COOLPIX 4500 レビュー・評価

満足度：3.46

（カテゴリ平均：4.35）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 25%
2. 4 25%
3. 3 25%
4. 2 25%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.54	4.38	-位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど	4.08	4.17	-位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ	3.54	4.05	-位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか	3.56	3.86	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	2.38	4.16	-位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど	3.54	4.21	-位
液晶 液晶画面は見やすいか	1.92	4.12	-位
ホールド感 しっかりホールドできるか	4.54	4.05	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[松猿]

2012年3月27日 21:09 [492974-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	4
バッテリー	4
携帯性	3
機能性	4
液晶	3
ホールド感	5

最初のデジカメでした

１０年近く前、最初のデジカメとして購入。
専ら仕事用で、レンズ回転機構とマクロ性能が決め手でした。

美術品の撮影や接写に大活躍してくれるとともに、
このカメラで手軽に写真を撮る楽しみにもハマりました。
手ブレしまくりましたが、最初のデジカメで、思い入れも深いです。
今も接写時などに使用しています。

レベル

アマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

その他

[キングオブブレンダーズ]

2011年3月7日 23:00 [392449-1]

満足度	2

デザイン	4
画質	4
操作性	4
バッテリー	4
携帯性	2
機能性	2
液晶	2
ホールド感	4

捨てずに持ってます

購入した動機は、圧倒的なマクロ性能を生かしたスライド複写が目的でした。
その目的には役立ちましたが、

マクロ撮影では、フォーカスが大変。
カメラ任せになるとどこに合わせようとしているのかわからない。
そのフォーカスが遅い。

通常の撮影では、画素数、画質は文句ない。
この点は、今の1200万画素に意味を感じない。
ただし、時代のデジカメなので、高感度撮影は無理がきかない。

全般的に動きがとろいのが欠点でした。
そういえば、初代スイバル機も購入した（高い買い物だった）記憶がありますが、
電源入れて起動するまで10秒以上かかって壊れてるのかと思ったことがあります。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

風景

[kimier]

2009年4月19日 22:34 [211823-1]

満足度	3

デザイン	4
画質	3
操作性	3
バッテリー	2
携帯性	3
機能性	3
液晶	2
ホールド感	4

COOLPIX 4500のレビュー

２００３年に購入後大きな故障も無い。

１．赤外線補助光が無い。
２．液晶画面が小さすぎる。

他

の不満もあるが使い続けています。

バッテリーが古くなってきたので購入予定

[実はスイバル好き]

2008年6月11日 01:47 [141212-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	3
バッテリー	無評価
携帯性	2
機能性	5
液晶	1
ホールド感	5

COOLPIX 4500のレビュー

いわゆるオールドスイバル機の最終モデルとなった4500は、名機E950から続いていたデザインが一新され、好き嫌いが分かれるモデルです。しばらく使ってみると、このデザインもなかなか手に馴染む完成度の高いものであることがわかります。それまでのE900系と比べて筐体を小型化した影響か、バッテリーが単三型電池から専用のリチウムイオンバッテリーに変更になり、2CR5型も利用出来るのですが、サンヨーの充電池「エネループ」が登場した現在では、単三型電池の方が融通が利くように思えるのが残念です。

小さな液晶モニタが....：
E950では2型、E990,995では1.8型と小さくなってきた液晶モニタが、このモデルでは1.5型まで小さくなっているのが残念で、撮影後の画像（の手振れやボケ）を確認するにはその都度拡大しなければならず、小型化を優先した弊害が出てしまっているようです。

E900系と異なる独自の操作系：
これまでのE900系の操作系とは異なるインターフェースで、特に十字方向に動くスティック状のボタン操作には慣れが必要です。機能的にはスイバル機の集大成といえるほど機能が豊富で凝った撮影が出来るので、進化しているのだと思います。

スイバル機構について：
E900系と比較して硬めのセッティングになっているようです。オプションのテレコンなどを付けて三脚に固定した際に「首をもたげてしまう」のを防ぐ意味もあろうかと思われます。さらに、スイバル機構の回転角度を制限するレバーが本体底についているなど使い勝手を考慮してある点は評価出来るのですが、個人的にはE950の回転部のように滑らかな方が良かったのではないかと思います。

オプション類：
28mm径のレンズオプションは、E900系時代の豊富なラインナップが流用出来るのでとても重宝します。

まとめ：
E4500の後、発売されたスイバル機はSシリーズやSQのような万人向けでオート重視の商品になってしまったのが残念です。フィルムからデジタルへの恩恵で設計・デザインの自由度が増したことから生まれた「スイバル機構」だと思いますが、2008年現在後継機が断たれてしまい、また高機能デジカメは一眼レフタイプに集約されているのが現状です。今一度、フィルムカメラ時代の呪縛から解き放たれた、新しい時代のスイバル機の登場を心待ちにせずにはいられません。