Pentium 4 651 Socket775 バルク レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.68）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
処理速度 処理速度は速いか	5.00	4.56	-位
安定性 安定して動作するか	4.00	4.72	-位
省電力性 発熱は少ないか、バッテリを消耗しないか	2.00	4.25	-位
互換性 対応マザーボードは豊富か	4.00	4.41	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Takesi_38]

2012年1月9日 22:33 [471275-1]

満足度	4

処理速度	5
安定性	4
省電力性	2
互換性	4

高価だった記憶があります　コアあたりの処理能力は高いが。。。

ウィルスチェックソフトが検査中だったので1割程度スコア落ちてます。。。	組込前にどアップで。。。05年製　赤い箱だった記憶

記憶通りなら当時36kで購入したはずです。オーバークロックなど必要ない？処理速度(高クロック)にくわえ、ハイパースレッディング(HT)によって、並列処理をも実現してくれたフラッグシップ的なPen4です。

私のは残念ながら、発熱が怖いほどすばらしい86W版です。リビジョン：D0版から65Wとなっています。消費電力というより発熱が、かなり抑えられているようです。

実際に電源オンしてWindows画面が出てくるまでには、50℃超えてしまうという発熱量。
大きめのサードパーティのCPUファンをつけているのにです。(定格クロック）
電気回路の単純理論からすれば、発熱量はそのまま電気ロスとなり消費電力も高くなります。

ベンチ画像を参考までに

高いクロックによって、いまでも軽い処理であればなんら問題なくこなしてくれますが、発熱に起因してどうしても冷却優先な構成になってしまうので、PCとしての稼動音がうるさくなります。

LGA775ソケットなので、マザーさえ対応してれば現状のエントリーCPUへ換装しない手はないと思えるほどの、発熱量と電力食いぶりです。

HTを搭載した3.4GHzなので、性能的にはATOMぐらいとなります。
電力比較すると(ｱｲﾄﾞﾙ/負荷時)
ATOM： 36/ 56W
コレ：110/188W
と3倍以上です。
構成的にはほぼ似たような環境です。CPUコア数が異なりますが。

サブとしてなら使えない性能ではないのですが、発熱/電力性能を考慮すると常用PCとしては避けたい感じとなります。

6年でこうも進化するのですね。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視