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プレイステーション(PS) ソフト のユーザーレビュー

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プレイステーション(PS) ソフト > ヒューマン > ブルーブレイカー〜笑顔の約束〜

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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操作性3
グラフィック3
サウンド2
熱中度2
継続性2
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今は亡きヒューマンのRPG。
最初はFXで発売されて意外と好評だったらしい。
グダグダのバグだらけサターン版(別メーカー、隠しキャラがバグで一切クリア不能らしい)移植の後、PSでイベントなど追加される形で本家から発売されたのがこれだとか。
本来のサブタイトルは「〜剣よりも微笑みを〜」だったが、PS版では「〜笑顔の約束〜」となっている。
基本は同じだがイベントは追加されているらしい。これでも。
また何故か一名声優が変更になっている模様。

続編はブルーブレイカーバースト名義で二本出ているが、どちらも3D対戦格闘に路線変更。
キャラだけはそれなりに受けていたのだろうか。
まあこれも二本とはいえヒューマンの末期症状を思わせる分作(それも格ゲーで)だったらしいが…またそれはそちらに譲るか。


ゲームとしては嫁探しに出た主人公が、何故か成り行きで魔王を復活させ、魔王を倒して嫁を探すという話になる。
基本はデフォルメされたミニキャラRPGだが、場面によってはフルアニメが挿入される。
時代を考えれば斬新だったのだろうが、今見るとひたすらしょぼい見せ方しかしていないし、アニメの解像度も長さも鼻で笑うレベル。
まあそれはしょうがないか。
素直に立ち絵を作るべきだったとか、今さら言ったところでもう会社はないし、黒歴史にもならなくなってしまった。

あちこちに出かけると次々フラグが立って女の子が仲間になる。
パーティメンバーは主人公ケイン+ギルドが決めた知り合いのローテーション+自由選択。
女の子同士は相性があり、仲が悪いとパーティー成立さえしないで断られたりもする。
しかも女の子を仲間にすればするほど好感度も下がるらしい。
ときメモスタッフが関わっているらしいが、一体何人いてどれだけ分裂したんだときメモスタッフという感じになってきた。
ときメモと比較しても、RPGだしうまくプレイヤー側で制御するのも難しいと、非常に厄介なシステムになっている。

出てくる女の子が時代らしく全然可愛げがないのが、あーこんな時代だったなーと思わせる。
全然萌えないのめりこめないまま、プレイヤーがどうしようもない愚痴を延々聞かされる羽目になる。

ときメモのようにメンバーを出現させないように最初のヒロインと二人きりでレベル上げを敢行してみたが、これはこれで全然話が進まない。
さんざプレゼントしても話しかけても、全く同じセリフを繰り返すのみ。
(これには理由があったわけだが……それは後述する)
まめに宿泊を挟まないと疲れただなんだとうるさいし(実はこれも致命的だった)、いくらレベルを上げても消耗はどうしても避けられないので、うまくいく気がしない。

戦闘も基本見ているだけ。
しかもテンポは悪い。これはいつものことだが。
負ける時はざこ相手ですらころっと負ける。
レベルが上ってもさして堪えてはくれないし、回復の回数もそう多くない。
金もそう稼げないし、回復アイテムを大量購入して……などという手も満足には使えない。
どうしろと。


散々行き詰まって色々攻略情報を集めてみたが、これ好感度のシステムがちょっとわからないというか理不尽そのものになっている。
道理でなにもしていないのに女の子から毛虫のように嫌われるわけだと納得もしたのだが、しかしそれを守ってゲームを回す覚悟はもはやなかった。
ここまでも最初から何回もやり直してやっとコツがつかめかけた気がしたところなのに、いやそんな気がしただけでまだまだそれどころじゃなかったと言われると、さすがにがっくりきてやめてしまった。
自分がやった方法はほぼ全て無駄だったとかないわ……
(アイテムプレゼントは全くの無意味!疲労させた時点で好感度激減!だった。お気に入りとはなんとかしてPTを組み、戦闘には勝利だけして逃げない、これらを徹底しないと駄目だとか)

そんなわけでちっとも甘くないゲーム。
好感度に関しては調べて解説をよく読んでから始めたほうがいいと思う。
読んだところでそれを実践するのは相当大変だと思うが。
デフォルメキャラの動きなどそれなりに凝っている部分もあるので惜しいところもあるのだが、自分としてはもう無理というところです。
もうちょっとだるーくレベル上げしたり特定キャラとだけ仲良くできる仕様なら、最後まで続いたかもしれないけどなあ……。

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プレイステーション(PS) ソフト > カプコン > ディノ クライシス2

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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満足度5
操作性4
グラフィック4
サウンド3
熱中度5
継続性3
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バイオハザードで一気に火がついたラジコン操作型の探索アクションゲーム。
ディノクライシス1は恐竜バイオと呼ばれるほどバイオハザードに類似したゲームだったが、この2はガンシューティング要素をより強く打ち出しているらしい。
(ちなみに1は序盤で中断挫折している…)

具体的には残弾を効率よく使うゲームをやめて、補給が可能になった。
恐竜を倒す手際(ノーダメージ、連続で倒してコンボを決める)がよくなれば、自然とポイントが稼げて、そのポイントでさらに武器を買ったり、残弾数を増やしたりすることができる。
回復アイテムもポイントで購入できる。
リロードが廃止されたり、快適に進められる仕様変更があちこちにある。
その分敵が素早くなり、こちらの隙になるポイントも増えたが。


微妙に装備の違う主人公二人を切り替えながらミッションを進めていく。
一応目先の目的は示されるものの、それほど難しい探索や謎解きではないためサクサク進む。
悩むことはほぼないはず。
合間に乗り物での戦いなど、一度限りのイベント戦闘なども挟まる。
バイオのように残弾を気にしてせこせこすることもなく、常に派手な攻撃をぶっ放して恐竜と戦えるのは気持ちいい。

グラフィックこそPS1のレベルだが、ゲームとしてはかなり快適で、これこそ次世代機で美麗なグラフィックでリメイクしていけばいいのにという内容だった。
今のバイオとは違うし、ラジコンタイプで乱発されたものとも違う。
ラジコン操作型の発展形としては、3なんかよりこれのほうがずっと上だと思うんだがなあ。
なんでこれを捨てたのやらという感じ。

ストーリーはあってないようなもの。
ラストは正直首をかしげる内容だった。
大型恐竜とはイベント戦闘以外ないのはもったいなかったかな。
おまけはあるが、プレイ時間が短く、分岐や別視点などもないのは残念。

最終的に物足りない部分もあるが、プレイしている時は楽しかった。
いい数時間は過ごせたと思う。
ひたすら長いだけだったりストーリー追うのも精一杯だったりするよりは、これくらいの規模でストレートに目的に向かって欲しいもの。
最近だらだらしたゲームばかりやっていたので、余計この思い切りの良さが一服の清涼剤になった。
これは思い出した頃にまた引っ張り出してこよう。

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プレイステーション(PS) ソフト > ゲームアーツ > グランディア(PS the Best)

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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満足度2
操作性2
グラフィック3
サウンド2
熱中度2
継続性2
ゲームバランス2

少年が冒険を夢見て世界を旅する話。
最初は町中で子供同士の抗争から始まるが、すぐ外に目が向いてモンスターが普通に跋扈している世界を歩き回るようになる。
しかし主人公の母親も一緒に行動する子供の家族も何も言わない。
どうなっているんだ普通に死んでも知らんぞという世界観にはいまいちついていけない。
本人が盛り上がるのはともかく、8歳の子の親があの調子なのはちょっと理解しがたい。

ゲームは中途半端にリアルタイム要素が入っているが、それがかえって鬱陶しい。
その割には操作も重いし、カメラ回転もわずらわしいだけ、わずかな動作で段差から落ちてやり直しになったりする。
妙な待ち時間が入って、総じてゲームのテンポは悪い。
一々ことあるごとに止まる動きにはイライラしかしない。
ボイスつきのイベント時スピードが強制になることがあるのもうんざり。
一々テンポをゴリ押しされてしまう。
それも別に聞かせる話と言うわけでもなく、特にいらない間なのが歯がゆい。
時代のせいにしてはいけない部分でフォローが効いていないのは、やはり作り方が下手なんだろうなとしか。

RPGとしてのバランスも微妙。
戦闘は思った以上に遅くいらない演出が重い割に、稼ぎにかかる時間が長い。
これでもサターン版に比べて軽減されたというからちょっと恐ろしい。
施設を出入りするまで敵が有限になっているのはいいが、育成にかかるとこれが途端に足かせになり、進行する場合は補給が面倒と、どっちもいいバランスとは言えず、うまく処理しきれていない感がある。

しかも序盤から長期間いるキャラが簡単に永久離脱したり、手に入る数に対してアイテム欄が少なすぎたり、魔法習得アイテムが序盤は希少で躊躇させるのに、実際は余りまくりでさっさと使わないとただの苦行だったり、まああらゆる場面で不親切なことで。
終始一本道で途中から戻ることさえできないので、冒険している気が全くしないのも困りもの。
ただただレールの上を歩くだけ。冒険物語なのに自発的要素がまるでない。
たまにあるイベント探索も期間限定とか、何考えたらこうなるんだろう。
最後店さえなくなり預かり所の利用が面倒になるのは、全くわかっていないとしか。

話自体も感動のゴリ押しばかりで、主人公が落ち込むのも立ち直るのもわざとらしい。
というか序盤と終盤でキャラ違いすぎ。
終盤焦ってきれいな話にしようとしだすのはまだいいが、ライバルに当たるキャラの魅力、大人らしく妥協せざるを得ない説得力がまるで出ないまま話が進行するので、正解を押し付けようとするライバルのほうが正しいとはまるで思えず、かといって考えなしで勢いだけの主人公が正しいとも思えない。
これだけどっちつかずのまま悩んでおいて、最後はなんか助けてくれる存在が全部フォローしてくれるってあーた。
これで感動しろっていうのはいくらなんでも無理だった。
なんとなく雰囲気だけで作った話で感動するのは、なんとなく雰囲気だけ感じ取った子供だけだったんだろうな。
他のレビューを読んでいると、過大評価と否定が並んでいて、それがよくわかる。
ちょっとでも冷静な視点があれば、無茶苦茶で強引な部分が気になってそれどころじゃなくなる。
ようするにそんなゲーム。

それでもゲームテンポさえまともなら、まだライトなノリでそれなりに楽しめるRPGでしたとまとめられなくもなかったんだけどなあ。
ゲーム自体はそれなりではある。これであの異様なテンポさえまともなら。
テンポが悪すぎるが故に全てが空回りしてせっかくの要素もみんな死んでいて、だからストーリーにものれなかった、そんな感じ。
話自体はよくあるレベルだから、これだけ過大評価だと言うのも酷ではある。
だけど肝心のゲームのほうが駄目で、せっかく聞かせるために声つきで用意したシーンの見せ方が強引で飛ばせもしないなど、そういう強引さが随所で出てきて、進行も一本道と耐えず鈍重で酷い縛り状態がずっと続くもんだから、どうしてもアラのほうが大きく見えて仕方ない。
これは自ら損しているタイプだとしか。


自分は最初から最後まで子供としてしか扱われず、その割には子供がついていくにはあまりにも過酷な現場で酷使されまくった末に都合よく捨てられ、最後もどえらい扱いで終わった初期キャラのほうに感情移入してしまうため、エンディングを見てもまるで納得いかないで終わった。
というかライバル同様、親友ポジションとヒロインポジションのキャラに思い入れが全く湧かない。
まだよその女と遭難した時のほうが艶っぽい話になっていた。
あれも一種のNTR交差フラグだったが、全然活かせていなかった。
むしろあれのせいでただでさえ唐突なヒロインのほうに余計な含みを持ってしまった。
敵側のキャラがやたらお色気要素振りまいているのもなんだかなという感じ。
あのキャラもイメージ的にはタイムボ○ンなんだろうけど、お寒いだけ。
子供向けで押し切るには、あまりにも作り手側のあざとさや邪念だけが膨らんで見えたのは残念。

とにかく初期キャラの扱いが悪いのは残念だった。
一般人の挫折からの成長物語だったと言われたら、まだちょっと納得しないでもないけど、それは制作側の意図では絶対ないだろうな。
そもそも殺されそうになってもついていったあれが、恋心ですらなかったというのがな。
やっぱ納得いかないわ。

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プレイステーション(PS) ソフト > SIE > ワイルドアームズ

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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満足度3
操作性3
グラフィック2
サウンド3
熱中度2
継続性3
ゲームバランス2

最初主人公を三人から選択するのだが、なんのことはない三人とも主人公で、全員の初期シナリオをこなさないといけない。
その時点では誰もお互いを知らない赤の他人なのに、最初から装備やお金は共通。
そのため先に育てたキャラで他人の装備を買っておけば、他のキャラは少し有利に始めることができる。
いわば貝獣物語の縮小版だが、集まる理由付けとそれ以前の関係性が微妙で、初手からいまいち納得行かない内容なのが勿体ない。

ゲーム的にはSFCでも十分できそうなミニサイズのキャラがのろのろ動くだけで、見栄えは全然しない。
結局合流後はどういうわけかやたらと仲のいい三人がずっとメインキャラとなり、これ以上増えることも変わることもないので退屈。
一時的にキャラが抜けたり、分離してそれぞれで単独行動してダンジョンを攻略する場面はあるが、それだけ。
意図的に自分から分離などはできないので、仕掛けとしては強引すぎる。
これに臭いだけのお説教、わかるけどわかりにくくしか描けていない主人公たちの中二病全開の過去話、やたらと鼻につくだけで一つも心を動かされないまま進んでいく一方的な話の展開を合わせると、なんともチープなノリだなとなってしまう。
敵側がそのまま子供向けヒーローものの悪役みたいなのも正直見ていて寒い。
全体的に80年代○ツノコアニメみたいな空回り感を感じる。
それも徹しきれていないから滑りまくりで、見ているこっちが恥ずかしいくらいだ。
96年PSも後期にこれってのはちょっとな。
10年は遅かったとしか言えない。

ゲーム部分にも疑問が多い。
いまさら三人固定パーティーでこの程度のバランス取りというのはさすがにない。
武器防具は新しい場所でまとめて全員分揃えて付け替えていくだけで、なんの楽しみもない一番ダメなタイプの強化仕様。
当然のごとく求められる定期の買い替えを繰り返すだけで、誰がやっても同じ結論しかない。
レベルをいくら上げても大して強くなった気がしないし、オートも頭が悪く、勝手にアイテム使ったり何もしなかったりでとても任せられない。
じゃあ手動で動かすのかって、これがまたのろのろ低級なグラフィックが動くだけなので、一々介入するために眺めているのも辛い。
もうちょっとテンポというものを考えろというのは、この時代のRPGに求めても無駄か。
それは今だって大して変わらないと言われたらそれまでか。

ダンジョンの仕掛け自体はまあまあ。
ただひねた部分も多いので、今やると疲れるかなやっぱり。
攻略見てクリアはしたけど、自力で全部やれと言われたらちょっといやかなってレベルのめんどくささが盛りだくさん。
キャラごとの特殊能力は最初はいいのだが、種類が増えれば増えるほどただ切り替えが煩雑になるだけだったのが残念。
なにかもっといい形で組み込めていたらなと思う。ここはちょっと惜しかった。
そこでゲーム性が広がっていたら、多分化けた可能性はあった。


総じて古すぎるという評価しか出てこなかった。それも悪い古さだった。
当時やっていたとしてもちょっとついていけた気がしない。
同時代のRPGでもここまで古臭いものはそうなかったかも。ここだけ時間が止まっているかのよう。
ゲームも話もキャラの作り方も、ただただセンスの古さに呆れただけだった。
何とか褒められるのは謎解き部分くらいだが、それも敵が鬱陶しいとかキャラが話が……を覆すほどじゃなかった。
統一感もないし、大半がばらばらすぎた。

なので別になんの感慨もないラストシーンを見ても、ぽかんと口を開けるだけだった。
どこかでなにかもう一つあれば多分評価も十分逆転したと思うのだが、その何かが全くなかった上に明後日の方向に飛んでいったエンディングにはやはり呆れる。
まあだからこそこの話の出来だったんだろうけど。

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プレイステーション(PS) ソフト > SIE > ジェット モト'98

東方不在さん

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満足度1
操作性1
グラフィック1
サウンド1
熱中度1
継続性1
ゲームバランス1

うーん、という感じです。
SONYの名前で手に入れてしまうと、泣くことに・・・。

キャラクターがアメリカナイズされてて・・・は我慢します。
しかし、この手の浮遊レースモノは爽快感がキモだと思うのですが、操作性が悪くてイライラ。グラフィック・BGMも荒くて、これでは、スーパーファミコンのF-ZEROをやってる方が、まだマシです。
コースもコーナーが多くて爽快に走れるものではなく、正直、つらいです。

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プレイステーション(PS) ソフト > メディアエンターテイメント > 焼肉奉行

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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満足度3
操作性3
グラフィック2
サウンド無評価
熱中度3
継続性1
ゲームバランス3

網の上に肉や野菜を並べ、焼き加減を見て好みを見極め三人の客に配る。
それだけのゲーム。
客は好き嫌いがあり、当然焼き加減もきちんと見ておかないといけない。
時間が早いと生だし、遅いと焦げてしまう。
また4x4の中央2マスは火力が強い。
これをいかにさばいて客に配分するか、ようはそれだけのゲーム。
何故鍋奉行ならぬ焼奉行なのか、メンツの統一感のなさや主張はしても自分で動かない積極性のなさ、奉行と客の関係など、ツッコみだしたらきりはない。
ネタとしては面白いが、底も浅いので速攻で飽きる。
牛角という焼肉チェーンとタイアップしていて、割引券が入っていた。
当然期限切れだったが、そのネタ一直線の姿勢だけは買いたい。


PS1の頃はこういう一発ネタのゲームもたくさん作られた。
本当にちょっと触って笑ってお終いという変な需要だったが、それだけ気軽に参入できたというのは非常に大きな魅力でもあった。
今はハード性能だけが分不相応に上がりすぎて、その高い性能のせいで予算がいくらあっても間に合わず、参入自体にとてつもないハードルとリスクがついて回っているが、そんな窮屈なわりに大したゲームもない状況と比べたら、この頃は天国みたいだったな。

このゲームを作った会社はパチンコシミュレータなどを作っていたが、このゲームを出してからしばらくして潰れたらしい。
こういう悲哀がついてまわるのもPS時代らしいっちゃらしいが……。
PS2でも出ていてちょっとだけ豪華になっているようだが、見た感じ仕組みは同じだった。
まあネタで買って30分くらい笑って終わりかな。
とても続けるゲームではない。

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プレイステーション(PS) ソフト > コナミ > 出たなツインビーヤッホー!DELUXE PACK

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満足度2
操作性3
グラフィック2
サウンド3
熱中度2
継続性1
ゲームバランス2

出たなツインビーとツインビーヤッホーが両方収録されたパック。
出たなはアーケード2作目、ヤッホーは3作目に当たる。
ただし初代の移植からファミコンを中心にコンシューマでシリーズ自体は続いていたので、それを除いたアーケードのみの系譜で考えての話。

アーケードプレイヤーが若干の画面の不便などを踏まえた上で家庭用をプレイすることを考えるなら、まあまあの移植度と言えると思われる。
やはり完全な移植ではなく、ハード的制限はあるのだが。

そうでなく家庭用オンリーのプレイヤーがいきなり遊ぶには、やはりめんどくさいゲームだなと思う。
デフォルトで連射ボタンが配置されているのは、便利なようでこのゲームにとっては罠でしかない。
なにしろベルの色を揃えてさっさかパワーアップしていかないと、敵の攻撃に対応していけないので。
パワーアップまでの試練は、ある意味グラディウスよりも難儀なこのゲーム。
凌ぐことに関してはあそこまで鬼畜でもないが、それもアーケードのバランスに適応できていないとまず序盤から泣きが入ること間違いなし。
画面がカラフルで可愛いのも逆に見辛いだけなので、地上物の区別がつかなかったり泣かせてくれる。
決して楽なゲームではないので、キャラや見た目で手を出すと泣くしかない。

それがアーケードの仕様そのままとあっては、もはやなにをいわんと言う話。
難易度設定はあるがお情けにもなっていない。
そういった部分には大して手がついていないので、うかつに手を出して泣いた人もいたのではないだろうか。

少なくとも自分は泣いたんだと思う。
改めてプレイしても全然内容思い出せないくらいきりきりまいだったから……。
多分以前も早々に投げ出したんだろうな。
またそっとしまうことにします。

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プレイステーション(PS) ソフト > アトラス > ガンバード

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グラフィック3
サウンド2
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継続性無評価
ゲームバランス3

ソニックウィングスを作ったスタッフが独立して作ったメーカー「彩京」のシューティング。
その彩京もすでにないのだが。

ゲームシステムは良くも悪くもソニックウィングスの亜流。
感覚ほぼそのまま手軽にプレイできるのはいいが、ソニックウィングスと比べるとハードルはやや上がっているかもしれない。
敵が妙に固くてねえ。
やたら上下にスクロールするのは、縦長画面を再現するためにPS版だけそうなっていたらしい。
これが結構わずらわしい。

敵の三人組がまんま三悪の声優(当然初代)を採用していたり、悪ノリのあくが強い。
それはまだいいとしても、ボイス読み込みで一々流れが切れてしまうのは痛かった。セリフもぶつ切りだし、テンポが考えられていない。
この辺がもう少しスムーズなら言うことはなかったんだけどなあ。
カットはできるがそれも毎度面倒なので、アーケードのノリそのままを望むとちょっと肩透かしかもしれない。
ゲームそのものは左右が切れているとはいえちゃんと移植されてはいる……のか。
スクロールさえ無視できればまあなんとか。
難度を下げればゲームとしてはそう苦労しなくてもすむ。
まずまずの移植ではあったと思う。ボイスとスクロール除けば。

個人的にシューターではないのでスーパーファミコン版のソニックウィングス移植くらいでちょうどよかったなとも思う。
左右が切れていてアーケードと同じ感覚の縦長画面って、言うほどいい移植とは思えない。
まあそれでもかなりの精度で移植できるようになっただけ、ハードとしては随分進歩したなとは思うんだけど。
しかしサターンならスクロールしなかったのなら、やっぱりこの仕様はちょっとよろしくない。
今からサターン版探すほうが辛いけど。
PS2版も二作目とカップリングで出ているらしいが……今じゃまともな値段でもないし、そこまでする気にはなれないかな。

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プレイステーション(PS) ソフト > 日本一ソフトウェア > マール王国の人形姫(廉価版)

じゃむぱん丼さん 殿堂入り 金メダル

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サウンド3
熱中度3
継続性3
ゲームバランス2

ミュージカルRPGと銘打たれたゲーム。
なんのことはない割合普通のドットグラフィックのレベル上げRPGだが、たまに歌が挟まるという仕様。

このゲームは本来のタイトル(1998年発売)の他に
「マール王国の人形姫+1(たすいち)」(1999年9月22日発売のこれ)と「マール王国の人形姫 PS one Books」(2001年発売)が出ている。
PS one Booksはそのままの廉価版だが、たすいちはおまけディスクがついているレア仕様の豪華な廉価版。
ゲーム本編は全部同じなので、よほど高解像度イラストやサントラが欲しいのでなければ、たすいちを強引に入手しようとしなくてもいい。
もしはまったならたすいちを買ったほうがお得ではあるのだが、今は変に価値が出てしまったのでちと難しいかも。
当時おまけ目当てで二本買いしたユーザーもいたんだろうな。

人形を動けるようにできる不思議な少女、コルネットが主人公。
早速仲間にした人形シャルテ(回復魔法使える僧侶タイプ)と一緒に森をブラブラ。
戦闘はキャラの順番ごとに移動と攻撃を繰り返すシミュレーションスタイルだが、△を押して自動で任せたほうが早い。
自分で一々動かしていたらだるくて仕方ない。
手動でもすぐ渋滞するし敵との距離と広さのバランスがうまくとれていないので、ただただ面倒なだけで無意味。
これなら移動コマンドなんていらないのにな。
モンスターを倒すとたまに仲間にしてほしいと言われる。
そのモンスターをあずかる爺さんとか、まるでどこかの勇者の父親だが、そうして仲間にしたモンスター三体まで場に出せる。
それ以外にも固定イベントで手に入る人形がいて、モンスターを育てるよりはそっちのほうが強くて手っ取り早かったり。
そういうところもアレによく似ている気がする。

ゲーム自体だらだらメリハリがなくスピードももっさりしているので、ただレベルを上げているだけでも無駄に時間がかかる感じ。
もっとテンポが早ければサクサク進めて話の軽さにも入っていけるかもしれないが、変なところで詰まっては無理のあるフラグ立てと作業を強要する頭の固さが邪魔をしている。
たまに挟まる歌も、まあどうという内容でもない割に長くてだれるかも。

シナリオもコメディタッチかと思えば、後に引くほど残酷な物語になる。
恋人を助けようとするも身内に裏切られていきなり目の前で殺され、その後後追い自殺したカップルとか、平然と主人公の目前でドロドロのドラマが繰り広げられる。
それに介入する余地はなく、強制的に(死体が)片付けられるイベントを見ているだけの主人公。
敵陣営とのやり取りは毎回ただのコントなのに、身内同士ばかりでこんな残酷な真似しなくてもなあ。
主人公の行動次第では知らずに最悪の結末を迎えることも多々あり、後味の悪い思いをしながらゲームが進行する。

敵とのコントも、よくよく考えるとこれ普通にハンバーグにされるところだったよなとか、実際にハンバーグにされた人間もいるんだろうな、いや普通にそいつらが作ったハンバーグ他人に持っていったな主人公とか、ちょっと冷静に思考を進めたらエグすぎる内容になってしまう。
ほんとにその肉カエルだったのか。いやカエルでもエグいんだが。
グロ悲劇がやりたいのかコメディがやりたいのかはっきり方針が定まっておらずごちゃまぜ状態で、それが破天荒気味な主人公陣のキャラと今一つ噛み合っていなかった。
超重要なキャラが普通に「殺っちゃえ」とか無邪気に言っているし。
しかもそれを言うタイミングが凄まじく悪い。
とても女の子とか児童向けとは言えないな、これでは。
絵柄の可愛さとまるでマッチしない。
最後はいい感じで終わるが、ここまでの投げっぱなし悲劇を見ていると素直に感動できないな。
ヒロインの背景があまりにもしょぼいのも駄目。

ゲーム部分も今やると相当辛いなあ。
ダンジョンの構造がわかりづらく、階層レベルで道が分岐しているので、マップがわからないと延々同じ場所をうろうろする可能性もあり、その度にエンカウントに泣かされる。
敵との遭遇を防ぐ(トヘロス的な)手立てがないのが辛い。
また人形やモンスターのレベル上げがかなり厳しい。
レベルが低いと戦力にもならないし、一撃で殺されてしまう。
当然レベルが上がるほどさらにレベルを上げるまでの時間は長くなる。
人形のイベントのためにレベルを上げることすら凄まじい苦行で、それに加えてモンスター育成なんてとてもやっていられない。
早々に固定メンバーを固められないととても続かない。

状態異常も異様に鬱陶しくて防ぐ方法がないし、一々手動で回復アイテムを使うのすらだるくなってくる。それも無駄に種類だけ多いし、店売りすら安定しない。
回復アイテムも範囲があるので、弱い奴にやらせようとしても危険域に近づかないといけないし。
さすがにこれはちゃんと調整やったのかと聞きたくなってくる。とてもPSのRPGのレベルじゃない。
よくできているのは町中のグラフィックぐらいで、ダンジョンはみんな同じような背景だし。

なにしろシナリオが悪い意味で尖りすぎで制御できていないので、絵的に惹かれて掴むとえらい目にあう。シナリオ的にもゲーム的にも。
ポテンシャルはあるのだが、如何せん方向性をきちんとまとめる力がなかった。惜しすぎる。

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プレイステーション(PS) ソフト > コナミ > メタルギアソリッド インテグラル(コナミ ザ ベスト)

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メタルギアソリッドの海外逆輸入版。
オリジナルとインテグラルの違いは音声が英語吹き替えになっていることと、難易度選択が増えたこと。
最初から銃を持っている低難易度ベリーイージーに、日本仕様のイージー、さらに難度が上昇した海外仕様のノーマル、そこからさらに難度の上がったハードと四段階になっている。
一度でもクリアするとさらに上の難度も解放される。

ゲーム本編はほぼ同じ……かな。
英語音声なのだが、メッセージ自体は日本語版そのままで、しかも英語の吹き替えは日本語版の演技をそのままなぞるように録音されている。
タイミングはほぼそのまま。
違和感がないのが逆に違和感になりそうな合わせ方をしている。
日本語版のオリジナルをプレイずみの人間がプレイすると、外国人の下手な真似にしか見えないだろうなこれだと。
果たしてこれで海外ユーザーは納得、いやそれ以前に内容を理解できたのだろうか。
もう一つ疑問なのが、エンディング後に会話するシーン。
オリジナルだと説明はなくても喋っているのが誰か声で即座にわかるのだが、吹き替えであれが○○○○○だってぱっとわかるのかなー。
他にも声優ネタがあるゲームなんだが、そういう部分がうまく処理されているのだろうか。
あまりにも日本語版に引きずられているように見えて、不安になってくる。

本編内に遊びの要素もかなり追加されているらしいが、漠然とプレイしている限りはあまりわからないかも知れない。
一応新規の三枚目はVRディスクとなっていて、本編とは違うゲームが楽しめる。
メタルギアソリッドを遊び尽くすという意味では、まず盛りだくさんな内容ではある。
いらないものもあるけど。

ストーリーやキャラクターを楽しむだけなら、本来のメタルギアソリッドで完結でも十分かな。
VRディスクのメタルギア初代テーマは燃えるけど……まあそれもここだけというわけではないしなあ。
この後どこでも聞くことになるし。
ゲーム内容は+αがついている分インテグラルのほうがいいんだけど、日本人声優の名演が楽しめないことだけが失点になっているのは惜しいところ。
音声切り替えさえあればな。

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プレイステーション(PS) ソフト > コナミ > メタルギアソリッド(PSone Books)

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操作性4
グラフィック5
サウンド5
熱中度5
継続性3
ゲームバランス5

MSX2専用ソフトとして発売されたメタルギア(一作目)、ソリッドスネーク(二作目)に続く三作目に当たるメタルギアシリーズ。
MGSシリーズの一作目でもあるが、内容的には完全に繋がっているし、旧作のオマージュもたくさんあるのでここからプレイするのはちょっともったいない。

それまでは兵士が銃をぶっ放して敵を倒すゲームばかりだったが、メタルギアは潜入して隠れながら任務を達成するという要素を盛り込み、全く新しいタイプのゲームを作った。
とはいえボス戦など派手なバトルシーンも毎回盛り込まれていて、それは本作でも変わらないのだが。

後にMSX2版一作目がファミリーコンピュータにも移植された。
海外では売れに売れ、小島監督の手を経ずに本来の2とは別の続編も作られたとか。
日本ではMSX2専用ということもあって長い間知る人ぞ知る作品(ファミコン版もあるにはあったが出来は……)だったが、このソリッドよりコンシューマに華々しく登場。
誰もが知る大ヒット作品に成長したのは、すでに説明する必要もないと思われる。

今作から完全3Dグラフィックに変更されて、声優によるフルボイス化もされている。
媒体もCD-ROMとなり、特に演出面でのレベルが跳ね上がった。
PS1ということでそうリアルなグラフィックは作れないのだが、少ない資源を有効に使うのが非常にうまく、他を寄せ付けない絶妙な表現に成功している。
安易にプリレンダムービーに頼っていない(というか使っていない)姿勢は凄まじい。
そういうところを押さえて画面を眺めると、いかに無駄のない資源の使い方をしているかよくわかってくる。
へたに表情や目や口をつけなくても、セリフと行動の間で補うことできちんと情感を表現している。

また出色の出来なのは声と演技の合わせ方。
セリフが冗長にならず適度にまとめられていて、キャラ同士のやり取りが極めて自然なため、長いシーンでも自然に最後まで聞くことが出来る。
この辺りは「CD-ROMで余裕ができて単純に声優に喋らせただけの音声を収録していたゲーム」がすぐ引っかかっていた罠で、ただの不自然な棒読みや面倒すぎてすぐカットしたくなくなるやり取りの退屈さが、このゲームには一切ない。
極々自然にゲーム内容に引き込んで聞かせてくれる、これがゲームのクオリティを何倍にも引き上げている。

改めて思い出すと、とにかく声の演技が圧巻だったなあ。
脇役から主役級までもうすでに亡くなられた名優も多数参加していて、一人一人が濃厚。
こんな贅沢な内容、作りたくても二度と作れない。
リメイクされないのも当たり前か。どうやってもこれ以上になりようがない。

冷静に考えれば通信機のやり取りなど特に見るべき絵ではないのだが(と言いつつここも小さい絵ながらまめにアニメーションしていて見どころ満載だったりはする)、それでもスネークたちのやり取りを聞いているだけでも楽しい。
こういう技を知っている作り手、メーカーは極希少で、その中でも小島秀夫作品は初期からやはりずば抜けていた。
話自体にはあれこれツッコミどころもあるにはあるのだが、そういうことが気にならなくなるくらい盛り上げ方がうまい。
この声優の使い方、計算され尽くしたセリフ……やっぱり何度プレイしても素晴らしい。
今プレイしても間延びすることもなくプレイしきれる。
今でも十分プレイする価値のある内容。
未プレイならぜひ一度は試して欲しい。
演出と見せ方という視点で見れば、この時代にこれ以上のものを持ってくることはまずできないだろう。

ゲームとしてはそれほど難しいわけでもなく、多少無理矢理でもストーリー目当てでなんとかエンディングは迎えられるレベル。
今あらためてやってみるとメタ的な表現も目についたりするが、それも時代ということで。

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プレイステーション(PS) ソフト > ガスト > 黒い瞳のノア

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満足度4
操作性4
グラフィック3
サウンド5
熱中度4
継続性3
ゲームバランス4

ガストのゲームに触れたのは多分これが初めて。
名前だけは聞いていたが、想像以上の出来に驚いた。
まず音楽がいい。OPで流れる曲にお?と一瞬手を止めたほど。
この時期のゲームでこういうことは稀だが、素直に聞き惚れた。
全体的にBGMのクオリティは抜けていると思う。はっきりメリハリがついていて耳に残るものになっている。

話が始まるとまとめ方の強引さに多少呆れるが、テキストも短くコンパクトで、展開は速く目的にストレートに滑り込むので無駄がない。
主人公が旅に出る経緯にはちょっと笑ってしまうが、さばき方としては悪くない。
主人公ノアは、この後仕事の依頼を受けながら各地を旅して金を稼ぎ、レベルを上げ、モンスターを仲間にしたり合成したりしながら当初の目的を果たすためダンジョンを攻略することになる。
合間に仲間や協力者とのイベントもあり、世界は徐々に広がっていく。
今ならそれほど驚くに値しないものの、当時としてはあまりなかったテンポの良さでそれらがぼんぼん置かれていく仕組みは見事。
中だるみすることがないのはいい。
また展開にお仕着せがましいことはなく、選択によってはあっさり分岐もする。
はいを選ぶまでループすることもないフレキシブルさは綺麗。

依頼を兼ね合わせて目的地に向かって邁進して荒稼ぎしたり、とらえた魔獣を育てたり強化したり、楽しみ方は一つではないが、それが時間制限とうまく噛み合っていて中々侮れない。
スピードを重視したシステムはこの時代に似合わないほど今プレイしてもほぼストレスがなく、無理やり自己満足演出を見させるようなこともなく、素晴らしいじゃないとしか言いようがない。
どうせPS1でできる演出なぞ後に見ればレベルの低さに呆れるだけなので、この思い切りの良さはよかった。
この仕組のおかげで今でも十分プレイに耐える。
古典的な育成要素もきちんと残っていて、ただのギャルゲー扱いにするにはもったいないくらいの完成度だ。
残念なのはせっかく攻略しがいがあるダンジョンなのに、思いの外時間的余裕がないこと。
ただEDの種類やその後を考えると、ハッピーエンドそのものは一度見れば十分というもので、あとはゆっくり極めることを主目的として推奨しているっぽいが。
特に慌てることもなかったというところか。

今から言うのは酷かも知れないが、これもうちょっと各所にゆとりがあるシステムなら、それこそ一生楽しめるゲームになったかもしれない。
そこが惜しいといえば惜しいところだが、それはさすがに望み過ぎか。

ポテンシャルは十分すぎるほどに感じた。
十分時代の先を行っていたと思う。詰めの甘い部分もあるにはあるが、それを今言うのは野暮だろう。
いまだに凡百のだらだら演出ゲームばっかり作ってるメーカーは、少しはこの姿勢を見習って欲しいものだ。
しばらくは存分に楽しめた。

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プレイステーション(PS) ソフト > SIE > めぐり愛して

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満足度1
操作性2
グラフィック1
サウンド1
熱中度1
継続性1
ゲームバランス1

これもPS時代雨後の筍のように現れたときめきメモリアルの亜流二番煎じ。
どうやら一部スタッフも関わっているらしいが、まあ本家どころかみつめてナイトや他の類似品にすら劣る凡作になっている。

まずはグラフィックがかなり酷い。
癖が強いとかいうのではなく、単純に荒い。
音楽は色んな意味で話題を集める人梶浦某氏だが、正直この頃はらしさも薄めで、どうってことない仕上がりになってしまっている。
もし後のらしさが存分に出ていたら、それはそれで違和感ばりばりだっただろうが。
しかしこの人も初期は本当に仕事には恵まれていないなあ。それでも生き残れたんだからすごいが。
EDを歌った歌手の経歴は、読むだけで泣きが入るくらい壮絶だった。
OPの人もそれなりに山谷あった人だが。

声優も全体的に低調。というかキャラづけが弱すぎるのに引っ張られすぎたか。
時代を考えると惜しい部分もあるのだが、魅力のつけ方を見誤っていて、ときメモのような特異さもなく、ただ地味なだけで終わってしまった。
一人ときメモにも出演した人の名前がある。
若くして亡くなった声優新山志保の遺作らしいが、ゲーム的にはみつめてナイトのほうがよっぽど印象強い。

ゲームは一週間の予定を選んだ後、土曜日はMAP上を三回散策できる。
たまに女の子に出会えてデートに誘うことも可能。
日曜日はデートに行けるが、これも三回まで行動可能。
デート先では三択が出て、選択によって女の子の反応と好感度への影響が決まる。
まあお決まりのパターン。
しかしこれがまた淡々としすぎていて、退屈極まりないから困る。
案の定ノーヒントの割に選択を間違うと即悪い反応が返ってくる辺り、本当にデートなのかと疑ってしまうほど関係に深みが感じられない。
ひたすらご機嫌取りに終止するだけで、主人公=自分の主体性が全く出せない。
しかもそんなクイズを一日に三度(場所も含めれば六度)選択を迫られるのは、はっきり言ってだるいの一言。
当然選択肢が変化するでもなくすぐワンパターン化するし。
そんなにときメモはよかったと言わせたいか。

しかもこれ登場する女の子が増えると、デートの約束時にチャージを仕掛けてくる。
偶然会った別の子は遠慮して(不満を漏らしつつ)退散するが、その後本命も怒って帰ってしまうので、もはやわざとやっているとしか思えない。
ただのデートさえまともにできないとは。
ゲームも相変わらずだらだら長いし、行ける場所は異常に多いがイベント性は薄い。

ときメモに比べると規模は大幅に縮小されていて、とても二番手には並べないレベルだった。
女の子自体は地味ながらもいいところを突きかけてはいたと思うが、それも今となっては中途半端。
なにより人を選び過ぎなシステムのせいで台無し。
さすがについていけないなこれは。
やっていて楽しさがなにもない。すぐ嫌になって投げた。

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プレイステーション(PS) ソフト > コナミ > スナッチャー

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満足度5
操作性4
グラフィック4
サウンド4
熱中度4
継続性3
ゲームバランス3

ありし日のコナミ製小島秀夫作品。
元々はPC用のゲームで、制作費の都合でスナッチャー2に続くという中途半端な形で未完に終わったが、結局2は出なかったといういわくつきの作品。
当時から一部では話題になっていたし、友人宅でちょっとプレイした時はすごいもんだと思ったのだけど。

その後SDスナッチャーというSD化したキャラのRPGとして、新規部分ACT3を追加して完結したらしい。
それを元のアドベンチャーゲームとして再構成し直したPCエンジン版をもって、ようやく話が終わったという経緯を持っている。
さらにその後PCエンジン版をPSに移植したのがこの作品となる。
PCエンジン版の時点で声を追加、細かな遊びも大きく追加して、さらにさらに完結部分も追加という大幅なボリュームアップが行われているが、PS版はそういった要素をそのまま移植しつつ、さらにいろんな部分に修正や変更を施しているらしい。
死体にうじがわくシーンなどはモザイクがかかっている。
同時期に発売されたSS版や先のPCエンジン版ではかかっていなかったとか……別に見たいわけじゃないしそれならそれでという感じだが。

ただ新作に当たるACT3は、延々爺さんの一人喋りによって隠された伏線回収が行われるので、恐らくそんな人間ももういないと思うがPC版をプレイした人間が「そういうことだったのか」と納得はできても、その部分もちゃんとゲームとして完成させてほしかったなと思うかもしれない。
というか普通にプレイしていてもやはりあの部分は無理矢理終わらせるためにやむなくそうなっているのが丸わかりで、それまでのノリとは一線を画す展開になってしまっている。
小島監督に愛されメタルギア(ソリッド)、スナッチャー、ポリスノーツとほぼ全ての声つき作品に悪役として登場し続けた故塩沢兼人氏の貴重な語りシーンではあるのだが……。
後にゼノギアスが似たような強引な展開で一作にまとめてその部分に賛否が集中したりしたが、これも完結こそすれ後味の悪さが残る結果となってしまった。
最後が完全に大団円とは言えない終わり方をしているだけに余計気になってしまう。
構想が大きいのはいいが、一作にうまくまとめきれないのでは困るという典型的なケースとなってしまった。
以後も小島作品は同様のジレンマを抱えることになってしまう。

まあ不満もあるとはいえ、ゲーム部分はしっかり作られている。
テンキーで操作したPC版と比べるとちょっとやりにくくなっているが、のちのポリスノーツを思わせるシューティングシーンも、程々にアドベンチャーゲームにアクション性を加えている。
いい正統派アドベンチャーゲームだったと思う。
もう今となってはこんな贅沢なゲームは作れない。

目的
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プレイステーション(PS) ソフト > タカラ > ゆうわくオフィス 恋愛課

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サウンド2
熱中度2
継続性1
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ときめきメモリアルの二番煎じを狙った恋愛シミュレーション。
舞台はトレジア(トレジャー=宝=タカラ)という企業。
登場キャラは主にその会社に関わる従業員で、主人公も新人社員という設定。
キャラクターデザインは漫画家の林家志弦。

で、ゲーム部分は良くも悪くもときメモという感じのこのゲーム。
運次第で成否が決まったり、行動次第で登場する女の子が変化したり、電話番号を聞いてデートに誘ったりというところは似ている。
差別化を図っているのは社員であり仕事をしているという部分、給料から生活費を引いて余った分でアイテムやスクールに通って能力をアップできるというところだが、そのへんはどうしてもマイナーチェンジの域を出ていない。

ただ決定的な差として恋愛が単なるデートの域に終わらず、いわゆる「最後まで」なだれ込めるという特徴がある。
PSということで当然逸脱した絵の類は一切ないが、セリフの中には相当際どいものもあり、これどう考えても一晩一緒だったなとわかるようになっていて、そこはまあまあ艶っぽい話になっている。
ベッドの下の過激な本を見つけてそれを参考書にしよう、夜は長いんだからだの、一々狙いすましたような展開が待っている。
ここはよく踏み込んだなという感じで、差別化にも成功していると思う。

ただ、ねえ。
やっぱりゲームとしては単調すぎるのがタカラの悪いところで、そこは全然なっていない。
延々同じやり取りをしてしまうデートの段取り、パターンの少なすぎる反応の繰り返しは、艶めいた会話目当てだとしても速攻で飽きてだれてしまう。
キャラの育成も広がりはなく、また攻略キャラも絵、性格、声と全面において意外と個性が感じられない。
時代を考えてもどうも弱いキャラばかりだ。
絵も及第レベルだが記憶に残るワンショットもあまりなく、淡々としてしまっている。
一人にターゲットを絞ってプレイすれば簡単に関係を結ぶことはできるが、それもすぐ飽きて最後まで続かないというのはかなり痛い。
表面のシステムだけは凝って真似たはいいが、肝心の部分が足りていないんじゃ本末転倒だ。
この頃のときメモ二番煎じゲームは大半がこれだったが、残念ながらこのゲームも例外ではなかった。
というかあそこまで細かく反応を用意していたときメモが神がかりすぎだったのだが。

そこに注力できる資力と才能が結集していたら、もっと名高い名作になっていてもちっともおかしくないポテンシャルは持っているだけに、非常に残念なところ。
ゲーム進行ものろのろしていてしかも長く、邪魔なだけな脇役男も多いしなあ。
どうしてもプレイが続かないわ、これでは。
後にタカラから出たピノッチアのみる夢はあれでもまだしっかり絞り込まれていたんだなと納得してしまった。

うん、想像以上に無念だ。
もう少しモチベーションが維持できれば女の子全員攻略したかったんだが。

目的
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総プレイ時間
21〜50時間

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