ブーンの新車
新車価格: 115〜193 万円 2016年4月12日発売〜2023年12月販売終了
中古車価格: 24〜178 万円 (314物件) ブーンの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ブーン 2016年モデル |
|
|
13人 |
|
| ブーン 2010年モデル |
|
|
1人 |
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| ブーン 2004年モデル |
|
|
2人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ブーン 2016年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.34 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.95 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
2.86 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.04 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
2.59 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.13 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.52 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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| レビュー表示 |
|
|---|
2024年4月23日 13:26 [929522-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
2024.4追記
このクルマのシャシーはダイハツがミラジーノのころから使っている軽自動車用のシャシーの使いまわしでつくられているから、走らせると基本的に剛性感が足りてない感じがします。
これはトールにも同じような印象がありました。ちなみにDNGAになったロッキーは剛性も走りもしっかりしています。
現行タントの試乗で驚きましたが、やはりプラットフォームがクルマの土台なんだと。DNGAは凄いのだと。
Aセグメントだから、安全面でも結局は軽とは大きく変わらず、税金は高いというかなり微妙な立ち位置のクルマですね。
普通車のコンパクトでトヨタ車グループのクルマというならヤリスかデミオだと考えます。
【エクステリア】
CLIQというタイプはまたしてもあの車の雰囲気を醸し出しています。
でもこのタイプで一番素敵なのはミラジーノですね。
【インテリア】
軽自動車とは違い幅方向のゆとり感は良いですね。
しかし外観の異なるCLIQも似たような内装です。
内装の質感はよくなりました。特に酷かった最低グレードも今回は大幅に良くなりました。
【エンジン性能】
ガラガラと少々耳障りなエンジン音です。
追従加速程度ならば、許容範囲ですね。
フルパワーでの加速は加速感の割にはモノ凄い騒音です。
エンジンの遮音性はミラカスタムターボあたりより煩いです。
【走行性能】
もう少しロールを小さくしてほしいですね。
まだまだ改善の余地が大きいです。
【乗り心地】
柔らかさだけではなくなりましたが、まだまだですね。
【燃費】
車重910kgとプラットフォームを最新設計として軽量化したイグニスが880kgと内容の割には軽量に仕上げてきたのと比較すると燃費もカタログ値同様にイマイチ感があります。
【価格】
CLIQは価格設定が高いですね。
【総評】
この車を選ぶ前に、同じくらいの予算で買えるデミオ、スイフト、フィット、イグニスあたりと比較してみてください。
そもそも、これらの本格的にコンパクトカーとして設計された車たちとブーンでは越えられない一線があります。
また、このあたりの4車種と比較すると、旧モデルよりはマシになったものの、車としての本質的な満足感が、まだまだイマイチです。前のモデルのように買わないほうが良いとは言いませんが、とても積極的にはオススメはできません。
ブーンは軽自動車と同じではありませんが、軽自動車にいちばん近いコンパクトカーというところですね。
この立ち位置は三菱ミラージュ、日産マーチよりもさらに軽に近い位置ということになります。
軽に近いこと、それを売りにしていますが、三倍の約3万円の自動車税を払う価値のある、軽自動車とは差別化されたものが薄いブーンでは自動車税を払う度に不満感がつのりそうなので、その点も注意が必要です。
- レビュー対象車
- 試乗
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2021年5月4日 01:08 [1450102-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
インテリア |
リアシートアレンジ |
エンジンルーム |
STANDARDモデル、X SA V のレビューです。排気量1リッターモデルです。
元々、ブーン自体が街乗り用のものであり、軽自動車プラス広さを求める人向けなので、多くは望まないつもりで構えていました。
同じ排気量1リッターのトヨタ ヤリスあたりが強敵ですが、あちらと比べても10万円以上安く買えますので、値段重視の方は、こちらも競合で考えてみるのはいいかもしれません・・・が、燃費や装備、使い勝手では後発のヤリスが圧倒的に有利なので、よ〜く吟味しないと、公開すると思います。
【エクステリア】
STANDARDは、パッとしないデザインですね。男性的な少々SUV顔です。STAYLEモデルなら、まだ女性らしい愛らしさが合って良いですが。気に入っているのはリアのコンビランプ。安っぽくないLEDリヤコンビネーションランプは、唯一、個性的で良いですね。
【インテリア】
なんというか普通。唯一、オーディオの2DIN位置を高めにもってきているので、ナビ画面の視線移動が楽ですね。それ以外は特徴もあまりないです。使い勝手・収納性に優れるとことは無いですね。
例えば。。。BOXティッシュ箱が置けません。今時、軽自動車でも置ける場所を考慮しているのに。ライバルのヤリスはグローブボックスにティッシュ箱を置けます(なので、ヤリスは車検証は助手席のシート下!)。仕方ないので、ダッシュボードくぼみの物置きスペースに置くことになりますが、エアバッグ開いたら、ティッシュ箱が顔面に飛んできそうです(笑)。CD類はセンターロアに何とか入りますね。あと・・・スマホ充電に必須のシガーソケットが膝よりも下の高さにあって使い勝手が悪いです。このシガーソケットの位置は大いに不満。
リアシートを倒してフルフラットに・・・はなりません。んー、なぜなんでしょう。フロントシートを限界まで倒してリアシートと繋がったベンチシート状に・・・・もできません。シートアレンジの少なさは寂しいですね。
【エンジン性能】
1リッターながら、随分と走ります。昔々のブーンの先祖、同じ3気筒1リッターのストーリアとは大違いです。CVTでスッと加速してくれますね。一度加速してしまえば、車重わずか910kgなので惰性でツーッと走ってくれます。エンジンノイズは660ccの軽自動車と同じです。慣れてしまえば、そういうものなので。
【走行性能】
良くも悪くも軽自動車的。でもリッターカーながら、軽い車重のため、コーナリングはも本当に軽いですね。この最廉価モデルでもスマートアシストIIIが標準装備しており、後退のサポート、先行車発進お知らせ、、、など、地味に便利だったりします。最廉価モデルはヘッドライトがハロゲンですが、プロジェクタータイプではなく、マルチリフレクタータイプなので、ハロゲンでも照射範囲や明るさにはそれほど不満を感じません。
【乗り心地】
加速するとノーズリフトがすぐに出るので、加速の多い走行だと乗っていて疲れます。車重が軽いので仕方ないのでしょうけど。振動は割とありますが、軽自動車と比較したら、まだマシです。静粛性は並か劣る感じ。車格が違いますが、ホンダフィットの方が全然静かです。
【燃費】
ガソリン車としてはそこそこ健闘の実用燃費リッター16km。山道の登坂だと、高回転で回りっぱなしなので、燃費は結構悪くなる傾向です。
【価格】
リッターカーとしては安いですね。
しかし、先述のように後発のヤリスと勝負すると、装備や使い勝手に差があるので、厳しいかもしれません。
【総評】
1リッターの街乗り用としては、よくできていると思います。
ですが、軽自動車以上のものを色々期待してしまうと、それほど多くのことができないので、このリッターカークラスは、後悔しないように徹底的に試乗して選ぶべきだと思います。
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- 試乗
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年1月21日 17:00 [1412026-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
インテリア、エクステリア共にデザインは良いです。インパネや各種スイッチ類はプラスチッキーで大衆車らしいですね。
シートは硬めでホールド感はしっかりしています。
運転席シートはあまり下まで下がらず、身長180センチの男性であればもう少し下がればなぁと言うところ、女性であれば問題は無いでしょう。
運転席側のAピラーですが思いのほか太いです。
乗り味ですが、エンジンのパワーは街乗りであれば充分。高速道路ではエンジンパワー、遮音性、足回りの剛性の弱さやサスペンションの振動吸収性能がネックですよね。
結論、車体は小さく取り回しが良い、燃費が良い、ラゲッジスペースも充分。
高速道路は向いておらず街乗りではとても良いくるまです。
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2019年3月22日 22:48 [1210426-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
単身赴任になったため急遽買う事になり中古車の軽自動車を買うつもりが、いつのまにか、コンパクトカーを買う事になり、パッソと迷いこちらにしました。
単身赴任の終了と共に売却しました。
【エクステリア】
後ろにプラスチックの部分があり黒以外では、同一に見えないので、それがあまり好ましくないので、黒しか選択肢がありませんでした。
【インテリア】
ベンチシートは使いやすかったですが、本当に狭い。以前実家で乗っていたフィットでも広いと思ってしまうほど狭い。
【エンジン性能】
非力です。買い物はいいですが高速に乗ると大変でした。
【走行性能】
特になし。
【乗り心地】
長距離は非常に疲れます。
【燃費】
14キロほど。全く走らないです。
【価格】
軽自動車より安いのでなんとも言えません。160万円。
【総評】
長距離は、乗れないのでミライースで良かったと後悔しています。半年、5000キロ乗って、80万円で売却。高かったです。
参考になった20人
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年9月22日 17:02 [962669-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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ブーンが6年振りのフルモデルチェンジを受けた。ブーンはパッソと姉妹車を構成するクルマだが、今回のモデルでは従来と少し違った関係になった。従来は商品企画やパッソのデザインについてはトヨタが受け持ち、開発と生産をダイハツが受け持っていたが、今回のモデルでは企画から生産までをすべてダイハツが担当し、トヨタ車のパッソについてはOEM供給を受ける形になった。
ブーンにはダイハツが木更津市のかずさアカデミアパークをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードは最上級グレードとなるブーンシルクの“Gパッケージ SAU”だ。
以前は、小型車(登録車)で培われた技術をベースに軽自動車が作られていたが、最近では軽自動車で開発した技術を盛り込んで小型車が作られるようになっている。最近のダイハツは、生産車種のほとんどが軽自動車で、自社で開発・生産する登録車は実質的にブーンだけなのだから、それも当然といえば当然である。
外観デザインは標準モデルのブーンと、デザイン的にやや差別化を図ったブーン・シルクの2タイプが用意されている。シルクはフロントグリルをメッキモールで囲むほか、ファニーな感覚の顔つきとするなど、標準車との間に違いを設けている。
ダイハツは軽自動車に標準車とカスタム系の2種類のデザインを採用し、明確な差別化を図っているが、シルクの標準車に対する違いはカスタム系ほどではない。やや抑制の効いた差別化というところである。
インテリア回りの質感はコンパクトカーの平均レベルといったところだが、試乗したシルクについてはシート地やカーナビの周囲、エアコンの吹き出し口などに赤いアクセントが加えられていて、より質感の高い仕様としている。
室内の広さはコンパクトカーとは思えないくらいだ。まあ今は軽自動車でも相当に広い室内空間を作っているので、そのパッケージング技術を生かした登録車なら、さらに広い室内を作れるのは当たり前のことである。
後席のドアは開口部も大きくて乗降性に不満はない。後席は大人が足を組めるくらいの広さがある。これはホイールベースが50mm延長され、前後席間の距離が75mm延長されたことによるもので、クラス最大級の広さである。ただ、足元空間に比べると頭上空間の余裕はあまり大きくはない。
搭載エンジンは直列3気筒1.0Lの自然吸気DOHCで、従来のモデルに設定されていた直列4気筒1.3Lエンジンは廃止されて1.0Lのみの設定になった。1KR-FE型のエンジン型式やパワー&トルクの数値は変わらないが、エンジンそのものは燃料を噴射するインジェクターをデュアル化するなど、さまざまな改良が加えられている。
それにもかかわらず動力性能の数値が変わらないのは中低速域のトルクの向上に重点を置いて開発したためだそうで、街中での走りがこれまで以上にフレキシブルで扱いやすい印象になっている。51kW/92N・mと絶対的な動力性能はさほどではないが、910kgのボディに対しては不足のない実力である。
ボディの軽さや停車前の減速中にエンジンが停止するアイドリングストップ機構の採用などによって、ガソリン車としてトップの28.0km/Lの低燃費を達成している。軽自動車やアクアのようなコンパクトなハイブリッド車が存在する中で、ブーンの存在意義をどう確立するかもひとつの課題だったが、ガソリン車としてトップの燃費を達成することで、それを果たしている。
燃費の向上には無段変速のCVTも貢献している。今回のモデルではCVTも改良されている。CVTに特有のエンジン回転が先に上昇して車速が後からついてくる違和感が、かなり解消された感じになった。
エンジン音を始めとする騒音対策については、さまざまな改善を図ったということだが、運転していて特に静かなクルマという印象はなかった。アクセルを踏み込んで加速したときには、それなりにエンジン音が聞こえてくる。
足回りは乗り心地を重視して柔らかめの設定になっているが、コーナーではロールが大きめで落ち着きが足りない印象を受けた。これも従来のモデルに比べたらグンと進化しているのだろうが、操縦安定性についはまだ物足りなさがある。またちょっと大きめの段差がある部分での突き上げも気になった。
それ以上に気になったのはステアリングのフィールで、軽いだけのステアリングはロックトゥロックも大きく、一所懸命に回して一所懸命に戻さないとダメという印象。これはもうひと工夫もふた工夫も必要だろう。
ダイハツはムーヴでデキの良い足回りを作っているから、ブーンの足回りについても大いに期待していたのだが、その期待ほどのデキではなかった。このクラスの競合車に比べたら間違いなく良くできていると思うが、絶対的には満足できるレベルには届いていない。
試乗車は最上級グレードのシルク“Gパッケージ SAU”だけに装備の充実度が高い。安全装備もカメラとレーザー、ソナーなどを使ってクルマにも人にも対応できるスマートアシストUを搭載する。競合する1.0L級のコンパクトカーの中で優位に立つクルマであるのは間違いない。
試乗車の価格は160万円中盤とかなり高めの設定だ。装備の充実度を考えてもちょっと高めの設定である。普通にブーンの購入を考えるなら、標準車のXに充実した快適装備と安全装備を備えたX“Lパッケージ SAU”を選ぶと良いだろう。これなら130万円台前半の手頃な価格で手に入る。
- レビュー対象車
- 試乗
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年7月17日 15:25 [945908-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ブラックルーフの2トーンはCILQシリーズのみ設定 |
CILQシリーズはリアバンパーも独自の造形 |
Xグレードとは2トーンの色分けを変えたCILQ |
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前席はすべてのグレードがベンチシート |
前席と同じシート/ドアトリム配色となる後席 |
高圧縮比化などにより燃焼効率を高めたエンジン |
ダイハツ・ブーンはトヨタ・パッソの兄弟車で、過去2世代はトヨタとの共同開発車でしたが、3代目となる新型はダイハツが開発・生産を行い、トヨタへはOEM供給するという形に変わりました。千葉県で行われた試乗会で乗ったのはCILQ(シルク)GパッケージSAUというグレードの2WDです。
ダイハツは軽自動車に「カスタム」シリーズを普及させた立役者で、そこで培った「2フェイス戦略」を新型ブーンにも取り入れています。今回取材したCILQシリーズは上級車種に位置づけられています。SAは運転支援システム「スマートアシストU」が標準装備されていることを示すものです。
ボディサイズは全長3660mm、全幅1665mm、全高1525mmと、旧型とほぼ同じです。ただしホイールベースは50mm延長しており、台形基調のスタイリングがより安定して見えるようになりました。ただCILQシリーズのスタイリングは女性を強く意識した感があり、個人的には標準型のXシリーズに好感を持ちました。
インテリアはまず、乗り降りのしやすさに感心しました。サイドシルがかなり低く、シートが乗り降りしやすい高さにあることが効いています。インパネのデザインはオーソドックスですが、収納スペースが多彩で、センターパネルは機能が整理されているなど、考え抜かれた設計です。マゼンタのアクセントカラーはやはり女性を意識した配色だそうです。
前席は座面の厚みがたっぷり取られており、幅は軽自動車より余裕があって、掛け心地は良好でした。後席はコンパクトカーとしてはかなり広いほうで、前席同様座面には厚みがあり、中央席にもヘッドレストと3点式ベルトが用意されているなど、ある程度の距離を過ごせる設計だと感じました。その一方でシートアレンジは背もたれを前に倒すだけとシンプルです。
パワートレインは1L直列3気筒自然吸気エンジンとCVTの組み合わせのみです。街中では910kgのボディに十分な加速を与えてくれました。自然吸気エンジンならではの、文字どおり自然なレスポンスと力の盛り上がりも好印象です。ただし高速道路では、ターボ付き軽自動車のほうが余裕がありました。
コンパクトなサイズは、狭い道での圧倒的な機動性を生み出しています。台形基調のスタイリングは、車両の見切りもしやすいと感じました。乗り心地は、路面の悪いところではサスペンションがショックを伝えてくることもあるものの、分厚いシートがそのショックを和らげてくれるので、さほど不快ではありません。
ステアリングは軽く、操舵に対して正確に切れるのですが、フィードバックはほとんどありません。運転にあまり興味がない人を想定したチューニングです。ただしハンドリングそのものは安定しており、旧型にあった不安感は解消されていました。
ダイハツはブーンについて、軽自動車で培ったノウハウを投入した小型乗用車としています。たしかにCILQシリーズの設定や後席の広さ、カタログ燃費などからそれを感じました。逆に言えば、小型車ならではのデザインやパッケージング、走りといった部分は希薄であり、多くの軽自動車同様、クルマを移動の道具として考えるユーザーに向けた車種だと感じました。それを考えればCILQシリーズはやや高価に映りました。
- レビュー対象車
- 試乗
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2016年7月9日 22:18 [923606-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
【前回までのあらすじ(ウソ)】
大発明は、ある日親友の豊田了から、「悪魔族(ケーヨン族)」が日本の自動車業界を蝕んでいると伝えられる。
不当な税金の安さ、安全性のかけらもない粗悪なボディ、乱売による未使用車による価格崩壊・・・
ケーヨンの悪行により健全な普通登録車は滅ぼそうとしていることを知らされる。
了は明に、ケーヨンの超能力を取り入れて戦わなくては普通登録車に勝ち目はないと、ケーヨンと合体する話を持ちかけてくる。
普通登録車の正義の心がまさればケーヨンのような粗悪なクルマになることはないというのだ。
明は悪魔の力と普通登録車の心を持つデビルマンとなることに成功する。
ケーヨンたちは、デビルマンを倒すために次々と刺客を送ってくる。
やがて景気は停滞し、ケーヨンは目先の登録台数に目が眩んだホンダや日産も勢力化に収め宣戦布告し総攻撃を仕掛けてくる。
ケーヨンによる無差別登録という自爆攻撃に業界がパニック状態となる中、
明は了の制止を振り払い、単身、ケーヨンとの戦いに赴くものの、ダイハツのブランド力のなさに力尽き倒れる。
しかしなぜか、とどめを刺されようとした時、「TPPー。」「燃費偽装ー。」と妙なタイミングで事件が起こり
また大魔神トヨタの「デビルマンを殺すな」という意思が伝えられ、明は解放される。
一人の力では戦えないと悟った明は、デビルマン化した者たちを集め、デビルマン軍団を組織しようと考える。
しかし明は同じ全く同じ外見を持つデビルマンが「軽じゃないK」と高名なメーカーから発表され、悪魔狩りの名の下、
「ノアに乗ってたのに次に軽じゃ落ちるとこまで墜ちた感じですねえ。(プライドってなもんあるもんナー)」
「うちでも軽自動車は扱いありますけど、正直、おすすめはしてませんけどねえ・・・(売っても利益でねえしナー)」
「余裕の走りですよ!(数馬力だけだけどナー)」
などと語りかけながら、異常なCM投下とともに製品力じゃなくイメージだけで売ってしまおうという現場を目撃してしまう。
そして、明は了の正体が大魔神トヨタであることを知る。
親友を装っていたが、「もっと安く作って安く納めろ」と言われたら逆らえない親会社だったのだ。
普通登録車のシェアが減れば自らのシェアが減ることになるため邪魔なケーヨンを駆逐しようという了の暗躍だったのだ。
明の戦いはまだ始まったばかりだ!
(ブーン先生の次回作にご期待ください。(意味不明))
【エクステリア】
パッソと同じです。いや、こっちが本家なんですけど。
特徴はないですが、嫌味もないです。
ただリアの黒樹脂がどれくらい変色せずにすむのかが気になるところではあります。
【インテリア】
質感はかなり向上しています。
ただ軽自動車の作法に則って作られているので軽自動車と乗り比べてもあまり普通車に乗っている気がわきません。
相変わらずナビまわりだけはやたら目立つデザインです。オーディオレスにすると寂しすぎです。
リアシートは倒れるだけで沈み込んでフラットにはならないので、荷物の積載の使い勝手ではムーヴとかのほうが上です。
【エンジン性能】
基本設計が古いエンジンを騙し騙し使っているので、実使用域を超えると音もドデカクつかえるウェイク状態です。
数値上は低いはずの軽自動車のターボエンジンのほうがずっと洗練されていますし、元気に静かに走ります。
【走行性能】
相変わらずギリギリガールズな走行性能ですが、
不満をそんなに感じなくなった分、先代とは雲泥の差があります。
【乗り心地】
ふにゃふにゃしてるだけではなくなり、しゃんとしました。
不満をそんなに感じなくなった分、先代とは雲泥の差があります。
【燃費】
【価格】
以前のモデルに比べると異常なコストパフォーマンスの向上だと思います。
先代のベーシックグレードは売りたくないのか? と思えるくらい貧相でした。
安さを演出するためのカタロググレードに見られがちなXですら、ほぼ不満のない装備が揃います。
スマアシがついて約120万円はマーチやミラージュは瞬殺。
圧倒的じゃないか!
CILQ に引っかからなければ、すごくいい生活の友になりえます。
【総評】
ダイハツは「普通車っぽい軽自動車」が得意ですが、「軽自動車っぽい普通車」っていうのは誰得なんでしょう?
「ミラ イース ワイド」って名前で売ってもよくね? と思うほど、軽自動車感が漂います。
(まあミラ イースほど安っぽすぎることはないですが。)
実際に成り立ちもそんな感じなんじゃないかと思います。もうダイハツに自前の普通登録車のシャーシーなんてないでしょうし。
個人的には、ベーシックなX/X Sグレードがシンプルでお得感もあるし悪い選択ではないと思います。少なくてもCILQやパッソ MODAとかのデザインをちょこっといじった程度のクルマに30万円ほど上納するくらいなら、スマアシ付のX Sグレードにサイドエアバックやカーテンエアバックなどのセット(約5万円)とナビ&カメラ(約13万円)をつけたほうがよっぽど賢いと思います。(オートエアコンとかがどうしても要るならL package・Sで同等になるし。)
それでも欧州でポロやルーテシア、208などといった最強クラスを相手にしているヴィッツやフィット、デミオをJ1のクラブチームだとしたら、このクルマはせいぜい軽自動車相手にいきがるJ2のクラブチームのようなもの。
ゆめゆめ、なぜ自分は軽自動車のさまざまなメリットを選ばずにこれを買うのか、そして世界レベルの製品がすぐそこにあるのになぜこのクルマを買うのか? と熟慮を重ね、自分にはこのサイズ、或いは価格、或いは安定感…魅力があるクルマだ!ということならば、少々他人が何か言おうがどっしりと構えられるクルマ選びをなされるとよかろうなのでございます。
- レビュー対象車
- 試乗
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2007年5月25日 11:24 [72699-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
昨年の9月から乗り始めています。ペーパーだったので、最初はびびってコンパクトにしました。
運動性能やら加速性やらを求める車ではありませんが、高速でも100キロ程度なら安定走行してくれます。130までのばすとサスペンションがふわっとした感じになって少しおっかないです。
内装がよく、同乗者にはリアシートの広さと座り心地の評判が良いです。
当初求めていたものは、すべて及第ですので満足しています。
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ブーンの中古車 (全3モデル/314物件)
-
- 支払総額
- 106.3万円
- 車両価格
- 98.0万円
- 諸費用
- 8.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 165.5万円
- 車両価格
- 148.9万円
- 諸費用
- 16.6万円
- 年式
- 2006年
- 走行距離
- 9.8万km
-
ブーン スタイル SA3 オートライト キーフリー アイドリングストップ USB入力端子 衝突被害軽減システム レーンアシスト オートマチックハイビーム ティーゼットデオプラス
- 支払総額
- 87.2万円
- 車両価格
- 79.8万円
- 諸費用
- 7.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 131.4万円
- 車両価格
- 127.8万円
- 諸費用
- 3.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.9万km
-
- 支払総額
- 86.7万円
- 車両価格
- 77.0万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 7.9万km
自動車(本体)
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