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圧力鍋 のユーザーレビュー

(25件)
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プロフェッショナルレビュー
圧力鍋 > シロカ > おうちシェフPRO SP-2DM251 [ホワイト]

コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:125件
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ4
機能性5
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体デザインは旧モデルと似ているが、 カラーやフタのデザインが異なっている

蒸気フタと強制排出ボタン

低温調理機能で人気のサラダチキンも作れる

炒め機能で食材に焼き色が付けられる。フライパン調理の必要がない

スペアリブを高圧で煮込んだところ。ホロホロの仕上がりだった。

オートメニューに搭載する20種の料理

いち早く電気圧力鍋を手がけてきたシロカが完全リニューアルした新型の電気圧力鍋。最高95kPaゲージ圧での圧力調理に対応。料理に応じて70kPaから5kPa刻みで圧力を設定できる。また、自然減圧よりも早く自動減圧するスマートプレッシャー機能も搭載。 他社モデルにはない個性的なレシピも魅力的だ。

【デザイン】
従来モデルに近いシルエットに、本体カラーはマットホワイトを採用。落ち着いた佇まいとなった。 操作パネルは本体前面に配置。タイマー表示も大きく見やすい。本体サイズは幅24×奥行26×高さ27cmで、一般的な炊飯器のサイズに近い。

【使いやすさ】
20種類のオートメニューを搭載。「オート」を押して、メニュー番号を選ぶだけで 簡単にそれらの調理が可能。 オートメニューと多彩なマニュアル調理機能を備えているため、最初はちょっと戸惑う部分があるかもしれないが慣れてくると 多彩な使い方ができるようになる。

【機能性】
圧力調理、無水調理、 蒸し調理、炊飯、スロー調理、温め直し、低温調理、炒め、発酵、温度調理と、10の機能を備えており、料理によって使い分けることができる。 炒め機能で 肉に焼き色をつけた後 圧力調理をするといった使い方もできる。また、 電圧時間を短くする時短機能や、 強制排気ボタンを備えているのも便利。

【手入れのしやすさ】
フタやパッキン、蒸気フタは全て取り外すことができ、丸洗いが可能。ただし圧力切替弁やノズルなどのメンテナンスは必要だ。

【総評】
電気圧力鍋の中でも特に多機能なモデル。食材の焼き色をつける炒め機能を搭載しているモデルは電気鍋の中でもそれほど多くはない。さらに低温調理や無水調理にも対応するため、近年流行っているヘルシーメニューにも利用できる。

数多くある電気圧力鍋の中でも高機能ながら リーズナブルで非常にコストパフォーマンスに優れたモデルだと言える。

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圧力鍋 > 東芝 > RCP-30R

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:339件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ4
機能性5
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。家電というよりスチームマシンという趣き。

電気圧力なべらしく、フタは完全に取れる。

シンプルで使いやすいコンソール。圧力設定はここで行う。

 

触ったら確実に火傷するピンは剥き出し。アピールはしているが・・・

フタは嵌合するので畝っている。エッジ剥き出し。丸められており安全。

 

東芝の電気圧力なべ:RCP-30Rの最大の特徴は、それまで各メーカーが8割以上の人が満足できるとメーカーが考える「最大公約数的な1るの圧力設定」を使うのではなく、食材、料理により、2つの圧力(1.8気圧、1.4気圧)を分けていることだ。0.4気圧、海中だと深さ:約4m で何が違うのいか? 違うのは調理温度。

1気圧 100℃が通常の世界なら、1.4気圧では約110℃、1.8気圧では約117℃ と調理温度が全く違ってくるのだ。では、温度が高くなるとどうなるのか? より時短になる。しかし、味も、食感も異なってくる。特に食感は、別の食材を口に入れたのではと思うほども違う。また、崩れやすくなるので、ビジュアル的に不利な方向となる。

とは言うものの、これは圧力なべでは元々ある機能。「1」「2」、もしくは「低」「高」とあるのがそうだ。逆にいうと東芝は圧力なべを完全に電気化したわけだ。しかし、今、電気圧力なべを支持している人の中には、圧力を考えなくていいから楽と考える人もいる。ここは個人個人の考え方ですからね。良いも悪いもありません。ただ、時短にこだわる東芝の矜持が示されたモデルと言える。

使い勝手に関しては、難しくない。ただし、コンソールは黒の上、文字も細め。ちょっと視認し難いところがある。70℃調理とあるのは、「低温調理」で温度変更させないため。これ以下の低温調理は、傷みやすいため、採用しなかったものと思われる。

性能自体は、他のモデルと変わらない。

フタの上にある圧力機構は、シンプルで剥き出し。不用意にピンを触ると火傷する可能性がある。ここは辺はまだまだ改良してほしい。逆に感心したのは、フタの作り。圧力なべのフタは嵌合させるため金属エッジが剥き出しのところがあり、そのエッジが尖っていたりすると切れ出血の可能性があるが、ここは上手く丸められている。ちょっとした安全性は、色々な製品を作れば作るほど上がるのだが、こういうところは、やはり老舗。手堅い作りと言える。







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圧力鍋 > アイリスオーヤマ > KPC-MA3-G [ピスタチオグリーン]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:956件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ5
機能性5
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体内部の構造。底部にヒーターがあり、内窯をセットして使用する。内窯はかなり軽い

フタのシリコンパッキンは簡単に取り外せてお手入れも容易

使わない時は蒸し器用のザルや電源コードなどは内鍋内に仕舞っておける

フタの上面に圧力弁を備え、軽い操作感で切り替えられる

本体側面。電源コードはマグネットタイプの着脱式。つゆ受けを備える

「低糖質米」メニューのご飯。水分が少し多めのふつうのご飯と味はあまり変わらない

アイリスオーヤマの電気圧力鍋の新モデル。メーカーより実機をお借りして試用。

2019年に2.2Lタイプの初代モデルが発売になり、その後に4Lの大容量モデルも加わり、ラインナップが拡充されているアイリスオーヤマの電気圧力鍋。自動調理メニューに加えて、圧力調理、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理、30〜100℃の温度調理に加えて、なべモードもあり、卓上鍋としても使える点が従来からの特長だが、本製品は3Lタイプで、新たにヘルシーメニューを搭載しているのが特徴だ。

ヘルシーメニューとは、「低糖質」「塩分控えめ」「高たんぱく質」「食物繊維」「低カロリー」「発酵」「糖質カット」がキーワードで、全108種類のメニュー中52種類も用意する。ユニークなのが自動メニューの選択機能で、合計カロリーから検索することができること。日ごろから細かなカロリー数まで意識した調理をしている人にはありがたい。個人的には通常よりも少し多めの水で炊く「低糖質米」メニューの搭載がうれしい。

全メニューのうち25種類のメニューは予約調理にも対応している。食材をセットしておけば、指定した時間に調理が完了する。

デザインや機構は従来とほぼ同じだが、ブラックに加えて、グレーとグリーンの淡色系のカラーを用意する。蓋の取っ手と操作パネルの選択つまみ部分が木目に変わり、ナチュラルでよりインテリア性を意識したデザインになっている。

本製品に限らず、電気圧力鍋はやはりあると便利。時間に縛られず、食材をセットしておくだけでスタートボタンを押した後は減圧まで行ってくれ、完成まであとはお任せ。その場を離れられるので、その間に他のことができ、時短になる。

本製品は構造がシンプルで、お手入れも容易。メニューの選択等の操作もわかりやすく使いこなしは容易。調理の際に毎回付属のレシピブックを見なければならないが、各メニューを選択すると、画面上に二次元バーコードが表示され、簡単にウェブ上のレシピサイトにアクセスできるようになり、便利になった。ただ、メニューから選ぶ際に、低カロリーメニューがすぐに判別しづらいので、ガイドがより向上するともっと使いこなしやすくなると思う。

参考になった12

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圧力鍋 > ショップジャパン > クッキングプロ V2 基本セット

コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:125件
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む

満足度4
デザイン3
使いやすさ4
機能性4
手入れのしやすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スペアリブと大根の煮物。 スペアリブほろほろで大根はとろとろだ。

メインメニューと操作ボタン。メニューは下のダイヤルを回して決定する

フタに大きな排気ボタンを搭載しており、 強制減圧ができる。

白米も炊いてみた。 短時間で美味しく炊けるが同価格帯以上の炊飯器にはやや劣る印象

玄米食には非常に向いている

牛すじとこんにゃくの煮物。先に牛すじを下ごしらえしてから作った。

価格コム経由でのメーカーから3.2Lモデルの提供を受けてレビューした。

「クッキングプロ V2 基本セット」は満水容量3.2Lの電気圧力鍋。「圧力調理」に加えて、「炊飯」「無水調理」「蒸し調理」「スロー調理」「発酵調理」「温め直し」「煮込み」「炒め」の9役に対応する。80kPa(1.8気圧)の高圧調理ができるのが特徴。圧力設定は低圧と高圧の2種類で、1分から設定できる。フルドット液晶を備え、オートメニューではメニュー名で選べる。フタの手前部分に減圧ボタンを配置。時間がないときは強制減圧ができる。

【デザイン】
スレンレスボディにブラックの樹脂を組み合わせた、従来モデルと共通したデザイン。調理家電としては一般的なレベルだが、デザイン性に優れるとは言えない。特にデザインは気にしないなら問題はない。

【使いやすさ】
液晶ディスプレイの下に配置した4つのボタンとダイヤルで操作を行う。ダイヤルはプッシュ式ではなく、回して、横にある決定キーを押して設定する仕組み。

メインメニューは、「クイックメニュー」、「手動調理」、「レシピから選択」、「最近作ったレシピ(履歴)」の4つ。レシピに掲載されたメニューにはお気に入りもつけられるので、よく作るメニューは素早く選べる。「レシピから選択」では付属のレシピブックのメニュー番号のほか、材料からメニューを選べる。100メニューを搭載しているが、メニューは手軽に選択できる。

【機能性】
「圧力調理」、「炊飯」「無水調理」「蒸し調理」「スロー調理」「発酵調理」「温め直し」「煮込み」「炒め」の9つのモードを用意。これは近年発売されている電気調理鍋としてはスタンダードなもので、機能としての欠けはない。80kPaの高圧設定は時短や肉などを柔らかくする上で非常に効果的だ(ただし炊飯などは低圧が向く)。

【手入れのしやすさ】
蓋の裏側にパッキン、および圧力バルブ蒸気孔カバーなどのメンテナンスが必要。まだ本体背面についているつゆ受けも定期的に洗うとよいだろう。

【総評】
今回多くのメニューを実際に作ってみた。電気圧力鍋は基本的に食材を入れてメニューをセットするだけなので使い勝手は他の製品とそれほど変わらない。

その中で良いと思ったのが炒め調理に対応していること。そのため食材を炒めた後、そのまま圧力調理に入り、最終的に煮込みモードで仕上げるといった使い方ができた。別途、フライパンなどを使う必要がない。

また電気圧力鍋の中には加圧時間だけを調理時間と表記しているものがあるが、「クッキングプロ V2」は加圧時間だけではなく、予熱や減圧時間も含めた調理時間を表示するため、時間の目処が立ちやすい。さらに排気ボタンを押して、強制減圧機能を使えば調理の時間も短縮できる(煮込み状態は変わるが)。

玄米は1時間程でもちもちに炊くことができた。玄米派には非常に魅力的だ。ただし、白米は、柔らかいが、やや甘み不足。同価格帯の炊飯器と比べると1段下がる印象だ。

とはいえ、基本セットで2万円を割る価格は非常に魅力的。レシピブックもしっかりしており、料理が苦手でも安心して使いこなせそうだ。

参考になった9

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圧力鍋 > ショップジャパン > クッキングプロ V2 基本セット

鈴木啓一さん

  • レビュー投稿数:134件
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ2
機能性4
手入れのしやすさ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

操作画面

価格.com経由で入手したのでレビューしよう。

私自身は料理の超初心者で、今回のレビューには料理を得意とする妻にいろいろ協力してもらった。まずは感謝するともに、私のような料理超初心者が使いこなせるかという視点でレビューしたい。

【デザイン】
デザインは圧力釜としては悪くないと思う。キッチンにも似合う。

評価は「4」とした。

【使いやすさ】
妻に協力してもらい作るメニューは豚の角煮だ。

具体的には、妻が材料を用意し、適当な大きさにカット、鍋にその材料を入れ、調味料を入れるところまでを分担し、私がマニュアルをみながら鍋の操作を行った。

調理の結果は上々。大変おいしい角煮が出来上がった。

それと同時に、いくつか、私のような超初心者にはうまく使えない点がいくつかあった。

圧力をかけた調理が終了し、「圧力表示ピン」が下がるのを待つというのだが、いつまでたっても下がらない。いや、下がった状態というのがどの程度なのかわかっていないので、判断がしにくい。マニュアルを見ても下がるまで何分待てばいいのかわからない。結局せっかちな私は、減圧が終わるのを待てずに排気ボタンを押してしまった。これは大失敗だった。

排気ボタンを押したことによって、圧力がかかった内部からつゆが蒸気口を通って外へあふれ出てしまったのだ。

あーあ、キッチンを汚してしまい、妻に叱られる結果となってしまった。笑

逆に言えば
1. 圧力表示ピン が下がった状態というのがマニュアルを見てもよくわからない。
   マニュアルには、現状のような簡単なイラストではなく、上がった状態と下がった状態の写真を入れるべきであると思う。
2. 圧力が下がるまで時間がかかるようだが、どのくらいの時間がかかるのか、マニュアルに表記がない。他の方のレビューによるとかなり待つ必要があるようだが、筆者はこれを書いている時点でもその待ち時間の正確なイメージがつかめないでいるので、次回の調理のときが不安である。

減圧されると蓋が開けられるという単純なことなはずなので、もう何度かこの鍋を使ってみればわかるのかもしれないが、特にマニュアルの不親切さを指摘しておきたいと思う。
評価は「2」とした。

【機能性】
圧力をかけた調理と、かけずに温めるだけの調理とができ、メニューや付属のレシピ本に従って簡単に調理ができるというのはとても良い。
まだ、1回使っただけではあるが、今後いろいろ試してみたいと思える。

評価は「4」とした。

【手入れのしやすさ】
「お手入れモード」というメニューで、鍋に入れた水を沸騰させ、汚れやにおいを落とすことができるようになっているのは良い。

しかし、やはり手入れがしやすいというほど簡単ではない。あちこちに油が冷えて固まってくるので、丁寧に各部品を洗って手入れする必要がある。

評価は「3」とした。

【総評】
コロナ禍で「巣ごもり需要」という言葉もあり、自宅で食事を作る機会が増えている昨今、本機のように誰でも簡単に調理ができるというキャッチフレーズでPRする家電機器は多く登場しているし、人気もあるようだ。

しかし、実際に使ってみて電子レンジのレベルと比べてしまうのは酷かもしれないが、そんなに簡単ではないなと思った。若干、慣れが必要だと思う。

まあ、でも材料を切って入れ、スイッチを入れておくだけで出来上がるのは、とても手軽でよい。

これも私のような超初心者の感想なので、この程度は調理に慣れている方には問題ないかもしれない。お薦めできる調理家電といっていいだろう。

評価は「4」とした。

参考になった4

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圧力鍋 > シロカ > おうちシェフPRO SP-2DM251 [ホワイト]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:339件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
機能性5
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。「おうちシェフ」は今回 フタが大いに工夫されている。

蒸気フタ内部。圧力切替弁がある。

おうちシェフ内部。

 

コンソール部。古典的な作り。

テスト料理。手羽先と大根の煮付け。

 

シロカは、一昨年から商品企画の方法を変えました。突っ込んだ商品、ユーザーに認めてもらえる商品を作るためです。第一弾は三代目の「すばやき」。トースターとしても優秀ですが、オーブン・グリルとしてもトップクラスのできです。今回私がテストしたのは、三代目の電気圧力鍋。近年の電気圧力鍋ブームの先陣を切ったのがシロカの初代電気圧力鍋。超手頃なサイズ、使い勝手、低価格と三拍子揃った傑作品でした。私も魅了されました。ところが二代目モデルが出てガッカリ。デザイン、特にフタ上の取手デザインが大幅に変えられ、使い勝手が悪くなっている。後で聞くと、フタに持って移動させることができる取手を付けるのは、安全上NGという判断が出されたため、フタの取手デザインを大幅に変えたとのこと。理由は分かりましたが、初代機より悪いのですから、推せませんでした。そして三代目。フタ上に取手復活です。持って移動させられないように、位置は中央からずらしてありますが、フタを回す、外す、持ち上げるのには、問題がありません。使い勝手、復活です。

しかしもっとすごいのは、電気圧力鍋に共通する問題を解決したことです。その問題というのは、電気圧力鍋で煮たものは、味が薄く、十分味を染み込ませるには数時間かかるということです。電気圧力鍋は、時短家電でもありますが、真に美味しく食べるには数時間放ったらかしにすることが必要です。これを必ずすることになれば、時短料理とは言えません。これをなんとかしようというわけです。

シロカはそれを研究し一つの結論に達しました。味が染み込まないのは、圧力鍋内の圧力が上がり下がりするからだそうです。圧力鍋は圧力が上がりすぎるとちょっと圧が抜きます。そしてまた圧力が上がる、そして圧力を抜く。それを繰り返して圧力を一定にします。しかし、それでは味は中々染み込まない。常に一定の圧力だと味が染むというわけです。

今回、メーカーから借りたモデルでテスト。鳥手羽先と大根の煮付けです。まず驚いたのは、音がしない。テレビの隣においても、テレビの音が全く遮られません。すごく静か。一方、自動メニューはそれなりの時間がかかります。理由は、温度上昇と減圧の時間を含んでいるからです。しかし、オートメニューは完全ほったらかし。自由に時間が使えます。

さて出来上がって試食です。正直いうと、手羽先、大根ともに、味が滲みています。美味しい。しかも手羽の方は肉がポロッと取れます。軟骨もほどよい硬さになっており、とても美味しい。大根は、理想的ですね。口に含むとジワーとツユが滲み出ます。実に美味しい。電気圧力鍋の欠点が、また一つ無くなりました。一家に一台欲しい便利な調理家電、電気圧力鍋の最新の正統とも言える進化した、嬉しいモデルです。


参考になった66人(再レビュー後:60人)

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圧力鍋 > アイリスオーヤマ > KPC-MA4

コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:125件
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満足度4
デザイン4
使いやすさ4
機能性4
手入れのしやすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

定番のカレーやシチューなどもメニューを選ぶだけで作れる。

なべ機能を使っておでんを作った。 このままダイニングテーブルに置ける

圧力ピンと排気弁。圧力調理後は弁の位置を変えるだけで強制排気ができる

満水容量4.0Lの大型サイズとなったアイリスオーヤマの電気圧力鍋。従来シリーズ同様背が低いのがポイントで卓上鍋として使える。圧力調理、温度調理、無水調理、低温調理、発酵ができ、これだけでほとんどの調理ができるマルチな1台。


【デザイン】
マットブラックのカラーリングはシンプルで食卓に置いても違和感がない。同社の家電製品の中ではデザイン性が高い方だといえる。

【使いやすさ】
基本的な操作は本体前面にある4つのボタンとダイヤルでできる。機能が多い分、設定のメニュー階層は深いが、分かりづらさはない。鍋として使うとき以外は、基本的に食材を入れてフタを閉めたあと、ほったらかして調理ができる。その中央には大きく排気弁がついており、圧力調理時の強制減圧も手軽にできる。圧力がかかっている状態を示す圧力ピンは赤く、わかりやすい。

【機能性】
圧力調理、温度調理、無水調理、蒸し調理、低温調理、発酵、グリル鍋として使える機能を備えており1台7役で活躍できる。付属のレシピブックには80メニューが搭載されており、それらの多くがほったらかしで調理できる。なお、

一般的な鍋で比べて鍋の口が広いため、調理しやすいのもポイント。大きい肉や魚なども入れやすい。また、卓上鍋として使えるように、鍋自体の背が低いのも使いやすさにつながっている。

【手入れのしやすさ】
フタの裏側にパッキンが取り付けられているぐらいで、メンテナンスに困るところほとんどなかった。さらに30分間、内部を煮沸洗浄できる「お手入れモード」を搭載しているため、衛生的なのも嬉しい。

【総評】
現在流行っている電気圧力鍋の中でも飛び抜けて多機能なのがポイント。圧力調理、温度調理、無水調理、蒸し調理、低温調理、発酵、グリル鍋の7機能に加えて、白米玄米の炊飯にも対応する。カレーや豚の角煮などの肉料理は圧力調理で、また、低温調理を使ってローストビーフや鶏ハムなどが手軽に作れる。冬場には、ダイニングテーブルにそのまま置いて卓上鍋を楽しむ方法も。料理をした後お皿などに押さずそのままテーブルに置けるのも便利だ。また一部メニューは予約調理にも対応。12時間の保温ができるので食べる時間がまちまちでも安心。

参考になった33

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圧力鍋 > ティファール > ラクラ・クッカー プラス CY352AJP

多賀一晃さん

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満足度5
デザイン4
使いやすさ5
機能性5
手入れのしやすさ5

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本体。こなれたデザインだが、取っ手の形状は独特。

フタは取れる。パッキングはきちんとはめること。

内釜。かなり丸みを帯びた独特のデザイン。

 

コンソール。フロント一杯を使う。操作感の良いタッチパネルを使う。

同梱品。蒸し台、計量カップ。

 

ラクラ・クッカー(楽々なクッカー(調理器)の洒落)は、実に便利。早い話が、電気圧力鍋なのだが、「鍋」であるから、何お料理でもできる。メリットは「火加減」。電気ならではの温度コントロールが料理を美味しく作ります。しかも、圧力鍋の特製でもある、時短、そしてそのままの形、切ったジャガイモでも角が取れません。ただ柔らかくにはなるのですが、味の染み込みには時間がかかります。要するに、できて直ぐ食べると味が薄いという傾向がありますが、それはある程度の時間、放っておけば味が馴染むわけですので、心配入りません。

【デザイン】
鍋に近い、フタが取れるデザイン。筐体はやや四角だが、お釜はまん丸。縦に付いている取っては丁髷のようであり、実にユニーク。このデザインは先代モデル継承。しかし、色は違う。先代モデルは、抜けるような白だったが、今回は落ち着いたベージュ。誰にでも好感が持てるように、なっている。

【使いやすさ】
「プログラム」メニューが少なく、基本は「マニュアル」。そのマニュアルが実に使いやすいのが特徴。材料をカットして、調味料一緒に仕込めば、後は、モードをセレクトし、時間をセットするだけ。(場合によってはモードの初期設定温度をも変更可能)。ただしフタが取れるために、注意しなければならないこともある。内フタについた湯滴(かなり熱い)が、腕に飛び散ることだ。できたできたと喜んだ瞬間の、「アチィ」はちょっと寂しい。これ持ち方で対応できますが、ハード側で対応して欲しかったこともあります。

【機能性】
「圧力」「無水」「蒸す」「煮る」「炒め」「低温」の元々あったモードに加え、「発酵」「ベイク(パン焼き)」の2つが加わったことにより、できるモノにより幅が広がった。コロナ禍、小さなお子様がいる家庭ではパン作りが人気。それに使える。
ここまでくると、できないことはないのではと思えるほど。

【手入れのしやすさ】
内なべの内壁は急に近いため、ティファールの鍋より形状的に落としやすい。しかも、吹きこぼれなし!すげー便利。
逆に面倒くさいのは、内ぶたパッキン。ちょっと嵌めにくい。

【総評】
ティファールは、2つの電気圧力鍋を有する。一つは多彩なプログラムが特徴のクック・フォー・ミー。もう一つがマニュアルに強いラクラ・クッカー。料理レシピを良く知っている人には、使いやすいラクラ・クッカーをお勧めしたい。

参考になった53

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圧力鍋 > ティファール > クックフォーミー 3L CY8708JP [ブラック]

コヤマタカヒロさん

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デザイン4
使いやすさ4
機能性5
手入れのしやすさ4

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内蔵メニューで作った肉じゃが。短時間で美味しくできた。

『6Lのエクスプレス』と『クックフォーミー 3L』

付属のかごを使って蒸し調理もできる。

 

ディスプレイに表示される手順に従って調理を進める。

スマホアプリでメニューを調べたり、材料の確認などができる。

 

内鍋の呼び容量が3Lとなったティファールの電気圧力鍋の新モデル。先に発売されていた6Lサイズの「クックフォーミー エクスプレス」に比べてコンパクトになったのがポイント。

【機能性】
 基本的な調理機能はエクスプレスと同等だ。内蔵レシピの数も210種類と同一。内鍋のよび容量を半分に、本体サイズを一回り小さくしたというわけだ。実際、エクスプレスはキッチンに置くと圧迫感があったが、『クックフォーミー 3L』なら置きやすい。2〜4人ぐらいの家庭なら、このサイズがちょうどいいだろう。

 『クックフォーミー 3L』を他の様々な電気圧力鍋と比較した場合の利点がいくつかある。ひとつが、焼き(炒め)調理ができることだ。内鍋を最大160℃に熱することができ、食材をフライパンなど事前に炒めることなく、焼き色がつけられる。これだけで焼きから、煮る、炒める、蒸すなど、ほとんどの調理ができるため、洗い物が減らせるのも嬉しい。900Wのハイパワーで加熱するため、予熱時間が短いのも時短につながるポイントだ。

そしてもう一つが、圧力調理終了後に自動排気する仕組み。自然減圧を待つ必要がないため、調理終了のアラームが鳴ったらすぐに食べることができる。もちろん味しみなども問題なしだ。
 
【使いやすさ】
本体前面にディスプレイを搭載しており、メニューや調理方法を選ぶだけで調理ができる。
本体内に210レシピを内蔵し、圧力調理の他、無水調理や炒め物、蒸し物、煮物に対応する。全210レシピ中、193レシピが加圧時間15分以内の時短レシピとなっており、短時間での調理が可能だ。

さらに評価したいのが、新登場の「クックフォーミー専用アプリ」だ。アプリ上で材料や下ごしらえの手順を事前にチェックしたり、冷蔵庫にある食材からレシピが検索できる。本体ディスプレイとにらめっこすることなく、下ごしらえが可能。なお、アプリはエクスプレスでも利用できる。

【総評】
 これまで、クックフォーミーシリーズは調理手順が一覧できる仕組みがないのが唯一の欠点だと思っていた。しかし、スマホアプリの登場によってそれも解消された。唯一といえる使い勝手の弱点もなくなり、様々な電気圧力鍋の中でも広くおすすめできるモデルとなった。

参考になった23

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圧力鍋 > ティファール > ラクラ・クッカー CY3501JP

コヤマタカヒロさん

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満足度5
デザイン4
使いやすさ5
機能性4
手入れのしやすさ5

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最大4 合までの 炊飯に対応。もっちりしたと柔 らかい米が炊ける。

炒めメニューのおすすめメニューの一つが青椒肉絲。短時間でシャッキリと仕上がる。

本体前面にタッチパネルを搭載。3つのボタンの選んで調理をスタートする。

 

加圧時間わずか15分のススペアリブ。たっぷり1 kg を一度に作れる。

70℃で2 時間半、しっかりと低温調 理した塩豚の完成

 

内鍋容量3.0L のコンパクトな電気圧力鍋。70kPa の圧力調理に加えて、煮込み、無水、炒め調理などに対応している。

カレーや肉じゃがなどは自動メニューから調理でき、また、最大4 合の炊飯も可能。本体上部に減圧ボタンを搭載しており、調理終了を知らせるアラームがなったら強制減圧が可能。最大24 時間の保温機能も搭載する。


【使いやすさ】
本体前面にタッチパネルを搭載し、ボタンはやや多い。最下段にある「炊飯」「レシピ」「調理モード」の3つのボタンからどれかを選んで調理をスタートする。調理モードでは右の「温度/ 時間」ボタンで加熱温度や調理時間を切り替え、左の上下ボタンで設定ができる


【機能性】
「調理モード」では圧力調理・蒸す・煮る・炒める・低温調理の5つの調理ができる。つまり10通りだ。利用するコースごとに加熱温度や時間が設定でき、多彩な料理に対応できるのも便利。

中でも面白いのが“炒める”機能を搭載すること。最大150℃で加熱でき、チャーハンや青椒肉絲、エビチリなど、様々なメニューに対応する。実際に数種類の炒め物を作って見たが非常に便利だった。

『ラクラ・クッカー』の内鍋は口の部分がすぼまった球状となっているため、食材を炒めやすいのだ。中華鍋を振るのに近い形で鍋肌に食材を押しつけながら口近くまでへらで持ち上げていくと、自然に食材をひっくり返して、混ぜながら炒められる。炒め物はほったらかし調理にはならないものの、チャーハンなども短時間で手軽に美味しくできた。

【手入れのしやすさ】
フタは完全に取り外せる仕組みで、内フタも簡単に洗える。内鍋もこびりつかないコーティングが施されているため、さっと洗える。


【総評】
 多くのメニューを作ってみたが、どれも迷うこともなく手軽だった。料理できる量も最大で4人分とちょうどいい。鳥ハムや塩豚、ローストビーフなども簡単に作れる。

これ一台で10役。マルチに料理ができるのが便利だ。1万円台とは思えない高機能と使い勝手の良さ、そして3.0Lというサイズも魅力的。数多くの電気圧力鍋の中でもトップクラスの使い勝手のよさだと感じられた。

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圧力鍋 > ティファール > クックフォーミー 3L CY8708JP [ブラック]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:956件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
機能性5
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体内にはコードや付属品を納めておくことができ使わない時もコンパクトに

ネジを回すだけで簡単に取り外せる内蓋

内蓋のパーツはさらに細かく。分解、セットともに簡単で手入れもしやすい

本体のフタの開閉は窪み部分を掴んでスライドしながら回すだけで扱いやすい

コードが外せるので収納時もスッキリ。フタは外せないが調理中場所を取らないのがいい

付属の蒸し器も使いやすい。1〜3人世帯ならふだん使いにちょうどいい容量

ティファールの電気圧力鍋「Cook4me」の新製品で、3Lのミニサイズ版。メーカーから実機をお借りして試用。

Cook4meは、1台で圧力調理、炒め、煮込み、蒸し、炊飯の機能を持つマルチな電気鍋で大人気のシリーズ。多数の自動メニューを備え、本体のディスプレーに材料と分量、手順を示しながら調理をアシストしてくれ、お料理が苦手な人やレパートリーが少ない人でも多数のお料理が簡単かつ時短で完成するのが特長。

一方、従来からのモデルは容量が6Lと大量の調理ができる反面、本体サイズが大きく、調理スペースや設置場所が確保できなかったり、少人数世帯では適していなかった。本製品はそんな家庭にまさに待望の新モデルだ。

レシピは210種類を内蔵。前菜、メインディッシュからデザートまで和洋中バラエティーに富んだメニューを用意する。その他、本製品では季節ごとに1日2品1週間分のメニューを提案するモードも用意。毎日の献立を考える手間さえも省いてくれる。

調理時間の短いメニューを多数用意しているのも特長。210種類のうち15分内の時短レシピは193種類。時間のない朝や急な食事の支度に大いに助かる。

というのも、Cook4meの消費電力は900Wと、一般的な電気圧力鍋が600〜700Wが多い中、圧倒的な火力で調理時間をかなり短縮してくれる。予熱から下ごしらえの炒め調理まで、とにかく何でも加熱が早い。

他の電気鍋と比べると、材料をセットしたら後はお任せというメニューばかりではなく、フタを締める前に軽く炒めたり、焼き色を付けたりといった作業があるが、本製品の内鍋内で完結するため、他に調理器具を用意したり片付けたりしなくて済むのが非常に便利。圧力調理が終わった後は、排気まで自動で行ってくれるのも手間いらずだ。

内鍋はセラミックコーティングが施されており、こびりつきにくい。鍋自体も軽く、レギュラーモデルに比べると小ぶりなので扱いやすく、洗いやすく、食洗機にも対応している。6Lのモデルの内鍋に比べると、底面が平らなため、炒めやすい。内蓋はステンレス素材を採用し、丈夫でお手入れも容易だ。

個人的には6Lモデルでちょっと不便だと思っていたポイントが概ね解消されている。さらに、スマホアプリによるレシピも用意し、本体以外でも材料や分量・手順などを確認できるようになったのも利便性がアップした。無線LAN対応のホットクックのようにメニューの本体への送信・設定まで行えるとベストだが、そこまで不便には感じない。

ただし、本体側のレシピの検索がダイヤルを回して順番に1つずつ探していく必要があるため、例えばカテゴリーや食材ごとなど複数の切り口でアプローチ、ショートカットできるようになるとありがたい。

出来上がったお料理は、とにかくどれもとても美味しい。特に鶏肉料理は表面を軽く焼き付けてから圧力調理を行うため、外はカリっと、中はふっくらととても柔らかで旨味も閉じ込められてジューシー。家庭でプロ並みのお料理が仕上がる。

ふだんホットクックを愛用しているが、そちらはじっくり時間をかけて調理を自動で行うものなので、時間シフトの変更による時短にはなっても、"急ごしらえ"にはあまり向いていない。それゆえに、それとはまったく別の利用目的の便利な電気鍋として、"左右の両エース"的にもう1台揃えておいてもいいと思える1台だ。

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圧力鍋 > ティファール > クックフォーミー 3L CY8708JP [ブラック]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:339件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ4
機能性4
手入れのしやすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

決して流麗とは呼べないデザイン。ただし、ブサ可愛く、愛嬌が感じられる。

2つのボタンで操作するコンソール。動きの感覚がとても良い。

数少ない短所の文字サイズ。スマホとどっこいどっこい。

ふたを開けたところ。炊飯器ににる。

内釜。取手付きで扱いやすい。

本体後ろ側。蒸気穴と水受けがある。蒸気穴の上方は何もないこと。トラブルになる。

電気圧力鍋は、最近、マルチクッカーとして押し出されることが多い。これはすべての調理器具が「鍋」から出ていることと同じだ。例えばフライパン。浅鍋に長い柄を付けて、焼き、炒めがしやすいようにしたものだ。同じことを、深鍋でできないことはない。少々面倒臭いだけだ。

同様なことはクックフォーミーにも言える。例えば、野菜炒めを作るには、かなり使いにくいが、できないことはない。しかし嬉しいのは、カレーを煮込む前、肉の表面を約ことなどは楽にできることだ。洗い物を増やさずに済む。

クック フォー ミーの良さは、フタが外れないところにある。これだけで家電として優れている。フタが取れるとどうなるかというと、蒸気をいなす必要がある。いなさないと火傷するほど熱い。フタを開けた瞬間大量の蒸気が四方八方に行くのだ。私は、昔の剣豪 塚原卜伝が、鍋のフタで相手の剣を受けた様に、フタで防御することにしている。が、フタには大量の蒸気が一気に来るので、水滴がボタボタ垂れる。ちょっと面倒な瞬間だ。

フタがついているとどうなるのか、開けた時、そばにいなくても勝手に開いてくれるし、水滴は後ろにある水受けに溜められる構造になっている。この様に扱いが楽。安全性も高いし、水の飛び散りを心配しないでいいのは、大いにプラスだ。ちなみに中身の汁、カレーなどが跳ねても被害は前だけで済む。対応も楽。

料理レシピもかなりプログラムされている。いろいろなメーカーのレシピを食べてみたが、ティファール はかなり美味しい方に属する。が、問題もある。コンソールは世代を経るに従い、扱いやすくなっている。が、文字が小さく読みにくいのが続いて入る。ほぼスマートホン並。スマートホンは手で距離などを調整することも可能だが、こちらはそうは行かない。確かに、黒字に白文字など、読みやすい工夫はなされているが、ここは改良して欲しいところだ。

プログラムが全部収録されているレシピ本の方がわかりやすいが、ティファール は四季をかなり意識したレシピを集めている。また、夕飯だけであるが、一週間レシピの提案がされているところもかなり使える。

クック フォー ミーは、IoTに対応していずプログラムの拡張性はない。ただし、ネットに専用サイトを持っており、追加レシピはそこにアップされる様になっている。当然、そのレシピに対するクック フォー ミーの使い方も書かれているので、使い方に困ることはないだろう。

このモデルに採用されている3Lという容量は、2人には十分で、4人だとちょっと厳しいと感じられるレベル。しかし、今の世帯構成員人数を考えると十分。4人を超える場合は、通常のクック フォー ミーをお勧めする。

容量が小さいため、内鍋の大きさもそれなりに小さくなり、冷蔵庫に突っ込みやすくなったし、本体サイズも5.5合の炊飯器並み。2つ並べると釣り合いが取れる。今までのノミの夫婦の感じとは随分異なる。ただ、デザインは、日本の炊飯器の流麗なデザインに対し、ブサ可愛い感じなので、ちょっと違和感を持つ人がいるかもしれない。しかし柴犬とパグほどの差は感じられない。

一言で言うと、今ドキのキッチンに置いておきたい調理家電だ。

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圧力鍋 > アイリスオーヤマ > KPC-MA4

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:956件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
機能性4
手入れのしやすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

レギュラーサイズ(右)とのサイズ比較

上から見た、レギュラーサイズ(右)との比較

レギュラーサイズ(右)との内側の比較。そっくりそのまま相似形で大型化

卓上鍋も兼ねた使い勝手のいい電気調理鍋として2019年に登場したアイリスオーヤマの電気圧力鍋の新ラインナップ。従来の2.2L容量に対してほぼ倍増の4Lの大容量モデル。メーカーの内覧会でチェックした。

従来製品はコンパクトで扱いやすい反面、1〜2人向けで、それ以上の家族には容量が足りない感があったが、3〜4人向けとして大容量化。

使い勝手やデザイン、機構・設計上はほとんど変わらず、そのまま容量とサイズをアップしたと言ってもいい。高さが約17.5センチに抑えられているため、卓上鍋としても利用できる。

ただし、材料をセットしてボタンを押すだけでお任せ調理が可能な、自動メニュー数は従来の65種類から80種類に15種類も追加されている。具体的には、肉料理が1種類(チャーシュー)、スープ料理が1種類(コーンスープ)、魚料理が5種類(タコのやわらか煮、イカと里芋の煮物、鯛のアラ炊き、イワシの生姜煮、いかめし)、鍋料理が4種類(キムチ鍋、鍋焼きうどん、みそ煮込みうどん、湯豆腐)、野菜料理が1種類(黒豆、五目豆)、その他2種類(赤飯、炊き込みご飯)と、和食の煮込み料理が充実した印象だ。タイマーをセットできる予約調理機能も25種類のメニューが対応している。

メニューは、モノクロの液晶ディスプレーでダイヤルを操作して選択する形式で、シンプルでわかりやすく、探しやすい。使用頻度の多いレシピをお気に入り登録することもでき、ショートカットでアクセスできる。

手動メニューは、圧力調理、温度調理、なべモード、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理の6種類。温度設定は70〜100℃、調理時間は1分〜14時間まで設定できる。低温・発酵調理は調理温度は30℃〜70℃、調理時間1分〜14時間まで。鍋モードでは火力は5段階で調整可能。炊飯は、圧力調理で白米6合、玄米4合まで対応している。

重量は4.5キロ。電源コードはマグネットプラグ式で片付けやすい。コードの長さは従来の2倍となる2メートルとなり、ダイニングテーブルでもより使いやすくなっている。

従来から、使い勝手もデザインもシンプルで使いやすく、お手頃な価格も人気のアイリスオーヤマの電気圧力鍋。そのよさをそのままに容量アップとメニュー数のさらなる充実が図られた、間違いのない1台だ。

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圧力鍋 > A-Stage > Re・De Pot PCH-20LN [ネイビー]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:956件
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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
機能性3
手入れのしやすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

縦長でコンパクトな本体と内鍋

背面

使わない時にはコードや付属の蒸し台を中に収めておくことができ、片付けやすい

内鍋下のヒーター部

シンプルな操作・表示部

蓋は完全に取り外しができ、内蓋やゴムパッキンの取り外しも容易

もとは映像関連のパソコン周辺機器の製造販売元であるピクセラが親会社のA-stageが、ライフスタイルブランドとして新たに展開を始めた「Re・De(リデ)」の第1弾として登場した電気圧力鍋。4月下旬にオンラインで開催されたプレス発表会を取材後、実機をお借りして家庭で試した。

「たった25分で"毎日特別ごはん"」をテーマに、毎日の食生活や調理をサポートする調理家電。一般的な電気圧力鍋の類だが、調理容量1.2L、呼び容量(満水容量)が2L、炊飯は4合炊き用という、大きすぎず、小さすぎずな"ちょうどいい"サイズ感が好印象。デザインも昨今のトレンドである渋めのカラーとマット調を採用したインテリア感がある。

構造としては、いたってシンプルで、余計な要素が少なく、直火用の圧力鍋を既に利用している人にとっても、圧力鍋自体が初心者という人でも使いやすい。

調理モードは、圧力調理、スロー調理、温め調理の3つで、他にメニュー番号を選択するだけの8つのオートモードを備えている。炊飯(白米)、おかゆ、無水カレー、肉じゃが、クリームシチュー、サバの味噌煮、豚の角煮、りんごのコンポートの8メニューだが、本体だけではどの番号がどれにあたるかがわからないので、使い慣れないと少々難点。

圧力調理は1.8気圧で、白米や炊き込みご飯も25分で完成する。

電気圧力鍋としては、シロカやアイリスオーヤマに近い印象。さらにシンプルに必要な要素を削ぎ落した感じで、慣れると、操作の煩雑さがなくて使いやすい。

本体サイズは幅28.8×奥行22.2センチ×高さ24.4センチと、他製品よりも縦長でスリムなため、なんとなく見栄えがいい。重量が約2.8キロというのも軽く、扱いやすい。そのぶん、内鍋や内蓋などのパーツが軽く、耐久性や丈夫さは少々心もとない感じもあるが、価格帯的にも妥当な線だろう。シンプルな造りだけにお手入れもしやすい。

高機能は求めないが、お手頃な価格で、必要十分な機能を持ち、毎日気軽に使える電気圧力鍋として、既に通常の圧力鍋を使いこなしている人に◎。レシピはネット上でも公開されているが、他の製品と比べると現時点ではまだまだ少ないので、お料理が得意ではなくレパートリーを増やしたいという人には向いていない。あるいは今後の公式レシピのバージョンアップに期待したい。

参考になった48

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圧力鍋 > ティファール > ラクラ・クッカー CY3501JP

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:956件
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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
機能性3
手入れのしやすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

炊飯器の内釜を彷彿させる、球状の丸みのある内鍋が特徴

内鍋の下のヒーター部

コードは取り外し可能で、使わない時には付属の蒸し板とともに中に収めておける

カラーディスプレーでわかりやすい表示・操作部

上蓋のボタンを押すと安全に蒸気を排出できる

いろいろ作ってみた中で特に美味しかったのは炊き込みご飯。炊飯機能が優秀

ティファールの電気鍋の新製品。メーカーより実機をお借りして自宅にて試用。

ティファールの電気調理鍋と言えば、「Cook4me」が大人気だが、それよりもサイズが小さく機能も絞られているが、扱いやすく洗練されたラインナップという印象。

電気調理鍋の方式で言うと、圧力鍋タイプ。圧力コースの他に、煮る、炒める、低温調理、蒸す、炊飯(白米・玄米)のコースがあり、カレー、角煮、肉じゃがの3メニューの専用コースも用意されている。

Cook4me同様、デジタルのカラーディスプレイを採用し、操作がしやすい。ただし、Cook4meのような材料や手順を表示する機能はない。

圧力調理は、最大70kPaで可変式ではない。最大3時間まで設定できる。圧力をかけて高火力で煮込めるので、通常の鍋の最大1/3まで時短が可能。

低温調理モードは、58〜90℃まで1℃ごとに設定可能。最大22時間まで設定でき、肉料理の他、発酵料理にも対応する。

炒め機能は、120℃〜150℃まで10℃単位で温度設定可能。ただ、ボウル状の釜の中で炒めるので面積が小さく本格的な炒め調理には向かない。温度も、一般的な炒め温度からすると低めなので、出来上がったお料理に焼き色を付けたりする補助的な使い方が妥当だ。フタを開けて加熱ができるので、水分を飛ばして煮詰める際にも重宝する。

内鍋の形状が独特で、球状で高級炊飯器の内釜を彷彿させる。そのせいか、炊飯機能は電気圧力鍋の中では優秀。IH炊飯器にも匹敵するようなご飯が炊ける。圧力方式なので、炊き込みご飯も得意な印象だ。

内鍋の容量は3L。炊飯は4合までと大家族でなければちょうどいい容量。もちろん、フッ素加工なのでこびりつきにくく、お手入れも手軽。内蓋と周囲のパッキンなどのパーツはもちろん取り外してお手入れができる。

圧力、炊飯、煮込み調理後は、自動で保温に切り替わる。63℃で24時間まで保温できる。最大3分間の114℃での再加熱も可能だ。炒める、低温調理、保温機能以外は12時間後までの予約調理にも対応する。

その他秀逸だと思ったのは、蒸気を排気するボタンの搭載。ボタンを押すだけで、安全に排気ができるのが圧力鍋初心者にもやさしい。

蒸し調理は、付属の蒸し台を使用する。114℃で最大30分まで設定可能。当たり前だが内鍋の中にセットするのでたくさんの容量には対応できない。

ティファールと言えば、Cook4meのイメージが強かったおで、発表当初はその小型版だと思っていたが、実際にはまったく別のラインナップで電気圧力鍋。とはいえ、ティファールらしいシンプルに洗練されていながらも、愛嬌のあるデザイン。サイズ感としてはCook4meに比べて圧倒的に小さいというわけではないが、スッキリとして収まりがよくて収納がしやすく、キッチンとも調和しやすい。

2万円以下の電気圧力鍋としては造りもしっかりとしており、蒸気を簡単に排出できる機構など安全面でも信頼感がある。+独自の内鍋で、炊飯も得意な電気調理鍋の新たなラインナップという印象だ。

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