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ミキサー・フードプロセッサー のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
ミキサー・フードプロセッサー > ティファール > ベビーマルチ HB65H8JP

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:559件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー4
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

レギュラーブレンダー(右)と離乳食用ブレンダー(左)

レギュラーブレンダー(右)と離乳食用ブレンダー(左)のカッター部分の違い

仕上がりの違い。上が離乳食ブレンダー

 

操作部。ダイヤルを回してスピードを設定できる

離乳食用カップ(左)とクッキングカップ(右)

 

ティファールから新たに発売されたブレンダー。10月末に行われた新製品発表会でチェックした。

ティファールのブレンダーは個人的に「スティックミキサー&ミックス」という商品を所有している。先端のブレード部分だけを交換するというユニークな仕様でコンパクトに収納ができとても気に入っているが、本製品は赤ちゃんの離乳食作りを意識した新たなラインナップ。新たに開発された「離乳食ブレンダー」を同梱する。

通常よりも小さい直径約35mmのアタッチメントで、50ml程度の小容量の食材の粉砕と攪拌に対応する。通常のアタッチメントでは容量が少ない場合だと、ブレードが届かず、十分に粉砕や攪拌ができないが、径が小さいため、刃がまんべんなく届いてしっかりと細かく刻んで混ぜ合わせることができる。

「離乳食用ブレンダー」の他に、離乳食用カップ、レギュラーブレンダー、チョッパー、ウィスク(泡立て用)、クッキングカップを同梱する。付属品を減らして、価格を抑えたラインナップも選べる。

回転スピードは3段階で調整できる他、瞬間的に回転数を上げられる機能も。電源ボタンを押すだけの操作で、人間工学に基づき設計されたというグリップも手に軽くフィットして扱いやすかった。

離乳食づくりのためにブレンダーを購入するという家庭も多いと思うが、それでいて離乳食に特化したアタッチメントを用意したモデルというのは日本ではありそうでなかった。我が家はもうその時期を随分昔に卒業してしまったが、離乳食作りを目的にブレンダーの購入を考えるのであれば、選ばない理由はないだろう。

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ミキサー・フードプロセッサー > ティファール > ベビーマルチ HB65H8JP

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー5
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。長く、それなりに重い。

通常と赤ちゃん用。刃のサイズは段違い。

それぞれ専用のカップが付属する。

全アタッチメント。

強弱は、ダイヤル式で調整。

梱包箱が楽しい。ティファールらしい。

やおら、小さなモノが台所に並ぶときがあります。そう離乳食の時です。中でも、「乳鉢&すり棒」は、私が知る限り、家庭ではこの時以外活躍しません。しかも使い慣れていないので、手間がかかります。これに大人の料理も用意しなくてはなりません。寝付きが悪かったりして、ちょっと苦しい時期です。こんな時こそ、家電がサポートです。と言うところに目を付けたティファールが出したのが、ベビーマルチ HR65H8JPです。

ポイントは、少量でもブレンドできるように、小さいブレード刃を作ったことです。実際よくつぶせます!煮たにんじんなんてあっと言う間にグズグズ。何のためにゴリゴリしていたんだろうと思える程です。

このハンドブレンダーは、大きく3つの機能があります。一つは「ブレンダー」。これは柔らかい材料や液体をつぶしたり、混ぜ合わせたりします。二つ目は「チョッパー」。みじん切りです。玉ねぎでも涙が出ません。三つ目は「ウィスク」。泡立てですね。これだけあれば、基本十分です。その中、今回、ブレンダーを通常量(600ml容器)、離乳食用(200ml容器)の2路線にしたわけです。

実はコレ、赤ちゃん以外にも使えます。例えばマヨネーズ。鮮度の高いマヨネースは美味しいのですが、作りすぎることもまま。レシピにもよりますが、最低量は鶏卵1つで150〜200ml。こんな時にもピッタリです。少ないので上手くブレンドできなかったモノもイイ感じでブレンドできます。

回転スピードは、無段階のアナログ調節。スィッチは「通常」と「ターボ」の2種類。使用時に、回転スピードを変えたいときは、通常、ターボの切替で対応します。それよりも、ここは××でなければならないと言うモノではありませんので、自分の感覚に合えば、それでOKです。

が、ハンドブレンダー自体が持つ、アダプターが多く洗うのが面倒。また、アダプターが多く、保管が面倒ということへの対応は、そのままです。(この問題に、イイ回答を出したハンドブレンダーはありません。)

日本人は、包丁で大概のことは、やってのけるので、一人暮らしでハンドブレンダーが必要になることは、余りありません。(ヨーロッパでは、粉からいろいろなものを作るので、ブレンダーがないと死ぬほど大変です。)このため必要になるのは、結婚してからですね。量が増えますんで。その意味でも、私は結婚式のプレゼントにいいなぁと思います。当然、赤ちゃんが出来たとき、旦那様からお嫁様へ送るのもありでしょう。

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ミキサー・フードプロセッサー > ブラウン > マルチクイック5 ヴァリオ フィット MQ5064

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:559件
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書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度3
デザイン3
使いやすさ4
パワー3
手入れのしやすさ3
静音性3
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体(手前)とベジヌードル用のアタッチメント

アタッチメントの先端にカットした野菜(写真は大根)を挿し込む

カップの上に本体をセットしてスイッチを入れると、麺状にカットされる

   

3種類のカッターとカットしたズッキーニの例

   

野菜を細く"麺"状にスライスした"ベジヌードル"を作るためのアタッチメントが付属したハンドプロセッサー。8月下旬に行われたメーカー主催の発表会を取材。

ブラウンと言えば、ドイツのメーカーらしく、しっかりとした丈夫な造りと確かな性能の各種電動調理器具を多数展開し、信頼性の高いブランド。その中でも「マルチクイック」シリーズは、同社のハンドブレンダーのロングセラー商品で、個人的にも「マルチクイック9」という最高峰モデルのものを愛用している。

本製品は、カッターの能力やシャフトの機構としては少しスペックを落とした手頃なお値段のモデルだが、前述のとおり、"スパイラライザー"と呼ぶ、ベジヌードルのための専用のアタッチメントが付属しているのが特徴だ。

ベジヌードルのためのツールは鉛筆削り器のようなアナログなものも販売されているが、電動だけにスピーディーで手がかからない。付属のカップにアタッチメントを取り付け、本体のスイッチを入れて野菜を押し込んでいくと、次から次へと紐状にスライスされた野菜がらせん状に出てくる。極細・細・太の3種類用意されたカッターはパスタ状から輪切りのスライスまで対応する。

それ以外には、ハンドブレンダー用のシャフト、ビッグチョッパー、アイス用カッターが付属。ビッグチョッパーを使えばフードプロセッサーとしても利用できる。

カッターの回転数は、最大1万3800回。スピードは21段階で調整可能だ。

なお、同じ「マルチクイック5 ヴァリオ フィット」シリーズでも、MQ5035はスパイラライザーが付属しないので、ベジヌードル目的の場合は要注意。本体の仕様は同じだが、代わりに泡立て器が付属するモデルだ。専用の計量カップ、専用スパチュラは、いずれのモデルも共通して付属している。

ブラウンのハンドブレンダーの中では、スペック的には「マルチクイック9」「マルチクイック7」に次ぐ3番目の上位モデルとしてラインナップ。ただし、"スパイラライザー"は他のモデルにはない唯一の機能。現時点で、2年前に発売された最高峰モデルの「マルチクイック9 MQ9075X」と価格差はあまりなく、本体自体の性能は下回ってしまうが、"スパイラライザー"の機能を特に魅力と感じた場合は本製品を選びたい。

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ミキサー・フードプロセッサー > シャープ > ヘルシオ 真空ブレンダー EM-SB1A-R [レッド系]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン5
使いやすさ3
パワー4
手入れのしやすさ4
静音性2
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。ブレンド容器をセットした状態。

本体。ブレンド容器をセット前の状態。上の部分は可動する。

コンンソール部分。シンプルで分かりやすい。

空気穴。軟素材でフタがされる。

りんごジュースを、12時間常温放置で比較。真空保存だとほとんど色変わりしない。

保存専用容器は専用台で高さ調整する。

真空ブレンダーだが、真空保存器 単独としても使えるのがミソ。台所は家電が多いため、兼用家電はうれしい。また、真空保存器は電池式のモノが多いが、 それをAC電源でこなせるのは、「電池の力が落ちて十分に真空にならないのでは? 」などと思い煩うことがなく、プラス。
また真空容器の構造は簡易。多くの場合、真空容器のフタにある空気孔は弁構造を取るため、複雑な機構をとるが、こちらは素材。柔軟なマテリアルで空気孔を塞ぐ。これを物理的に引っ張ってやるとか、捻りを加えるなど、一寸したすき間を作ってやれば、空気が入り解除される仕組みだ。簡易であれば、洗い易いし使いやすい。目の付け所としてはイイ。

【デザイン】
ミキサーなのに、高さを抑えた新型デザイン。かなりイケている。しかし使う時に棚から出し入れすることは考慮されていないようだ。本体がとても持ちにくいのだ。個人的に使うとすると、真空保存器としての方が回数が多いが、それでも出しっ放しにして置く頻度ではない。

【使いやすさ】
真空ブレンダーなので、当たり前であるが、全てがキツキツに設計されている。このため通常のブレンダーよりパッキングの押し込め、剥がし共に力が必要。力のない女性にはちょっと大変なレベル。マニュアルに、そんな場合はフタの一部にサラダオイルを塗る指示があるが、そのために、食料でもあるオイルを使うのはどうかと思う。その様な手間なく、誰でも楽に使える仕様を望みたい。真空ブレンドの最大容量は1000ml(定格は1500ml)だが、ギリギリまで素材を入れブレンドすると、ジュース化によりカサが増すため、容器が跳ね、周囲にジュースなどをぶちまける可能性もある。特に初回は注意されたい。
同様に、ブレンダー容器を本体に設定する時も、「カチッ」という音がするまで、キチンとはめ込む必要があり、曖昧な操作は許されない。
真空ブレンドは、基本「自動」での使用となる。考えなくてもしてくれるのは、便利。動作時間は、2分近く。音は、かなりうるさい。
また、ブレンダー容器に取り付けるカッター台にも付属の専用治具が必要。こちらも考えて欲しい。

【パワー】
1000mlのため、ブレンダーとしては大型に属し、パワーはそれなり。6枚刃とも合わせ、スムージーなどは並の上クラスのモノを作ることができる。
真空ポンプは、ゆっくりめに作動。これは急激な泡立ちを防ぐためだ。

【手入れのしやすさ】
真空ブレンダーとして、普通のレベル。

【静音性】
うるさい。【使いやすさ】でも書いたが、真空ブレンドは「自動」で約2分。その間、モーターを高回転、低回転、停止など、いろいろ動く。この中の高回転がかなりうるさい。静音性の高いトライタン樹脂を使っているそうだが、もう少し工夫が欲しい。

【サイズ】
容量の割りにイイ感じ。

【総評】
まだ、十分熟れているとは言えないが、評価できるところが多い。
しかし本気でこの分野を開拓するなら、付属の保存容器を、それなりに安く販売すべき。また円筒型だけでなく、四角を含め、形のバリエーションが欲しい。また、今回は、300、500、1000mlの保存容器が付属しているが、小型モデルも欲しい。
メーカーとしては、ブレンド時に入り込む酸素が少ないため、成分を損なわないことを強調したいのかも知れないが、その場合、現在の市場売価(30,000円オーバー)は、ちょっと高すぎるように感じる。

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ミキサー・フードプロセッサー > タイガー魔法瓶 > Urban Life Series SKR-V250-AN [ナイトネイビー]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー4
手入れのしやすさ5
静音性4
サイズ5

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製品紹介・使用例
カバーの有無で、どの位「音」の差がでるか確認しました。

2019年タイガー魔法瓶は、ミキサーを一新した。何故かと言うと、動作音対策のためだ。ミキサーの動作音は、調理家電でも1、2を争うほど大きい。同様に音が大きいモノに、コーヒー用の電動ミルが上げられる。

ミキサーは、食材を粉々にして、混ぜ合わせる。食材は、水のような液体のように形のないものから始まり、もっとも硬い氷まで様々である。少し前までは、「氷」を砕くことができないミキサーはごまんとあったが、モーターがパワフルになり、刃が強靱になったので、多くのミキサーが氷まで対応している。

ミキサーの音は、その強力なモーター音、そして強靱な刃が食材を砕くとき、そしてカップ内にあるリブに食材を叩きつけるときに発生する。

SKR-V型は小型ミキサーであり、カップ容量は250mlであるため、主にはスムージー用途に設計されている。このため、カップはそのままコップとして使える構成を取る。また、カップ自体が小さいため、カップへ工夫を盛り込むのではなく、カップ全体をカバーで覆うことで、対応している。

今回、メーカーからテスト用として2週間レンタルさせてもらい、実力を確認した。

【デザイン】
オースドック。誇張、はったり部分が全くない。しかし、素材レベルのでも設計見直しを行ったモデルであり、質感はなかなかのもの。

【使いやすさ】
誰でも分かる安全性と、使いやすさを備える。安全にこだわるタイガーらしい製品。

【パワー】
上の下と言ったところ。ただし、スムージーの口当たりには問題を感じる人は、ほとんどいないだろう。

【手入れのしやすさ】
普通。特記事項なし。

【静音性】
期待しすぎると、裏切られたと感じる位音は大きい。しかし30秒すると、ミキサーによくある音の圧迫がないことに気付く。使い続けると、これでなければと思えてくる。分かりにくいと思い、動画を付けてみました。

【サイズ】
普通。特記なし。

【総評】
性能、質感に対する価格は、かなりのコストパフォーマンス。静音性は、使えば使う程、その良さがわかる。長ーく使いたい一品。

参考になった1人(再レビュー後:1人)

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ミキサー・フードプロセッサー > タイガー魔法瓶 > Urban Life Series SKT-A100

多賀一晃さん

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満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー5
手入れのしやすさ5
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。デザインはオーソドックス。

ふたとスィッチを合わせる必要がある。

シンプル。日本語表記ならなおよし

カップ内にリブなし。代わりに渦を調整するための凸凹がある。

新設計の渦。MAXまで入れるとはっきりわかる。

ブレード。6枚刃。氷り対応。スムージーもなめらか。

2019年タイガー魔法瓶は、ミキサーを一新した。何故かと言うと、動作音対策のためだ。ミキサーの動作音は、調理家電でも1、2を争うほど大きい。同様に音が大きいモノに、コーヒー用の電動ミルが上げられる。

ミキサーは、食材を粉々にして、混ぜ合わせる。食材は、水のような液体のように形のないものから始まり、もっとも硬い氷まで様々である。少し前までは、「氷」を砕くことができないミキサーはごまんとあったが、モーターがパワフルになり、刃が強靱になったので、多くのミキサーが氷まで対応している。

ミキサーの音は、その強力なモーター音、そして強靱な刃が食材を砕くとき、そしてカップ内にあるリブに食材を叩きつけるときに発生する。

SKT-A型は本格ミキサーであり、今回は、カップのリブを取り去ることにより、音を抑えている。その分、刃のパワーをアップできるように、カップ内に発生させる「渦」も設計しなおし、動作音の低減とパワーの確保を図っている。

【デザイン】
オーソドックスながら、ふたに透明パーツを多用。質感は極めて高く、使っているうちに愛着がわくタイプ。

【使いやすさ】
一番最初だけ、ふたのセッティングでもたつくかも知れない。しかし、それ以外の所はセッティングも含め楽。モードは、フラッシュ、コンフォート、パワフルの3種類で迷わないが、コンフォートは馴染みのない人も多い。「標準」など日本語で良かったのでは?

【パワー】
必要にして十分。パワーより、渦を新設計したところを評価したい。

【手入れのしやすさ】
リブがないので、洗うときカップ内で手をクルクルまわすことができ洗い易い。

【静音性】
スィッチを入れた瞬間は、それなりの音であり、期待した人は残念と思うかも知れない。しかし、30秒後、今までの圧迫感がなく、耳などがしんどくない自分に気付くと思います。長く使えば使う程、しっくりとくる感じになると思います。

【サイズ】
普通。

【総評】
冒頭にも書きましたが、火、刃物を使う料理という行為は多分に暴力的なところがあり、ミキサーの音もその一種。ミキサーの静音性は、ミキサーを多用する業務用では非常に問題で、防音カバーを被せたモデルがあります。この防音カバーは汚れると大変。それに近いことを、リブの有無、水流の変更で対応しようとしたタイガーはスゴいと思います。
が、なかなか届きにくいのも事実。幸い、タイガーが全設計を見直したとき、質感も大いに上がりました。質感で買い、動作音でお気に入りになるのが一番かと。今の市場価格は、品質から言えば、とても安いと思います。

参考になった8人(再レビュー後:8人)

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ミキサー・フードプロセッサー > 貝印 > DL0501

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー4
手入れのしやすさ5
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

操作部

ビーターを取り付けた様子

購入しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
白色で清潔感がありキッチンにピッタリ。ボタンとレバーが黄色で分かりやすく、また、食品を扱うのにも適していると思います。

【使いやすさ】
電源とスピードは、スライド式のレバー一つで操作します。
0が停止(オフ)、1(低速)〜5(高速)の5段階です。
シンプルでどなたも扱いやすいと思います。

【パワー】
この価格とサイズの製品としては充分にパワフルです。
スピードは、1(低速)〜5(高速)の5段階で調整できます。

【手入れのしやすさ】
ビーター(撹拌部)は、停止時に本体ボタンを押すと簡単に取り外し可能です。

【静音性】
モーターの回転音が聞こえますが耳障りな印象はなく、快適に利用できると思います。

【サイズ】
コンパクトなアイロンと同程度のサイズ感です。
重量は約690gで、非力な方も無理なく使えると思います。

【総評】
デザイン、質感、操作性、パワー、静音性、いずれも価格を考えると上出来に思います。
お手頃価格でハンドミキサーをお探しの方にお勧めできる良品です。

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ミキサー・フードプロセッサー > ティファール > ミニプロ プラス MB601GJP

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:559件
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満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー4
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ4

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本体内に全てのパーツを一括してコンパクトに収納可能

全装備品

使用時は回転軸に各ブレードを組み合わせてセットする

左上のボタンを押している間だけ稼働。容器のフタのロックがされていないと動作しない

千切りスライサーを使ってキャロットラぺ用のニンジンを千切り

すりおろし用のアタッチメントでドレッシング用の玉ねぎをすりおろし

フランスの家電ブランド・ティファールのフートプロセッサー。メーカーからご提供いただいたサンプル機を試用。

"ミニプロ"という名ではあるが、他のフードプロセッサーと比べて本体は決して小さくはない。大きくもなく、フードプロセッサーとしては標準的なサイズ。

しかし、取り替え可能なアタッチメントが4つ付いて、しかもそれらをすべて容器の中に収めることができ、収納時はとてもコンパクトになるのがポイント。アタッチメントは4種類だが、機能は"つぶす"、"混ぜる"、"刻む"、"おろす"、“スライス”、"千切り"、"泡立てる"の1台7役をこなせる。

操作はボタンを押すだけと簡単。スピード設定は1段階のみだが、350Wのハイパワーで7役すべてをこなせる。本体に容器とフタの両方をしっかりと取り付けてロックがかからないと動作しない仕組みのため、安心して使える。容器が軽く、その他のパーツも含めて洗ったりセットしたりが容易なのも好印象だ。本体以外は食洗機にも対応している。

これまでにさまざまなフードプロセッサーを使用したが、アタッチメントの付け替えや保管がしやすいところが魅力。キッチンが散らかりにくく、出し入れするのもそれほどおっくうには感じない。特におススメはスライサーと千切り、すりおろしの機能。常備菜用にニンジンや玉ねぎ、大根などを大量に千切りにしたりすりおろしたりするのに大変重宝している。容器の容量が0.6Lほどあるため、少量にはあまり向かないが、手作業だとめんどうなその手の作業が本製品を使うことで一瞬で終わるのがありがたい。ハンバーグ等のタネ作りも食材の刻みから捏ねる作業まで本製品1つで完了し、かなり時短になる。

キッチンに映える洗練されたデザインなので出しっぱなしにしていてもOK。大きすぎず小さすぎないサイズ感もよく、お手入れもしやすいので"お蔵入り"しづらい製品ではないだろうか。価格も手ごろで、キッチンツールはあまり増やしたくないけれど、何役もこなすことのできるフードプロセッサーが欲しいと言う人にはうってつけな商品だと思う。

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ミキサー・フードプロセッサー > ヒューロム > アドバンスド100 H-100-EBAA01

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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満足度2
デザイン4
使いやすさ4
パワー4
手入れのしやすさ5
静音性3
サイズ2

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アドバンスド100と、同社の H2H PRO SBA11(私物)

アドバンスド100のメインパーツ、全て樹脂製

カスの付着がほとんどない

スクリュー裏もきれい

従来品(H2H PRO)だと、こんなにカスが付く

流水洗いしたところ。

スムージーとコールド・プレス・ジュース。材料を細かくして混ぜるスムージーに比べ、コールド・プレス・ジュースは完全な搾り取り。鮮烈な濁りのない味は、強烈です。スムージーは小型ミキサーで作れるのですが、コールド・プレス・ジュースはスロージューサー。スロージューサーは高価なこともありますが、手入れが大変。パーツも多いし、重い。使った直後でも、金属メッシュ部分には、カスが詰まっているので、ブラシを使わなければなりませんし、洗いカゴも一杯になってしまいます。

洗いの面倒臭さを解消すべく、40年、スロージューサー一筋でやって来たヒューロムが出したのが、アドバンスト100。分離搾汁方式を採用し、フィルターはカスがくっつかないよう金属から樹脂へ変更。話しを聞いた時は、大いに期待しました。

実物を見て驚きました。とにかく巨大なのです。多分、必要に応じて出して使う調理家電の中では最大では?と思うほど大きい。幅×奥×高:29.3×21.1×46.2cm。スロージューサーはのっぽな家電なのですが、その中でも最大でしょう。ため息がでました。置くところに困りそうな大きさ、欠点です。

定番のりんごとニンジンのジュースを作り、使ったパーツを見て見ると、今までのようにパーツにカスが付着していません。また、洗ってみたところ、実に爽快。流水でカスがこびり付くことなく、サラサラと落ちていきます。洗った後の量はやはりカゴ一杯でしたが、これは楽。さすがヒューロム、スロージューサー一筋。イイ出来です。看板に偽りなしと言うところでしょうか。

さて、味見です。ここで愕然。コールド・プレスジュースは、果実、野菜の汁のみで構成されるので、サラサラ、味も鮮烈です。しかし、アドバンスト100で搾ったジュースは、舌触りは悪いですし、味もぼやけています。コールド・プレスジュースとスムージーの間のなめらかジュースを飲んだ感じです。正直、落胆しました。孤高の味といえるコールド・プレスジュースだからこそ、高いスロージューサーを購入、手間をかけて作るわけです。少なくとも、私には最上に感じられせんでしたし、これならスムージーでもありかと思いました。裏切られた思いです。

この味が変わってた原因は、フィルターを樹脂化することにより、ある程度細かなカスがジュースに入ってしまうのではと思います。しかし、もしそうなら、コールド・プレスジュースの味を落とす代わりに手入れが楽になることは、誤った考え方だと思います。スロージューサーの魅力は、できるジュースですから。少なくとも、私はアドバンスド100のジュースを好みません。

いずれにせよ、購入前に必ず試飲させてもらってから購入しないと、後悔する可能性があるジューサーです。

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ミキサー・フードプロセッサー > ブラウン > マルチクイック MQ700

鴻池賢三さん

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パワー5
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安全装置はLED(赤と緑)で分かり易い

ブレード部。2枚の刃は高さが異なる

茹でた枝豆を鍋のまま粉砕。作業も後片付けも楽!

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感はまずまず良好で、価格に照らすと不満ありません。

【使いやすさ】
少々大柄で電源ケーブルも接続するので、取り回しは良いとは言えません。キッチン回りで利用することを考えると、バッテリー駆動が良いですね。
安全装置(ロック解除ボタン)は天面にあって操作し易く、スピードコントロールもフィーリングが上々で、作業はし易いです。

【パワー】
刃のキレ味に加え、形状や角度も適切なようで、短時間で効率良く食材を粉砕できます。
アーモンドも難なく砕くことができました。(アボガドの種もOKだそうです)
操作してから瞬時に高速回転し、硬めの食材にも負けず、パワーも充分です。

【手入れのしやすさ】
食材に触れるステンレス部分は着脱可能で丸洗いできます。食洗機もOKです。
以前から利用していたミキサーに比べると非常に楽です。

【静音性】
それなりの騒音を発しますが、耳触りな異音はなく、ストレスは感じません。

【サイズ】
使用時のサイズは高さが40cm程度。少々大柄な印象です。(海外ならスペース的にも取り回し的にもちょうど良いサイズなのかもしれません)
収納時は、モーター部とブレード部を切り離すと、22cm程度に収まります。

【総評】
パワフルで切れ味も良く、粉砕能力は一般的な据置型のミキサーと同等以上の印象です。
また、味も良いです。例えばミキサーでバナナミルクを作ると、泡っぽくなって独特の風味も気になりますが、本機ならサッパリと仕上がり、バナナとミルクそれぞれの香りも濃く感じます。コーンや豆のスープも同様の印象です。
少々大柄ですが、ミキサーのように場所を取らず、使用後の洗浄も楽なので、日常的に気軽に利用できます。本機があれば、レパートリーの幅も広がるでしょう!

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ミキサー・フードプロセッサー > 日立 > VEGEE HX-C2000(R) [メタリックレッド]

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:559件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー3
手入れのしやすさ3
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

リンゴ(皮ごと)とキウイのジュース。写真ではわかりづらいが確かに泡立ちは少ない

グレープフルーツ。心なしか雑味が少ない感じ。材料により効果の大小はありそう

保存用ボトルに真空保存で冷蔵庫に。確かにあまり分離していない!

保存用のボトル(左)とブレンダー用のボトル(右)

ブレンダー用のボトルは下側にカッターを装着。細めなのでボトルブラシで洗うのが◎

カッターやキャップ類のゴムパッキンは取り外し可能。密着性が高いのでコツが必要?

攪拌時に真空環境にし、空気に触れることによる酸化を防ぐことのできる"真空ブレンダー"。通常のブレンダーに比べて、色素や風味を損なわずにジュースを作ることで人気だが、サイズが大きいことや価格が高めなことで購入をためらう層も少なくはないアイテム。本製品は1万円以下のリーズナブルな価格帯で、本体サイズ12.6(幅)×41.6(高さ)×13.3(奥行)mm、重量は1.4kgと、通常のブレンダー並みのサイズと価格帯を実現した商品。メーカーから試用機をお借りして試してみた。

使い方は、底面にカッター(刃)をセットし材料を入れたボトルにキャップ状の真空ポンプを装着し、手動で中の空気を抜いた後、通常のブレンダーと同様にスイッチを押して中身を攪拌するという手順。真空にする作業は、ポンプを手で上から15回ほど手で押すという極めてアナログな作業。この作業により、容器内の空気を抜いて約0.8気圧の真空環境にする。

食材を粉砕するパワーは少し弱めと感じるが、パワーが強すぎても摩擦熱が生じてしまって攪拌時の酸化を防ぐという商品そのもののコンセプトが崩れてしまうので本末転倒。本製品の目的と利点はあくまで酸化を防ぐことで、繊維の少ないなめらかなジュースが作れるというわけではない。ただ、攪拌時に泡が立ちにくいので、空気を含まないという意味ではなめらかに仕上がる。

利点は、空気に触れることによる酸化が少ないために、通常よりもおいしさを保てること。時間が経った際の変色や分離は確かに一般的なブレンダーに比べると少なく、多少多めに作った場合にも1日程度は美味しさを保ったまま保存ができる。

作ったジュースはすぐに専用の保存用ボトルに詰め替え、再度真空ポンプで空気を抜いて保存が可能だ。

使い勝手に関しては、一般的なブレンダーやミキサーと変わらないが、カッターは取り外しができないため、付属のブラシなどで洗う。ボトルキャップなど密閉のためのゴムパッキンはすべて外して洗えるが、少々取り外しがしづらいと感じたが、真空を保つことを考えると密着性を高める必要があるのだろうと思う。

ボトルはプラスチック製で軽く、扱いやすい。反面、耐久性や劣化が気になるものの、価格を考えれば妥当。

購入前に注意したいのは、氷は冷蔵庫の製氷器で作ったもののみ使用可能で、市販の氷や凍らせた食材は使えないこと。フードプロセッサーやミルのような使い方もできないので、用途はジュースづくりに限られるということを留意しておきたい。手作りのジュースを一度に飲み切るのではなく、600mlまでの1日分まとめて作っておいておいしさをできるだけ保ったままで保存しながら飲みたいという人に◎。

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ミキサー・フードプロセッサー > 日立 > VEGEE HX-C2000(W) [パールホワイト]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン3
使いやすさ4
パワー3
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全体図。スリムだが、ちょっと見た目、不安定な感じ。

手動真空ポンプ。左側に「真空解除ボタン」がある。

手動で空気を抜いているところ。ちょっと力が必要。

 

ぼディカラーが白だと、位置合わせが非常に見えぬくい。

ドリンク用のフタも白。できれば、刃の部分も白にして欲しかった。

 

現在、世界的に見てブレンダーのトレンドは「真空」です。何故、真空かというと、酸化による品質劣化を防ぐためです。
日立のVEGEE HX-C2000は、その真空ポンプをパーソナル・スムージー専用ブレンダーに持ち込んだモデルです。スムージーは果実、野菜を切り刻み、撹拌します。この過程で結構酸素が入ります。ちょっと粘度の高いバナナ系スムージーなどはわかりやすく、表面に小さな泡が一杯でます。
酸素が多いと、品質劣化が進みます。味も色もです。

今回の真空ポンプは手動で、15回プッシュで、約0.7気圧の環境を作るそうです。日立の広報さんに確認したところ、0.3気圧減でも効果があるそうです。(日立は、冷蔵庫で「真空チルド(0.8気圧)」の技術を持っており、この様な知見を大量に持っています。そうすると、真空ブレンダーは、日立だからと言える技術かも知れません。)

さて実際にセットしてみると、かなりのトールモデル。これは撹拌ボトルがスリムなためです。私には、バランスが悪いように感じられました。
パーソナルブレンダーは、振動がかなりあるため、片手を撹拌ボトルの上に添える形で使いますが、 HX-C2000ではちょっと注意が必要です。この時は、真空ポンプがフタの役割をするのですが、手で押さえると、指が真空解除ボタンに当たったりします。「プシュー」という空気が入る音がした時はビックリしました。が、慌てる必要はありません。途中で止めて、空気を抜き、再度撹拌してやればいいのです。

モーターに定評のある日立ですが、スムージーで普通とされている40〜50秒の撹拌では、VEGEE HX-C2000の滑らかさは並でした。かなり期待していましたので、これはちょっと期待外れでした。これは私の見立てですが、スリムであるため、渦ができにくく、食材の上下が不十分だからの様な気がします。真空下なら空気の巻き込みは少なくてすみますので、60秒以上の撹拌してみたところ、かなり滑らかになりました。

また上下とも抜けて筒状のこの撹拌ボトルですが、径が狭く、長さがあるため、本格的なブラシがないと洗いにくいです。
ただ、バッグの中、冷蔵庫の中では、このスリムというのが俄然有利に働きます。「ちょっと」という感じはピッタリです。私は、スムージーはできる限り、飲みきるのが常でしたが、HX-C2000は、不安なく半分冷蔵させます。真空にしておくと、まる一日保管しておいても味が落ちません。

私の感想は、VEGEE HX-C2000は、トレンドはきちんと押さえてあるモノの、まだディテールの詰めが甘いよう思います。
これはディテールは私にはちょっと納得感が薄いところがあるという意味であり、平均点はクリアしています。

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ミキサー・フードプロセッサー > 山本電気 > MICHIBA KITCHEN PRODUCT MB-BL22 [GLOSSY RED]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:135件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー5
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全体図。シンプルで、カチッとしたデザイン。

本体。ガッシリとした作りで、重い。

撹拌ボトルは、フタを付け飲用ボトル、保存ボトルとしても使用可。

山本電気は、福島にある小型モーター製造がメインの会社です。家庭用ミシンモーターをはじめ、自動車・二輪車用モーター、駆動用モーター、家電用モーター等様々な分野のモーターを手がけています。創業は1934年と言いますので、戦前からある会社。老舗です。また、精米機、ブレンダーと言ったモーターがキーパーツの家電も作っています。
その中に、あの料理の鉄人 道場六三郎氏が監修した、「MICHIBA KITCHEN PRODUCT(道場キッチン・プロダクト)」シリーズがあります。
BL22は、そのシリーズの、スムージーを狙ったブレンダーです。

定評のあるモーターに、如何にもの刃を備えた、BL22で作るスムージーは非常に滑らか。小型ではトップクラスです。
回転数も、2段階選ぶことができ、食材により適切な回転数で対処することができます。ここら辺は、監修:道場六三郎のシリーズだけあり、本当によくできています。

また、カッチリした動き、デザインも魅力で、どことなくカシオ「G-Shock」にも似たイメージです。実際、BL22は高性能であること、タフであることが、商品のはしばしから感じられます。男性にとても好まれるデザインですが、その分 いわゆるデザインの遊び部分がなく、面白みは少ないと感じる人もいるでしょうし、デザイン的には評価が分かれそうです。

モーターのスィッチは、撹拌ボトルを押し込むタイプ。これもイイ感じです。さらにボトルの樹脂は肉厚であり、トラブルなどが起きそうな余地はありません。また洗いやすいです。プロの料理人の特長は段取りがイイとこと。もちろん道具もケアし易いモノを選びます。その様なことが透けて見えるような仕様です。

単にスムージーを飲んでみたい人にもお勧めですが、自分でレシピをいじってみたい人は「是非使ってもらいたい」と思うモデルです。

参考になった4

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ミキサー・フードプロセッサー > ビタントニオ > マイボトルブレンダー VBL-50-RG [リンゴ]

多賀一晃さん

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主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー4
手入れのしやすさ5
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全体図。シンプルで優美。

セッティングの時の目印は小さめ。

刃のパーツ。バラせるので洗いやすい。

 

飲む時、保存の時は、撹拌ボトルをそのまま使用。

本体、脚部の吸盤。

 

ご存じのことと思いますが、スムージーとは、もともと氷らせた野菜や果物をブレンダー(ミキサー)にかけた飲み物のことです。2014年位から流行しはじめたドリンクですが、爆発的な人気で、たちまち市民権を得ました。スムージーの基本は、素材は丸ごと使用です。皮も種もOKです。このため色滅繊維、栄養も豊富ということで、米国から世界へ、大ブームになりました。
家電側からみると、基本 丸ごと、しかも凍らせたものですから、どこまで細かく砕くことができるのか?というのが最大のポイントになります。ブームの発祥アメリカは「力」の国で、家電もその通り パワフルです。日本の家電とは一線を画します。これは電圧(日本:100Vに対し、米国:200V)が異なっているのも原因ですが、主食の影響が大だと思います。
日本と米国では主食が違います。日本は米。炊けば食べられるのですが、米国の主食 小麦はそうではありません。粉にして、パン、パスタのように、もう一度作り直します。粉にするにせよ、こね直すにせよ、重労働です。ですから、海外では、ブレンダーを初めとする調理家電が、すごく発達しているのです。逆に、食材の形を活かす日本食は、包丁で切り分けることが多い。これが調理家電が、スゴく違う原因になっています。
さらに言うと、このパーソナル用ブレンダー、他のキッチン家電の様に、日本メーカーの大手メーカーが力を注ぎきっていないため、必ずしも強くない分野でもあります。このためか、この分野は百花繚乱。いろいろなメーカーがこの分野に参入しています。そんな中、頑張ってきたのが、ビタントニオの「マイボトル ブレンダー」。大手メーカーを抑え、この分野の定番商品になりつつあります。VBL-50は、その最新版です。(2018年夏現在)

【デザイン】凝ってはいませんが、シンプルかつ優美なデザインです。本体にはスィッチ一つないのですから、当然と言えば当然です。完成度の高いデザインといえます。

【使いやすさ】ミニブレンダーは軽いため、必ず手で押さえる必要があります。マイボトルブレンダーは、撹拌ボトルを「押さえる」とスィッチが入り動く構造になっており、無駄がありません。また撹拌ボトルも適度な大きさで扱いやすく、フタを付ければドリンクボトル、保存ボトルとして使えます。その上、ケアもし易いです。刃の部分も取り外すことができ、丁寧に洗えるのはプラス。

【パワー】並です。ただし氷には対応しているので、それなりの高級機にあるように、2段階に回転速度を変える機構などはありません。数種類作ってみましたが、どれも滑らか。全体からいうと中の上というレベルです。

【手入れのしやすさ】最低限のパーツのみで構成されており、必要なところがバラせるため、非常に楽かつ適切に手入れができます。

【静音性】スムージーの場合、使用時間は40秒なので、あまり気になりません。また、本体には吸盤状の足も付いており、振動でも動かないようにしてあります。

【サイズ】適切なレベルです。ただ、ミニブレンダーは基本高さがありますので、初めての人は大きく感じるかも知れません。

【総評】非常に優れた設計であり、指摘したくなるような問題点はありません。しいてあげるとすれば、どこまで「滑らかさ」を求めるかです。ただ、これ以上の滑らかさが欲しい場合、ワンランク上のブレンダー、もしくはパワーがある多人数用のブレンダーで作ることをお勧めしますが、まずそんなコトにはならないと思います。価格も ちょっとしたプレゼントに使えるレベルで、十分リーズナブルです。

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ミキサー・フードプロセッサー > ブラウン > マルチクイック9 MQ9035X

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:559件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー4
手入れのしやすさ4
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

何気に使い勝手のいい付属の軽量カップ

ジュースバーのような美味しいスムージーが気軽に

本当に滑らかなポタージュスープが鍋の中であっと言う間に!

とろろも得意

ムラのない大根おろしもあっと言う間!

カスタードのクリームのようになめらかなこしあんも簡単に

以前メーカーから上位モデル「MQ9075X」をお借りして試用させてもらい、その性能の素晴らしさに感動して、別のハンドミキサーから買い替え。

下位モデルとは言っても本体は同じ。違いは装備品のみで、フードプロセッサーの代わりに小型のチョッパーになっているのみ。専用のカップやスパチュラ、泡だて器用の交換パーツは付属する。上位モデルの「MQ9075X」のフードプロセッサーは容量が大きいだけでなく、交換刃が付属しており、スライサーや生地を捏ねるためのミキサーとしても使用できるが、本製品はフードプロセッサーとしての機能のみ。とはいえ、連結して使う駆動部分の本体は同じなので、同等のパワーを有する。

「MQ9075X」のフードプロセッサーは少人数の我が家では容量を持て余してしまうことと、スライサーや生地を捏ねる機能は使ってみるとやはり便利だが、我が家の場合使用頻度が少ないということもあり、こちらのモデルに落ち着いた。

我が家には別途フードプロセッサーがあるため、正直言うとチョッパーは不要で、本体とホイッパーのみの組み合わせがあると一番よかったが、チョッパーはコンパクトで邪魔にはならないため、2台目のフードプロセッサーとして活用している。もう1台のフードプロセッサーが据え置きのため使い勝手はいいのでキッチンテーブルに常設しているが、パワーはマルチクイック9のほうが少し上。野菜を粉砕するには遜色はないものの、肉の塊をひき肉にする際は本製品のチョッパーのほうが優秀。その他、1度に複数の食材を粉砕したい場合には2台を併用することでその都度手間が省けるので重宝している。

ハンドミキサーとしての実力はこれまで使用していた製品と比べものにならない。スムージーやポタージュスープなど本当に滑らかで、野菜の繊維が残りにくいのでサラッとしていて、葉物野菜が苦手な子どもでも嫌がらずに飲んでくれる。余った野菜類を果物と一緒にジュースにしてしまえば美味しく消費できるので健康的な上に廃棄食材が減らせるのがうれしい。

もともとお菓子作り用にハンドミキサーの購入も検討していたが、本製品のホイッパーで十分。2連式のハンドミキサーに比べると少し時間はかかるものの、付属の専用カップと併用することで効率よく泡立てられる。

収納時もとてもコンパクト。最初は本体がゴツくて大きいような気がしていたが、頑丈な造りで安心感がある。握りやすく振動が過度に手に伝わらないので疲れないのもうれしい。
他社の製品や同社の他のシリーズに比べて、価格は少々お高めだが、シャフトが上下にも稼動して垂直水平方向に撹拌できる本シリーズの性能の優秀さは圧倒的。長く使える製品なので、少し高くても満足度の高いものを選びたいと思い切って購入し、大変満足している。

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