α6000 ILCE-6000 ボディ
- APS-Cサイズ素子を採用するαシリーズとしては最上位モデルとなる、Eマウント採用ミラーレス一眼カメラの中級機。
- 新開発の「Exmor APS HD CMOSセンサー」や「ギャップレスオンチップレンズ構造」により、「NEX-7」と比べて感度特性が約20%向上した。
- 多点179点全面位相差AFセンサーが画面全域をカバーすることで、0.06秒の高速AFやAF追随11コマ/秒の高速連写を実現。
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2014年 3月14日
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.35 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.33 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.21 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
3.27 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
4.54 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.25 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
4.19 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.29 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2014年10月31日 22:28 [766003-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 1 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
初代NEX-5を使い込んで、来年6月にCanonの上位一眼レフに移行しようかと計画していたところでした。しかし、欲しいレンズが更新されるとのニュースを聞いて、もうちょっと様子見を決めた次第です。しかし、一旦火がついた購入欲はなかなか消えませんでした(汗)。
そんな中、気まぐれに50mm f1.8の単焦点を購入したら、これが心の琴線に触れるようなすばらしい写真を提供してくれたので、Eマウントの本体でAF性能で定評があるα6000を買った次第です。
デザイン;ブラックを購入しました。プラボディと買う前の印象は悪かったのですが、手にするとそれほど悪くない質感です。でもNEX-5の金属ボディと比べるとやや安っぽい印象です。
画質;日中、屋外はまったく問題ありません。室内はf1.8のレンズだとそれほど厳しくないのですが、ISOが800以上だとノイズが気になります。
操作性;これはNEX-5と比べると圧倒的に良くなっています。ファインダーから目を離さずにAF関係のメニューが扱えて良いです。
バッテリー;AF-Cを多用しているせいか、バッテリーの減りは早いです。NEX-5よりも減りが3倍くらい早いです。
機能性;驚きの機能満載です。連写はフルオートマシンガンといって良いほど小気味よいシャッター音が続きます。アプリで多重露光とストップモーション、タイムラプスを入れたのですが、これはこれで面白いですね。NEX-5でほとんどの機能を扱えるようになっていたので、それほど戸惑いはありませんでした。改善され、増えた機能に感謝です。
液晶;ファインダーメインなので、撮影情報を写しています。ファンクションキーでその中から変更したい項目を選べるのが嬉しいですね。次に来る一眼レフへの練習にはもってこいです。
ホールド感;見た目は悪いけど、プラボディの恩恵は軽さですね。NEX-5より一回り大きいのですが、よりがっちりつかめて良いです。SEL182000の重たいレンズを付けても、安定性は増した気がします。NEX-5のときは、首からストラップで下げて、おなかのあたりに腕を密着して3点支持していました。α6000は、ファインダーを覗くので腕をより上に上げるので、長時間の撮影では、腕の外側が疲労してきます。これも、次なる一眼レフへの筋力トレーニングですね。
総じて、満足です。買ってお得感を得ました。普段は子供の写真を撮っているので、その用途にはまったく問題ありません。ただ、飛行機も撮りたいのですが、Eマウントは200mm以上のレンズラインナップが無いので、ゆくゆくはCanon一眼レフへの移行を考えています。それでも、α6000はサブ機として手元に残す積もりだし、サブ機以上の活躍をしてくれるカメラだと確信しています。
- 比較製品
- SONY > α NEX-5D ダブルレンズキット
参考になった3人
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2014年4月23日 18:31 [705655-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】すっきりしてていい。
【画質】同世代のエンジンだしα7Rと比べて別段遜色ない。ただRAW現像してると上下がイマイチ粘らないような。。。LR未対応なのでDNG変換のせいかも。
<追記>
SONYに確認したところやはり12bitだそうです。
【操作性】α7Rで慣れてるので迷うことはない。
【バッテリー】α7Rと同等かやや持つ程度。軽くなったかは?使いまわせるので助かる。
【携帯性】形状がスクエアで変な突起もないし軽くて良好。ボディバックに入れて持ち歩いてる。
【機能性】水平が。。。後は皆さんの評価通り快適。α7Rに比べてシャッター音が小さくて助かる。
【液晶】α7RよりEVFが小さいが違和感ないです。
【ホールド感】Nex-5系の頼りなさはなくしっかり持てます。
【総評】
厳しく見れば色々あろうけど値段から考えるとかなりおススメ。皆これ買えばいいと思うw
動画はα7Rよりモアレ出づらくてキレイに感じましたが細かく検証はしてないです。
参考になった17人(再レビュー後:11人)
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2014年4月19日 09:35 [707843-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
ジャンプ手前から連写しましたが全て追従してました |
1/200ですが若干流しています。連写すると流し撮りが楽です。 |
SEL50F18は開放付近だと若干のパープルフリンジが出ますがシャープでいい感じです。 |
マクロレンズSEL30M35をつけて液晶ディスプレイを写すとこんな感じ |
トリミング。24Mpixelで、ここまで細かく写せます。 |
ワシの飛び立つ瞬間。SEL50F18の開放で連写しました。 |
NEX-5N, NEX-6に続いて買い増しです。
もともと買うつもりはなかったのですが、CP+で触って、あまりのAF性能に驚いてソニスト予約しました。
###良くなった点
何よりAF。特にSEL50F18使用時。
これのAFが劇的に速度向上しました。
このレンズ、NEX-6で使用する際は、画質はいいけど速度が遅すぎて実用できない、という印象でした。
これがα6000では、α55+SAL50F14以上にAFが合います。
実質、使えるレンズが一本増えた感じです。
これまでは人物を撮るときはAマウント+Tamron 28-075を持ちだしていましたが、これも不要かもしれません。
あとはSEL24F18Zを主に使っていますが、こちらも確実に速くなってます。
たまにNEX-6で使うとガッカリします。。。
他のレンズも、キットのSEL1650PZなども良くなってます。
高画素になって、補正が良くなったんでしょうか。マイクロレンズの工夫で周辺を補っているようなので、その影響もあるのでしょうか。
メニューが改善され、操作性が劇的に向上しました。
NEX-6で不満だった点がほとんど解消しました。
以前は例えばスマフォ転送をメニューから選択していたのが、表示からFnを押すだけで選べたり、フレキシブルスポットでの選択時にC2で中央に戻せたり、「自分ならこうするのに」って点がかなり解消しました。
親指MFに設定できたりも便利です。自分は、AELを押している間だけMFになるようにしています。
これだとDMFにしないでも同様の操作ができます。
# tips
Wi-Fi接続時、通常だとα6000がDHCPサーバになってアドレス払い出しをしますが、スマフォ側の設定でAPの設定をstatic(静的)にします。設定値はDHCPのものを参照してコピー。
これで、安定してすぐに繋がるようになります。NEX-6でもこれは有効です。Wi-Fi接続機器一般で、かな。
AFは劇的に、というか、別次元で良くなりました。
α55も持っているんですが、追従だとα6000のほうが上だと思います。
趣味でオフロードバイクをやっていますが、急な動きが多く、オンロードと違い追従がかなり難しいです。
深さでも、フェンダー先端か車体かでかなり違います。
このような場合でも、比較的車体真ん中を狙ってくれます。
これならスポットでなくワイドでいいですね。
このとき、被写界深度を稼ぐためにF2.8程度にしぼり、SSは1/400辺りで止めたいのでMモードを使うのですが、α6000からはMモードでのISOオートがついたので便利です。
### 残念な点
EVFのぱっと見の綺麗さはNEX-6が上ですね。
けどα6000のほうが自然な感じはします。
DMF時のピントのつかみやすさはNEX-6が上です。
お互いにいいとこ悪いとこあるので、両立してほしいですね。
とはいえ、NEX-6のいいところはそれくらいで、他はすべてα60000が上です。
a6000, NEX-6の2台体制の予定でしたが、α6000x2台にしたい誘惑に駆られます。
総合的に、大満足です。値段を含めて。
できれば、像面位相差でαレンズを使えるモーター付き素通しアダプタを出して欲しいですね。
次のボディ内手ブレ補正がついたモデルが出たらまた買い足します(笑)
参考になった29人
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2014年3月27日 11:27 [701816-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
NEX-6を踏襲していますが、上面がフラットになってさらにスタイリッシュに |
NEX-6より高画素化されたものの、同等レベルの高感度性能(NR:標準) |
有効24メガ画素を活かした素晴らしい解像力 |
ソニーのレンズ交換式カメラの中でトップレベルの連写性能と連続撮影可能枚数 |
インターフェースもNEX-6から強化 |
ドット数は減ったものの、見やすく追従性の高い電子ビューファインダー |
【総評】
実際に使ってみて、ソニーのAPS-Cサイズ・レンズ交換式カメラの中で、名実ともにトップレベルの実力を備えた中核機であることを実感しました。AFが強化されている点はもちろんですが、描写性能や連写性能などの機能面でも進化しています。価格的にもNEX-6スタート時点よりも2万円程度安価となっており、ソニーにとっての「戦略的カメラ」であるように思います。
【デザイン】
基本的にはNEX-6を踏襲していますが、レンズマウントのエプロン部やマルチインターフェースシューもブラックになり、ボディ上面もフラット化されましたので、さらにスタイリッシュであると思います。外装は樹脂製のようですが、チープ感はまったく感じません。
【画質】
NEX-7と画素数は同じですが、新型のイメージセンサーとなっています。APS-Cサイズのソニー機の中ではトップレベルの描写性能です。
(1)高感度性能
高画素化に伴い、NEX-6よりも個々の画素サイズは小さくなりましたが、高感度性能はほぼNEX-6と同等レベルを確保しています。高感度NR(ノイズリダクション)を標準にすると、ISO3200でも常用にできるレベルであると感じました。なお、NEX-6では高感度NRを「切」にはできませんでしたが、α6000では「切」「弱」「標準」の中から選択が可能です。
(2)解像力
E35mmF1.8とE50mmF1.8、E PZ 16-50mmの3本で解像力テストを行いました。いずれも絞り開放からISO12233テストチャートの限界2500本のラインを視認できています。特に2本の単焦点レンズでは、画像周辺部も含め開放からしっかりとした描写力でしたが、さらに1段程度絞ると鮮明な画像となります。
電動ズームについては、コンパクトサイズと言うことで画像周辺部は甘い描写となります。とくに広角側では倍率色収差もそれなりに目立ちますので、基本的にはカメラ側のレンズ補正機能を活用されると良いと思います。
(3)レンズ補正機能
Eマウントレンズでは、歪曲収差、倍率色収差、周辺光量不足の補正を行うことができます。各々の補正項目ごとに「オート」と「切」から選択できますが、E PZ 16-50mmのように歪曲収差補正は「オート」から変更できないレンズもあります。
最近のレンズは、電子的な収差補正を前提にしているものが増えていますので、基本的にはオートで撮影されると良いと思います。
なお、Aマウントレンズでも設定可能ですが、対応していない点に注意が必要です。周辺光量不足についてはそれなりに改善されるものもありましたが、とくに倍率色収差補正については「オート」にすると、さらに収差が目立つものもありました。純正Aマウントレンズであれば、カメラ側で自動的に「切」にできると良いと思いました。
【操作性】
カスタマイズ可能なボタンが2つに増えるとともに、Fnボタンで表示できるメニュー項目の設定も可能です。タッチ操作には対応していませんが、操作性はNEX-6よりもかなり向上しているように思います。コントロールダイヤルは多用しますので、単独のダイヤルになったことで使いやすくなりました。
【バッテリー】
多くの機種で採用されているNP-FW50で、標準で最大360枚の撮影が可能となっています。撮影スタイルによってかなり変わる部分ですが、実際には倍以上の枚数を撮影することができました。今後登場するEマウント機でも使える可能性が高いので、予備を用意されても無駄にはならないと思います。なお、パッケージのデザインが新しいものになっています。
【携帯性】
APS-Cサイズのレンズ交換式カメラとして、極めて良好です。レンズキットで用意されている電動標準ズームレンズや単焦点レンズを装着すると、ポケットの中に入れることもぎりぎり可能なサイズです。
【機能性】
(1)オートフォーカス
画面のほぼ全体をカバーするように像面位相差センサーが配置されています。NEX-6と比べても、明らかにAF速度が向上しており、使い勝手の点でも良好です。ただし、暗いシーンでは、Aマウントカメラと比べ迷いやすい点は、まだ残っています。
(2)Wi-Fi/NFC
スマートフォン等からのリモート操作にも対応しています。NFCを搭載している機種であれば、簡単にペアリングをすることができます。2回目からは、アプリ画面で呼び出すだけでリンク可能です。
(3)連写性能
このクラスだけでなく、ソニーのAPS-Cクラスカメラの中ではトップレベルの連写性能です。とくにAF可動の通常連写でも11コマ/秒の連写ができ、連写可能枚数もRAW+JPEGで22枚も撮影できました。高速なAFとともに、かなりテンポよく軽快な撮影を楽しむことができます。
【液晶】
基本的にはNEX-7やNEX-6のものと同じです。2軸方式のチルト液晶のため、上方向だけでなく下方向にも稼働します。できれば下方向にも90°までチルトできると、さらに良いと思います。
液晶パネルの視認性や視野角も実用十分です。
【ホールド感】
バッテリー室を兼ねた大型のグリップにゴムが貼付されているため、片手だけでもかなり安定したホールドが可能です。ストラップ取付け部は三角環方式ですので、ストラップを活用してホールドすると、さらにしっかりとした保持ができると思います。
付記:上記で記載したISO12233チャートでの描写テストや高感度テスト等の元データをサイトに掲載しましたので、よろしければあわせてご参照ください。
http://www.monox.jp/digitalcamera-sp-sony-a6000-01.html
- 比較製品
- SONY > α NEX-6L パワーズームレンズキット
- SONY > α NEX-7K ズームレンズキット
- SONY > α7 ILCE-7K ズームレンズキット
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