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- イヤホン・ヘッドホン 199位
- オーバーヘッドヘッドホン 66位
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2020年3月8日 16:23 [1308034-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 3 |
以下は主にPC(Foobar2000、最近はSpotifyやAmazon Music HDなどのサブスクリプションサービス)にUSBDAC兼ヘッドホンアンプ(一万円程度)を繋いで、クラシック音楽のリスニングでの評価です。
【デザイン】
伝統のK7シリーズの元祖ともいえるデザインで、しかも白。
文句のつけようがありません。
【高音の音質】
私が言うまでもありません。
ご存知の通りの音場の広さと見通しと透き通るような高音です。
【低音の音質】
締まってます。低域は強くありません。
ですが、輪郭のわかる低域で、私はここに惚れています。
無駄のないAKGの低音です。
【フィット感】
側圧は程よいくらいです。締め付けはありません。
イヤーパッドはパッドの肉厚が顔面に来る方が薄く、後頭部に来る方が厚くなるという3Dフォームイヤーパッドです。
ちなみにK612Proのパッドは3Dタイプではなくてパッドの円周全体が同じ厚みです。
K712Proのパッドは特別な低反発素材でパッドの円周全体が同じ厚みです。
軽い部類に入るヘッドホンだと思います。長く着けていられます。
【外音遮断性】
開放ですから、ここはご期待なさらず。
【音漏れ防止】
開放ですので、漏れますよ。
【携帯性】
嵩張ります。
【総評】
私自身は、既にK712ProとK612Proを所持していましたので、もう同系統のK701は必要ないかなと感じてはいたのですが、やはり避けて通れないというか、白いヘッドホン好きだよなとかなんとかかんとか自分自身に理由を付けて購入いたしました。
満足ですね。
一世を風靡したモデルを所持しているということに喜びを感じます。
そして、多くの方が称賛するK701の「透き通るような高音」って、これか〜、って感動しています。
こればかりは、実際に聴いてみないとわからないですからね。
確かにK712Pro(Dekoniのメッシュパッドに交換済み)と比較すると、K712Proの方がやや解像度は高いと思われます。
さらにK612Proと比較して、K701の方が幾分解像度が高いと思いますが、ハウジングの装飾をそぎ落としたK612Proの方がK701より少し軽量で、長時間のリスニングにはK612Proの方が楽かもしれません。
またリケーブルを楽しみたいという方には、K702の方がより楽しいかもしれません。
今となってはK7シリーズにもいろいろと選択肢があるわけですが、K701にはK701にしかない魅力というのがあります。
私が感じるのは白を基調とした見た目とかあるいは多くの人を虜にしてきた実績とかそういったものでしょうか?
とにかく、似たようなものを持っていても買わずにいられなかったし、また買ってからも買ってよかったなと思えましたし、被って音楽を聴く度に幸せを感じるんです。
そんなわけで、初めての人にはもちろん、ヘッドホンファンならなおさらのK701です。
間違いなくおススメできます。
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