407SWの新車
新車価格: ― 円 2005年6月1日発売〜2005年6月販売終了
中古車価格: 103.3 万円 (1物件) 407SWの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 407SW 2005年モデル |
|
|
1人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 1人 | - |
407SW 2005年モデルの評価
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
5.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
5.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
5.00 | 3.85 | -位 |
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- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2016年6月2日 02:23 [934616-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
206swからの乗り替え(といいつつ買い増し状態ですが)になります。508のデザインが個人的な好みに合わなかったので、406ブレークと最後まで悩みつつ(デザインはプレーンな406が好み)年式とパーツ供給を考慮の上407swの中古車という選択になりました。
台数が売れた車ではないのでまずタマ探しが大変でしたが、苦労の甲斐があって比較的状態がよく走行の少ないものを手に入れることができました。
【エクステリア】
プロポーションやデザイン重視のクルマだと思っているので(好き嫌いはさておき)、全体の造形は伸びやかでよくまとめられていると思います。
荷室を犠牲にして低くまとめられたリアセクションはワゴンボディを意識させないハッチバッククーペ的なラインになっているところが気に入っています。
車格に対して短めのホイールベースとその分突き出たノーズはかつて賛否色々言われていましたが、SWではセダンほど気にならずバランスがとれていると感じます。乗っていてもロングノーズを意識する場面はそこまで多くありません。
デビュー当初は大柄なボディサイズと言われていたD2ですが、今となってはどんどん肥大する後発車のお陰でむしろコンパクトな部類かもしれませんね。実際、排気量と車幅を除いては5ナンバーサイズに収まっているので…。
絞りこんだ形状のリアガラス回りのおかげで、後方視界は面白いことになっています(クォーターガラスとリアウィンドウがまるで万華鏡を覗いたような形に幾何学模様を描いています)。
【インテリア】
シンプルですが味気なさはありません。足元が狭いのは右ハンドルプジョーのお約束です。
革シートの作りは現行車種より仕立てがしっかりしていて厚みがあります。まだコストダウンの波が襲う前のギリギリの時代ですね。
SWに標準装備のパノラミックガラスルーフは「開かない」のがミソです。可動部がない=故障する場所がない、ということなので、チョイ古輸入車を楽しむには重要です(シェードは電動ですが…)。晴れた日に開けて走ると解放感があって気持ちいいです。
【エンジン性能】
ダウンサイジングが主流のなか、V6 3リッターは肩身が狭いですが、やはり排気量なりの余裕のある乗り味と静粛性がメリットです。1.7トンの車重のため絶対的な加速力やパワー感は期待できませんが、一旦速度が乗ると滑るように前に進むためとても平和です。
【走行性能】
同クラスのFF車の中では回頭性や路面追従性は優秀な方だと思います…が、タイヤを削ってガソリンをつぎ込んでまでスポーツ走行をしたくなるようなキャラクターではありません。ゆるーく流して乗るのが気持ちいいと感じる車です。
【乗り心地】
速度が上がるにつれてフラットライドになる、欧州車の典型です。低速時も比較的柔らかな乗り味なのがワーゲンなどのドイツ車との違いでしょうか。電子制御のサスペンションはあまり恩恵を感じませんでしたが、スポーツモードでは確かにややレートが上がって固くなります。高速道路以外では使いどころはあまりないかも知れません。
【燃費】
ATのシフトスケジュール上、時速70q/h以上にならないと6速に入らないのでDレンジでの燃費は街乗りで6〜7といったところでしょうか。マニュアルモードを使って意識的にトップギアに入れていくと8〜9までは向上します。
高速では優秀、100km/h巡航で12以上は確実に走ります。ストップ&ゴーの回数がモロに燃費に反映されます。
【価格】
購入価格と同程度かそれ以上の修理予備費が安心材料になります。中古市場はまずタマ数がないです。
ただ、コストパフォーマンスはかなり高いクルマなので価格に対しての満足度も高いです。
【総評】
クルマ道楽につぎ込んでいる、と周りから思われたりしない、かつ嫌みのないメーカーイメージであるところが気に入っています。
デザインは当時は前衛的だったのが、今見るとシンプルにすら見えるのが不思議ですね。
5ドアの使い勝手も良いので、パーツがある限り直しながら乗りたいと思えるクルマです。
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- 1件
- 2件
2006年9月16日 12:46 [29915-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
ステーションワゴンとしてのデザインは逸品だと思う。
特にサイドビューからのデザインは非常にまとまりが有り、道路脇のガラスなどに移りこむ自車の姿に思わずニンマリしてしまう。
デザイン優先で使い勝手が悪いという意見も聞こえるが、荷室も高さ方向の余裕はかなり有り、中型犬用のゲージを荷室に収納してもトノカバーを閉じる事が出来たのは驚き!これが出来たのは他にVWパサートワゴン位しか無かった。
後席の前後方向の余裕は余り期待しない方が良いが、酷評されるほどでもないと思う。
この車の美点はスタイルと使い勝手の両立、コストパフォーマンスの高さ、希少価値といったところ。
逆に欠点はフロントオーバーハングの長さ、燃費でしょうか?
いずれにしても、「他と同じ」が嫌でセンスが良い車に乗りたい人に是非お勧めです。BMWやメルセデスでは2.0Lのベースグレードしか買えない予算でフル装備の革シートで3.0Lエンジンが手に入るのですから、こんなに良い買い物は有りませんでした。
参考になった5人
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