COOLPIX SQ レビュー・評価

満足度：3.98

（カテゴリ平均：4.35）

満足度ランキング—位

集計対象6件 / 総投稿数6件

1. 5 0%
2. 4 83%
3. 3 0%
4. 2 17%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.81	4.38	-位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど	3.81	4.17	-位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ	3.32	4.05	-位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか	2.25	3.86	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	3.85	4.16	-位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど	3.05	4.21	-位
液晶 液晶画面は見やすいか	2.02	4.12	-位
ホールド感 しっかりホールドできるか	3.46	4.05	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[kumadon]

2024年1月19日 22:29 [1804144-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	5
操作性	4
バッテリー	2
携帯性	4
機能性	3
液晶	2
ホールド感	4

今のカメラでは撮れない写真を撮影できます

今更ながら、この旧いカメラのレビューを書いてみることにしました。
デザインや機能などさまざまな項目がある中で、今回は画質のみに触れます。

SQが発売された当時、各社のコンデジの大半が「デジカメ」の商標を持っていた三洋電機が製造していました。
ニコンのコンデジも例外では無かったのですが、SQだけはニコンの自社生産でした。
金属ボディと優れたデザインで注目されましたが、発売当初から、画質に対するネガティブなレビューが目立ちました。
実際、彩度が低くノイズまみれの画質は当時のより安価なコンデジと比べてもぱっと見で見栄えがしないものでした。

一方で、SQの画質を絶賛する人もいました。特に、プロの方の評価が高かったようです。
CCDセンサーから出てきた画像は彩度が低くノイズまみれなので、画像処理を施して補正されます。
補正によって彩度やシャープネスの向上、ノイズの低減ができる反面、写りのリアリティ、雰囲気、質感などが損なわれます。
SQはその補正が最低限に抑えられています。
これは、ニコンが、このクラスのコンデジを購入する層は派手な絵のような写真ではなく、このような大人な絵づくりを理解してくれるだろうと考えた結果だと思います。
つまり、確信犯の絵作りです。

サンプル画像を見ていただいて汚い画像だと思われる方はそれまでですが、見入ってしまう、新鮮だ、リアルで空気感が感じられる、、、と思った人は、今からでも動作品を求められても楽しめるかもしれません。
バッテリーの入手も難しく、現在、SQの写真を世に残すことは、ある意味、フィルムで撮影するよりも襟を正して行う仕事かもしれません。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

[Gold Boy]

2013年12月24日 00:48 [665910-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	1
操作性	2
バッテリー	1
携帯性	3
機能性	2
液晶	2
ホールド感	3

今はもう誰も作らなくなったデジカメ

誰が何と言おうと、この質感でこのスクエア・スイバルデザインはお気に入りです。
今は誰も作らなくなったＳＱのデザインは永遠に不滅です。
今更画質を求めてはいけません。
当時から斬新なデザインが魅力的なデジカメだったので、手放せません。

レベル

初心者

主な被写体

人物

風景

[kumagumi]

2011年3月3日 15:19 [391174-1]

満足度	4

デザイン	4
画質	4
操作性	3
バッテリー	3
携帯性	3
機能性	3
液晶	1
ホールド感	3

昨年　中古で。

発売当時から存在は知っていたのですが、値段が高かったのでスルーしてました。
で、ようやく昨年２月に中古で購入。３０００円くらいだったかな・・・

評価は今の感覚で付けているので辛口です。
デザインは今にはない感じなので、OK・・・
画質は、ISOが上がらない限り最近の安物デジカメよりはよっぽど綺麗。
綺麗というより、いい感じ。無理をしていない画質です。

その他は、操作性も、携帯性も、機能性も特にこれといってなし。
液晶は、今時の感覚だと辛くなる・・・＾＾；

でも、まだまだ現役です＾＾；

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

その他

[実はスイバル好き]

2008年3月27日 08:55 [128766-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	4
バッテリー	3
携帯性	5
機能性	4
液晶	4
ホールド感	5

COOLPIX SQのレビュー

スイバル好きにとって、SQは悲運のデジカメというべき存在ではないでしょうか。

私は、新製品発表から延期に延期を重ねた発売日当日にお店に走りました。それまで使っていたE950がここまで小さくなった！という単純な購入動機でしたが、やはりE950とは別のモデルで、よりお手軽さを追求したコンシューマ向けコンデジという感じです。ですが、コラムニストが酷評する程酷いモデルではありませんし、「小さなスイバル機」として愛せるアイテムだと思っています。

ニコンのスイバル機は（構造上の理由からか）伝統的にレンズキャップを採用しています。SQの場合、このレンズキャップを付属のカールコードで本体に取付けるようになっていますが、本体を持ち運ぶ際にこのカールコードが本体に押し付けられて、柔らかいアルミ製の本体が凹んでしまいました。今までかなり気を遣って使用してきましたが、小さな凹みは増えるばかりで、もう少し強度のある筐体にして欲しかったと思います。高級感のあるデザインもSQの価値だと思いますので、こういった細かい点について十分考慮されていなかったのが残念です。

2008年現在、小型軽量なデジカメは多々ありますが、SQのような個性的なモデルは少なくなってしまいました。SDカードベースの最新スペックで復活した新しいSQ2に期待しています。（ほとんど無理かもしれませんが...）

[悪腹]

2006年11月27日 17:42 [39911-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	3
バッテリー	2
携帯性	4
機能性	3
液晶	1
ホールド感	2

COOLPIX SQのレビュー

500万画素全盛時代にオークションで１万円で購入したSQ。現行品と比較するのはあまりにも差がある、ISO感度の設定をマニュアル設定ができないのと手ブレ補正が全くないため、暗所での撮影には不向き。操作感も1.5インチの液晶でチマチマやるため余り便利とはいえないが、暗所での撮影でなければ1/2.7インチCCDと300万画素の組み合わせとは思えないスッキリとした素直な高解像度が得られる。アングルフリーのスイバルデザインと充電およびPCとの連携可能なクレードルも付属で、この頃の機種ではかなりエポックメイキングだ。自分は明るい日のスナップに使用している。画素神話を信じていない方で首からブラさげて使用する方にはピッタリだ。

[Beach and Adams]

2006年1月2日 20:25 [5311-1]

満足度	2

デザイン	5
画質	1
操作性	3
バッテリー	3
携帯性	3
機能性	3
液晶	4
ホールド感	3

COOLPIX SQのレビュー

採点のみの投票です。