- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.80 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.82 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.71 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
4.86 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
3.76 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.75 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
4.74 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.83 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:人物」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
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2010年7月22日 04:18 [329387-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
デジイチはニコンばかりこれが4台目です。
まず画質に関して言えば、精細な画でD3の出す画はいかにもデジタルという
感じがします。
メカ音に関しては、流石はニコン! まさにシャッターを切る喜びを味わえるカメラ
とでも言いましょうか快感です。
当たり前ですが重いカメラで旅行には向きません。
高価なカメラですが、残念ながら価格に見合うほどの画質でもなく、ただ撮影時の気持ち
良さと、フラッグシップ機を所有することの満足感以外はとりわけ優れたところも無く、
冷めた目で見れば、単なる見栄っ張り向けですね。
私的にこのカメラの魅力は、高速連写機能、高感度の画質、バッテリーの持ちですが、
それらもコンデジで対応できてしまいますし、画質云々とは言うものの、実用(縮小)
した画像を見て、デジイチとコンデジの画を見分けられる人は居ないと思います。
フラッグシップ機はやはり、持つ事の喜び、所有感。これに尽きると思います。
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2010年6月18日 02:12 [321195-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
既にD3sが出て久しいですが、2年弱使ってきた感想です。
【デザイン】
ニコンらしさという意味では、ニコンのフラッグシップそのものです。
無骨ですが所有感を満たしてくれるデザインです。
【画質】
高感度は今でこそ追いつかれつつありますが、IOS6400まで心配なく使える
という意味でエポックメーキングでした。常用はISO3200までです。低感度
であっても比較的階調が広く、黒潰れにも強いです。
【操作性】
キヤノンに比べるとメニュー構造がかなり深く、散らばっています。ボディ
そのものの操作系は悪くないのですが、液晶内の操作が煩雑ですね。
【バッテリー】
1本純正があれば、忘れるぐらいに持ちます。一ヶ月3000枚ほどちょこちょ
こ撮影していてもバッテリーが残っている。それぐらい持ちますし、放電
が少ないです。
【携帯性】
この性能をフルサイズで持ち歩こうとすると、サイズは許容しなければなり
ません。確かに重いですが、D700グリップつきよりも軽く、ストラップもあ
いまって数字ほどの重量ほど重くは感じません。
【機能性】
動画がないことと、ライブビューが2007年当時の機種のため、操作が煩雑・
コントラストAFが遅いです。それ以外は階調優先やヴィネットコントロール
など必要な機能を持っています。ボディ内RAW現像は欲しいかも。
【液晶】
90万画素クラスの標準的な液晶です。過不足なく、十分に綺麗な液晶です。
【ホールド感】
横位置に不満はないですが、縦位置のグリップがD2系に比べて薄いため、若
干持ちにくい。
また縦位置で指がAFのセレクターに届かないデザインはどうなんでしょうか。
【総評】
ニコンの汚名返上となった機種であり、ニコンメインに移るきっかけとなった
機種です。不満は増設をしていないバッファのため、RAWが15-16枚ぐらいで息
切れすることと縦位置での操作性とホールド感です。画質面やその他の機能性
能についてはおおむね満足しております。
いちどこれを使ってしまうとD700やD300に下がれないのが難点ですね。つくり
のよさもありますので所有感なども満たしてくれます。
画質的には1200万画素と今となっては標準的な画素数ですが、きっちりと1画
素1画素が解像しているため、大のばしした際も画素数以上の印象を受けます、
階調も素直なので編集しやすいですね。
反面、肌色・青空など一部くすみや色のかたよりが出る場合もありますが、こ
の辺りはRAWから現像することでフォローできます。
今から購入するというのであれば、中古になってしまいますが、D4が出たとし
ても画素数 と動画機能、ライブビューなどの強化程度であればパスして、D5
が出るぐらいまで使えるぐらいの性能はあると思います。
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2010年2月28日 16:22 [294655-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
D3sが発売されたのに今更・・・という感じかもしれませんが
購入いたしました。
デザインはいいですね。
仕事で使っているのですが、いかにもプロ機です。
画質は、5D Mk2と一緒に使用しているので、
画素数的にちょっと低い感じはどうしてもしますが、
不満か?と言われると全然そんなことはありません。
操作は結構わかりやすくていいですね
説明書が分厚いので心配でしたが、
なかなか簡単に操作できるようになっています。
バッテリーの持ちは文句なしです。
携帯生はこのクラスは評価すべきではないと思ったので無評価とします
機能性はいいと思います。
ホワイトバランスの切り替えも簡単だし、
感度、モード切り替え、画質の切り替え等がメニューを開かずにできるのがいいですね
液晶はさすがに見やすかったです。
ホールド感は、手の大きな自分としては
いい感じですが、
手の小さい方にはどうなんだろう・・・?
やはり大きすぎになってしまうかもしれません。
あと、オートホワイトバランスの精度が、
5D Mk2よりも高いように思います。
それと、シャッターレスポンスが非常にいいです。
押した瞬間にシャッターが切れる感じですね
長々書きましたが、自分としては大満足のカメラです
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- 人物
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2010年1月22日 14:59 [284728-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
参考になった8人
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2010年1月10日 03:26 [281365-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
AWBの向上とありますが、ばっさり変えてきた感じです。D5000と傾向が同じになった印象で、D3Sは、持ってないので想像ですが、D5000以降の機種はこの方向性ではないでしょうか?
ブルーや赤の色表現なども改善された印象で、特にブルーの服などでは、蛍光色かのような再現に(実際蛍光剤が使われてるかもしれませんが)苦労したのですが、それが改善されたのはうれしいです。
(背面液晶でみると変ってない様に見えましたが、パソコンで見るとそんなことはなかった)
フラッシュ使用時、今までは、フラッシュ光が黄色がかって見え、定常光とのミックス光のバランスがわかりにくく苦労したのですが、フィルム時代との感覚と違和感無くなり、液晶でも確認しやすくなったと思います。
ピクチャーコントロールも扱い易くなった印象で、デフォルトから試し直しです。
ですので、NX2での追い込みもし易くなり、NX2の現像ソフト比較基準としての存在感が出た感じです。
このファームアップで、今までD3に対して持っていた不満が払拭されたのと同時に、D3Sのその辺の色再現に対する興味も無くなりました。D5000を買ったばかりなのにD3ばかり試して、今回買ったのは、D3かのようです。
動画とさらなる高感度画質が必要なければ、今が、D3を買いに走る時ではないでしょうか?!
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2010年1月3日 21:22 [279467-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
これまでニコンではD70、D200、D40、D2Hを購入し、その他ではフジのS3pro S5proを購入してきました。
一般的にD3の優れているポイントとして高感度画質や高速連写性能などが取り上げられています。
これらの情報については僕も十分に理解していたし、皆さんも食傷ぎみだろうと思うので、あえて別の視点からレビューしてみたいと思います。
まず、実際に使っていく中で特に強く実感できたものが、D3のRAWデータの加工耐性及び表現能力の奥深さ、そしてダイナミックレンジの広さでした。
(僕はCaptureNXを使用しています。)
特にこれまでのニコン機の場合、暗い色の面積がある程度の割合を占める中で白いものに直射日光が照射されたシーンでは、その暗い部分に露出が引っ張られてしまい、明るい部分が白とびしてしまいました。そして更にハイライト部周辺にはオレンジ色っぽい滲みが発生することがありました。
しかし、D3の場合は一見白とびしていると思われる部分にもしっかりと階調が残っており、その部位の照度を落としていくと、飛んでいた部分のディテールがごく自然な状態で浮かび上がります。
これは、これまでのニコン機では考えられないレベルのダイナミックレンジを実現していることの証なのだろうと思います。
また、色の調整に関しても実に幅広く多彩な表現力を秘めていることを実感しました。
実はこれまで、色の表現力に関してはフジフィルムのS5proが他の機種に比べて一歩秀でていると信じて疑いませんでしたが、D3の多彩な表現力にはやられてしまいました。
特に人肌の表現力は素晴らしいと思います。
また、JPEG撮影モードの画像についても、ピクチャーコントロールを少々調整する程度で十分満足できる色合いの設定にすることができました。これまでのニコン機はRAW撮影が必須という印象でしたが、このD3ではJPEG撮影でも十分に使えると思います。
それにしてもこのD3、写真を撮影するという部分においてはシャッターを切る度につくづくプロ機であることを実感させられます。
D2Hのシャッターフィーリングも素晴らしいものですが、D3の場合はそれを1枚上回っていると思います。
「カシャーーン!」という、堅く乾いた音が何とも心地良く、シャターのレスポンスに関してもD2Hと同じレリーズタイムラグは0.037秒。
これはシャターを半押し状態から心の中で「今だ!」と思った瞬間、指先の神経とレリーズセンサーが同調してシャッターが切れる感触に近いです。
ちなみにD300sのレリーズタイムラグは0.049秒となっており、数値的にはD3の0.037秒と大した差が無いように思えますが、実際にシャッターを切ってみるとD300sは一呼吸遅れてからシャターが切れているくらいに感じられます。
それだけこの0.012秒の差は大きいのでしょう。
このシャッターを切る度に自分の脳内にエンドルフィンが分泌されるがごとく、何ともいえない快感に包まれてしまいます。
D3のメカ的なカメラ部分や高感度特性の凄さについては購入前から理解していましたが、色合い調整の自由度や抜けの良い画質についても想像以上のものであり、今の僕にとっては全く欠点が見つかりません。
正直、想像以上に完成度の高いカメラであることに今更ながら驚かされてしまいました(苦笑)
更に詳しいレビューを下記にまとめました
http://www.geocities.jp/syori59/d3/d3.html
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2009年10月24日 13:27 [261660-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
ついにD3の改良機D3sが発売されることになり、D3は製造中止となりました。
思えばデジタルカメラにおいて、D3以前のNikonのフラッグシップは、
優れたカメラではありましたが、高感度特性やダイナミックレンジ等で
キャノンに苦戦しておりました。
しかしD3の発売とともに一挙に反撃攻勢に出て、
尚且つナノクリスタルコーティングに代表される高級・高性能なレンズを
同時発売したことによって、我々プロでさえ簡単に撮れなかった写真が、
アマチュアでも簡単に撮れるようになり、まさにエポックメーキングなカメラでした。
D1から使いこなしている私には、カメラの一つの完成形として、
D3は長く記憶に残るカメラになること間違いありません。
かねてより教え子達には、
「D3を使って良い写真が撮れなければ、それはお前たちの腕が悪い。」
そう語ってきました。
今後はさらなる高画素・高感度特性の向上等、
もちろん進歩発展していくのは分かりますが、動画撮影等、
人によっては必ずしも必要ない機能が付加される可能性も否定出来ません。
一台のカメラを使いこなすのには、プロでさえかなりの時間が必要です。
寿命の短い新製品に振り回されるのではなく、自分に合ったカメラを探し、
長く付き合っていくことも、今後は写真ライフの一つの楽しみ方かもしれません。
そういう意味でもD3は、何年も付き合える名機として、
Nikonの数多いカメラの中でも光り輝いて称賛されるカメラとなるはずです。
このたび製造中止を知り、D3への思いを少々語らせて頂きました。
尚私の弟子の一人がD3への思い入れが強く、
ブログで写真と記事を掲載しておりますので、
もし興味のある方は下記サイトをご覧下さい。
http://mitemiteblog.jp/tefutefu2002/archive/265/0
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