PDC 3370 レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：4.35）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.00	4.38	-位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど	3.00	4.17	-位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ	4.00	4.05	-位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか	2.00	3.86	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	4.00	4.16	-位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど	2.00	4.21	-位
液晶 液晶画面は見やすいか	3.00	4.12	-位
ホールド感 しっかりホールドできるか	2.00	4.05	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[明智光五郎]

2023年6月18日 09:08 [1727073-1]

満足度	3

デザイン	4
画質	3
操作性	4
バッテリー	2
携帯性	4
機能性	2
液晶	3
ホールド感	2

基本はシャッターを押すだけのカメラ任せで・・・。

　本製品Polaroid社の「PDC-3370」を撮影で使用してみての感想です。このモデルは'95年に発売された、98万画素の長方画素CCD採用機「PDC-3000」の後継モデルになります。

　最大の変更点は記録媒体で、従来モデルの内蔵式ハードディスクやメモリーカード（交換・取り外し不可）から、コンパクトフラッシュカード（独自フォーマット）に変更され使い勝手が良くなりました。

　また、画像補間により最大1,600×1,200ピクセルの画像データが得られますが。画質はかなり荒れてしまいます。

　実際には、そこまでの高解像度は得られないが、画質は現行のメガピクセル機と肩を並べる実力を備えていると感じました。

　しかし、レンズの性能は高くなく、オートフォーカスも同社得意の超音波測距式なので、精度も高くありませんでした。

　価格を考慮すると、物足りない部分も多いです。コストパフォーマンスの点では、日本メーカーの製品の方が上だと思います。