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2015年7月24日 17:52 [844440-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| レスポンス | 4 |
| 画面表示 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| カメラ | 無評価 |
ひょんな事が原因でコイツを実質300円で手に入ることができ、数日間いじり倒して見ましたので、レビューしていきたいと思います。
【デザイン】
「スマホをデザインで選ぶならXperia」といった風潮がありますが、この機種はそのXperiaとは違う別の良さがあります。
今回購入した色は白ですが、ホームボタン周りは独自の棒型でなかなか所有欲を引き立ててくれます。
裏面はペラペラのプラスチックなリアカバーなので安っぽさが否めませんが、それ以外では良い出来に入るかと思います。
【携帯性】
特に変に角ばったところはありませんし、重量も131gなので、「軽すぎる」というわけではありませんが、長時間使っていても殆ど疲れません。
コンパクトさに関しては、同じくらいの画面サイズで同時期に販売されていたXperia acro(4インチ)とほぼ同じの本体サイズで、薄さを含めスマートな印象を受けます。
【ボタン操作】
Xperia・Galaxyを主に触って来ましたが、何故電源ボタンと音量ボタンが左側面にあるのかが個人的に理解できません。
毎度スリープ状態にするために少し持ち替えないといけないのがなかなか手間です。
かといって、スリープしなければ電池はすぐ尽きてしまうし・・なかなか面倒な子です汗
【文字変換】
ATOKを主にしているという事ですが、個人的にスマホ版のATOKは好きになれませんね。
数字キーを含んだ4段キーボードになっているのと、手書き入力機能が備わっているため、全体的にUIが非常にごちゃごちゃしており使いづらい印象を受けます。実際ミスタイプも多めです。
とりあえずGoogle 日本語入力をインストールしてみましたが、使い慣れているのも含めてやっぱり一番ですね。
【レスポンス】
これがこの機種の最大の壁。
まず、コイツを初期状態のままで使うとストレスしか溜まらず、スマホ本来の楽しさを味わうどころか、ゴミ箱に捨てる結果にしかなりかねません。
当機種もレスポンス面ではOSのGB→ICSのアップグレードである程度改善されたものの、今度はICS自体が重く、結果「重い・・」という結果になってしまいます。
まず私自身が実行したのは、
・ホームアプリの切り替え(NX!comfort UIは重すぎます。せめてAndroid標準ランチャーに設定しましょう。)
・消せる範囲で不要アプリの削除(頭文字に(S)と記載しているアプリが沢山あるので、全部削除しましょう)
・「無効化マネージャー」で不要アプリの無効化(au系の初期アプリを主に停止)
この3つです。この機種はとにかく無駄なアプリが非常に多く、初期状態ではRAMが300MBあるかないかの状態で、ブラウザも頻繁にブラックアウトして強制終了します。
ですので、「消せないアプリは無効化 or 別のアプリを使って対応」といった形をとりました。
これで大体350MB前後までRAMが回復すると思いますが、1GBのRAMが搭載されているのに300MB台では全く納得できないので、思い切ってroot化してしまいました。
そして、
・不要アプリの徹底削除(↑で無効化したau系のアプリを始め、停止できなかった富士通製アプリも削除。YoutubeやGmail・音声検索など、Google系のアプリも削れるところは全て一掃。)
・ARROWSロゴのブート画面を削除(ARROWSのロゴを見ると屈辱しか芽生えないのでbootanimation.zipを弄って停止。)
この2つを行いました。するとようやくRAMが450MBまで回復しました。やればできるじゃないかARROWS!!
しかし、こいつは無理をさせると熱を持ちやすいので、リアカバーの内側についている防水ゴムをカッターで削ぎ落としたり、上のUSB端子やイヤホンジャックの防水カバーを外しました。
防水機構のせいで熱がこもりやすいので、これで多少はマシになったんじゃないかな・・と思います。
追加で飛散防止フィルムもはがしてみました。なんか私の持っている個体はフラットケーブルが見えてる感じ(ガラス越しで)になってしまいましたが、これはこれでアリかなと・・思います汗
結果、ヌルヌルサクサクで動くタッチパネルに大変身!多少タッチ精度に不満が残りますが、これでもう十分です。せめてこの状態で「サクサクタッチパネル」と名乗って欲しかったなあ・・
ここまですると、本来コイツが持っているパワーも最大限出てるといってもそこまで過言ではないと思います。ベンチ測っても特に変化は見られませんでしたが泣
Antutuで測った結果は11000点程度です。やっぱりデゥアルコアなだけあって、それなりの力はありますね。
【メニュー】
ホーム画面をAndroid標準にして、不要アプリを削除するだけで、素のAndroidみたいな感じになります。
設定アプリもロック画面もNexusっぽく、無駄に弄っているような感じはありません。
・・まあ、不要アプリがたくさん入っているので、無駄を「追加している」ような感じはありますが・・
【画面表示】
1280×720と、当時としては非常に高めで、今となっても荒い印象は受けません。発色も良いですし、文句なしです。
ただ、これだけ解像度が高いのがマシンパワーを圧迫している原因の一つにあるのではないかと感じます。
【通話音質】
通話しないので無評価。
【呼出音・音楽】
防水端末なのである程度妥協しないといけないのかもしれませんが、最大にしても音は小さめで、こもったような感じの音です。
【バッテリー】
1500mAhにも満たない色んな意味でスマートなバッテリーですが、不要アプリを削りまくれば十分変貌します。
【総評】
久しぶりにAndroid端末の特色である「カスタマイズ性」を楽しませてくれた端末でした。
rootがある程度の知識さえあれば簡単に取れる点と、仮文鎮化してしまってもAndroid System Recoveryが標準で内蔵しているので、アップデートファイルを読み込ませてあげれば簡単に復帰する点が非常にありがたいです。
コイツのような「出来の悪い子」を「できる子」にするのは、カスタムROMを焼いて弄ったりするよりも楽しいし、何より達成感を存分に味わうことができますよ^^
参考になった11人
「ARROWS Z ISW11F au」の新着レビュー
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| 2015年6月8日 15:55 | ||
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