リンカーン ナビゲーターレビュー・評価

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ナビゲーター のユーザーレビュー・評価

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モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
ナビゲーター 2008年モデル 5.00 自動車のランキング 2人 ナビゲーター 2008年モデルのレビューを書く
ナビゲーター 2003年モデル 自動車のランキング 0人 ナビゲーター 2003年モデルのレビューを書く
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ナビゲーター 2008年モデルの評価

  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 5.00 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.00 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 5.00 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.00 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.00 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 3.00 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 5.00 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度2
エクステリア3
インテリア4
エンジン性能4
走行性能3
乗り心地2
燃費1
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

フォードは販売の伸びが見込めない日本市場から、2016年いっぱいで撤退を表明した。2016年中は販売が続けられるが、在庫車がなくなったものから順次販売は終了していく。

リンカーンブランドの最上級フラッグシップSUVであるナビゲーターもその1台だ。考えてみれば、ナビゲーターは並行輸入の形で販売されてきたクルマで、2015年からやっと正規輸入が始まったというのに、残念ながら販売中止が決まってしまった。

ナビゲーターには、フォードジャパンがヒルトン小田原の駐車場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。日本に正規輸入されているのは4WD車だけで、試乗車も当然4WDだった。

アメリカでもフルサイズとされるナビゲーターなのだから、日本ではとてつもなく大きいのは言うまでもない。全長は5mを超え、全幅は2mを超え、全高は2mに近く、ホイールベースは3mを超えるという具合だ。ボディサイズの数値を“mm”ではなく“m”で表記したくなるクルマはそう多くはない。

こんなサイズのクルマで、フレーム付きのシャシーの上にボディが乗せられる構造だから、乗り降りするのも容易ではない。ドア操作に対応して自動でステップ(ランニングボード)が出てくるが、それを使ったところで運転席にはよじのぼるような感じである。

乗り込むとインテリアは豪華な雰囲気に包まれている。木目パネルや木目と本革のコンビステアリングホイール、本革シートなど、正に高級乗用車の仕様である。広さも十分で室内には8人分のシートが用意されている。

搭載エンジンはV型6気筒3.5Lの直噴ターボ仕様だ。ナビゲーターがデビューしたのは2008年だが、2014年にこのダウンサイジング直噴ターボが搭載されたことで、日本への正規輸入が始まったといっても良い。

大柄なアメリカ車にはV型8気筒エンジンという既成概念が染みついているが、今はアメリカ車でもダウンサイジングの時代である。フォードではエクスプローラーやいろいろな車種にさまざまな排気量のエコブーストと呼ぶダウンサイジング直噴ターボを搭載している。

V8ではなくV6で、排気量も3.5Lであるとはいえ、動力性能は283kW/624N・mという圧倒的なもの。V8と同等というか、それ以上の実力を持つエンジンである。しかもターボの装着によって低回転域から太いトルクを発生するので、車両重量2770kgというスーパーヘビー級のボディにもしっかり対応できる実力だ。重量ボディをぐいぐいと押し出し、豪快な加速を味わわせてくれる。

組み合わされるトランスミッションは電子制御6速ATで、今どきのATとしては段数が少ないようにも思うが、大トルクのエンジンなので余分な変速をすることなく、6速のギアのどれかでいろいろな速度域をカバーできる。

トラック系のシャシーを使っているだけに、乗り心地はお世辞にも良いとはいえないが、どっしりとした走行感覚は重量級SUVならではのものだ。

大きすぎるボディは扱いにくく、誰にでも買えるクルマではないが、まもなく正規輸入車の販売が終了するだけに、こうしたクルマを求める人には希少価値の1台でもある。車両本体価格は1000万円を超えるものの、2016年4月の段階ではすでに在庫処分の態勢に入っている。大幅な値引きで手に入れるとが可能だ。

レビュー対象車
試乗

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マークンエースさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:2人
  • ファン数:0人

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自動車(本体)
1件
1件
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満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費3
価格5

使いやすい車です。
リアカメラの追加は必要ですが、右サイドカメラは不要でした。
後席用モニターも20インチを付けました。
サードシートが分割電動収納なので、本当に便利です。
リアゲートもインパネのスイッチで開けれて、閉めれる、これがいいです!
ベンツもBMWも国産車も開けるだけで、閉めるのは後ろに回ってスイッチを押さねばなりませんから、ナビゲーターは便利ですよ。エアサスが乗り心地変えられないのが、残念です。
3列目のシートもバッチリ大人も使えます。十分に広いですよ。
3列目の窓も電動でチルトしますから、息苦しくないし!
おすすめです。

乗車人数
6〜7人
使用目的
レジャー
頻度
週1〜2回
重視項目
高級感
快適性

参考になった2

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リンカーン

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新車価格:890〜928万円

中古車価格:54〜930万円

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