非金属素材を採用。デザイン的に上手く纏められている |
SP1000同様プッシュ式ダイヤルを採用するものの、より使い易いデザインに変更された |
ダークグリーンの専用レザーケースが付属する |
輸入代理店より、試聴機をお借りしてのレビューです。長期で借用できましたので、いろいろと使い込むことができました。先代?となる製品、SP1000といろいろ比較しています。イヤホンは、Acoustune「HS1670SS」やJVC「SOLIDEGE 01 inner (HA-FD01)」など、リファレンスとして普段から活用している製品で確認しています。
【デザイン】
外見は先代SP1000とほぼ変わらないように見えますが、細部の造形が微妙に変化していて、より立体的な造形になっている印象です。また、上部と背面の上側が金属から樹脂製に変わっています。これは、無線電波受信の安定性に配慮したものだと思いますが、上手くデザインに取り込まれ、なかなかカッコイイ、インパクトあるものに仕上がっています。
【携帯性】
DAPとしては決して小さくはなく、またかなり重いです。携帯性が良いとは決していえませんが、持ち運びに苦労するということもありません。このあたりは、音質最優先のハイエンドモデルなので、仕方のないところだと思います。
【バッテリ】
メーカー公表値の連続再生時間は約8時間。数値的には充分満足できるものですが、実際にもう少し短くなりますので、可もなく不可もなく、といった感じでしょうか。とはいえ、特に不満を覚えることはありません。
【音質】
AKM(旭化成エレクトロニクス社)の最新フラッグシップDAC、AKM「AK4499EQ」をいちはやくデュアル搭載したサウンドは、SP1000に対してもハッキリと分かるグレードアップが感じられます。ダイナミックレンジやSN感などの基礎体力部分の向上はもちろんのこと、ヴォーカルの歌声が一段とリアルに感じられたり、ピアノの音がホールの響きまでしっかり伝わってくれたり、とても実体感のあるサウンドになりました。また、音のキレも良く、。
【操作性】
タッチパネルによる操作なので、とても分かりやすいです。WiFiなど多機能なため、メニューの階層が深い部分もありますが、AKユーザーであればまず迷うことなく、非AKユーザーであってもすぐになれるはずです。
【付属ソフト】
WiFiを搭載しているうえ、Apple MusicやAmazon Musicなどのアプリも用意されているので、それらをダウンロート&インストールすれば、ハイレゾ音源だけでなくストリーミングも楽しむことができます。
【拡張性】
ヘッドホン出力は3.5mmと2.5mmバランスの2つと、他のAK製品同様です。いっぽう、USB Type C端子はUSB Audio機能、USB DAC機能の両方を持ち合わせていますので、ポータブルDACと接続したりPCと接続してサウンドだ楽しんだりと、様々な使い方が可能となっています。
【総評】
気に入ったのは、当然ながら音質です。実はSP1000Mのサイズ感と音とのバランスの良さが気に入っていたのですが、この音を聴かされると……さすがに入れ替え(または使い分け)を考えています。AKシリーズの最高峰、集大成としてひとつの完成形だと思いました。
逆に、不満な点はとにかく重いことです。ステンレススティールで約410gとなっていて、SP1000よりも30g程の重量増なのですが、ここまで来ると、カバンに入れていてもかなりの重量増を感じます。大きさは、もう少し小さいほうが好ましいと思いつつ、何とかなるのですが、このずっしりした重さは、持ち運びの際にちょっとした不満を覚えます。もっと大柄なKANN CUBEのほうが軽く感じてしまうほどです。まあ、音質重視のため仕方のないところでしょうか。
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2019年11月21日 21:22 [1277292-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
| 拡張性 | 3 |
【デザイン】
かっこいい!銅の質感を生かしたデザイン
【携帯性】
まぁ、カバンにいれていいかな。ポケットは無理と思いますね。いい音を出すから許します。
【バッテリ】
公式説明は8時間です、いい音を出すから許します。
【音質】
0.1秒でわかる、同社のSP1000Mを遥かに超える質です。特に音場、広い!IER-Z1R、FW10000などもともと音場が広いイヤホンを使うと更に拡大し、クラブからホールになりました!
そのほか、低音の深み、高音の伸び、ボーカルの厚さ、楽器の残響、まるで60年前のワインの香り!すべてはポータルDAPの頂点であります。
イヤホン以外、デノンのD9200も試してみました。ショックです!今使っている中華系ヘッドホンアンプAquilaを超えた解像度(ちなみにアンプはデュアルAKM4497)、ヘッドホンでも音がちゃんと出しています。
【操作性】
いいですね
【総評】
この一台で、もう他のポータブルDAPを買う必要がないです。
お金の余裕があれば、ぜひ体験してみてください!
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2019年10月6日 19:16 [1265790-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 2 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 3 |
【デザイン】
SP1000を踏襲したデザインは高級感があり、
特に背面は筐体の素材が全面に押し出されており非常にカッコいい(ケースをつけると見えないが)
奇抜さや特異な感じはなく、シンプルで万人に受け入れられるデザインだと思う
【携帯性】
SSモデルを購入したが、ステンレス筐体なので、当然重い
私は許容出来る範囲だが、人によってはこれは無理だと言う人もいるだろう
【バッテリ】
据え置き用に開発された最新DACのデュアル構成ということでSP1000より再生時間は減っている
今はまだ買ったばかりなので良いが、バッテリが劣化した際の再生時間が気になるところ
【音質】
音質は圧倒的の一言
ステンレス特有の硬質で繊細な音像と圧倒的な空間表現力は様々な音源を120%表現してくれる
コンサートのライブ音源なんかは言葉を失う程だ
空間表現力の高さは他のDAPには無い大きな魅力だと思う
【操作性】
UIは過去の機種同様、操作しやすく文句はない
【付属ソフト】
無評価
【拡張性】
SP1000と違い、外部接続用端子はないが、USBDAC機能やネットワーク再生、ストリーミングアプリ等、
幅広い使用用途はあるように思う
また大量の曲を所持しているので、個人的に内蔵メモリ512GBになったのが嬉しい
【総評】
価格は相変わらず高いが、音質も凄いことになっているので、コスパ無視で買うならオススメです
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