メタルギアソリッド(PSone Books) レビュー・評価

2002年 1月24日 発売

メタルギアソリッド(PSone Books)

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥1,800

ジャンル:アドベンチャー プレイ人数:1人 記憶メモリ容量:1ブロック メタルギアソリッド(PSone Books)のスペック・仕様

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メタルギアソリッド(PSone Books)コナミ

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2002年 1月24日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:3.75
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か 4.00 3.65 -位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ 5.00 3.65 -位
サウンド 音楽や効果音の良さ 5.00 3.75 -位
熱中度 ハマり度、のめり込み度 5.00 3.78 -位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか 3.00 3.48 -位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス 5.00 3.39 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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0件
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満足度5
操作性4
グラフィック5
サウンド5
熱中度5
継続性3
ゲームバランス5

MSX2専用ソフトとして発売されたメタルギア(一作目)、ソリッドスネーク(二作目)に続く三作目に当たるメタルギアシリーズ。
MGSシリーズの一作目でもあるが、内容的には完全に繋がっているし、旧作のオマージュもたくさんあるのでここからプレイするのはちょっともったいない。

それまでは兵士が銃をぶっ放して敵を倒すゲームばかりだったが、メタルギアは潜入して隠れながら任務を達成するという要素を盛り込み、全く新しいタイプのゲームを作った。
とはいえボス戦など派手なバトルシーンも毎回盛り込まれていて、それは本作でも変わらないのだが。

後にMSX2版一作目がファミリーコンピュータにも移植された。
海外では売れに売れ、小島監督の手を経ずに本来の2とは別の続編も作られたとか。
日本ではMSX2専用ということもあって長い間知る人ぞ知る作品(ファミコン版もあるにはあったが出来は……)だったが、このソリッドよりコンシューマに華々しく登場。
誰もが知る大ヒット作品に成長したのは、すでに説明する必要もないと思われる。

今作から完全3Dグラフィックに変更されて、声優によるフルボイス化もされている。
媒体もCD-ROMとなり、特に演出面でのレベルが跳ね上がった。
PS1ということでそうリアルなグラフィックは作れないのだが、少ない資源を有効に使うのが非常にうまく、他を寄せ付けない絶妙な表現に成功している。
安易にプリレンダムービーに頼っていない(というか使っていない)姿勢は凄まじい。
そういうところを押さえて画面を眺めると、いかに無駄のない資源の使い方をしているかよくわかってくる。
へたに表情や目や口をつけなくても、セリフと行動の間で補うことできちんと情感を表現している。

また出色の出来なのは声と演技の合わせ方。
セリフが冗長にならず適度にまとめられていて、キャラ同士のやり取りが極めて自然なため、長いシーンでも自然に最後まで聞くことが出来る。
この辺りは「CD-ROMで余裕ができて単純に声優に喋らせただけの音声を収録していたゲーム」がすぐ引っかかっていた罠で、ただの不自然な棒読みや面倒すぎてすぐカットしたくなくなるやり取りの退屈さが、このゲームには一切ない。
極々自然にゲーム内容に引き込んで聞かせてくれる、これがゲームのクオリティを何倍にも引き上げている。

改めて思い出すと、とにかく声の演技が圧巻だったなあ。
脇役から主役級までもうすでに亡くなられた名優も多数参加していて、一人一人が濃厚。
こんな贅沢な内容、作りたくても二度と作れない。
リメイクされないのも当たり前か。どうやってもこれ以上になりようがない。

冷静に考えれば通信機のやり取りなど特に見るべき絵ではないのだが(と言いつつここも小さい絵ながらまめにアニメーションしていて見どころ満載だったりはする)、それでもスネークたちのやり取りを聞いているだけでも楽しい。
こういう技を知っている作り手、メーカーは極希少で、その中でも小島秀夫作品は初期からやはりずば抜けていた。
話自体にはあれこれツッコミどころもあるにはあるのだが、そういうことが気にならなくなるくらい盛り上げ方がうまい。
この声優の使い方、計算され尽くしたセリフ……やっぱり何度プレイしても素晴らしい。
今プレイしても間延びすることもなくプレイしきれる。
今でも十分プレイする価値のある内容。
未プレイならぜひ一度は試して欲しい。
演出と見せ方という視点で見れば、この時代にこれ以上のものを持ってくることはまずできないだろう。

ゲームとしてはそれほど難しいわけでもなく、多少無理矢理でもストーリー目当てでなんとかエンディングは迎えられるレベル。
今あらためてやってみるとメタ的な表現も目についたりするが、それも時代ということで。

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