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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.00 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
3.48 | 4.12 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
3.52 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.00 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.00 | 3.78 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.00 | 3.84 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2018年4月25日 20:56 [1122833-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
エレクトーンに使用する為、合うものが無いか探すこと数ヶ月。ようやくこれだと思い購入したヘッドホンです。
当初PRO500を検討したのですが、イヤー部分が小さく、破損しやすいとの評価が多かったため断念。
多少重くてもしっかりした作りと電子楽器ならではの高い音圧にも対応出来る機種を探し、購入に至りました。
【デザイン】
金属フレームでしっかりとしながら、シンプルにかつできるだけコンパクトな作りになっています。
最近のデザインは『小型・軽量・オシャレ』の流れに感じますが、まさに正反対。
重厚でカッコイイ。そして他のメーカーに無い丈夫さが見て取れるなと感じます。
また、イヤーカップが可動式のため片耳モニターも可能です。
【高音の音質】
しっかりと出力され、逆に強く感じるほどです。
音楽のジャンルによってはキツく感じることはありそうですが、エレクトーンはシンセの様に色々な音を組み合わせたりリズムを打ち込んだりしますので、各音色のコンディションを細かく設定するため、低音から高音全ての音がはっきり出るモデルで無ければ話にならないのですが、心配無用でした。さすがモニター用という感じです。
【低音の音質】
さすがにスピーカーと同じようにはいきませんが、はっきりした重厚感と広がりのある音が出てきます。
正直フラットな感じとまではいかず、多少は味付けしてる?気もしますが、素直な低音でどのジャンルの音楽でも聞いてみようかなと思える納得の音質。ポップスやサントラ系・クラシックなど、多彩にジャンルに対応できそうです。
【フィット感】
前述の通り、『しっかりした作りで』かつ『耳をすっぽり覆える大きさ』のモデルを探していましたので、実際は『割に小さめ』でした。
あと一回り大きければ良かったのにと少し残念ではありますが、主流モデルのデザインを考えるとカップは大きめです。
ただ、クッションがやや固いため、長時間の使用はオススメではなさそうです。
実際に私の装用時間は2〜3時間程度ですが、正直多少耳が痛くなります。が、ヘタに柔らかくて直ぐにヘタるよりは全然良いと思います。
【外音遮断性】
元々の用途はモニター用ですので遮断性はまずまずです。
外部の音量によっても評価は変わってくると思いますが、DTMの作業・ミキサーやイコライジングのモニターには最適です。
【音漏れ防止】
当然ながら大音量で使用すると当然ながら音漏れはします。
これはさすがにユーザーの心がけ次第でどうにでもなることだと考えますので無評価とします。
【携帯性】
がっちりとした作りですので、コンパクトにまとめて携帯するには不向きです。
そもそもこのモデルを検討される方は持ち運びを重視する方は少ないのではないでしょうか。
合皮製のオリジナルケースが付属されますので、ちょっとお得感がありますよ。
【総評】
メーカーのうたい文句はちょっとオーバーな気もしますが、デザイン・音質共にプロユースも通用するモデルだと思います。
そして何より過酷な環境でも使用出来るモデルはなかなか有りません。
汗や皮脂ですぐに変質するような素材は使われていない様ですし、長く使うことが出来ると思います。
およそ2万円前後しますが、その価値はアリと評価します。
ヤマハからも電子楽器用にいくつか発売されていますが比べものになりません。
長い時間をかけて探していた分、ここにあったのか!!と言う感じですが、電子楽器の愛用者やDTMにはまさに最適です。
一度候補にされてみてはいかがでしょうか。
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よく投稿するカテゴリ
2017年7月1日 20:44 [1041761-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
個人的には好感が持てます。
無骨な形と落ち着いた配色で、業務用らしい機能美を感じさせます。
ハウジングのロゴも大き過ぎないのが良いですね♪
【高音の音質】
可聴帯域ギリギリの高音までしっかり出ています。
量は多めで、質感はやや硬め。
モニターらしく刺さりがありますが、ソニーの900stに比べれば多少マイルドな印象です。
同じヤマハのMT220と比べると、かなりドライな音で、オーテクに近い味付けを感じます。
解像度はそこそこ〜やや良いレベルですが、分離感がイマイチ。
モニターよりもリスニング向けかな?
聞き疲れはしやすいですが、まったりとしたバラード系の曲より、ロックや明るいポップスなど、元気の良い曲の方がしっくりきます。
【低音の音質】
ここは好みや評価が分かれる部分だと思います。
かなり主張が激しく、重く感じます。
私はヤマハのPRO500の音が好きで、最初はそれに近いかと思い購入しましたが、じっくり聴くとこちらの方がドンシャリ傾向が強く、特に低音の量が多過ぎると感じました。
質感は硬過ぎず柔らか過ぎず、弾力があります。
曲によってはこの低音がすごくハマるときもありますが、大半はもう少し量が少なければ…と感じますね。
重低音は程良く出ています。
ベイヤーのDT770PROと比べると、重心が上の方にあるのがよく分かります。
怒涛に押し寄せてくる低音ですが、ソニーのXBシリーズや1Aよりは他の音域を邪魔しないので、好みにハマる方もいるかと思います。
あとは使い分け前提であれば、この個性も面白く感じます。
【フィット感】
なかなか良いです。
PRO500のように耳を潰さず、側圧も柔らかめなので、2.3時間着けていても全然平気でした。
素材に金属がほとんど使われていないので、重量も程々に抑えられていて、それほどズッシリしていません。
イヤーパッドやヘッドバンドは、MT220ほどもっちりとはしていませんが、それを考慮しても良い方です。
装着による疲れよりも、音による聞き疲れの方が早くきますね(笑
【外音遮断性】
まずまず〜やや良いといったところでしょうか。
周囲の音はそれほど気になりませんが、そこまで密閉感があるわけでもないので、可もなく不可もなくです。
実用性を求めるなら及第点ぐらいです。
【音漏れ防止】
こちらもまずまずなレベルです。
音漏れを気にするのであれば、他に選択肢がたくさんありますが、特に重視しないのであれば問題無いかと。
【携帯性】
屋内用なので無評価です。
重量を考えれば、外での使用も不可能ではないでしょうが、折り畳みやケーブルの着脱が不可な為、かなり嵩張ります。
【総評】
低音の重さがネックですが、明るく元気でキレのある音は、時々使うと楽しいですね☆
レスポンスの良さと、重心が上の方に位置しているところが、低音の重さと量を多少緩和してくれています。
しかしモニターとしては解像度は高くなく、分離感もイマイチ。
ベースだけを耳コピするなど、ピンポイントな使い方は可能かもしれませんが、曲の粗探しやDTM目的には心許ないかも。
あとはケーブルがストレートな分、MT220やDT770PROよりも取り回しは良いですが、着脱出来ないのは業務用としては難点ですね。
DJ向けでは重低音の量や装着感に難ありな物が多い為、その代わりとしては良さそうです!
モニターに近い、低音多めのリスニングホンをお探しの方には、選択肢の一つとしてアリかと思いますよ♪
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