MDR-1ABT
- ハイレゾ対応オーディオ伝送技術「LDAC」により、Bluetooth接続でもハイレゾ相当の音質で再生できるワイヤレスヘッドホン。
- 圧縮音源で失われがちな高音域と、消え際の微小な音を再現する「DSEE」を搭載。
- ハウジングへのタッチ操作で音楽再生のリモートコントロールが可能な「タッチセンサーコントロールパネル」を搭載している。

- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.52 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.64 | 4.14 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.59 | 4.11 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.38 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.05 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.18 | 3.79 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.06 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2019年3月9日 16:10 [1048774-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
【デザイン】
MDR-CD900STの流れを汲むSONYモニターヘッドフォンの伝統的フォルムを都会的にブラッシュアップしたもので個人的には馴染みやすい。
【高音域】
Bluetoothヘッドフォンは5機種程度購入したが、高音域の繊細な表現はピカイチ!
この点がBluetoothヘッドフォンとしては音楽鑑賞に耐えうる最大のポイントなのではないかと思う。
A1(アンバランス接続)と比較しても高音域のへんな強調感がなくフラットに伸びて奇麗にロールオフする自然な表現は非常に好感が持てる。
【中音域】
やや音像の押し出しが弱くボーカルが遠い感じもするが、音離れがよくアタック感も十分に表現されているので不自然さはない。
アンバランス接続のA1よりも中音域のかぶり、混濁感もなく聴きやすい。
【低音域】
アンバランス接続のA1のように量感優先でダンピングが弱く中音域にかぶるような低音ではなく適度にダンピングが効いた低音なのでベースラインもはっきり聞き取れるしバスドラの音圧感も歯切れよくく表現されている点が音楽鑑賞用としては特筆すべき点である。
【フィット感】
オンイヤ型のものが主流を占めるBluetoothヘッドフォンの中では貴重なオーバーイヤタイプでしかも長時間リスニングでも疲れない絶妙なフィット感は他を寄せ付けないものである。
眼鏡使用でも耳が痛くならないので眼鏡使用者にはオススメ!
【外音遮断性・音漏れ・携帯性】
についてはそういった面を求めていないので無評価とする。
【総合】
デザイン的にはアウトドアであればファッション性優先でMDR-1000Xという選択肢もあるかもしれないが室内使用がメインであればパッドの柔らかさ、音質ともこちらがワンランク上なので在庫があれば迷わずこちらを買うべし!
今まで購入したLDAC規格のSONY製品の中ではLDAC接続の安定度もダントツ!
映画などのAV用としては低音の抑制が効いているため迫力は必要十分レベルのものだが空間表現という面では他の追随を許さない広さと開放感がある。
ライブなどの音場もリアルで立体的に表現される。
PCとのBluetooth接続で専ら音楽鑑賞用として使うなら騙されたと思ってソフトの出力設定を是非Wasapi排他にして聴いてみて欲しい。
下手な有線ヘッドフォンよりもバランスの良い素晴らしい音質を堪能できるはずです!
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2017年7月31日 19:35 [1050279-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
![]() |
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---|---|---|
1000Xより使用頻度は高い |
既に保有している1000XはNC性能も含めた
総合力でBluetoothヘッドホンのベストバイ
ではあろう。
既に終売になっている本機をわざわざ探し、
新品購入したのには理由がある。
NCを必要としない場合の音質だが、1000X
のややモニター的で繊細なサウンドはJazz&
Fusion系をメインで聴くには相性が良く無い
と感じたからだ。(立体感に乏しい)
本機の基本特性は『1A』ではあるが、高音〜
低音の全体バランスは本機の方がなぜか優れ
ており、LDAC時の音質は十分納得できる
クオリティである。
いきなり私の結論になってしまうが、NCを
必要とせず、純粋に音楽を楽しむのであれば
本機は1000Xよりもおすすめだ。
誤解を怖れずに言うと、本機の音質レベルを
1000Xは引き継げていないと思われる。
終売は残念であり、本機の純粋な後継機を強く
望む。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
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2017年6月7日 17:29 [1035211-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 2 |
デザインと音質と機能がバランスいいです。
apt-xhd以外の全てのコーデックに対応してます。
高音質なldacに有線ならハイレゾ。
XperiaやWALKMANだけで使う物ではないのでapt-xやaacに対応してるのも見逃せない利点です!
参考になった1人
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2016年3月27日 00:16 [917351-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
一応電気電子系技術者なので、アナログ電気信号劣化と対策の知識もあるのでその観点でレビューします。
LDACの前はMDR-1RBTMK2でapt-X接続使ってました。
1.ケーブルの伝送特性がアナログ信号の劣化原因となる。
アナログ信号ケーブルの振幅・遅延の周波数特性が原因ですがこれはケーブルの配線長が長いほど劣化します。
Bluetooth接続のヘッドフォンのアナログ信号配線は内部配線のみで非常に短い。このためアナログ信号劣化が有線接続に比べ非常に小さい。
2.コネクタ接続部の金属接触面の接触状態がアナログ信号の劣化原因となる。
コネクタ接続部の接続部の接触面で電気信号の反射が起こり振幅・遅延の周波数特性が劣化する。コネクタの抜き差し毎に接触面の状態が変わるため劣化特性が変わります。
Bluetooth接続のヘッドフォンはコネクタ接続しないので接続部が無い。特性変化も生じない。
3.音楽プレーヤ側の有線接続で使用するアナログ回路影響を受けない。
Bluetooth接続のヘッドフォンはデジタル無線接続なので音楽プレーヤ側では全てデジタル信号として処理されているため音楽プレーヤ側のアナログ回路特性の優劣は全く関係ない。このため有線接続では音質に優劣がある高価な音楽プレーヤと安価な音楽プレーヤ間の差が全く無くなる。音質を支配するのはヘッドフォン側のDA変換部とアナログ回路の特性のみとなる。言い換えれば安価な音楽プレーヤで良い。ポアタンも不要
4.LDAC接続の場合、コーデックでのロスがない。
apt-Xではデジタル無線接続の際にデジタル音源を低ビットレートに圧縮変換していたので変換ロスによる音質劣化が有ったが、LDAC接続ではデジタル音源をそのままのビットレートで使用するため無線接続による音質劣化が全くない。
5.実際に聴いた感想
ロスレス音源をapt-X接続のMDR-1RBTMK2で聴いても有線接続のヘッドフォンと同程度の音質だと感じていましたが、LDAC接続のMDR-1ABTの場合、どんな高価なオーディオ機材を使っても有線接続の場合必ず生じる上記1〜3の音質劣化が無いため、有線接続より明らかに音質がよくなってます。
上記4のため音楽プレーヤもアナログ性能は関係ないため高価な有線用の音楽プレーヤ、ポアタン、バランスケーブル等は不要でLDAC接続に対応しているNW-A10/20かXperiaで十分です。
音質に対するコストパフォーマンスは現時点では最高のオーディオ機器と言えます。お勧めです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
参考になった76人
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2016年2月4日 04:52 [901317-5]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
私の所有ヘッドフォンの中でお気に入りはT1 2ndと、T5pと、コレです。
最近はハイレゾ志向で高音を強調する傾向がありますが、このヘッドフォンは過度に強調することもなく、若干マイルドに聴こえます。
また、帯域バランスがフラットで素晴らしいです。
そこがポイントで、最近の、ハイレゾマークを取得するため帯域を高音側にシフトする流れはよくないと感じます。
個人的には、これくらいの帯域バランスが望ましいです。
低音は楽器のギターやドラムなどの音がドゥンとカッコよく響いて聴こえます。
若干マイルド+低音の響きで、解像度は高額のものと比べて少し落ちるのですが、ドライバーの金属的な感じやキラキラした脚色は感じず、またサ行も刺ささることがないのでとても聴きやすく映画や音楽などで普遍的に使えます。
MDR-1Rをお店で聴いたときは、いいと感じたものの低音が多すぎて触手が伸びませんでしたが、ABTはそういったこともなく、長く使える良作だと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
参考になった1人(再レビュー後:1人)
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よく投稿するカテゴリ
2015年8月8日 01:19 [848124-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
![]() |
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---|---|---|
側圧が緩められました |
スイーベルが常識方向に回転するようになりました |
beats wirelessがボッキリいってしまい、MDR-1RBT MK2を購入、途中ue6000を買い足したりして、今回本機を購入しました。イヤホンはshureから10pro、10proからXBA-A3に乗り換えました。
ハキハキというか硬質なシャキシャキした高音がスキなクチです。
本機購入のきっかけは、知人のMDR-1Aを聞かせてもらった時に、有線接続のMDR-1RBT MK2よりも高音が明らかにクリアな感じを受けたことにはじまります。1RBTを購入する時にMDR10系も聞いたのですが、なんか10系はこもってるなー。と感じましたが、それと似た感覚でした。
少し前にNW-ZX2を購入し、BluetoothでMDR-1RBT MK2をつないで聞くたびに、
充分好きな音だけど、LDACだったらコレはどれだけの音になるのか。。。
とモンモンとしてしまう日々が続いたので、思い切って買いました。
実は電気屋で聞いた時、LDACの品質優先でつなぐとやたらと切れていたのと、視聴機によって高音がささったり低音がスカスカだったり、かと思えばしっかり出ているものもありと、なんだか個体差を感じて、正直すごく不安でした。
視聴はしたけど、ものすごく不安という状態でしたが、実際使ってみるとWi-Fiが飛び交う会社内でも全く切れることなく。
高音はBA入ってる?というシャキシャキ感。(ちょっと刺さるのでエージングに期待)低音もしっかり締まったやつが出てくれて一安心しました。
タッチパネルも最初オタオタしましたがすぐ慣れました。
イヤホンのシャキシャキした音が断然好きだ、と思って生きてきましたが、ヘッドホンもなかなかどうしていいじゃないかと、はじめて思えました。
LDACでの音質は他の方がレビューされている通り、すばらしいの一言に尽きます。こうなると通勤などのがやがやでごたごたした環境では有線の音質よりもBluetoothの利便性を選択したくなってきます。MUC-M1BT1、LDACに対応したら欲しいかも(笑)
その他、付属ケーブルがMDR-1RBT MK2より細く、ちゃちくなりました。そこ、もうちょっとなんとかして欲しかった。
あと側圧がだいぶ緩められているのでずれやすいです。着け心地はさらに良くなりましたが。
またMDR-1RBT MK2でずっと気になっていたスイーベルの回転方向が常識方向になり、首かけしやすくなりました。
蛇足ですが、わたしの耳の作り付けでは、耳の先端がハウジングに当たっていたくなるので、より肉厚なMDR-1RNCのイヤパッドに付け替えたら当たらなくなりました。困っている方はお試しください。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
参考になった5人
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