ダッジ キャリバーレビュー・評価

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モデル（フルモデルチェンジ単位）	満足度	満足度ランキング	レビュー件数
キャリバー 2007年モデル	—	—位	0人
モデル指定なし（過去の投稿）	-	-	1人	-

キャリバー 2007年モデルの評価

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性	無評価	4.32	-位
インテリア 内装のデザイン及び機能性	無評価	3.92	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	無評価	4.11	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	無評価	4.19	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	無評価	4.02	-位
燃費 燃費の満足度	無評価	3.87	-位
価格 総合的な価格の妥当性	無評価	3.85	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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2008年9月29日 12:03 [160431-1]

満足度	5

エクステリア	5
インテリア	4
エンジン性能	4
走行性能	3
乗り心地	4
燃費	4
価格	5

キャリバーのレビュー

ダッジらしさを主張している十字グリル！	バックライトのアイスブルーが幻想的で大人な空間を演出します

☆全体的な感想

米国ダッジブランドから世界戦略車としてデビューしたＣセグメントのクロスオーバーＳＵＶ、一言でいってしまうと、「見た目」と「目新しさ」の２点に尽きると思います。
スペックでは単純に比較できない、プレミアム感がこの車にはあります。
その、プレミアム感を味わいたいという方にはお薦めの一台です☆
※そんなの関係ねぇという方は、国産車をお選び下さい、より良質で無難です。

走行に関しては、２リッタークラスの車としては、若干駆け出しが重く、ハンドリングがダルいですが全体的に「可もなく不可もなく」といったところですね。


気になる燃費は？満タン法で町乗り８．７キロ、高速では１００キロ走行（2500回転）で14キロ。
※あくまでもＥｃｏDrive値です、激しくアクセルを踏み込んだり、
乱暴な運転をすると著しく悪くなります（当たり前か・・）

従来のアメリカ車に比べると、燃費は良い方ではないでしょうか。
ちなみに、01のセビルに乗っていた時は、リッター4でした。　排気量が倍ありますが・・

☆良い点

◎外観　　
直線的で流れるようなデザインと迫力のあるフロントマスク(十字グリル）は文句なし
街中での注目度はクラス上位に位置付けされます。

△内装
賛否両論だと思いますが、個人的には斬新で現代的なデザインだと思います。
同乗したファッションスタイリストの女性には好評でした。　ＩＫＥＡの家具に通じるものがあるらしい。質感はお世辞にも褒められたモノではないですね。プラスチッキーです。
まぁ、時機に慣れますよ”笑　質に拘りたい方は、アメ車は絶対にお薦めできません！

○居住性
車幅が1800あるので、広々としてます。ただし、カーゴ部分は狭い！

○走行
走りだし〜３０キロ付近はエンジンが唸ります（ウルサイ）
６０〜１２０キロは安定してかなり静かです。　１４０キロ以上だすと恐怖です。もう少し安定感がほしいですね。実用域では、もう少しトルク感がほしいとプロの方がサイトで評論されていますが、私は気になりませんでした。

☆悪い点

×拡張性
デザインの観点では良い点にあげましたが、やはり　もう少し　「質感」を高めてほしいですね。また、標準でついているカーオーディオの交換が容易ではありません。　２ＤＩＮや１ＤＩＮ規格で無いのは致命的！
×装備
ＨＩＤのオプション設定が無い、また交換も専門業者を通す必要があり、面倒くさいです。　


☆メーカーへの意見 /次期モデルの要望

上記の悪い点に相当するところは是非改善してほしいですね。
世界戦略車として、欧州車/国産車と戦うには　装備面で充実化を図る必要があるでしょう。
また、全長を伸ばして、リアのデザインを一工夫すれば　正直　世界戦略も夢ではないかもしれない。

☆最後に、購入を検討されている方へ

男女乗る人を選ばない、デザイン性の高いスタイリッシュな外車です。
右へ習えの国産車では物足りない！って方、　街ですれ違いましょう☆