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アイロン のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
アイロン > ティファール > コンフォートグライド2692 FV2692J0

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:116件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン5
使いやすさ4
予熱時間5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。お尻部分はすっぱり切られており、置くことが可能。

ティファール史上もっとも滑り性がイイと言われるかけ面。

注水口。大きく、蛇口から入れてもこぼすことはまずない。

本体の半分は半透明樹脂。どこからでも水位が確認できる。

温度は、ダイヤル調整。

先端から霧吹きも可能。

アイロンとして必要な機能は全部付いており、その上、衣類スチーマーとしても使えます。「エントリーモデル」ですが、どうしてどうして、かなり行けてるモデルです。メーカーが主張する特徴は、かめ面の滑り性と、スチームの多彩さですが、ちょっと引っかかるところもあります。

まずかけ面は、エナメルコーティングを2層で、ティファール史上最高の滑り性を実現していたそうですが、特上というほどではありません。というのは、アイロンは下押しの力が必要で、多くの場合、それがアイロンの自重で行うのですが、ちょっと足らない感じがします。つまり、滑りという単独制のはイイのですが、かけ心地、シワ伸ばしは、高級機種に届いていない、そんな感じです。これは高級機種と比較して、そう思うのであり、それなりのかけ心地でかけられるのも事実です。ただ軽いことでの不安はもう一つ。軽いので、置いている時の座りが悪いのです。転げる心配はないのですが、ちょっとした動きで位置がずれたりします。

また多彩なスチーム機能を有しています。ただし、こちらはポンプの性能のためでしょうか、スチームの連続使用に関しては少々厳しい感じです。幸い私は経験していませんが、時には湯滴が出ることがあるため、マニュアルには4秒以上間を開けて欲しいと書かれています。

これは衣類スチーマーとして使う時(ティファールではバーティカルスチームと呼称)も同様です。アイロンの場合は、湯滴が出てきてもそれは衣類、アイロン台にかかるので、人が火傷することはありませんが、衣類スチーマーの場合は、立てて使うわけですから、場合に寄っては、かかる可能性があります。湯滴は、スチームより火傷し易いので十分注意が必要です。
特に、衣類スチーマーは時間のないときに使用するわけですから、4秒と言えどもイライラする人がいるかも知れません、そんな人には、専用の衣類スチーマーの方をお勧めします。

あと気になったのは、収納時です。これ収納ケースはありません。このため剥き出しでしまうことになります。アイロン台と共に、いい置き場所を見つけてやる必要があります。

熱モノですので、ちょっと厳しく書きましたが、この価格で、この機能は驚異的とも言えます。その上、エントリーモデルながら、使いこなせる様になれば、全部入りですから、買い直す必要がありません。中々の逸品です。

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アイロン > ツインバード > SA-D087W

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:116件
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満足度4
デザイン4
使いやすさ5
予熱時間4
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。飛行機の様でもある。流麗なデザイン。

前:注水孔、後:温度設定ダイヤルが並ぶ。

衣類ブラシ装着。スチーム孔から1cmの距離をおける。

   

毛ブラシ装着。スチーム孔から約2cm。

   

ツインバードは、1951年から家電を作っており、今では老舗メーカーと言ってよい。ただブランド的には、まだ弱い。しかし、特殊な「スターリング冷蔵庫」をモノにしたように、技術力はかなりあるメーカー。そんなツインバードにあって、衣類スチーマーは、人気商品。理由は簡単で、T-falが大攻勢を掛けるまで、衣類スチーマーはどちらかというと、スキマ商品だったからだ。
ところが、最近では衣類の形状記憶が当たり前になってきており、アイロンよりも衣類スチーマーをメインに使う人が増え出した。これは、クールビズも含め、ドレスコードが大幅に変わり始めたからである。
ツインバードのSA-D087Wは、同社のメインモデルであり、メイン商品として作られた意欲作といえる。

【デザイン】
昔の小田急ロマンスカーを思い出してしまった。非常に流麗なデザイン。ただ賛否両論がありそう。
コントロール部はダイヤルを残している。ちょっと触れた位では、設定が変わらない。これは結構扱いやすい。

【使いやすさ】
水は、上から入れるタイプであり、注ぎやすい。ただし、水位はスモーク樹脂に遮られ、見えにくい。これは解消して欲しいポイント。スチーム孔は上下一直線に並んでおり、使いやすい。もう少し横幅があってもいいように感じるが、それほど引っかかりはしない。問題は連続スチーム。短く、連続して4回トリガーを引くと、湯滴が混ざることがある。これは、かけ面の温度が一時的に下がるためで、取説にも記載がある。スチームはゆっくりめに長く出すのがコツ。
アタッチメントは、「衣類ブラシ」「毛ブラシ」が同梱されている。うち「衣類ブラシ」を付けると、スチーム孔から衣類は約1cm離れることになり、「中」で使用するとき便利。
また、コテ型だが、アイロンとしての使い勝手もよい。バランスが取れており、かなりスムーズにかけることができる。

【予熱時間】
高で約40秒。問題ないレベル。

【サイズ】
可もなく、不可もなく。ただ、持ち出すには、もう少し柄を短くするなど工夫が欲しい。

【総評】
特に抜け出た特徴はなくが、細部までキチンと作り込んであり、使いやすくイイ。
メーカーの矜持が感じられるモデルで、期待を裏切ることはない。
逆に、5000円を切る価格を考えると、かなりのお買い得と言ってもイイ。

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アイロン > 日立 > CSI-RX2(W) [ホワイト]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:116件
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満足度4
デザイン3
使いやすさ4
予熱時間4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スタンドに置いた状態。

すべり止め。芸が細かい。

注水口

 

コンソール部。

ダイヤモンドかけ面。スチーム孔は十字状に配置。

 

独特のデザインの衣類スチーマー。少々もっさいりしたようにも見えます。が、しかし、機能は充実しており、しかも効果的。しかもかなり使い勝手もよく、いい意味で見た目から予想できない出来の良さです。

■用意
スチーマーの用意は水を入れること。CSI-RX2の注水口は、取っ手前方前にあります。持っていれることもできるし、置いて入れることも可能です。また、入れながら、水タンク内の水量を確認することができます。実は、この様な単純なことができないモデルが実に多い。理屈では、完全にからにしたタンクに、注水カップでMAXと表示されたところまで水を入れるわけですから、見えなくてもイイと言えば良いのですが、やはり目視で確認したいのが人の性ですから。また、ケーブル長は2.5mという程よい長さです。

■アイロンとして
かけ面は「ダイヤフォルムベース」。非常に動かしやすい。反面、セラミックのかけ面は、ホンの少しですが、引っ掛かるような感触をもたらすことがあります。ちょっと気になりました。また、持ち手親指のところに、三連のポッチが付いてます。初め、指に当たるのは何という感じでみると三連ポッチ。何故あるのか分からなかったのですが、すべり止めだそうです。芸が細かいというべでしょうか?
CSI-RX2のアイロンは、高、中、低がえらべる本格派。独特のフォルムで、初めちょっと引いていた私ですが、使いやすいとわかると、いい感じに見えてくるモノですから、現金なモノです。

■スチーマーとして
水 約70ml、スチーム量 約14g/分。約5分の連続使用が可能。ジャケット1着は確実にキレイにできます。

の上、使い勝手がイイです。というのは、一度、スチーム用のボタンを押すと、約1分連続でスチームがでてくるからです。「ドッドッド」というポンプの音が、やや耳障りですが、それは愛嬌として受けとりましょう。
また取説によると、本体を横向きにするとスチームの出が悪くなることがあるそうです。

■アタッチメント
スチーム使用時でも、アイロン面が当たるとテカることがあります。これが起こらないようにするために、ブラシアタッチメントが同梱されています。このブラシアタッチメント別のことにも使えます。スチーマーは、当たるか当たらないかの近接での使用が通常ですが、高温に弱い衣類もあります。「アクリル」「アクリル系」「ポリウレタン」「ポリプロピレン」などの素材の衣類で、「洗濯表示」でアイロンの中に黒ポチが1つあるものは、アイロンを低温でかけますので、スチームには適しません。が、使用したい場合は、アタッチメントを付けて。5cmも離せば、かなり温度が下がります。その目安にももってこいです。

■保管
保管に関しては、あまり考えているとは言えない仕様です。出しっ放しに足るデザインでもありません。

■総論
スチーマー、アイロン共にかなりの出来です。デザインは好き嫌いが分かれるところ。ですが、コストパフォーマンスも非常によく、いろいろな人にお勧めできます。


中に、黒ポチ一つ中に入ったアイロンが表示されているモノです。基本スチームはかけない方がイイのですが、掛けたい時ってありますよね。そんな時、便利なのがブラシ付きアタッチメント。

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アイロン > 東芝 > La・Coo S TAS-X4(S) [シルバー]

多賀一晃さん

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満足度3
デザイン3
使いやすさ3
予熱時間3
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体を付属のアイロン台にセットしたところ。使いやすそう。

電源ケーブルは、台にはめ込まれている。

本体にケーブルをはめ込み、使用することもできる。

本体右側に、いろいろな表記がされている。

楽がけライン

かけ面。歌舞伎の隈取りの様。

コードレスアイロンと衣類スチーマーの融合。確かに、このコンセプトはイイ。しかし、アイロン、衣類スチーマーともケーブルを持つモノは非常に多い、と言うよりコードレスの方がレアだ。理由は簡単。電気エネルギーを熱エネルギーに変えるのは、かなりのエネルギー消費となるため、膨大なエネルギーを常に供給し続ける必要があるためだ。しかし、コードレスアイロンは楽。理由は、ケーブルで引っ張られることがないため、自在に動かすことができるためだ。

このため、La・Coo S TAS-X4の評価は、コードレス化のため落ちる性能。スチーム、アイロンのパワー、継続力をいかに損なわないのかが鍵となる。今回は、ここに着目し評価した。尚、評価機器は東芝ライフスタイル社よりの貸出機。

●デザイン
オーソドックスなデザイン。が、オーソドックスなデザインに求められる洗練さに欠ける。また極端に、こだわった様にも感じられない。
特に問題は取っ手下のセレクトボタン。位置が悪く、使いながら変更することができない。

●用意
水は、垂直に立てていれる。このため、専用の水量カップでMAXまで入れ、なくなったらまたMAX補充が必要。

●アイロンとして
コードレスの使いやすさは絶大。扱いがすごく楽だ。スチーマーとしても、アイロンとしても大きな魅力である。そのための機構もよく錬られている。特に通常のアイロンの様に、斜めスライドで取り出せるのはプラス。アイロンも中々にかけやすい。また、温度を、高、中、低に設定できるのもありがたい。ただ、かけ面はボロン系とのことだが、メリットはあまり感じられない。また、かけ面の先が、鳥の嘴のようにでており、デザイン的にはともかく、かけるときの目安としては使いやすい。名前は「楽がけライン」。

●スチーマーとして
今回のテストで、私がかけた限りに置いては、問題はなく、普通に使えた。
ただし、課題が多い。
まず、スチームを掛けるときは、垂直線より60°以上倒さないことが取説に記載されている。幸い縦方向にかける習慣のある私は問題ないが、パナソニックのCMでは横がけしているところが放映されており、全メーカー、全機種で同じことができると思っている人が使う場合は、どうするのだろうかと思ってしまう。
次に、取説には、室内温度:10℃以下だと、スチーム噴出穴から熱湯が出る可能性があるとも記載されている。冬場でも、室内温度が10℃を切ることが稀だろうがないわけではない。正直、使用条件が余りに狭い。衣類スチーマーがアイロン並みに売れる時代、もう少し制約条件を考え直して欲しい。

●総評
アイロンとスチーマーでいうとアイロンがけをメイン、スチーマーをサブに設計されている。アイロンの出来はなかなかのもの。このため、どちらかというと、キチンとした服装を好む人にお勧めしたい。アイロンの使いやすいさが生きる。(またそんな人なら、スチーム条件も守ってくれると思います)

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アイロン > パナソニック > NI-FS750-S [シルバー調]

多賀一晃さん

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過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
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満足度4
デザイン5
使いやすさ4
予熱時間4
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。長いケーブルが特長の1つ。

操作ボタンは1つ。シンプルな操作感。

右手で使用するとき、死角になる背面に、ビジーな要素を配置。

 

セラミック系のかけ面。スチーム孔は円形に配置。

全同梱物。保管時の配慮に欠ける。

 

スチームアイロン兼用の衣類スチーマー。
衣類スチーマーは、今、人気のカテゴリーであり、アイロンがシェアを落とす一方、こちらはシェアを上げている。
今回、ジャケットにスチーマー、ズボン、シャツ、ハンカチにアイロンとして使えるかチェックした。

●用意
まず、コンセントに差し、水を入れる。水はスチーマーとして持った時、上から入れるため、目盛りを見ながら、上限まで入れることはできない。専用カップに上限とあるところまで、水を入れて入れ込む。次に、コンセントに接続。電源コードは、2.5mしかも細身のコードを使っている。コードレスでない場合、ケーブル長は常に問題になるが、短すぎるとスチーマーを使いたい場所まで届かなかったり、逆に長すぎるとコードの重さで、スチーマーを動かしにくかったりする。2〜3m位が適切といえる。

●アイロンとして
台はアイロンを上から下へ置くタイプ。スライドさせることはできない。が、台の裏には止めも付いており、使い勝手は悪くない。
で、温度調整機能は付いていない。ただし、木綿、麻、混紡という、日本人が最も使う布種に合わせてあるので、心配は不要。低温で掛ける場合は、当て布をして手早く掛けることが必要。
小さい割りに、滑りは悪くない。ただし、本体の重さを使用してかけることはできないので、普通のアイロンに慣れていると、シワが取れにくいと感じられるかも知れない。初め、当て面が小さいことと、シワが取れにくいため、アイロン掛けに差が出るかと思ったが、差はシャツ1枚で30秒程度。一週間分のシャツにかけても5分と変わらなかった。

●衣類スチーマーとして
スチーマーは衣類に対し、3つの効果があります。「シワ取り」「臭い消し」「殺菌」です。このため、

困るのは、置き場所。支えるジグが全くないので、持ち続けるか、置き場所をこちらで用意する必要がある。基本は近接です。当てても構いませんし、5〜10cm離して使うのもOKです。ただ、シルク、ウール、カシミヤ、アクリルの様に、「洗濯マーク」にアイロンは低音 / 110℃と指定されている(表示だと、アイロンの中に黒ポチが1つ)は、離してのみ使ってください。またアイロンNGの衣類はスチーマーもNGです。

シワ取りのイロハのイは、衣類をハンガーに掛けて、手でピンと伸ばすこと。心得た機種になると専用の耐熱グローブを用意するのですが、残念用意されていません。で、ゆっくりかけていきます。パナソニックは10cm/秒。シャツなどは約1mですから、だいたい上から下まで30秒のイメージです。

ニオイに関しては、ニオイ成分の多くが水溶性のため、水の粒子に紛れ富んでいきます。そして殺菌。ニオイ菌と呼ばれ、人間の皮脂などを好む「モラクセラ菌」は、60℃で死滅と言われています。これからも、スチーマーの離しすぎは、意味がある行為でないことが分かります。

これを守って、スチームを当てると、ジャケット1枚に付き、約3〜5分です。そして、水足しは、1枚に付き1回。その日、着るモノを完全に仕上げようとすると、シャツ、ジャケット、パンツで、10〜15分という感じですが、これはあくまでも完全にです。蒸気が多いともう少し短くて済みます。当然、数枚かけると腕も疲れてきます。水タンクを大きくすると、何枚もかけられるのですが、重くなり手がくたびれます。もともと、スチーマーはアイロンに対してサブの位置づけ。多くの場合、1枚だと思います。

パナソニックの本体:750g。水をマックスまで入れて、850gは、持ちやすさも含めて、普通のレベルでした。

●保管
むしろ、ちょっと悩んだのは保管時です。アイロンの場合は、台の上にアイロンをのせ、台と結合するカバーで保管するなど、使わない時が考えられています。しかし価格が安いスチーマーには、それは付いていません。確かに、衣類スチーマーは手早く出して使うモノですが、スティック型掃除機のような洗練されたデザインではありません。第一コードがあまり洗練さを感じさせません。また、専用の水容器は紛失する可能性もあります。

●総括
デザインもキレイですし、アイロンもスチームも使え、使い勝手もそれなり。ですが、やはり衣類ケアのメインと呼ぶには、少々非力で、数枚以上あると、面倒になります。クリーニングとの併用を含め、自分の衣類ケアスタイルを考慮して購入することをお勧めします。

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アイロン > パナソニック > NI-FS750-S [シルバー調]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:518件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
予熱時間5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

内部構造(カットモデル)

本体裏面

かけ面

本体を横に傾けても安定してスチームが出る

綿100%のTシャツ。洗濯後自然乾燥(Before)

合成繊維ほどではないがここまでシワが伸ばせる(After)

コンパクトで機動力がよく、アイロンと両用ができるということで、1人暮らしの社会人を中心に以前から人気のあったパナソニックの衣類スチーマー。衣類をアイロン台に広げなくても吊るしたままの状態でスチームを噴射することでお手軽かつ手短にシワを伸ばすことができることがメリット。新製品発表会で体験後、実機をお借りして自宅で試してチェックした。

前述のとおり、これまでのモデルは、本体が小型かつ軽量で扱いやすいものの、タンクの容量が50mlと少なく、連続使用時間も最長4分間と短い点は難点でした。それが今回、重さは705グラムから740グラムへとアップしたものの、タンク容量が100mlと2倍、連続使用時間も約8分に延長され、注水の頻度と手間が軽減されたのがポイントだ。重心バランスを最適化することで、手にかかる負担は増量分ほど感じず、従来製品同様に360度どの角度に傾けてもスチームを安定して噴射ができ、ストレスなく作業ができる。

1分間あたりのスチーム噴射量最大11gは従来モデルと変わらず。スチーム量だけを比べてしまうと他社製品に引けを取ってしまうが、本製品の魅力は1台でプレスアイロンとの併用ができること。全体的にはスチームでシワを取り、襟・袖口、裾など部分的にしっかりとアイロンがけするといった使い方もできる。約3倍のスチーム量を約3秒間噴射する「瞬間3倍パワフルスチーム」機能も使える。


アイロン面の温度設定は常に中温。素材を気にせずアイロンがけができる。高温のスチームにより、衣類の除菌や、衣類の繊維に染み込んだ汗やタバコ、食べ物などの不快なニオイを脱臭する効果も期待できる。電源を入れて24秒で立ち上がるのも魅力だ。

アイロンがけの作業は、機器を出したりしまったりすること自体もめんどうに感じがちだが、本製品はコンパクトかつスタイリッシュなデザインで、生活感をあまり醸さず出しっぱなしにしておくことができ、サッ気軽にと使うのに好都合。

ただし、従来モデルからの要望だが、収納時にコードをスッキリと収めておくことができず、邪魔に感じるので、次のモデルでの改善なり、工夫を変わらず期待したい。

参考になった12

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アイロン > ティファール > トゥイニー オートスチーム DV9120J0

多賀一晃さん

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満足度4
デザイン4
使いやすさ5
予熱時間4
サイズ4

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本体と収納袋。コテ型アイロンのデザイン。

ちょっとハードなデザイン。

アイロンのかけ面。スチーム孔もそれなりの数。

スィッチは1つのみ。実にシンプル。

外せる水タンク。男の子なら、宇宙船として遊びに使いそう。

ブラシアタッチメント。汚れを落としながらスチームをかけられ便利。

個人的には、トゥイニー オートスチームのような「スチーマー+アイロン」は旅先で、家では専用の「スチームアイロン」と専用「スチーマー」を使っています。洗濯は週2回。このためアイロンの出番は週2回で、日頃は全てスチーマーで済ませています。
今回は、メイン機種として評価しています。(最終的には、旅先で使うことにしました。)

【デザイン】
コテ型のアイロンデザインだが、ちょっとハードな色使い、模様が施されており、男にも違和感なく使えます。家事用の家電=道具と見なす西洋らしいデザインといえます。どこかに「ファニー」さを求めることが多い日本人女性にはちょっとハードかも知れません。

【使いやすさ】
スチーマーとしては専用機ほどではないにせよ、かなり使い勝手がいいです。スィッチのあり位置、スチーム量共に満足がいくレベル。
感心したのは、水タンクを外せる構造。水を吐き出すときに、必ず本体を移動させる場合、本体が重いため、完全に水を吐き出させるのに結構苦労する。トゥイニー オートスチームは、その苦労がないことだけでも、極めて楽と言えます。
逆に、ちょっとイヤだなぁと思ったのは、アイロンとして使う時。設定ボタンは「0」。さすがオートという言い方もできますが、ちょっと怯みます。木綿、化繊に合わせてあるため、多くの場合、問題はでないと思いますが、これ1台で全て賄おうとすると、厳しく思える時があるかも知れません。
また、当てる面積が小さいことと、重さが軽いため、通常のようにアイロンの重さを利用して滑らせるようにかけるより力を使ってしまいます。第1回目のテストでは、ワイシャツ3枚で、うんざりしてしまいました。2回目からは慣れ、専用アイロンよりは時間が掛かるモノの、それなりの手際で対応可能でした。

【予熱時間】
カタログ値45秒。1分以内で使うことができるので、問題ありません。

【サイズ】
手頃だと思いますが、もう少しケーブルの付け根の処理に工夫が欲しいよう感じました。そうするともっとコンパクトに収納可能。

【旅先】
海外で、いろいろなレセプション、クラシックコンサートなどに行くと、ほとんどの人の着こなしはカッチリしています。(日本人がしわしわの着物で人前に出ないようなものです。)スーツケースに忍ばせて持って行けば、シワと臭いから開放。(何度助けられたことか・・・)10日位、ジャケット1枚でも快適です。少ないウェアで、快適に過ごせます。

【総評】
アイロンの機能をかなり絞ってありますが、クリーニングを多用する独身者には、丁度いい感じでお勧めできます。また、旅先など緊急対応の時には、とてもお勧めできます。ただ、洗濯1回/週などアイロン掛けが多い人は、それぞれ専用機を買った方がベターと思います。

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アイロン > ティファール > トゥイニー オートスチーム DV9120J0

神野恵美さん

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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
予熱時間4
サイズ4

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独特の形状で小回りが利くかけ面&スチーム面

完全に取り外せる給水タンク

穴が大きく注水しやすい給水タンク

衣類スチーマー使用時。持ち手が長く重心がよいため、重さを感じにくい

アイロン使用時。ふつうに使いやすい

スタンドの向きを変えることで、かけ面を浮かせた状態で置いておけるのも便利

ティファールのアイロン機能も備えた両用タイプの衣類スチーマー。メーカーから試用機をお借りして家庭で試してみた。

「トゥイニー」シリーズは、ティファールが手掛ける人気の衣類スチーマー。給水用のタンクを置き台に備える通常モデルに対して、本体側にタンクを備えるぶん、スチーム量と連続使用時間は控えめだが、そのぶんお値段もお手軽で、収納場所を取らずに気軽に使える点が魅力。

とはいえ、最長で約4分間、平均15g/分のスチーム量は、洋服のピンポイントでのシワ伸ばしには十分。トリガーを2回連続で引くことで約3倍のスチームを約3秒間噴射することもでき、ガンコなシワにも対応できる。

タンクの注水量は60mlなので、レギュラーモデルのトゥイニーに比べると大量の作業には向かない。とはいえ、タンクは取り外して注水もでき、立ち上がりも約40秒と早いので、手間さえ惜しまなければ対応は可能だ。

本体の重さも持ち上げて吊り下げた衣類をスチームするにも女性でも辛くないレベル。ハンドル部分が長く、縦にしても横にしてもちょうどいい重心バランスで握ることができ、快適に操作できる。通常のアイロンとしても十分使いやすい。

願わくば、コードが本体に巻き付けられるなどスッキリと収納できる仕様であれば、なおありがたかったかも。

参考になった4

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アイロン > 東芝 > La・Coo S TAS-X4(S) [シルバー]

神野恵美さん

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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

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東芝から発売された2018年新製品。10月初旬に行われた記者発表会を取材後、実機をお借りして試用した。

一番の製品特長としては、コードレス式の衣類スチーマーであること。衣類スチーマーでコードレス式は現状本製品一択である。

衣類スチーマーというのは、通常は本体のタンクに給水した水を"気化室"と呼ばれる空間で気化させた後に、電動ポンプによってスチームを外に送り出す。この際、電動ポンプを稼働させるために多くの電力が必要なため、コードレス化が難しい。バッテリーを搭載すれば、それだけ本体重量が増し、操作性が悪くなる。

本製品ではこの問題をバルブ(弁)を利用することで解決。レバーを引くことでバルブが開いて、気化室に水を送り、ポンプなしでも水を気化室に送りスチームを発生させる。水タンクや気化室の配置も見直すことで、気化室の温度を維持させる。

さらにユニークなのがコード式としても使用できること。コネクターにより、コードとつないだり外したりでき、用途に合わせてコードから給電しながら使用できる。

アイロンとしては、かけ面に蓄熱性の高い素材を使用し、表面にセラミックコートが施されているためか、とても滑りがよく、かけ心地が軽いだけでなくて、とてもスムーズだ。


本体の重量は約710gとコード式の製品よりも軽く扱いやすい。コードレス時の連続スチーム噴射時間は約1分30秒で、約40秒で再度噴射ができる。コードとつないだ場合は、最長で約7分10秒スチームを噴射し続けられる。

計量・コンパクト、コード式となったことで、スチーム量はさぞや微弱かと思いきや、1分間あたりシャワースチーム設定時で最大約12mL、標準設定で約9mL。衣類スチーマーとしてはトップレベルの仕様だ。

しかし、自宅で実際に試してみて感じたのは衣類スチーマーとしてよりもアイロンとしての使いやすさ。"楽がけライン"と呼ばれる東芝独自の先端が細く尖った形状で、ボタン周りや幅の狭い面のアイロンがけがとてもしやすい。重量感や滑りやすさともに非常に快適だ。

おそらくアイロンに特化した製品で比較すれば、他にも使い勝手のよい製品はあるだろう。しかし、1台2役をこなすことができる衣類スチーマーとしては使いやすさという点では一段飛び出た印象だ。その上、衣類スチーマーでコードレス式というのは現在は唯一無二の存在で、なおかつコード式としても使える至れり尽くせりな仕様には脱帽である。

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アイロン > ティファール > アクセススチーム プラス DT8100J0

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:518件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ3
予熱時間4
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コードは3mほどあり巻き取り式ではないため長いが、使用時もそれほど邪魔に感じない

給水タンクは本体下部に。取り外して水道蛇口から直接注水できる

スチーム面。噴射口が広く、広範囲にスチームを噴射できる

手元のトリガーを引くとスチームを噴射。下のロックボタンで連続噴射も可能

スチーム面が衣類に触れた状態でなでるように動かしていくと早い

ヘッドの裏側に電源とモード切替ボタン。本体だけで自立するのも◎

衣類をハンガーにかけたままの状態で、ラクにしわ伸ばしができる新家電として最近人気の"衣類スチーマー"。中でも本製品は、最大毎分平均20gという圧倒的なスチーム量が魅力の機種。メーカーから提供されたサンプルを試用。

見た目からして確かに強力そうという本製品。水タンクの容量も185mlと大きい反面、重量も水が入っていない状態でも1.22キロとヘビー級。初めて手に取った時には「重そう」「すぐに使わなくなりそう」というのが本音だったが、実際に使ってみると思ったほどに重くはなかった。というのも、少し傾いたハンドル部分や重心バランスが最適化されているためだ。決して軽いわけではないが、5分程度の使用であれば、それほど負担感はない。

スチームは確かに大容量で、勢いよく飛び出るといよりもたっぷりという感じ。サイズが大きいぶん、一度に広範囲にスチームを届けられるため、作業が時短になる。シャツ1枚程度なら2〜3分程度でシワが伸ばせる。休み休みやれば複数枚の使用も十分可能。ちょっとしたダンベル運動気分でやれば、エクササイズにもなって一石二鳥かも!?

タンク容量が多いため、連続使用時間も約18分と長い。ワイシャツなら約9枚分に相当する。通常使いなら水を継ぎ足す必要がないのもストレスがない。

スチームは手元のトリガーを引くと噴射される仕組みで、直観的で操作しやすい。ロック機能もあるため、トリガーを引かなくても連続噴射ができ、手元は本体を動かすほうに集中できるのもよい。

立ち上がりも40秒と早く、電源を入れてすぐにスタンバイできるのもうれしいところ。朝、着ようと思った衣類のシワが気になった時にはその場ですぐにケアしようという気になれる。

ただし、慣れないうちは火傷にちょっと注意だ。一度に広範囲にスチームが出ることもあり、リスクはちょっと大きい。とはいえ、慣れればだんだんコツが掴めるようになってきて、素早く見る見るシワ伸ばしができて、衣類がシャンとなるのがうれしくなる。アイロンがめんどうなのでふだんはアイロンがけが不要なシャツやカットソーが多いが、これだけ手軽だと、サッとシワ伸ばしをやろうかなという気になる。襟元や袖口、裾がよれていないとやっぱりきちんと感が出て気も引き締まる。

衣類はもちろんだが、布団やカーテン、ソファなどの除菌、ダニ退治などのケアにも使える。

平均14g/分のスチーム量の「デリケートモード」や、アイロン面を保護してデリケートな素材にも対応する「ヘッドカバー」、糸くずやホコリなどを同時に取り除ける「アタッチメントブラシ」も付属しており、素材に合わせて使い分けられるのもうれしい。

ふだんシワを気にしなくていい衣類ばかりを着ているが、たまにスーツなどフォーマルな衣装を着用しなければならない際には、シャツでさえこれだけ便利に感じるのだから、とても重宝しそうだ。スーツやワンピース愛用者なら、活用機会はもっと多いだろう。衣類スチーマーの中ではサイズと重量感があり、取り扱いに少々コツが必要なものの、スチーム量優先で素早くシワ伸ばしをしたい人向けの商品だ。

参考になった54

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アイロン > パナソニック > NI-FS540-PN [ピンクゴールド調]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:518件
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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
予熱時間5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

握りやすいハンドル部分

短時間なら問題ないが、連続して使い続けるとやや腕や手首に負担を感じる

給水は付属のカップで行う。小さい穴だが注ぎにくいことは感じない

プレスアイロンとして使用時。"ミニアイロン"という感じのサイズ感がかわいい

アイロン面。スチーム時には6つの穴から蒸気が拡散される

収納時は長いコンセントを束ねる必要がある

アイロンがけが苦手&めんどうなので、日ごろからアイロンがけが必要な衣類を所有していない人でも、あまりに洗濯後の乾きジワが酷かったり、時々きちんとした格好をしなければならなくて慌てるという経験は大なり小なりあるのではないかと思うが、本格的にアイロンが必要なくてもあると安心という人にうってつけの商品。メーカーからサンプルをお借りして試用した。

自宅には、3年ほど前の旧機種を所持しているが、それとの大きな違いは「3倍パワフルスチーム」の追加。本製品のスチーム量は平均約11g/分と旧機種と変わりはないが、3倍量のスチームが出せるということで期待していたが、説明書きにあるとおり、噴射時間は約3秒ほど。確かに切り替えを行うと一瞬勢いよくスチームが飛び出るが、すぐにもとの量に変わってしまう。用途としては消臭用とのことだが、アイロンがけの目的としてはほとんど実用途ではないため、留意しておきたい。

本体も約705gとわずかに重くなっているが、女性がアイロンを片手で持ち上げたままハンガーに吊るした衣類に向けて使うには限界ギリギリの重さと感じた。短時間の使用であれば問題ないが、長時間となるとちょっと疲れるかもしれない。逆にこれより重い製品となると辛いような気がする。

立ち上がりまでの時間は約24秒とかなりスピーディー。朝や出かける前などにも躊躇なくサッと使えて便利。個人的には、小型で場所も取らない上にパッと使える点が一番魅力に思う。

1台でスチームアイロンだけでなく、プレスアイロンの用途も果たす2Wayな仕様もよいところ。アイロン面の表面はセラミックコートなので、布の上の滑りも良好。

ただし、プレスアイロンとして使用する場合の温度は「中温(約160℃)」のみ。熱に弱い化繊などには安心だが、パリっと仕上げたい場合には向いていない。本体がコンパクトで衣類スチーマーとしては使いやすいが、プレスアイロンとしては一度にプレスできる面積が少ないため、部分アイロンや小物用といった感じだ。

スーツのズボンなどはクリーニング店に持ち込むが、ハンカチなどちょっとしたものは自分でアイロンをかけたいといった用途には最適だ。衣類スチーマー+機動力よくパッと使う用の2台目アイロン、またはアイロンがけはそんなにしないけど1台あったほうが便利という人向けな製品。

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アイロン > ティファール > フリームーブミニ5060 FV5060J0

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:116件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度3
デザイン3
使いやすさ3
予熱時間3
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

上から見たところ。ボタン、表記が少ない。

台に表記がある。

手が人でも、問題ない。

標準サイズより、二回り小さい。

ケース。中が見えない。

指で開けるが、コツがいる。改良を望む。

票が真半分に分かれるアイロンだろう。

「上手くアイロンを掛けられますか?」と言う問いに関しては「問題ありません。きちんと掛かります。」と言うのが回答だし、「これ一台で、全てのことが出来ますか?」と言う問いに対しては、「そうとも言えますし、そうでないとも言えます。」という答えになる。
珍問答のようだが、それが実感だ。

差は「ミニアイロン」をどうとらえるかで分かれる。冷蔵庫、洗濯機だと、容量と能力に差がある。が、冷蔵庫なら冷やす、洗濯機なら洗うことは可能だし、無駄なところを省いてあるため、設置スペースはもとより、水道代、電気代などが節約できるなど、プラスになることも多い。

しかしアイロンはどうであろうか? お分かりの様に、アイロンは基本、ある程度以上重いのが特長だ。アイロンは、スチームでシワをニュートラルにし、熱と押し当てで伸ばす、衣類ケアの道具だ。このため、軽い方がイイという家電全体の風潮の中、楽に押し当てられるように、ある程度以上重いということになる。その上、接地面の滑りが、昔に比べると非常に滑りがイイ。このため、日本で使われる様な、比較的短時間で済ませるユーザーに取って、この重さは有利に働く。ちなみに、欧州の様に、下着までアイロンを掛ける文化だと、ちょっと話が変わってくる。長時間、連続使用が当たり前のため、スチーム機構をアイロンとは独立に設けるのが常だ。またコードレスも少ない。1回に付き、小1時間もアイロンを掛けるのが常なので、日本ではちょっと違う。

となると、このミニアイロンは、ほとんど掛けないユーザー、ホンの時たまアイロンを掛ける、学生、若い男性のサラリーマン向き。私の想定がどちらかと言うと男性寄りになっているのは、女性のブラウスはシワがよりやすく、スチームタップリの方がベター、ちょっとモノ足らないと感じられると思うためである。

使ってみた感じは、ほぼ同じ動作でキチンとアイロン掛けできるので、ギリギリ合格。
ギリギリと言うのは、能力に余裕はほとんどないし、ボタンなどの使い勝手はよくないためだ。
が、使えるのは事実。イメージは、普通の料理を作る時に、ペ智ナイフで全部作ると言えば分かってもらえるだろうか?

ただペチナイフが、独立してペチナイフとなっている様に、ミニアイロンも悪いことだけではない。立ち上がりが早いし、小回りが利く。袖口などは、ミニアイロンの方が使い易い。要するにどこに、どう使うのかで評価が分かれるということだ。

さて、安いことも大きな魅力。私事だが、最近は、友達の地方単身赴任が多い。アイロンは独身男性の必需品だが、『アイロンはそんなに壊れる程でもないし、買っても単身赴任が終わると荷物になるし・・・」と言う人に、「小さいから、2つあっても余り邪魔にならない!」と勧めたところ、「OK、使える!」と大絶賛されている。

要するに、メインの1台とは言えないが、キチンとしたサブと言うポジション。しかも小さいので、アイロンを余り使わない人には嬉しいわけだ。点数は3点としたが、それはアイロンの機能としては、可も不可もないと言う意味だ。

参考になった14

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アイロン > パナソニック > カルル NI-WL503-W [ホワイト]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
予熱時間5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

収納ケースは取手も内蔵。実にスマート!

電源ケーブルは巻き取り可能。

本体側の接点もカバー付きで安心!

学生の独り暮らし用に購入しました。
安全第一、安心のために、自動OFF機能を搭載した製品の中から、比較的安価な本機を選びました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は非常に良いです。隅々まで高品位で、価格以上の価値を感じます。

【使いやすさ】
前後どちらにも滑りが良く、作業が捗ります。
先端は細く長い形状で、ボタン周りも際までキレイに仕上げることができます。
ケーブルは本体に巻き取れる構造で、取っ手が付いたケースもスマート。収納や持ち運びも快適です。
非常に使い易いです。

【予熱時間】
本機は「約100秒」の素早い立ち上がりが謳い文句ですが、まさにその通り。
衣類の準備をしている間に予熱が完了し、ストレスを感じません。

【サイズ】
本体は約、幅11cm×高さ13cm×長さ22.6cm です。

【総評】
自動OFF機能が魅力で本機を選びましたが、台座に乗せておくと、安定感が抜群で、熱い部分に誤って触れてしまう心配も皆無。
総じて安全性が高く、アイロンに慣れない若者、うっかりしがちなシニア層にもおすすめです!

参考になった11

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アイロン > ツインバード > SA-4084P [ピンク]

鈴木啓一さん

  • レビュー投稿数:80件
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
予熱時間5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

梱包箱と主な同梱品

本体を付属の「スタンド」に置いたところ

本体に付属の「衣類ブラシ」を装着したところ

本体に付属の「毛ブラシ」を装着したところ

付属の計量カップを使い水を本体に供給。

上から「注水口」、「温度調節ダイヤル」、ロゴ


面倒なアイロンがけをもっと手軽に済ませることができないかなどと思っていたところ、たまたまインターネットでこの製品を見つけた。値段も手頃なので試してみようということで購入した。


【デザイン】

一見してアイロンのイメージではないが、ピンクでかわいらしいデザイン。私のような男性向きデザインではないが、家族で使うには親しみやすく良いんじゃないかと思う。

実際に使ってみると、ハンガーに掛けたジャケットにスチームを当てるのに適したデザインとなっていて、なるほどと思った。


【使いやすさ】

スチームアイロンとして使うことをメインに想定しており、軽く、持ちやすく、使いやすいと感じる。
水を入れるのには付属のカップを使う。注ぎ口は小さいが特に問題ない。

引き金を引くようにボタンを押すと蒸気が噴き出す。とてもわかりやすい。

衣類ブラシと毛ブラシが付属しているが、まさにブラシがけの感覚でスチームアイロンでしわ伸ばしが可能だ。

また、スチームアイロンとしてだけでなく、アイロン台を使って使うこともできる。この場合もコテ部分が小さいので小回りがきき、思いのほか使いやすいと感じた。ハンカチのような広い面積を一度で平らにするには、もっと大きなアイロンの方が、もちろん効率的かもしれないが、アイロンがけの量がそれほど多くないのでわが家では本機でも十分かもしれない。


【予熱時間】

全体が小さいせいか、余熱のために待たされる感じは少ない。すぐにスチームがでて、アイロンがけを開始できる。


【サイズ】

本機の一番の良さはサイズが小さく軽いことではないかと思う。
アイロンというと、その自重も使ってしわを伸ばすためわりと重いイメージだが、本機はスチームアイロンをメインにしたせいか、とても軽いという印象である。


【総評】

実際に麻のジャケットに使ってみたところ、思った通りにしわ伸ばしができた。かなりガンコなしわができていたのだが、スチームとアイロン台の両方を合わせ技のように使い、しわを取ることができた。1台でこの2通りのアイロンがけが可能なのがとても良い。

本機はハンカチよりはジャケットやスカートのしわ伸ばしに向いているが、もちろんハンカチのアイロンがけも可能だ。

手軽に使えるアイロンという意味で、本機はお薦めできる製品だと思う。

参考になった143

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アイロン > パナソニック > NI-FS470-K [ブラック]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:518件
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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ3
予熱時間4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

水の注水口。付属のカップで計って入れる。カップの収納場所にやや悩む

片手で垂直にして軽々持てる。慣れるまではスチームボタンがちょっと硬く感じる

スカートも吊るした状態でスチームを当ててシワ伸ばし

 

スチームの噴射口とプレスを兼ねるアイロン面

台にセットしたまま出しておいても邪魔にならないコンパクトさ

 

ハンガーに吊るしたままで衣類のシワ伸ばしができる手軽さが人気のパナソニックのスチームアイロンの2016年最新機種。

タンク内に給水チューブと可動式のおもりを備えることで、360度どの角度でも給水が可能になり、スチームが出にくかった斜めの角度に本体を傾けても噴射ができるように改良されているのが旧製品との大きな違い。その謳い文句のとおり、確かにどんな角度にしてもスチームが問題なく出る。

ただし、給水容量約50mlなのですぐに水を継ぎ足す必要がある。スペック表によると連続してスチームを出せる時間は4分間。ハンカチなどの小さな小物や、衣類の一部分だけであれば1回で完了するが、基本継ぎ足しは必要と考えたほうがよい。大量にスチームアイロンを当てたい場合はあまり適さない。

しかし本製品の魅力は、なんと言っても幅9センチ、高さ14センチ、長さ15センチというコンパクトさ。この小さなアイロン1つでスチームとプレスの両用できてしまうのは、日ごろ本格的にはアイロンがけの必要はなくても、いざという時あったほうがいいという人にはベストなスタイル。プレス用のアイロンとして使う場合にもやはり面が小さいので大量で本格的なアイロン掛けには適さないが、アイロンをわざわざ出したりしまったりするのがめんどうでアイロンは使わないという人は出しっ放しにしておいても気にならない大きさなので持っていると何かと重宝するはず。

繰り返しになるが、本製品はあくまでもコンパクトさや、ハンガーに吊るしながらスチームを当てるといった機動力や使い勝手のよさがウリの商品。毎日大量にしっかりとアイロンを当てたいという人にとっては、やはり効率が悪く役不足感は否めないので、通常のアイロンを選んだほうがよい。あくまで「ないよりはあったほうが絶対便利!」という人向けの製品である。

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