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タイヤ > グッドイヤー > EAGLE LS2000 Hybrid II 165/50R15 73V

外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:231件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
走行性能4
乗り心地5
グリップ性能4
静粛性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

軽ワゴン車のインチアップ用として選択

グッドイヤーのロゴは名ブランドの証

EAGLE LS2000 Hybrid IIの刻印は大きめ

165/50R15を選択した

50%扁平のためリムガードは大きく張り出す

左右比対称パターンを採用し高いグリップ性能を実現

筆者自身も以前、1.3リッターのコンパクトカーに装備していたことがあった「EAGLE LS2000 Hybrid II」。
乗り心地が大きく変わり、ハンドリング性能の向上、乗り心地の高さ、リーズナブルな価格と好印象が高かったタイヤでした。

雪には縁のない首都圏で軽ワゴンに乗る知人がタイヤを変更したいということで迷わずお勧めしたのが、EAGLE LS2000 Hybrid IIでした。


【走行性能】

ターボ付きの軽ワゴン車に装備しましたが、純正で装備してあったタイヤは、ステアリングに伝わる路面のインフォメーションがややダルな印象でした。EAGLE LS2000 Hybrid IIに履き替え走り出した瞬間、ステアリングが大変軽くなり、それでいてシャープな印象を受けます。
筆者自身が装備していた時も感じたことですが、平坦路でアクセルから足を浮かすと転がり抵抗が少なく、惰性距離が長くのが特徴。燃費も平均5%向上しました。


【乗り心地】

選択したタイヤの扁平率は50%ですから、路面の突き上げなどを気にする方も多いと思います。しかし、乗り心地の良さは特筆で、路面の凹凸は、見事に抑え込んでくれます。

高速道路でも64PSのターボエンジンの装着車は、驚くほどパワフルですが、これまでは、ワゴンボディということもあり、道路の継ぎ目を乗り越えた際には、ふらつきや突き上げがありましたが、EAGLE LS2000 Hybrid IIは、そのあたりも見事に克服しています。
新東名高速道路の新静岡〜森掛川の時速120キロ区間で110キロ+で巡行を行いましたが、乗り心地は実にフラット。静粛性も高いので、軽自動車での長距離走行でもドライバーの疲労度は最小限。


【グリップ性能】

トレッドパターンはあくまでコンフォートタイヤそのものですが、「左右比対称パターン」を採用しています。
軽ワゴンということもあり、普段使い重視ですが、市街地で頻繁に繰り返される加減速も快適。発進加速もこれまで以上に軽快になり、制動距離も短縮したのは、すぐに実感できます。


【静粛性】

街中、高速道路を含めて静粛性は非常に高いタイヤです。そのため、装着車のターボチャージャーの過給音やエンジン音が以前より車内ではっきり聞こえてきます。それだけ、ロードノイズが軽減された証でもあります。

【総評】

お求めやすい価格ながらも、乗り心地の良さ、静粛性の高さ、軽快なハンドリングなど魅力的な同タイヤ。サイズも豊富に選択できることから、コンフォートセダンなどにマッチするタイヤであると思います。


参考になった10人(再レビュー後:1人)

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タイヤ > コンチネンタル > ContiPremiumContact 5 215/55R17 94V (VW)

外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:231件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
走行性能4
乗り心地5
グリップ性能4
静粛性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コンチネンタルのロゴは大きく印字されている。

側面にはコンチならではの模様が彫られている。

ContiPremiumContact5のロゴ。

215/55R17を選択した。

55%扁平のためリムガードの張り出しはない。

非対称リブパターンの採用。

フォルクスワーゲンのミニバンに乗る友人は、ドライブが趣味で、年間2.5万キロも走行するため、タイヤの減りが早いのが悩み。車検を目前にタイヤ交換の相談を受け、オススメしたのが「ContiPremiumContact 5 215/55R17 94V」。予算の関係、アジアンタイヤも考慮したらしいですが、家族で高速走行も多いということで、ContiPremiumContact 5 を装着しました。
タイヤのテストドライバー歴もある筆者もベストマッチングであったと満足できるものでした。

【街乗り】

街乗りでも不快なダンピングは皆無で、しっかりタイヤが路面の凹凸を吸収していると実感できるものです。そのため、ファミリー乗車でも「硬さ」は感じることがなく、乗り心地はとても良好です。また、これまで履いていたタイヤに比べ、ステアリングに伝わるねっとりした剛性感が心地の良いものです。
転がり特性にも優れ、加速性能の向上、制動距離の短縮もはっきりわかるほどで、オーナーもアジアンタイヤではなく、コンチで正解だった。と満足。


【高速道路】

新品を装着し、数百キロ慣らしを行ったあと、圏央道、「寒川南インター」〜「八王子ジャンクション」さらには、中央道に合流し、「甲府昭和インター」まで往復300強キロのテストドライブを敢行。
深夜のため、常に巡行で目的地まで走行できましたが、大幅に車両の操作性、安定性が改善されました。

コーナーが連続する中央道の山岳区間である「相模湖〜勝沼」間でも、その安定性はミニバンとは思えないもので、ステアリングに伝わる剛性感は特筆もの。ロールを乗り手に感じさせず、レールに乗ったような走りは気持ちの良いものです。

また、周囲の安全を十分確認した上、急なレーンチェンジを行っても、全高170センチの車体はふらつくこともなくドライバーの安心感につながります。

直進安定性も申し分なく、軽くステアリングに手を添えているだけで、矢のように突き進んでくれます。

【ワインディング】

中央道甲府昭和インターで降り、野生動物に十分気を使いながら、深夜のワインディングを走ってみました。中速コーナーを周回する度にミニバンであることを忘れ、ついついステアリングを握る手のひらにも汗が。
テスト車の完成度が高いこともありますが、ミニバンとは思えない速度でコーナーに進入しても、タイヤからスキール音が聞こえるわけでもなく、全幅1840mmのボディがヒラリヒラリとコーナーをクリアしていく様はタイヤの剛性度を感じさせてくれます。

【静粛性】

街乗りでは、静粛性の高さが最も実感でき、エンジンとトランスミッションを切り離すコースティングモードに入った場合では、さらに静粛性能が実感できました。
ロードノイズよりエンジン音の方が目立つほどで快適な時間を提供してくれます。

高速道路では、ややロードノイズが耳に届くシーンもありましたが、圏央道のような新しい舗装では、非常に静かです。
法定速度で走行する限り、高い静粛性は保たれています。


【総評】

「ContiPremiumContact 5」ですが、快適性を重視しながらも、欧州車が純正採用するだけのことはあり、高速道路での圧倒的な安定性をはじめ、曲がる、止まるという基本性能を高い次元で実現したタイヤです。ミニバンで採用されるサイズですが、家族の安全のためにも、同製品のようなクオリティを選びたいものです。





参考になった2

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タイヤ > ピレリ > CINTURATO P7 235/45R18 94W SEAL INSIDE

外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:231件
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満足度5
走行性能4
乗り心地5
グリップ性能5
静粛性5

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プレリのロゴは大きく目立つ

CINTURATO P7のロゴはデザインがカッコいい

サイズは235/45R18 を選択した

 

リムガードは他の45サイズに比べ多く張り出している

総合性能を考慮したトレッドパターン

 

筆者のような仕事をしていると、周囲のドライバーからタイヤ選びの相談を受けることが多く、タイヤのテストドライバー経験があるため、出来るだけ適切なアドバイスをしています。


今回は、「メルセデス・ベンツEクラス」のタイヤを交換したいという知人からの相談を受けました。要望は、「欧州ブランドで、高速道路を走る機会が多く、出来るだけ静粛性に長け、安定した走行と疲労度が少ないものが理想」ということでした。

そこで、選んだのが、 ピレリ「CINTURATO P7」サイズは、純正と同じ235/45R18。

タイヤの慣らし運転を終え、早速オーナーを助手席に乗せ、筆者が一般道、圏央道、中央自動車道、ワインディングロード、合計450キロを走行してみました。(ちなみに以前装着していたタイヤでも走行しております。)

《一般道》

一般道の走行でまず感じたのは、クルマが軽くなったかのような軽快な発進加速が体験できます。交差点を曲がっただけでも、その軽快なフィーリングは感じられます。また、制限時速50キロの幹線道路でも非常にしなやかな乗り心地で、突き上げなどは皆無。
制動距離の短縮も顕著で、ブレーキペダルを踏むタイミングに変化が現れました。

《高速道路》

テストのメイン舞台は、高速道路です。
中央自動車道「甲府昭和」インターから乗り、圏央道「寒川南」インターまでの往復を行いました。
法定速度で走行している限り、ロードノイズはほとんど耳に届きません。ステアリングに伝わるどっしりした安定感は、ドライバーの安心にも繋がります。このタイヤならどこまでも走って行けそうな安楽さは、特質です。

テストの為、周囲の安全を確認し、急なレーンチェンジを行いましたが、コンフォート志向の「 CINTURATO P7」にも関わらず、挙動変化は最小限で、ピタっとクルマが付いてきます。このクイックな操舵感はさすが、多くの欧州高級車に純正装備されるだけのことはあります。
45%の扁平にも関わらず、大型トラックのタイヤに刻まれた轍にステアリングが持っていかれることはなく、直進安定性も素晴らしいものでした。

《ワインディングロード》

車両重量が1700キロ以上あるテスト車ですが、空いたワインディングでペースを上げてみました。
コーナー脱出の立ち上がりも、アスファルトをしっかり噛み、エンジンパワーを無駄なく路面に伝えます。
切り返しが多くなるタイトコーナーでも、一般的な走行では、タイヤがスキール音を立てることもなく、思わず笑みがこぼれてしまうようにヒラリヒラリとコーナーをクリアしていきます。ペースを上げるとやや過大なスキール音を立てますが、常にクルマは安定姿勢を保ったままで、コントロール性も高いものです。

《総評》


静粛性も高く、いかなる路面でも安定した走行性能はタイヤの基本性能の鏡です。
この「CINTURATO P7」は、装着したクルマの上質感をさらに向上させてくれるでしょう。


参考になった4

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タイヤ > MICHELIN > Primacy 3 215/55R17 94W

外川 信太郎さん

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満足度4
走行性能4
乗り心地5
グリップ性能4
静粛性4

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ミシュランのいロゴは大きくサイドに刻印

Primacy 3のロゴがミシュランらしくオシャレだ

サイズは 215/55R17を選択した

   

接地面は、いかにも排水性の高そうである

   

知人が乗る独ミディアムセダンのタイヤを刷新するということで、筆者が勧めたのが、ミシュラン「Primacy 3 」。オーナーの意見は、あくまで乗り心地を重視し、静かで、安心感の得られるものが希望でした。

以前、タイヤのテストドライバー経験のある筆者が、オーナーより「Primacy 3 」を装着したクルマのステアリングを握り、ほぼ80%完成した「圏央道」一周と一般道、ワインディングを走ってきました。

【乗り心地】

新車時より純正装着であったタイヤと同サイズを選んだため、比較を行うのには最適です。
市街地では、シグナルスタート時の加速がまるでクルマのエンジンパワーが向上したかのようにスムーズに加速するため、アクセル開度を減らすことができました。タイヤを交換するとステアリングフィールが明らかに変わるのは当然ですが、この「Primacy 3 」の場合、ねっとりとしたグリップ感を感じながらも、ステアリングの操舵感は軽くなりました。また交差点などを左折する際のレスポンスに優れ、 徐行を行い、ステアリングを切り、安全確認後再加速という一連の流れが軽快に行えるようになりました。
もともとブレーキ性能には定評のあるテスト車でしたが、法定速度から停止までのブレーキペダルを踏む力が軽減し、軽いタッチで目標位置で停車。制動距離の短縮も高いポイントです。

高速道路を距離にして合計400キロほど連続走行を行いました。
合流時の加速も非常に滑らかで、軽いスロットル開度で本線に合流。オーディオ、空調を切り、テスト車のトップギアである7速ホールドで時速80Km/hで走行した場合、ロードノイズの少なさにオーナー共々驚きました。
転がり抵抗にも優れ、勾配の少ない「圏央道」神奈川区間では、電車のような惰性運転も可能です。そのため、メーター内に設置された瞬間燃費、総合燃費がみるみる向上していきます。

高尾山インター手前の長いトンネルを抜けると雨が降り出しました。タイヤのテストには待望の雨です。さらに埼玉県狭山あたりからさらに雨が強まりましたが、ドライ路面と変わらない安心感で排水性の高さを実感できます。

筆者は「Primacy 3 」装着車両でテストコースでのテストを敢行したこともあります。内容はドライ路面から、水の貼った路面に高速で進入したり、その路面での周回テストなどでしたが、クルマを破綻させることはなく、通常、公道ではありえない状況下でも、その高いコントロール性能を実感しました。

ワインディングロードで通常の範囲で走行している限り、安定姿勢を保ったままコーナーをクリアしていきますが、少々ペースを上げるとタイヤの柔らかさを感じ、タイトコーナーでは、スキール音が聞こえます。この点では、純正装着であったタイヤのほうが限界性能は高かったといえます。


【総評】

自動車をいかに快適かつ安心に走行させるかという基本に忠実なタイヤで、運転操作でのドライバーの疲労軽減に大きく実感できた「Primacy 3 」。テスト車両では、過去最高の燃費を記録し、経済性にも大きく貢献してくれました。スポーツ走行が趣味な方には不向きな点もありますが、非常に完成度の高いタイヤであったことには間違いありません。



参考になった7

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タイヤ > ブリヂストン > POTENZA S001 225/40R18 92Y XL

外川 信太郎さん

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満足度4
走行性能5
乗り心地4
グリップ性能5
静粛性4

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POTENZA S001のロゴは大きく刻印され見た目もスポーティ

225/40R18を選択

見るからにグリップ性を重視した接地面となっている

   

さすがに40%扁平のため、リムガードは大きく張り出している

   

筆者の関係者が所有するユーロホットハッチが新車時から装着していたタイヤが寿命を迎えたため、選択したのが、「POTENZA S001 225/40R18 92Y XL」。200馬力オーバーの前輪駆動“じゃじゃ馬ホットハッチ”はどのように変わるかオーナーから車両を借り、市街地、高速道路、山坂道を走ってきました。


【乗り心地】

市街地を時速40キロ前後で流す場合、やや硬さを感じます。また40%扁平ということもあり、轍にステアリングを取られることがありました。段差を乗り越える際にも、ダイレクトにキャビンにショックが伝わり、純正採用の「コンチネンタル」社のタイヤより、市街地に関しては乗り心地が低下したといえます。

「東名高速道路」を東京インターから御殿場インターまで法定速度で流した場合、意外にもロードノイズは抑えられ、コンフォートタイヤとまでいかないものの、十分静かなクルージングを実感できました。市街地では硬さを感じた乗り心地も、ハイウェイでは、しなやかなものとなり、路面の継ぎ目を乗り越えた際も「タン、タン」といった感じで衝撃を吸収してくれます。スポーツタイヤですが、長距離巡航でも疲れず、非常に快適でした。

【グリップ性能】

市街地走行で感じたのは、動き出した瞬間の発進加速性向上です。アスファルトをググッと噛み、実に軽やかに加速していきます。

高速道路では、ステアリングの反応が機敏になり、レーンチェンジも迅速です。アスファルトを手で掴むようなドッシリ感が手のひらに伝わり、安心してハイウェイクルージングを楽しめます。また、お馴染みの「大井松田IC」〜続く400R区間でも、オンザレールのままクリアしていき、実に爽快です。

神奈川県・箱根の山坂道をややハイペースで走り込んでみましたが、スキール音を聴くことは一度もなく、ヒラリヒラリとコーナーをクリアしていきます。テスト車は前輪駆動のため、タイトコーナーでアクセルを急に閉じ「タックイン」状態に持ち込んでも、コントロール性は非常に高く、車両挙動の立て直しは容易です。またコーナーの立ち上がりでは、高いグリップ性を実感でき、ホイールスピンもほとんど発生しません。ただ、あまり攻め込むとややタイヤが柔らかさを感じる場面もあったことを付け加えておきます。

【静粛性】

スポーツタイヤのため、静かとまでは言えませんが、高速道路など長距離移動では、ロードノイズもドライバーの疲労の原因となりますが、十分許容範囲といえるものです。

【総評】

このタイヤを選択する車種は、欧州車のCセグメント以上のハイパワー車が圧倒的に多いと思います。

乗り心地は硬めながらも、通勤やお買い物などのファミリーユースでも同乗者から不快と言われることもなく、快適性も備えています。

オーナーが一人、スポーツドライブを楽しみ、車のポテンシャルを引き出した運転を行う際にも、高いグリップ性で、気持ちよく駆け抜けてくれます。快適性とスポーツ性能の両面を備えたオススメのタイヤです。




参考になった10

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タイヤ > ブリヂストン > POTENZA RE050A 205/45R17 84W

外川 信太郎さん

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満足度5
走行性能5
乗り心地3
グリップ性能5
静粛性4

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製造元のブリヂストンのロゴも大きく刻印

POTENZAのロゴは世界基準の為、最も目立つデザイン

RE050Aのロゴも大きく主張している

高いグリップ性能を誇る接地面

接地面2

45%扁平としては、リムガードは大きく張り出している印象

知人が乗る欧州「Cセグメント」スポーツハッチのタイヤが3年目を迎え、新調したいという事で、その昔タイヤのテスター経験のある筆者が相談を受け、装備したのが「POTENZA RE050A 205/45R17 84W」です。

タイヤが一皮向けた頃を見計らい、市街地、圏央道の全開通区間、箱根のワインディングを走って参りました。

【乗り心地】

市街地走行の舞台は主に筆者が在住する神奈川県内の一般道です。工事箇所も多く路面の継ぎ目が目立ったりと条件は良くはありません。最初に感じたのは、交換前の「コンチネンタルタイヤ」と比べて、ステアリングの切り返しが重くなったという印象です。このように記すとネガティブな印象ですが、ステアリングに伝わる剛性感が向上したといえば、納得いただけるでしょう。

市街地での乗り心地は正直「硬い」とハッキリ言えます。40Km/h前後で流れる幹線国道では、道路工事の痕跡を踏みますと、バタンとショックがキャビンに伝わり、後部座席に置かれたティッシュペーパーの箱が跳ね上がるほど。(テスト車両は、元々純正で足回りが硬いユーロハッチです。)オーナーも「妻と子供に文句を言われるかな?」と心配していました。実際には、そこまで気にするレベルではありません。

また、凹凸にも弱い部分があり、水道工事後の継ぎ目では、それに合わせステアリングが持っていかれる事もありました。高い剛性を誇る「POTENZA RE050A 205/45R17 84W」ですので、やはり轍の影響を受けるのは仕方がないことでしょう。

またアスファルトの状態のよい深夜2時の「圏央道」を筆者の地元である「寒川南IC」からのり、速度を上げますと乗り心地は非常に良好で、橋脚の継ぎ目などを乗り越えても遠くで「タン、タン」と響くだけで、実にフラットな乗り心地に感銘を受けました。「海老名ジャンクション」を超えると闇の中から急に400Rほどの高速コーナーがあらわれ、かなりのオーバースピードで進入しましたが、車両の姿勢が乱れることもなく、オンザレールの感覚でクリアできるあたりはさすが多くの高性能欧州車に純正採用されるだけのことはあります。

ステアリングの操舵感もクイックになり、レーンチェンジの際にはそれを大きく感じることができます。日本国内での高速道路にて法定速度+で流すくらいでは、タイヤの性能が大きく勝っており、もしもの時の危険回避なども含め、終始安心して走ることができます。

ただ、80Km/hあたりでは、道路上に雨水の貯まりにくい排水性に優れた「高機能舗装」(最近開通した高速道路では多く採用。)では、特にロードノイズが高まり、長時間では、気になる人もいることを付け加えておきます。

【グリップ性能】

さすが世界の名タイヤの「POTENZA」だけの事はあります。それを実証するため、早朝の箱根に入り、箱根湯本駅手前の信号を左に折れ、旧街道を登って行きます。(アラフィフの筆者も今から20年以上前には、散々通いつめたものです。)

交通量の少ない時間を選んだためクルマは皆無。いよいよ「七曲り」最初のコーナーに進入。まずは抑え気味の運転でしたが、タイヤの剛性が高く、スキール音も聞こえてきません。さらに進入速度をあげて進入しますとさすがにスキール音が早朝の峠道に響きますが、クルマは、面白いように左右へ鼻先を変えヒラリ・ヒラリとコーナーをクリアしていきます。

限界領域まで攻め込んでアクセルから足を浮かせますと、オーバーステアが発生。通称「タックイン」状態(前加重になり、リアが流れる事もあります。)になっても、コントロール性は高く、車両の姿勢修正は容易です。

やはり、運転を楽しむというコンセプトの元、市販の「POTENZA」は開発されているのであると感じました。



参考になった3

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タイヤ > ピレリ > CINTURATO P7 235/40R19 96W XL

外川 信太郎さん

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満足度5
走行性能5
乗り心地5
グリップ性能5
静粛性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ピレリのロゴは大きく刻印され一目でわかるもの

CINTURATO P7のロゴデザインは美しい

235/40R19をセレクト

40%ということもあり、リムガードの張り出しは大きい

接地面はブレーキング性能、ハンドリング性能を重視して設計

接地面はブレーキング性能、ハンドリング性能を重視して設計

知人が乗るメルセデス・ベンツのミディアムセダンのタイヤを交換したいという相談を受け、ピレリ CINTURATO P7 235/40R19を選択しました。オーナーの希望は、長距離走行が多いため、疲れずに安心して走行したいという事が第一条件でした。早速装着し、しばらく慣らした後、筆者がクルマを借り受け、地元の圏央道「寒川南IC」〜中央道「八王子ジャンクション」〜「双葉サービスエリア」の往復約320キロをこのタイヤで走って来ました。

【走行性能】

以前装着していたタイヤと比較した場合、アクセル開度が少なくても、スっとクルマが前に押し出され、出足の向上、加速の滑らかさが実感できます。そのため、計器に表示される燃費計の表示もカタログに匹敵する数値を記録。特に舗装状態のよい平坦路では、アクセルを抜いた惰性運転が有効で、電車のノッチオフのような状態をしばらく保つことが出来ます。

【乗り心地】

235/40R19という超扁平タイヤであり、エアボリュームによるクッション効果がほとんど期待出来ないのがこのサイズの常でありますが、乗り心地は実にフラットで良好です。高速道路の継ぎ目を法定速度で乗り越えても、遠くでパタンと軽いショックが響くだけで、車体はフラットな状態を保ちます。

また、登坂路では、アスファルトが大型トラックのタイヤに掘られ、目に見えるほど轍の存在が分かりますが、ステアリングが轍に持っていかれる事は皆無でした。軽く手を添えて涼しい顔をしハイスピードクルージングが可能です。

【グリップ性能】

環境にはよろしくありませんが、フル加速を試みてもハイパワーエンジンの動力を余裕で受け止め、アスファルトをしっかりと噛み、猛然と加速していきます。また、中央道の「相模湖IC」周辺では、400Rの高速コーナーがしばらく続きますが、ハイスピードでも、オンザレール感覚でクリアしていくので、ドライバーの緊張感は最小限と言えるでしょう。またステアリングに伝わるフィーリングがクイックになり、レーンチェンジも迅速に行えます。

【静粛性】

同サイズの他メーカータイヤに比べ、圧倒的に静かさを感じます。特にまだ舗装状態が良い圏央道では、特に静かさが顕著に体験できます。街乗りでも静粛性の高さは変わらず、コンフォートタイヤと遜色がありません。

【総評】

国産ハイパワーセダンを始め、輸入車のミドルクラス以上のクルマを所有するオーナーには最適なタイヤです。高速道路の安定性、静粛性は特筆。乗り心地に尖ったところもないため、長距離走行での疲労も最小限です。


参考になった2

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タイヤ > コンチネンタル > ContiPremiumContact 2 215/45R16 90V XL AO

外川 信太郎さん

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満足度4
走行性能5
乗り心地4
グリップ性能5
静粛性3

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ContiPremiumContact 2のロゴ

コンチネンタル社のロゴは大きく刻印されている

215/45R16を選択した

扁平率45%のため、リムガードは大きく張り出している

非対称リブパターンの採用

非対称リブパターンの採用

友人が乗る「フォルクスワーゲン」のコンパクトカーのホイールをインチアップするということで装着したのが、「ContiPremiumContact 2 215/45R16」。ホイールをインチアップする際には、タイヤの外径を純正と同じにする事が必要です。なぜなら、速度計の誤差が生じ、最悪車検を通過できないといった事が発生します。そのため、ホイールを大口径化した分、タイヤを薄く(扁平率)することが必須です。今回は45%扁平ですので、かなり薄いタイヤですが、その変化、走行性能を試してみたく思います。

【走行性能】

走り出してすぐ、ステアリングに伝わるズッシリとした重厚な感触が手のひらに伝わり、ワンランク上のクルマに乗っているかのような感覚を覚えます。
街中を走る限りでは、若干のステアリングの重さは感じるものの、操縦性はクイックになり、交差点を曲がっただけでも実感できるものです。また、ホイールのインチアップを試みたにも関わらず、加速、減速の向上は明確に実感できます。

幹線道路を時速60キロ程の速度で巡航する際には、ややロードノイズが気になる点もありました。タイヤの剛性が向上した分、仕方がないといえます。

高速道路では距離にして300キロほどテストを敢行。215/45R16 というコンパクトカーにはやや太く、薄いタイヤなのですが、大型トラックに掘られた轍が続く区間でもステアリングは微動だにせず、轍に取られることは皆無といえます。
また直進安定性にも優れ、軽くステアリングに手を添えているだけで矢のように突き進む感覚は、このタイヤの美点といえるものでした。
さすがにアウトバーンでの走行も考慮したタイヤだけに、速度感覚は以前のタイヤとは大きく異なり、気が付けば、速度オーバーになっていることもしばしば。高速安定性は、ピカイチといえます。レーンチェンジでのステアリング操作は、最小限の蛇角で行え、実にクイックになりました。

北関東からの帰り、発達した積乱雲のなかに突入し、高速道路上の轍に水が流れるような状況化のなか、ややハイスピードで疾走しましたが、非対称リブパターンの採用により、クルマは極めて安定した走行を続けることが可能でした。一般的にハイドロプレーニング現象が発生してもおかしくない中、ステアリングのインフォメーションは確実なもので、終始安心して走れました。

【グリップ性能】

このタイヤは、2面性を持っています。街中、高速道路では、コンフォートな印象でしたが、早朝の「芦ノ湖スカイライン」を全開で攻め込んでも、下手なスポーツタイヤ顔負けの高いグリップ性とコントロール性を持っています。
良識の範囲でのコーナリングでは、ほとんどオン・ザ・レール感覚。本気で攻め込んでも、タイヤはアスファルトをガッチリと噛みスキール音の発生は極わずか。
高速旋回中にアクセルを閉じ、テールスライドが発生しても、立て直しは容易。腕に自信のある方なら、結構楽しめるはずです。


【総評】

乗り心地はやや硬いと感じることもありますが、それ以上にタイヤの高い剛性感を味わえます。
コンフォートタイヤの一面とスポーツタイヤの一面を持ち合わせた「ContiPremiumContact 2」は、欧州車のコンパクト〜ミドルサイズに最適なタイヤといえます。



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タイヤ > クムホ > ECSTA SPT KU31 165/50R15 73V

外川 信太郎さん

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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
走行性能4
乗り心地4
グリップ性能4
静粛性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

愛車ルノートゥインゴに装着。なかなか相性がいいタイヤです。

クムホブランドのロゴ

ECSTA SPTのロゴはなかなかスタイリッシュ

 

165/50R15を選択

設置面はなかなかかっこいい。 ECSTAのロゴも刻印されている

 

クムホタイヤは韓国に拠点を構えるタイヤメーカーです。最近では大手カー用品チェーンでも扱いが開始され、これまでに数々のモータースポーツにもタイヤを供給しています。

今回は、筆者の愛車である初期型「ルノートゥインゴ」のタイヤを換えることになったので、クムホ「ECSTA SPT KU31 165/50R15 73V」を装着することに。当初は安価であるため、とりあえずという感覚で装着しましたが、いい意味で、裏切られました。

【走行性能】

プレリ「ドラゴン」からの履き替えであったため、性能にはまったく期待していなかったのが本音ですが、街乗りでもダンピングをよく吸収し、乗り心地は良好です。発進加速もしっかりアスファルトを噛んでくれ、加速性能の低下もありません。また、制動時にもブレーキの軽い踏力で「ペターっ」と止まってくれます。

【乗り心地】

50%の扁平率を選択しましたが、乗り心地は、国産タイヤメーカー同サイズよりしなやかで、乗り心地に重厚感を与えてくれます。街乗りはもとより、高速道路でも、しなやかさは失われず、タイヤがしっかり路面の凹凸を吸収している感を得られると思います。

【グリップ性能】

設置面はシャープな溝のデザインを採用し、とてもかっこいいのですが、実際にはどうでしょう・・・。これも、見た目を裏切らないグリップ性能を発揮してくれました。

テスト車は、Aセグメントの欧州コンパクトですが、エンジン、足回りと数々のチューンを施してあり、ワインディングなどでは、意外なほどの速さを見せます。

ワインディングを目指すため、高速道路でテストしてみましたが、乗り心地は良いものの、大型トラックのタイヤに彫られた轍には、かなりシビアで、思わずステアリングを持っていかれるシーンは何度か経験しました。
また、急な割り込みで、前車との衝突を回避するため、急制動を行いましたが、グリップは高く、制動距離も短いため、安心感が得られるタイヤです。

ただ、ステアリングの操作に遅れを伴うこともあり、高速道路ではシャープな印象は受けません。

ワインディングでは、テスト車が、スポーツカーではないため、絶対的な速度は低いのですが、タイトコーナーに進入しても、スキール音は極わずか。普通にスポーツドライヴィングを楽しむことができます。ただ限界域を超えてからのコントロール性能は、思わず肝を冷やしました。


【総評】

サイズ的に軽自動車のインチアップ用に使われることが多い、同タイヤですが、基本性能が高く、乗り心地も良好です。安価でこれだけの性能を持っていることに、驚きました。軽自動車のオーナーさんにはオススメのタイヤです。


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タイヤ > コンチネンタル > ContiPremiumContact 2 215/55R17 94V

外川 信太郎さん

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満足度5
走行性能5
乗り心地5
グリップ性能5
静粛性5

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コンチネンタルのロゴは大きく印字されている。

ContiPremiumContactのロゴ。

215/55R17を選択した。

   

非対称リブパターンの採用。

   

欧州車ミニバンに乗る友人からタイヤ交換の相談を受け、オススメしたのが「ContiPremiumContact 2 215/55R17 94V」。タイヤのテストドライバー歴もある筆者もベストマッチングであったと満足できるものでした。

【街乗り】

街乗りでも不快なダンピングは皆無で、しっかりタイヤが路面の凹凸を吸収していると実感できるものです。そのため、ファミリー乗車でも「硬さ」は感じることがなく、乗り心地はとても良好です。また、これまで履いていたタイヤに比べ、ステアリングが軽くなり、交差点を曲がるだけでも、タイヤの剛性感を感じることができます。また、加速性能の向上、制動距離の短縮もはっきりわかるほどで、オーナーも驚いておりました。


【高速道路】

高速道路では、ミニバン特有のふらつきが大幅に軽減されました。コーナーが連続する東名高速「大井松田〜御殿場」間でも、その安定性はミニバンとは思えないもので、ロールを押さえ込みながら、曲がっていく様は、気持ちの良いものです。
直進安定性も申し分なく、追い越し車線で少々速度を上げても、車両の重心が下がったかのようにピタッと路面をホールドしていき、ついつい飛ばしがちに・・・。長距離運転でも、疲労は最小限でした。


【ワインディング】

箱根のワインディングも軽く流してみました。流石に全幅1800mmを超えるミニバンなので、大きさは感じますが、ミニバンとは思えない速度でコーナーに進入しても、スキール音が聞こえるわけでもなく、大きなボディが気持ちの良い回頭性を見せ、こちらのステージでも思わず速度を上げてしまったほどです。

【静粛性】

街乗りでは、ロードノイズよりエンジン音の方が目立つほどその静粛性は高いものです。215/55R17サイズですとミニバン、SUVにベストマッチですが、ファミリーの大切な会話を邪魔することのない優れたものです。

高速道路では、日本の法定速度でも静粛性は保たれています。音の発生源をよく観察しても、やはり風きり音の方が、ロードノイズより目立つほど静かなクルージングを楽しめました。


【総評】

「ContiPremiumContact 2」ですが、他のサイズを選択した場合のテストは敢行しておりませんが、テストをした欧州ミニバンには、このサイズがベストマッチで、特に粗を探すことが困難なほど、素晴らしいタイヤであったと感銘を受けました。国産ハイパワーミニバン、欧州車のミニバンにお乗りの方、オススメのタイヤです。


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タイヤ > ブリヂストン > TURANZA T001 205/55R17 91W ☆

外川 信太郎さん

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満足度5
走行性能5
乗り心地5
グリップ性能5
静粛性5

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ブリヂストンのロゴが大きく目立つ

TURANZAのロゴデザインはスタイリッシュ

205/55R17 91Wをセレクトした

 

55%扁平のため、ホイールガードの張り出しはない

コンフォート思考のトレッドパターン

 

TURANZA(トランザ)とは、“TOURING・POTENZA(ツーリング・ポテンザ)”が名前の由来です。世界のスーパースポーツが認める高い運動性能を有するPOTENZA。その運動性能を持ち合わせながら、ツーリングに求められる快適性を与えたのがTURANZAです。今回は、友人がこのタイヤに履き替えましたので、レポートをしてみたいと思います。車種はBMWのツーリングモデルです。

【乗り心地】

街乗りでは、ややコツコツとダンピングを感じることもありましたが、吸収が速く全体的にはマイルドな乗り心地でした。交差点を曲がっただけでも、ステアリングに伝わるしっかり感が手のひらに伝わってきます。

高速道路での安定性は欧州性能だけのことはあります。中高速域での踏ん張り感や応答性は素晴らしくレーンチェンジも俊敏にこなします。また法定速度+αで流していても静粛性の高さは、特筆もの。スポーツタイヤの一面を持ち合わせながらも、長時間のツーリングを考慮したTURANZAだけのことはありました。


【グリップ性能】

軽くタイヤがスキール音を発するような旋回をしたときでも、タイヤが大きくヨレるような不確かな手応えがなく、しっかりとクルマを支え踏ん張っているような安定感のある手応えがあります。また排水性もよく、ウェットブレーキの停止距離の短さにも驚きました。

【総評】

乗り心地を重視した日本のコンフォートタイヤは、その技術と実際の性能において、世界的にもスバ抜けています。TURANZAは、世界レベルにも匹敵する日本のハイパワープレミアムサルーンに走りの質感など走りの楽しさを重視する時代に対応したタイヤといえます。(もちろん、欧州車にもいえますが)

快適性能と操舵性の両立。それが、TURANZAブランドといえます。





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タイヤ > ピレリ > CINTURATO P7 205/50R17 93W XL

外川 信太郎さん

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満足度4
走行性能4
乗り心地5
グリップ性能5
静粛性5

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ピレリのロゴは控えめに配される。

CINTURATO P7 のロゴはとてもかっこいい。

205/50R17 を選択した。

   

独自のトレッドパターンが安定した走りを生む。

   

知人が乗るドイツ製ハッチバックのタイヤを刷新したということで、早速走ってきました。
以前は、コンチネンタル社の同サイズを装備していましたが、やや乗り心地の硬さが目立ち、家族からもクレームが来るという。そこで、筆者が選んだのが、CINTURATO P7 205/50R17。

【乗り心地】

道路の継ぎ目を乗り越えた際も、細かい凹凸をしっかりタイヤが吸収してくれて、とても乗り心地が良くなったのが実感できます。また制動距離も短縮され、ブレーキを踏むタイミングも遅くなりました。紹介したオーナーも、家族も非常に満足しています。

高速道路では、高い剛性感が感じられ、急なステアリング操作にもステアリングにはどっしり感を掌に伝えます。ロードノイズも大幅に減少し、ハイスピードクルージングも大変楽です。過剰にクイックにならないところも好感が持てます。速度を上げれば実にフラットな乗り心地となり、さすが欧州タイヤであることが実感できます。


【グリップ性能】

箱根の山を一周走ってみました。平日の空いた時間帯を選び、そこそこ本気で攻め込んでみましたが、コントロール性は本格的なスポーツタイヤのよう。テールスライドを誘発してもステアリング操作で即、挙動補正が可能です。良識の範囲では、タイヤのスキール音を聞くこともなく、オン・ザレールでコーナーをクリアしていきます。しなやかな乗り心地とは裏腹にスポーツ走行にも十分耐える性能を持ち合わせています。

【総評】

昨今の欧州車は、ノーマルでも乗り心地が硬めのタイヤが装備されていることが多いですが、CINTURATO P7 は欧州性能を持ち合わせながらも、ファミリーユースでも不満のない乗り心地が自慢です。


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タイヤ > NANKANG > NS-2 225/40R18 92H XL

外川 信太郎さん

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満足度4
走行性能5
乗り心地4
グリップ性能5
静粛性4

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BMW Z4に装着したがなかなかマッチ。

ナンカンのロゴはこんな感じ。これはこれでかっこいい。

サイズは225/40R18を選択した。

NS-2の刻印も安っぽさはなくかっこいい。(正面)

斜めからはこんな感じです。

鋭利なトレッドパターンはスポーツカーの走りに十分応える。

筆者の親族が乗るBMW Z4純正のランフラットタイヤが寿命を迎えたため、ディーラーに見積もりを出したところ、仰天の価格を提示されました。

そこで、この「価格.COM」にて検索したところ、225/40R18という本格的なスポーツタイヤにも関わらず、なんと一本6000円!〜というお値段。筆者もあまりの安価に驚きを隠せませんでしたが、とりあえずタイヤを刷新しないと車検も通過できないということで、ナンカン NS-2 225/40R18 92H XLを購入、装着しました。

ネットでの販売のため、事前に自宅近所の持ち込み装着可能店舗を検索。
幸い近所のタイヤ販売店舗にて4本9800円という工賃を提示。当初の予算からすれば、安いものです。
装備前のタイヤを眺めてもとても一本6000円とは思えない品質。トレッド面も独自のパターンを描き、眺めてもかっこいいタイヤです。

装着を終え、街中を流すと、純正のランフラットタイヤに比べ、はるかにしなやか。乗り心地、突き上げ感も軽減されています。加速、減速も大手メーカーのものと比較しても遜色は皆無。
マイナスポイントとしては、やや轍に敏感で、ステアリングを取られる事が希にありましたが、あくまで大型トラックなどで路面が荒れている場面だけの話。これで1本6000円なら大満足というか、信じられない価格設定です。

高速道路にステージを移して法定速度で流してみました。装着車はBMW Z4ということで、オープンにして走ってみました。
まず、ロードノイズ。スポーツタイヤとしては、異例なほど静かです。純正の大手メーカーのランフラットタイヤより確実に静粛性は高いものです。また、路面の凹凸を顕著に拾い、キャビンに伝えてきましたが、 NS-2 225/40R18 92Hは、しなやかで不快なショックは見事に押さえ込まれています。東名高速の大井松田〜御殿場間の高速コーナーが続く区間でも路面に張り付いたまま思った通りのラインでコーナーをクリア。高速でも轍に取られることがありましたが、そもそも40%扁平ですので、構造上当然の事でしょう。十分許容範囲です。


御殿場インターから箱根を目指し「乙女峠」「長尾峠」を走ってみました。
深夜ということで、全開で攻め込んでみましたが、グイグイ曲がってくれます。立ち上がりでアクセルを開けても、後輪駆動のZ4はガッチリ路面を噛み、電子デバイスが稼働している状態ではパワードリフトは不可能。電子デバイスのスイッチを切りパワードリフトを試みても、クルマが思った方向に動いてくれました。
少々ハイスピードで終始ワインディングを走っている限り、タイヤが根を上げることはなく、スキール音を一度も聞くことはありませんでした。


ハイスペックカーには、それなりの高価なタイヤが装備されているのは常ですが、走れば走るほど消耗するタイヤ。交換時の出費には、頭を抱える問題です。そんな時、強い味方になってくれるのはアジアンタイヤの選択です。
ブランドにこだわるオーナーには関係ありませんが、リーズナブルで、十分以上の性能を備えたアジアンタイヤのナンカン。筆者も次の交換時には購入してみたくなりました。






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タイヤ > コンチネンタル > ContiPremiumContact 2 215/40R17 87V XL

外川 信太郎さん

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満足度5
走行性能5
乗り心地5
グリップ性能5
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ContiPremiumContact 2の刻印。

コンチネンタル社のロゴ。

215/40R17 を選択した。

 

40%扁平のためホイールガードは大きく張り出す。

非対称リブパターンの採用している。

 

友人が乗る欧州コンパクトハッチのタイヤを刷新するということで、信頼のブランド、コンチネンタル「ContiPremiumContact 2」を選択しました。
これまでは、ヨコハマタイヤのDNA ECOSを装備しておりました。


街乗りでは、40%という扁平ですので、刺々しい突き上げ感を予測していたのですが、乗り心地は非常にマイルド。元々足回りが硬めの設定である車両ですが、しなやかになったのは驚きです。また、大型トラックに刻まれたアスファルトのわだちにステアリングを取られることもなく、軽くステアリングを握っているだけで快適です。
ロードホールディングも向上したことにより、路面をしっかり噛み、発進加速も制動距離も短縮されています。
街中での印象は非常に好感が持てました。

ワインディングを良識の範囲で走り込んでみると、オン・ザ・レール感は大幅に向上しました。ブロック剛性を高めたアウト側のパターンはコーナリング時に高い安定性を発揮していることを実感できます。またクイックな操舵感により、次のコーナーが待ち遠しいほど気持ちのよいものです。それで居て乗り心地は良好なのです。
結局、ワインディングを走りこんでも、タイヤからのスキール音を聞くことはありませんでした。

高速道路では、ややロードノイズが耳に付きますが、40%扁平ということを考えた場合、十分許容範囲です。タイヤの最高速は210km/h (速度記号H)以上ですので、国内の高速道路では余裕しゃくしゃくです。法定速度+αで流す程度では路面に張り付いたまま。道路の継ぎ目でも、突き上げ感は皆無。高級サルーンのような直進安定性も自慢のタイヤです。
高速コーナーが迫っても、多くのクルマがアンダーを出す中、思ったとおりのラインで駆け抜けてくれます。


40%扁平ですので、ホイールリムと縁石などの接触が気になりますが、写真のとおり、大きくリムガードが張り出しています。


スポーティカーでも乗り心地を求める方には、「ContiPremiumContact 2」はお勧めのタイヤです。









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タイヤ > コンチネンタル > ContiPremiumContact 2 185/60R15 84H

外川 信太郎さん

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走行性能5
乗り心地3
グリップ性能4
静粛性4

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コンチネンタルのロゴは大きく目立つように表記される。

ContiPremiumContact 2を選択した。

欧州コンパクトに185/60R15 84Hを装備した。

   

特徴的な角度を持ったサイドの溝のデザインにより、ブロック剛性を向上

   

友人の乗る欧州コンパクトハッチのタイヤを刷新するということで、タイヤのテストドライバー歴もある筆者に相談されました。そこで、選択したのが、「ContiPremiumContact 2」です。
街乗り、高速、ワインディングとそれぞれ走ってきましたので、レビューを記します。

【街乗り】

欧州車に装着したので元々足回りからの入力は硬いのですが、前国産タイヤに比べ、さらに硬めの乗り心地に変化。
扁平は60%もありますが、そのダイレクト感には少々驚きです。(40%扁平でもこのタイヤよりしなやかなものも多く存在しております。)
そのため、街乗りでの乗り心地は少々硬いという感がいがめません。
扁平60%はエアーボリュームもたっぷりなので、わだちにステアリングを取られるようなことは皆無でした。

また、少々空気圧が高かったこともあり、制動距離が伸びてしまい、信号が赤になりブレーキを踏むタイミングは速めになりました。


【高速道路】

街中での印象は硬く良い印象ではありませんでしたが、高速道路では80キロ辺りからしなやかな乗り味に変わりとても快適です。ロードノイズも抑えられ巡航時もとても静か。
レーンチェンジを試みても、操舵感はクイックになりました。
さらに速度を上げても、しっかり路面に張り付き、軽くステアリングに手を添えているだけで、安楽なクルージングが可能です。やはり欧州製タイヤの本領発揮は高速領域です。


【ワインディング】

筆者がロードテストに使う関東近郊の山里離れたワインディングで攻め込んでみました。
これが驚き。まず60%の扁平ですと、ゴムがたわみタイトコーナーに飛び込むと、派手なスキール音を立てるのが常ですが、このタイヤは涼しい顔をしてタイトコーナーの連続するワインディングを駆け抜けてしまいました。また、ステアリングに対する応答性も素直で、切り込んだら切り込んだ分だけ曲がっていってくれます。カテゴリーはスポーツタイヤではありませんが、下手なスポーツタイヤを凌ぐ性能で、ワインディングを駆け抜けるのは爽快です。
公道ですので、あまり無理はできませんが、攻め込んでもクルマが破綻することもなく、スキール音を聞くこともありませんでした。



【総評】

家族で乗るには街中では少々硬めであることは事前説明が必要かもしれません。しかし、不快といったものではなく、高い剛性からくるものですので、安全なタイヤとして高い資質を有しているといえました。



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