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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
3.94 | 3.65 | 19位 |
| グラフィック |
4.60 | 3.65 | 6位 |
| サウンド |
4.21 | 3.75 | 17位 |
| 熱中度 |
3.81 | 3.78 | 21位 |
| 継続性 |
3.81 | 3.48 | 19位 |
| ゲームバランス |
3.15 | 3.39 | 21位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2025年3月31日 16:41 [1949246-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 4 |
【操作性】
2Dアクションとターン制戦闘が融合した独特のシステムです。ダンジョン探索はアクション、敵との戦闘はターン制でコンボを繋げます。ボタン入力のタイミングがシビアで慣れが必要ですが、マスターすれば爽快感があります。
【グラフィック】
PS1時代ながら北欧神話の世界観を緻密に表現しています。26種類ものダンジョンが全て異なるデザインで作り込まれており、使い回しがない点は素晴らしいです。決め技の演出も見応え抜群です。
【サウンド】
圧巻の音楽品質を誇ります。全ダンジョンで異なるBGMが用意され、その数と質の高さに驚かされます。決め技時の台詞や魔法詠唱も含め、サウンド面はゲームの世界観を完璧に補完しています。
【熱中度】
誰を神界に送るか、どうキャラを育てるか、どのようにコンボを組むかなど、常に判断と選択が求められます。戦略性の高いシステムと決め技の爽快感が、プレイヤーを引き込んでいきます。
【継続性】
3種類のエンディングと3段階の難易度により、リプレイ価値は非常に高いです。エンディングごとにプレイ感が変わるため、何度も異なる体験ができます。死にゆく英雄たちの物語も見どころです。
【ゲームバランス】
独自システムゆえに好みが分かれる部分です。時間制限や限られたリソースの中での選択を迫られ、初見では戸惑うこともあります。しかし慣れると、その奥深さと自由度の高さが魅力になります。
【総評】
「ヴァルキリープロファイル」は、主人公のヴァルキリーとなって死にゆく英雄たちの魂を神界の戦士として育てる独特のRPGです。北欧神話をベースにした世界観と、アクション要素を取り入れた爽快な戦闘システムが魅力です。26種類の個性的なダンジョンと多彩なBGM、キャラクター固有の決め技と台詞など、作り込みの丁寧さも際立っています。プレイヤーの選択で展開が変わる3種類のエンディングにより、何度も楽しめる名作RPGと言えるでしょう。PS1時代のゲームながら、現代でも色褪せない戦略性と深みを持った作品です。
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よく投稿するカテゴリ
2020年8月24日 08:17 [1360718-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 3 |
| 熱中度 | 2 |
| 継続性 | 2 |
| ゲームバランス | 1 |
北欧神話のオーディンと、それに仕えるヴァルキリー(ワルキューレとも言われる)、そのままの設定で話が進む。
このヴァルキリーを主人公として、死ぬ運命にある人間を従えて話が進むのだが、最初はそれが分かりづらい。
アリューゼとジェラードの話が始まり、それもかなりの尻切れで終わってダンジョン攻略。
やっと一つ終わったと思ったら今度はまた新しいキャラが登場して、これまた尻切れの釈然としない話の後、そいつらがいつの間にか仲間に加わっている。
枠は4人だけなのにキャラの装備をいじるのすら一度パーティーに加えるしかなかったり、操作性はあまり良好とは言えない。
村や街にも行けるが、ただ行ってもなんの意味もなく、しかも時間が経過してしまい無駄な行動は命取りにしかならない。
アイテムや武器防具は生成で自分で作るしかないが、どれをどれだけ作るべきかの指標はまったくない。
当然全部試すような余裕もない。
序盤からそんな調子なので、相当無駄のない行動を取るようになるまでは、どうすればいいかもろくにわからないと来た。
試行錯誤が好きなタイプでなければ、これは耐えられないだろうなとしか思えない不親切な内容になっている。
では戦闘やダンジョン探検が楽しいかというと、これがまた難しい。
ダンジョン内はアクションになっていて、主人公は走ったりジャンプしたりできる。
見えていて他に手がなさそうな宝箱に到達するために偉い面倒な手順を要求され、それも中々ピンとこないのは極悪。
そこはまだ軽快なのだが、いざ敵と接触となると重くて出のやたら遅い武器を振ってうまく当てないと、敵に優位を取られてしまいかねない。
これまた戦闘はタイミングを見て連携を組むことを強要されるため、ここも親切とは言い難い。
補給も面倒でここもやっぱり時間制限に苦しめられるため、手際とわかっているかどうかが重要になる。
当然それだけのトライエラーを繰り返さないといけない。
自分が正解を引いているのかどうかすら曖昧なのは、とにかくしんどい。
まあまず最初は間違いなく不正解なんだが。
アイテムも最序盤から常軌を逸した隠し方をされているため、普通に見逃してしまうことも多い。
最初から完璧を目指さなければいい(そもそも不可能)とはいえ、こうも余裕がないとやる気も削がれる。
なにが悪いって移動部分はそれなりに軽快なのに、いざ戦闘が始まると凄まじくもっさりしていて、技の演出などがこれまたのろのろしているから困る。
また余計な間だらけで技名を叫んだり、自己満足垂れ流しの演出には出来の良し悪し以前に辟易してしまう。
カットもできないので、当然その間はただ見ているだけ。
せめてここが高速で軽快なら、繰り返しプレイの苦痛度もだいぶ下がるのだが、そういうところがなっていないのは本当にがっかり。
もう何百回言ってきたかこういうこと。
いまだに改められないゲーム業界の思い上がりと悪癖だが、さすがにもう勘弁してというしかない。
結局そんなノリが終始続くので、一周すら苦痛でしかなく途中で投げた。
好きな人間は好きなんだろうなこういうの。
ビビッとくるものがあるところまで耐えられるか次第なんだろうけど……。
もっとテンポよく進めばいけたかもしれないが、自分にはとても合わなかった。
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