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加湿器 のユーザーレビュー

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加湿器 > cado > MH-C20 [ゴールド]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:108件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
加湿能力3
使いやすさ4
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。隣は、約500mlのステンレスボトル。やや小さい。

コンソールは上面。強さ3段階、タイマー3種類。複合で照明色の変更。

USBコネクター。上は吸気口。

基本色の青。虹と同じ七色をカバーしており、自分の好きな色にも変更可能。

吸水芯(白)。毛細管現象で水を吸い上げる。

付属のピーズガード。

カドーは「ポータブル加湿機」としているが、敢えて「ディフューザー(拡散器)」と呼びたいと思っています。と言うのは、本当に多用途だからです。まず「加湿機」として「水」の噴霧に使えます。加湿は「お肌の潤い」「喉の潤い」「インフルエンザ予防(水気でウイルスを足止めする)」などの効果があります。

次のポイントは、カドーが使用してもイイとしている2つの指定液剤です。一つは「ピーズガード(P's GUARD)」。ピーズガードは、次亜塩素酸イオンをアルカリ水溶液中に安定化させた溶液です。次亜塩素酸は、活性が高いので、タンパク質で構成されるウイルス、菌などを攻撃し、除菌・消毒・消臭に向きます。有名なのはパナソニックの「ジアイーノ」でしょう。しかしこの活性が高いというのは、どんどん勝手に反応していくことを意味しますので、効果がどんどん無くなって行くことを意味します。「では」ということで、高濃度にすると、今度は「薬」から「劇薬」レベルになってしまうので、扱い難い薬剤です。ピーズガードは、それを特殊な方法で、安定化させたもの。タンパク質などに触れない限り、効果がそのままな溶液です。これはエビデンスも取られており、学術論文も提出されています。また日本食品分析センターのテスト結果も開示されています。カドーのMH-C20は超音波方式ですので、加湿器としては水蒸気ではなく、水霧(水の細かい粒子)を使います。ピーズガードはその中でも安定です。そしてインフルエンザウイルスなどに出会うと一気に反応が始まり、ウイルスを侵し分解します。また、ピーズガードは食品添加物としても認可されています。こちらは業務用。市販のピーズガードは「雑貨」扱いで、有効塩素濃度などが異なります。ピーズガードを使うと、「加湿」だけでなく、「インフルエンザ予防」「消臭機」となります。

もう一つの指定液剤は、「六月八日」の芳香蒸留水、リフレッシュウォーターです。先ほどは臭い取りでしたが、今度は芳香、「香り」です。お勧めは「六月八日」ですが、水溶性の芳香水だったらOKとのことです。

そして何よりいいのは「ニア・フィールド」ですので、肌は潤っても、部屋全体はドライな環境を保てるということです。実は、今の日本、24時間感の強制換気(換気扇を使用した換気)が義務付けられるほど、密閉度が高いです。この義務は、新建材から出てくるホルムアルデヒドの処置として定められましたが、現在はもっと重要なことがあります。それは「湿度管理」です。特に洗濯物の「室干し」などが当たり前になると、室内の湿度は高くなります。これで喜ぶのが、空気中を飛んでいる「カビの胞子」です。湿度が高いと、ちょっとした温度変化で「結露」します。そこへカビの胞子。当然繁殖します。カビの胞子もある程度までは、人間の免疫がカバーしてくれますが、一定量を超えるとアウト。病気の源になります。

ニア・フィールドだと、部屋全体はドライ環境、自分の周りだけウェット環境。(最大で30ml/hr。部屋用だと、最大600ml/hrが多い)私も寝るとき、枕元で使ってみましたが濡れはありませんでした。また静かで寝の妨げになるようなことはありませんでした。インフルエンザ予防も効果的ですし、香りも自分だけで楽しめ、周りに迷惑をかけません。また、タイマーも付いており、好きな様に周囲の空間を作る出すことができます。

「カドー」は元々繊細なデザインが売りですが、自分に近いところに、特にイイモノ、お気に入りを置きたいのは人情。そちらもバシッと決まっています。しかもタンク部には照明が付いており、基本色の青を始めとして、いろいろな色で遊ぶこともできます。また、水タンクの中に、色ビー玉を入れるなどして遊ぶこともできます。

手に取った瞬間、その質の高さと多用性が伝わってきます。すごく嬉しいポータブル加湿器です。

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加湿器 > シャープ > HV-H55-W [プレミアムホワイト]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度5
デザイン5
加湿能力5
使いやすさ4
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

上面からの給水。水跳ねしないように設計されている

タンクを取り外して直接給水も可能

加湿フィルター。フィルターを乾燥させる機能もアリ

 

シンプルでわかりやすい操作部

水に触れるパーツはすべて取り外せて、中も手を入れて直接手入れができる

 

シャープのプラズマクラスター加湿機2018年新製品。適用畳数木造和室9畳、プレハブ洋室15畳の本製品の他に、それぞれ12.5畳、21畳用の「HV-H75」もラインナップしている。両者は本体サイズは同じ、タンク容量もともに4Lだが、最大加湿量が750mL/h、550mL/hと異なる他、それに伴い消費電力も強運転とエコ運転(強)時がそれぞれ335Wと190W、34Wと24Wと異なる。サイズや外観が同じながらも性能上のスペックが異なるのは、最大加湿量に合わせてそれぞれ部品が若干異なるとのこと。外観・サイズが同じでありながら、2モデルラインナップしているのは、価格差の面で差異を設けたかったためだという。本製品のほうが実売価格が2000〜2500円程度リーズナブルな設定だ。適用床畳数を満たしていれば大は小を兼ねるものの、予算を少し下げたい場合は本モデルを選ぶこともできる。

大は小を兼ねると思い、実際に「HV-H75」用を2週間ほどメーカーから借りて、最大時には20畳ほどになるリビングと、5.5畳の子ども部屋で試してみたが、加湿能力は十分。我が家の場合、空気がとても乾燥している時は、仕様上の要件を満たしていても少し物足りなく感じることが多く、設定湿度を上げたりすることが多かったが、本製品の湿度は40%以下まで低下した日でもおおむね50〜55%は保たれていた。

本製品には湿度を設定する機能はなく、室温に合わせて適切な湿度に自動で加湿量をコントロール仕組みだが、その機能は十分果たしていると実感した。返却後、以前から自宅で使用している加湿機に戻したが、室温に合わせて最適な湿度を制御する機能がなく、常に湿度を設定する必要があり、不便に感じた。とはいえ、個人的には任意で湿度を設定できる機能と両方備えているほうが好ましい。

2通りの方法で給水できるというのが本製品の特長であるが、ほとんど給水トレーを洗面所に持ち運んで補給することが多かった。上から水を注ぐのは確かに便利だが、4Lのトレーを一度に満水にするのは難しく、トレーごと持っていったほうがめんどうさはない。とはいえ、子どもに手伝わせる際などにはやはり2ウェイであったほうがいい。急いで時間のない時に一時補給するには上から注水するスタイルはやはり便利だ。

給水トレーのサイズや構造がコンパクトで扱いやすいため、洗面所などに持っていっても通常よりも手間なく感じる。給水トレーにはフタがなく、そのままバケツに水を汲むようにすればいいのも勝手がいい。

音に関しては強運転だとファンの音が少々うるさく感じる。ただし、就寝時などは弱運転などにすればいいだけなので問題に感じることはなかった。

加湿機で重要な衛生面にも配慮が行き届いている。構造がシンプルなので手入れがしやすい。フィルターを乾燥させる機能もあり、シーズンオフの前に片付ける際にはとても重宝する。

構造上、ルーバー部分から給水トレーにゴミが入りやすいのが若干気になるが、給水する度に手入れができるのでその場合には問題なさそう。一方、上から注水する方法だけ利用していると、トレーを外す機会がなく、お手入れを忘れがちなので要注意だ。

他の方も書かれているが、移動時に持ち手となる部分がないのが難点。本体に指が引っかかる場所がないため、下のほうを持って全体的に持ち上げて移動させる必要があり、少し手間に感じた。

とはいえ、記者向けの内覧会で見て感じたとおり、加湿機選びのチェック項目となるすべての要素で高水準をクリアしていると感じる商品。シンプルでありながらもインテリアのアクセントになるデザインも秀逸。何よりこれだけコンパクトでありながらも、広いエリアをカバーできるというだけでも優秀な製品だと思う。

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加湿器 > 象印 > EE-RN50

mujikko-rieさん

  • レビュー投稿数:39件
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プロフィール収納、雑貨、家電など、暮らし全般を紹介するブログ「良品生活」を毎日更新中!
整理収納コンサルタント、整理収納アドバイザー1級を取得。
日々、シンプルで機能的な暮らしを追求しています。

出版書籍:長く使えるずっと愛せる「無印良品」…続きを読む

満足度3
デザイン3
加湿能力4
使いやすさ5
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

丸くてポットみたい

ボタンが見やすく、わかりやすい

コードはマグネット式

フタもボタンを押すと外れます

広々してます

蓋は二段階で開けます

朝起きたときに喉が痛いことも増えたので、そろそろ加湿器を導入することに。
とにかく水の入れやすい、上から給水するタイプのを探していました。
でもまだまだ種類が少なく、あっても値段が高かったりサイズが小さすぎたりして去年までは買わずじまいでした。
今年は給水しやすく手入れもしやすそうなこれを見つけて購入です。

上から給水といっても、蓋は開けないといけません。
ただ、蓋の開け方にひとクセありまして、ロックを外しながら持ち上げないといけません。
片手で開けるのはちょっと難しいですね。ただ、安全性の面ではこれは必要だと思いますね。
65度の蒸気が出ますが、結構熱いです。
ペットや小さなお子さんがいるおうちでは気をつけた方がいいかもしれません。

【デザイン】
寝室用なのでいいのですが、リビングに置くとなるとちょっと残念かも。
白は白ですがボタンの主張がすごいですし、コードも黒なので目立ちますね〜。
ただ、わかりやすさは抜群です!

【加湿能力】
一度お湯を沸かすので、蒸気が出るまで数分かかります。
お湯を沸かすのはまるでポットですね。ポットの蒸気が出ていると考えるとわかりやすいかと。
モクモクと出る湯気が見えます。噴出口は熱いので注意!

【使いやすさ】
ボタンの文字も見やすいですし、操作もしやすいです。
タイマーは「切 2時間」「入 6時間」しかないので、細かくは設定できません。
我が家は寝室で使うだけなのでこれで十分ですが、もっと細かく設定したい人には物足りないかも?

コードもマグネット式なので取り外しが簡単です。
蓋もボタン1つで外れるし、持ち運びも簡単なので本体に直接給水できます。
満水に入れるとそれなりの重さですが、ポットに水を入れる感覚そのままです。
持ち運ぶのが大変なら、ペットボトルやヤカンで水を運んで入れるのをオススメします。

【静音性】
お湯が沸く音がします。湧いたあともそれなりに音がしますね〜。
テレビなどがついてるとあまり気になりませんが、静かな中だと気になります。
ただ、寝れないほどではないです。

【サイズ】
円筒形なので、壁に沿わせて・・・などは難しいかも。
蒸気は上に出るので、置き場も選ぶかもしれませんね〜。とりあえず壁からは少し離した方がいいです。

【総評】
開け方に慣れれば使いやすいと思います。
給水もしやすいですし、細かいlパーツなどもないので洗いやすいですよ。
クエン酸がついているのもありがたいですね。
沸かすタイプなので、雑菌も心配しなくていいですよ。

難しい操作とか手入れとかが苦手ならおすすめです。

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加湿器 > パナソニック > FE-KXR07-W [ミスティホワイト]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:108件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
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満足度4
デザイン4
加湿能力5
使いやすさ3
静音性5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。湿度表示は横に出る。できれば台置きで使いたい。

タンク給水は天面から行う。

タンクは幅広く、滑りやすい。必ず取っ手を持つこと。

加湿フィルター。他社に比べると、扱いが面倒。

イオン除菌ユニット(防カビ剤入り)。繰り返し使用可能。

加湿フィルターの使用開始日時を書く場所も本体裏にある。

ノーヒーター気化式。オーソドックスな作りで、気化式加湿機の良いところ、悪いところが、そのままでている。

【デザイン】
横から見るとほぼ正方形。それなりに安定性が感じられ、床置き、台置きでも様になる。表面は水のさざ波を模したデザインが施されている。こちらの方は、シンプルではあるが、飽きがくるかも知れない。もう少し簡素でもよかったのでは。

【加湿能力】
お急ぎモードで、最大800mL/hrとトップクラス。

【使いやすさ】
コンソールなどは問題ないが、清掃時の使い勝手はもっとよくできるのでは感じた。特に、水を気化させるためのフィルターは、ソフトタイプであり、ハードタイプに比べ、セッティングも独特の上、やや難しい。また水溜部分の凹凸も多く、洗いにくい。タンクは手を中に入れて隅々まで洗える。これはよい。
また、標準搭載のナノイー(パナソニック独自の水分子に包まれた微粒子イオン)は、殺菌効果、保湿効果など、多岐に渡ってプラスの効果を持つ。加湿機との相性もよく、嬉しい機能。


【静音性】
このモデルの美点。鈴鹿モード:15dBはすばらしい。

【サイズ】
やや大きめだが、目くじらを立てるほどではない。

【総評】
給水にタンクを使用したオーソドックスな作りの上、ソフトフィルターなどやや使い難い。しかし、静音性、イオン発生機搭載など、機能的には満足度が高い。特に、寝付きの悪い赤ん坊などのいる家庭では重宝しそうなモデルといえる。

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加湿器 > 象印 > EE-RN50

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:108件
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過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
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満足度4
デザイン3
加湿能力4
使いやすさ5
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。ちょっと古い電気ポットを思わせる。

ふたの開き方も電気ポット

洗い易いポット部。最大の美点。

コンソールはサイド。床ではなく、テーブル置き前提。

ふたも取れる

水垢対策のクエン酸も同梱されている。

加湿機には、スチーム式、気化式、ハイブリッド(気化式+ファン)式、超音波式といろいろな方式があります。内、水蒸気で部屋を潤すのは前の3つ。超音波式はミスト(霧)で部屋を潤します。日本の加湿機の最高峰は、ストーブの上のやかんでしょうね(*^O^*)。ゆっくり煮たっていき、それに連れて湯気を出し、部屋を潤します。しかし、昨今の日本の家は密閉性が高く、北欧の家とほぼ同レベル。煙突を出さないと、一酸化炭素、もしくは二酸化炭素中毒の怖れがあります。

それはさておき、このやかんに最も近い加湿機が、スチーム式です。単純にいうと湯を沸かし、その湯気で室内を潤します。ここでピンと来た人も多いと思いますが、そう、これ電気ポットのフタを開けた状態に極めて似ているのです。

しかし、ご承知の通り、お湯を沸かすのは、電気代がかかります。それを低く抑えるのは、電気ポットを作り続けたメーカーと言うことで、この方式、象印が頑張っているわけです。

「夏場は水が傷み易い」と昔から言われて来た通り、水を放置しておくと、すぐ微生物(黴菌)が繁殖します。加湿機の泣き所で、加湿機のマニュアルには、水タンクの清掃に関して、いやになるほど、記載されています。特に、ポリタンクで、水の供給をする機器だと、そのポリタンクに手を入れて洗わなければなりません。これが結構面倒臭い。加湿機を使わなくなる大きな理由の一つです。

それに対し、電気ポット似の象印のEE-RN50は、滅茶苦茶楽です。まず煮沸しますので、問題となる菌はほとんど死にます。また、水が蒸発し、水蒸気になるわけですので、水滴と異なり菌を空気中に放出しません。これが大きなメリットです。

静音性は決してよくありませんが、お湯を沸かす音ですから、音はするのですが、まったく耳障りではありません。これもポイント高いです。

残念なのはデザイン。ほぼ電気ポットです。例えば外側を金属にするなど、電気ケトルが盛んに行っているような遊びをするとイイ感じだと思います。調理家電で象印の黒デザインはとてもいいので、黒にするのもありだと思います。インテリア、部屋に馴染むデザインが欲しいところです。

電気代はそれなりですが、清掃に追い立てられる他の方式の事を考慮すると強ち、高いとはいえません。象印ですから安全性も高いです。

お勧めの加湿機と言えます。

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加湿器 > シャープ > HV-H75-W [プレミアムホワイト]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:108件
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主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
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満足度5
デザイン4
加湿能力5
使いやすさ5
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体はトールボーイ。

操作、給水、蒸気とも全て天面を利用。

コンソールには水位も示される。

水溜容器は横から抜くことが可能。

水溜容器には、気化フィルターが2つ折りである。

コンソール表示だけで、プラズマクラスターイオン停止以外全部使える。

種類はハイブリッド型。シャープらしい、加湿機にも、プラズマクラスターイオン発生機としても使える仕様になっている。目玉機能は、給水がやかんで、すこぶる楽なこと。シャープから2週間貸しだしてもらいテストチェックを行った。

【デザイン】
白い方台形のデザインは、いかにもシャープらしい。これに「プラズマクラスター」のロゴマークが入るのでなおさらである。シンプルなため、表面光沢で質感を出そうとしている。ただ、持つべき場所がない上、表面が滑るので、移動させにくい欠点がある。

【加湿能力】
プレハブ洋室:30m2(18畳)、木造和室:11畳(18m2)を潤すことが可能。強で750mL、静で200mLなので、かなりパワフル。

【使いやすさ】
給水も含め、天面コントロールなので、とても使いやすい。パネル表示も分かりやすい。ただ、プラズマクラスターをオフにするのは、パネルに記載されていない。ここはちょっと疑問。また、加湿機の場合、乾いたなぁと感じたとき、近くに置きたくなるが、移動のための工夫はされていない。清掃は全て自分の手を入れて行うことができるので、きわめてしやすい。また、フィルター乾燥モードがあり、これは寒い時期など、かなり使える機能。加湿機の持つ「水に雑菌が繁殖する可能性がある」という弱点に、きちんと対応している。ただし殺菌効果のあるAgイオンカートリッジは同梱されていず、別売。ちょっと寂しい。

【静音性】
静で、37dB。ほとんどの人は気にならないと思う。強はちょっと五月蠅い。

【サイズ】
床面積はともかく、高さがあるので、高い所に設置しようという気にならない。ただ色が白なので、実際のデーター上のボリュームを感じるのも事実。

【総評】
「使い易さ」でも書いたが、加湿機で一番気を付けなければならないことは、水周りが雑菌の巣となること。このため、頻繁な手入れが必要なのだが、それに見事回答している。また、面倒臭いと指摘されがちな、給水の問題にもきちんとした答えを出している。その上、加湿機でなくプラズマクラスターイオン発生機(プラズマクラスター7000)としても使えるので、なかなか重宝するモデル。

インフルエンザは、湿度がウイルスの足止めになる上、プラズマクラスターイオンはインフルエンザウイルスに効果がある。喉が弱い受験生にはお勧めの加湿機と言える。また、女性の肌にも、水、プラズマクラスターイオン共にプラスの効果がある。

このため、それなり価格だが、お買い得といえる。大手メーカーなので、医療関係のエビデンスも取っている。

価格が財布の中身と折り合えば、お勧めしたい。

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加湿器 > シャープ > HV-H75-W [プレミアムホワイト]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
加湿能力4
使いやすさ4
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

従来製品(左)との設置サイズ比較

手品のように中にタオルを差し入れ奥までお手入れ可能

凸凹がない構造で手入れのしやすい給水タンク。加湿フィルターも簡単に水洗いOK

上部の給水口や吹き出し口も外して手入れ可

給水は上から注ぎ入れることもできる2Way構造

給水タンクは高さを抑えた設計で、浅いシンクでも水が入れやすい

シャープが2018年モデルとして発売した加湿器。8月末に行われた記者説明会でチェックした。

加湿器と言うと、最近は空気清浄機と一体型の製品を設置する家庭が多いと思うが、性能面やメンテナンス性、衛生面を考えるとおススメなのはやはり単体機。特に加湿器は水回り製品のため、お手入れが必須。お手入れを怠ると水中の雑菌を放出することになり、不衛生だ。

その点において本製品はとても秀逸。給水タンクや装備品がとても洗いやすく、かつ本体内にタオルなどを差し込むことができ、風路まで直接拭き掃除もできる。

かつ斬新なのが2ウェイの給水スタイル。給水タンクを取り外して直接シンクなどへ持っていき水を入れる方法と、本体上部に備えられた給水口から水を注ぐこともでき、とても手軽に給水できる。上から水を注ぐ方式は、バルミューダのRainやカドーの加湿器にも採用されているが、2ウェイ方式というのはありそうでなかった。

加えて、本体のデザインやサイズ感も秀逸である。外観はとてもスッキリとシンプルなデザインで、設置面積はA4サイズより小さい。設置スペースの問題から空清との複合機タイプの製品を選ぶ人も多いが、これくらいのサイズ感なら単体でも邪魔になりにくい。

しかもコンパクトなサイズながら、最大化質量は750ml。適用畳数はプレハブ洋室で21畳までカバーする。

洗練されたデザインとインターフェースの操作部も好印象。赤外線センサーで検知して給水タンクの水位量を操作部で確認できるのもうれしい。

消費電力は強運転で335W、1時間あたりの電気代の目安は約9.1円だが、ヒーターを使用しないエコモードなら32W、約1円と運転モードを選べるのもうれしい。

従来機種からのかなりのモデルチェンジとなった初代と言うべき製品だが、価格的にも適正と感じられ、あくまで本製品の発表時点では、今年の加湿器の新製品の中では本命と言えそうな存在だ。

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加湿器 > シロカ > siroca SRD-701PK [サニーピンク]

鈴木啓一さん

  • レビュー投稿数:78件
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む

満足度4
デザイン4
加湿能力5
使いやすさ2
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

内部にLEDがこのように光るしかけになっている

妻がインターネットで見つけて購入。この冬場、ベッドサイドに設置し、乾燥対策に大活躍したので報告したい。

【デザイン】
LED照明が内蔵され、ぼんやり光る、寝室に置くのにふさわしい癒し系デザインとなっている。

【加湿能力】
冬場の乾燥対策に使用してきたが、なかなか良い。
本機を使用した朝、鼻やのどの乾燥がかなり改善されるのを実感できた。特に妻はお気に入りである。

【使いやすさ】
電源スイッチ兼加湿調整ダイヤルと、照明のオンオフボタンがあるだけで、電気まわりの操作はとても簡単。

水を入れるとき、上面の蓋を取り、取っ手を持ち上げてタンクを取り出し、水道のある場所に運ぶことになるが、ここは残念な部分が多い。

まず、上面の蓋が取りづらい。デザインミスとも思えるほどである。

ふたつめは、タンクを外した時に水がしたたり落ちるので、かなり気を付けて操作する必要があること。いっそ加湿器全体を洗面所まで運んでしまうほうがいいかもしれない。

三つめは、タンクのキャップを開け給水することになるが、キャップは下についており、その際に上下ひっくり返さねばならない。4リットル(4kg)の重さにもかかわらず、上下ひっくり返すのは私のような男性でも結構大変。キャップはしっかり締めないと水をこぼすことになる。

本体そのままの状態で、ポットなどからタンクの水の追加をできるようにしてくれさえすれば、何倍も使いやすいのにと思う。

このように構造的な設計で解決してほしかった部分がいくつかあるが、動作中は問題なく、一晩稼働して十分なタンク容量がある点、アロマ用のトレイがついている点、夜間照明として使える点などはとてもいいと思う。

【静音性】
夜間、寝室に設置し稼働していると、ときどき「ぴちょぴちょ」とか、「ゴボッ」というような音がする。睡眠に支障があるほどの音ではないが、少し気になる人はいるかもしれない。ミストの噴出そのものはとても静かである。

【サイズ】
4リットルの容量のせいか、思ったよりも大きいと感じた。インターネットの写真で見ただけでは大きさのイメージがしにくいので、購入前に寸法をよく確認したほうがいいと思う。

【総評】
とにかく、妻がとても気に入って使っている。いろいろ欠点を書いたが、結局、購入してよかったと思っている。

指摘させていただいた欠点は、ぜひ今後の機種では改善してほしい点である。

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加湿器 > ダイニチ > ダイニチプラス HD-RX716-W [クリスタルホワイト]

神野恵美さん

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デザイン4
加湿能力4
使いやすさ4
静音性4
サイズ3

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シンプルでわかりやすい操作部

加湿トレーと加湿フィルター

およそ2週間使用後の加湿フィルター。少し変色している

 

加湿フィルターは2週間を目安に洗浄。二つ折りで枠等がないので煩わしくない

加湿トレーもとにかくシンプル。構造が複雑でないので手入れがしやすい

 

年末までは気にならなかったが、2017年、年が明けて、室内が急激に乾燥していることに気付いて急遽購入。

加湿器に関しては、これまで空気清浄機との複合機タイプのものや、気化式、超音波式、スチーム式・超音波式とのハイブリッドのものなど、さまざまなタイプの製品を使用してきたが、空調機器という本質的な機能を考えると、衛生面が重要だと痛感。

そう考えると、加湿能力、除菌力という点でスチーム式が最善だが、ランニングコストが難点。そうなった時に優位なのは、いいとこ取りできる"ハイブリッド型"。本製品は、温風気化と気化式のハイブリッドタイプの製品である。

仕組みとしては、水を含んだ気化フィルターに風を当てて加湿を行う方式と、ヒーターで温めた風を当てる方式を、湿度に応じて切り替えることができるというものだ。他の方式に比べると消費電力が低いが、加湿能力が弱いという気化式の難点を、温風を用いることで克服する。本製品は、運転開始から設定湿度に達するまでは温風を利用し、以降は省エネな通常の気化式に自動で切り替えてくれるのが特長だ。

これまで適用床面積の条件を満たしていても気化式の加湿器は今ひとつパワー不足を感じていたが、本製品の場合は素早く設定湿度に到達し、以降は気化式で省エネ運転してくれるのでランニングコストを抑えてくれるのがありがたい。

しかし、ヒーターを搭載していると言っても、スチーム式とは仕組みが違うため、水の除菌に対する効果は期待できない。

そこで加湿トレーやフィルターのお手入れは怠らずに行いたいが、構造がとにかくシンプルでフラットな造りなので、お手入れが比較的容易。お手入れする部分は背面の通気口を掃除機で週1回程度、フィルターやトレイは2週間に1回程度を目安に主に水垢の除去やヌメリ防止のために行う。フィルターは1ヶ月に1回を目安にクエン酸洗浄を行うことが推奨されている。その際、フィルター自体に枠やカバー等が付いていないため、そのまま洗うだけなのでとにかく楽で簡単。給水タンクの口が大きく底まで手を入れられるのも掃除がしやすい。気化フィルターはメーカーの規定のとおり手入れをすれば5シーズン使用できる。

運転機能は、50、60、70%の湿度設定の他、標準、静音、eco、のど・肌モードとおやすみ加湿があるが、ほとんど50または60%に設定して、部屋の湿度状況に応じて、標準かecoに切り替える程度で、他のモードは使用していない。標準モードでも運手音は13〜32dBなので、起きている間は静音モードに設定していなくても特にうるさく感じることはない。リビングで使用しているため、おやすみ加湿も利用する必要がないのがちょっと残念だが、運転音やLEDの明るさを最適に制御してくれるので寝室で利用するならありがたい機能に思えるだろう。

デザイン面に関しては可もなく不可もなく。シンプルで主張を抑えたデザインなので、どんな空間にもなじむはず。サイズ感は大きいとも小さいとも言えない感じだが、本製品が想定している適用床面積12〜19畳の部屋に設置するのであれば、それほど邪魔にもならず、存在感もそれほどではないだろう。平面的で角張ったデザインなので空間と調和しやすいのも存在感を消してくれると思う。操作部もシンプルで文字やボタンも上品なところも個人的には高評価。

給水タンクの中身が外から直接見えるのも清潔感があり、水の残量がひと目でわかるのも便利。機能も見た目もシンプルに、清潔感第一でランニングコストにも考慮しながら、もちろん加湿はしっかりできる質実剛健な加湿専用機だ。

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加湿器 > バルミューダ > Rain ERN-1000SD

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:162件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン5
加湿能力4
使いやすさ3
静音性3
サイズ2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ACプラグの向きは変更可能。電源タップでも隣を空けずに挿せる

残った水滴で「ウロコ」ができるため、給水後はひと拭きを

上部・裏側のファン周辺もホコリがたまりやすい

2015年9月に購入、自宅で使用。

【デザイン】
良い。
この製品を購入した方の多くはデザインに惹かれたことと思う。筆者も家電らしからぬ容姿が選定理由となった。
電源スイッチは背面に、普段の操作はリングでおこなうため「機械」らしい存在感がない。
とくにリビングや寝室のような落ち着きが求められる空間でも、違和感を覚えるひとは少ないだろう。

【加湿能力】
良い。
ヒーターや超音波を利用しない気化式のため、加湿はマイルドな印象。
加湿能力と風量が比例するため、冷たさを感じたり周辺が加湿され過ぎることもない。
急速加湿よりも、就寝中の寝室を一定に保つような使い方に適している。

【使いやすさ】
普通。
操作は至ってシンプルで、マニュアルを読まなくても直感的におこなえる。
ただしメンテナンス性はやや悪く、最大の特徴といえるELディスプレイに残った水で「ウロコ」が付きがち。
給水後にひと拭きすればそれまでだが、うえから水を注ぎ入れる利便性がアダになっているのは残念なところ。

【静音性】
やや良い。
風量が少ない普段の作動音はごくわずかで、音が気になるひとでも寝室で充分に使えるレベル。
逆に最大風量時は、音量もそれなりに大きいだけでなく「うなり」を感じるのが難点。
ツボ状の構造や吸気口のスリットが起因しているのだろうが、音質にもひと工夫あれば良かった。

【サイズ】
やや悪い。
高さは気にならないものの、直径35センチあるためコンパクトとは言いがたい。また断面が円形のため収まりが悪く、省スペース重視のひとにはオススメしがたい。

【総評】
機能重視の家電が多いなか、基本構造/操作性ともにシンプルなこの製品は異端的な存在であり、万人向けではない。
また、フィルターの清掃サインがおよそ3週に1回、液晶面の「ウロコ」やホコリの除去なども含めると、テマなしとも言いがたい。
多少テマがかかってもデザイン重視、なかでもあまり「機械」感を求めていない方にオススメしたい。

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加湿器 > 三菱電機 > パーソナル保湿機 SH-JX1-W [ホワイト]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン3
加湿能力4
使いやすさ3
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スケルトンモデルによる内部構造

給水タンクなど内部を分解

噴き出し口アップ

 

スチームの届く範囲を表すデモンストレーション

ベッドサイドに設置した使用イメージ

 

睡眠中に枕元に集中的に加湿を行う“パーソナル保湿機”と銘打った新カテゴリーの商品。10月初旬に行われた記者発表会を取材。

従来の加湿器が部屋全体の湿度を上げることに主眼を置いているのに対して、睡眠中に人の顔周りを中心に蒸気を送り、保湿を行うという発想の転換により生まれたとのこと。約90℃の高温スチームに送風経路の途中で常温風を混合し、約45℃の適温で噴き出すなど12件の特許技術が採用されている。

上部をスライドさせて気流の上昇を抑えながら水平方向に噴き出す独自の設計で、75センチ先までスチームが届く仕組みだ。スチームは一度高温で煮沸されているので、気化式や超音波式の加湿・保湿機のような雑菌の繁殖といった衛生面での問題をクリアーする。また、室内の温度を下げる心配もない。

一方、ヒーターで加熱を行うスチーム式は消費電力が高くなる傾向があるが、本製品も定格消費電力は210Wと決して小さくはない。ただし、湿度センサーで湿度70%以上になると自動で運転を停止する機能や、半分の電力で間欠運転を行うことにより、電気代を1/5まで抑えたとしている。ちなみに、8時間の通常運転での電気代の目安は約21円とのこと。

また、使用用途を睡眠中に限定することにより、タンク容量を970mlと小型化。これにより製品本体の小型化と水垢の抑制、給水時の使い勝手を向上している。タンクをフルに注水しておけば8時間の連続運転が可能で、寝る前に給水しておけば、朝までの利用に耐えうる容量だ。

就寝中のパーソナル保湿機というこれまでにないカテゴリーで、確かに言われてみれば、就寝時は布団の中で部屋を動き回るわけでもないので、部屋全体を加湿する必要はないと気付かされた商品。特に気になるのは顔や喉の乾燥なので、その部分に集中的に加湿することにより効率的で無駄を省くという意味では、至極理にかなった商品でこれまでなかったことがむしろ不思議な商品かもしれない。

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加湿器 > ダイソン > Dyson Hygienic Mist AM10WS [ホワイト/シルバー]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
加湿能力4
使いやすさ4
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

給水時の手順はまずは上部パーツの取り外しから

ハンドルを引き出し、給水タンクを引き上げる

タンクを外した土台部分

給水タンクを上下逆さにし、給水用の穴から水を注水

リモコン

もはやダイソンのお家芸?とも言える大きなACアダプター

ダイソン初の加湿機として注目を集めた新製品。メーカーから1週間ほどお借りした機材の使用感から。

加湿機の中では超音波式に分類されるが、超音波式で最も問題視される雑菌の繁殖をUVライトの照射による“Ultraviolet Cleanse”と呼ばれる独自の除菌方法で解消する。除菌の効果は家庭では検証できないが、100%除菌ができていると仮定すると、大いに評価できる点だ。

これまで加湿器の除菌と言えば、ヒーターで煮沸除菌するというのが主流。高温加熱による滅菌なので一般論から言っても確実な方法だが、ヒーターを利用するため、消費電力が問題。自宅で所有しているスチーム/超音波式のハイブリッドタイプの加湿機で、スチーム運転をしている時の消費電力をワット計で計測した結果は平均すると120W前後だったが、この機種の場合は湿度60%設定、風量中レベルで平均35W程度と1/3以下だった。

肝心の加湿能力に関しては、風を遠くへ送る扇風機の技術を持つダイソンだけに、確かに遠くまで行き渡った。仕様上の適用床面積は5〜8畳となっているが、9畳程度の部屋で使用していても、部屋全体的にほぼ設定湿度に保たれていた。

一方、難点は風が遠くまで届くぶん、風が当たりやすく、寒いということ。はじめのうちは、いくら加湿力があっても寒くては実用に耐えないかもしれないと感じていたが、後に設置場所次第であるということが判明。風が人の居る場所に向かないように設置すれば問題はなく、部屋の隅から人の居ない中央に向けて設置したところ、寒いということもなく、快適に使用できた。

タンク容量は3Lで、加湿量は約300ml/hなので、1日中付けっぱなしにしておくと、日中1回は給水が必要になる頻度。給水の方法は少々ユニークで、上部の輪の部分を取り外し、その下のタンクを持ち上げ、上下逆さにすると給水用の穴があり、キャップを外して注水する。洗面所の深さや蛇口の形状によっては少々難儀するかもしれない。

タンクは透明なため、水の残量は外からわかりやすいが、水がなくなった際に音やランプで知らせてくれないので気付かないことが多い。とはいえ、水がなくなると運転は自動停止して待機状態になっているようで、その際の消費電力は1.5Wだった。

とはいえ、この機種のもう1つのメリットは“ファンモード”を搭載している点。加湿運転をしなくても扇風機として使用できるため、1年中使うことができる。扇風機と加湿機が欲しい人には、併用できて特にメリットが高い商品だ。

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加湿器 > バルミューダ > Rain ERN-1000UA

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
加湿能力4
使いやすさ5
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

取材などを通して製品に触れる機会が多く、その経験からのレビューです。

【デザイン】
加湿器とは思えないユニークな造型です。
外観だけでなく、植木鉢に水を遣るような給水方法や、加湿(風量)調整はリングを回転させて行うなど、使い方までデザインされているのが素敵です。
白の色味も適正で、高級感もあります。
かなり大柄ですが、見せるデザイン・・・といった所でしょう。

【加湿能力】
気化式(濡れタオルを扇風機で煽るような原理)なので、急速な加湿は苦手です。しかし、原理上、加湿し過ぎないのは美点です。常時運転しておくと良いでしょう。

【使いやすさ】
本機最大の特徴とも言える、「上からヤカンで給水」は、ギミックなようでありながら、実用的です。一般的な加湿器のように、給水タンクを取り外す面倒が無く、また、満タンに給水した重いタンクを運んでセットする労力が要らないので、高齢者にも適していると思います。花に水を遣ったついでに、余ったヤカンの水をちょい足しするような給水も良いでしょう。苦にならないですね。
加湿(風量)調整はリングを回転させる方式でボタン操作は不要です。加湿のし過ぎが無く、火傷の心配もないので、誰もが快適に使えると思います。

【静音性】
風量を最大にすると、ゴーッという風切り音が聞こえますが、機械的な音ではないので、不快には感じません。

【サイズ】
同等の加湿能力を持つ加湿器に比べると1.5倍から2倍ていどの大きさに感じ、大柄なのは否めませんが、デザインが美しくオブジェとしても格好良いので、目障りではありません。
置き場所が確保できれば、問題ないと思います。

【総評】
給水も操作方法も画期的です。大手メーカーにはない発想で、生活が楽しくなる良い家電だと思います。
一点、加湿(風量)調整でリングを回転させる際、僅かですがブレがあり、感触もややキコキコします。実用上は問題ないですが、ここでもうひと感動あればパーフェクトでしょう。

参考になった5

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加湿器 > バルミューダ > Rain ERN-1000UA

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度3
デザイン4
加湿能力3
使いやすさ3
静音性3
サイズ2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

上から水を注ぐだけのユニークな給水システム

全パーツ。組み立てるのが大変だが、それほど複雑ではない。一度経験すれば慣れる

内部のフィルター構造

 

かなり大きいACアダプター

コンセントタップは外すことができ、向きを変えられる

 

壺型の形状がとにかく斬新で、その他操作性なども今までの加湿器にはなかった発想で、そのギミックにまず魅力を感じる製品。

ただ、量販店で目にした際は本体の大きさに少々腰が引けていたが、実際に10畳ほどのリビングに設置してみたところ、製品単体で見た時よりは小さめに感じた。少し大きめの鉢植えの鉢部分といったところだろうか。

ただ、一般的な加湿器と比べるとやはり大きい。しかも複合型の加湿空気清浄機と同等の存在感のある大きさでありながら、機能は加湿器のみ。別途空気清浄機を設置することを考えると、やはり設置面積を占有することには変わりない。

加湿能力の1時間当たりの加湿量は150〜600ml、適用畳数からするとスペック状は平均的な仕様だ。給水容量4.2Lというのは、このクラスとしては若干多め。

実際の使用感としては、初めて部品を組み立てる際は、なんと面倒くさいんだろうと思ったが、逆の意味では細部まで分解することが可能で、空調機器として重要な衛生面では細部にわたって手入れができ、安心できるということになる。

水を溜めておくのは給水タンクではなく、給水ボウルなので、四方が塞がれ、給水口が小さなタンクよりも手入れがしやすいことは言うまでもない。

また、日々の給水作業が上からヤカンやペットボトルなどで植物に水やりをするように上から注ぐだけでいいというのもかなり楽だ。給水タンクをいちいち外して洗面所へ持っていき補水するという面倒な作業をせずに、気が向いた時に水を継ぎ足す感覚でできるのは手間感がなくて便利だ。

加湿能力に関しては、平均的。特に強いとも弱いとも感じなかった。ただし、最大風量で運転した場合は、冷たい風が出てしまうのが気になるところ。運転音もそれなりに大きい。

その他気になったのは、ACアダプターの大きさ。その不便さをカバーするつもりで、プラグ部分を取り外して向きを変えられるのはありがたいが、それにしてもACアダプターの出っ張りが大きすぎる。

スマホ操作に関しては、遠隔操作はそれほど便利と感じなかったももの、手元で給水ボウルの水量が確認できるのはわかりやすくてよい点。

部屋のスペースに余裕があり、かつユニークな操作性のギミックが好きな人に最適。給水や手入れの手間を軽減したい人にもオススメできる。

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加湿器 > イデアインターナショナル > フォルテミスト BOE015-WH [ホワイト]

神野恵美さん

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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
加湿能力4
使いやすさ3
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体右上にLEDで湿度を表示

電源、3段階の噴出量切り替え、湿度設定、ヒーターのオン・オフのみの操作部

口が広く中まで手が入れて掃除可能な給水タンク

 

給水タンクのキャップを閉めた状態。キャップの内側にカートリッジがある

給水タンクを外した状態の本体の受け皿側

 

超音波式とヒーター+超音波式のハイブリッド型の加湿器。手入れを怠ると雑菌をばら撒くことになる超音波式や気化式の衛生面が気になり、スチーム型を検討したものの、スチーム型は消費電力の高さが気になり、またシンプルな構造で電力制御等の機能面が簡素であるため、超音波式ながらヒーターで加熱できるということにメリットを感じてたどり着いた商品。

基本的にはヒーターありで常時稼動しているが、仕様上、ホットミストモードで125Wなので消費電力は許容範囲。リビングで使用しているので就寝時はスイッチをオフにしているが、1日中使用するのであれば夜間のみ超音波単独でもいいかと思う。

加湿量は5Lのタンクで本体のほとんどがタンクという感じで小型の割には十分。13畳ほどのLDKで使用しているが、外気の湿度が低い日はなかなか湿度が上がらないが、気密性の高いマンションの室内でも40%ぐらいまでは加湿できるので十分。湿度を40〜75%まで5%ごとに設定できるのもありがたい。雨や雪などで外気湿度が比較的高い日は、設定した湿度を超えると運転を停止してくれるので無駄な消費電力を抑えてくれる。

タンクのお手入れは注ぎ口が大きくやりやすい。日常はササッと注ぐ程度だが、月1ぐらいでクエン酸洗浄などをしたい場合にも構造がシンプルなので手入れしやすい。

ただし、給水時にタンクを本体から取り外す際に、本体側に溜まった水や水滴を垂らさずに行えないのがやや難点。本体と接していた側の水タンクをタオル等で押さえながら上向きにしたり、下向きに反転させる必要があり、そうしたとしても周囲にどうしても滴が垂れてしまい、慎重に取り扱わなければ水浸しになってしまうことがあり、その点が唯一最大のマイナスポイントと言ってよい。

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