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ヘッドホンアンプ・DAC のユーザーレビュー

(33件)
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ヘッドホンアンプ・DAC > iBasso Audio > AMP9

野村ケンジさん

  • レビュー投稿数:43件
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む

満足度4
デザイン4
音質5
操作性3
機能性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

DX220に装着したAMP9。出力は3.5mmステレオ端子のみ。

他の別売アンプユニット同様、AMP9もブラックのケースに納められて販売されている。

アンプ取付ネジとマイナスドライバーが付属。個人的にはプラスねじが希望。

取材で試聴したのち、そのサウンドが気に入って購入しました。(先に購入済の)DX220に接続し、今回改めてサウンドをチェック。イヤホンはJVC「 SOLIDEGE 01 inner (HA-FD01)」、ヘッドホンはフォステックス「T90RP MK3」を使って試聴を行いました。フォステックス「T90RP MK3」はハイゲインでぎりぎり音量を確保できましたが、音質面ではどちらも良好なサウンドを再生することができました。

【デザイン】
最新モデルDX220に合わせたデザインが採用されています。同社DX200やDX150などにも使用可能なようですが、デザイン的にマッチングしているのはDX220だと思います。

【音質】
真空管ならでは、といえるほどNutube6P1は真空管然としたデザインをしてはいませんが、それでも真空管ならではのナチュラルな階調表現や自然な広がり感などは持ち合わせていて、これまでのiBassoアンプユニットとは異なるサウンドキャラクターを持ち合わせています。特に、サラ・オレインなどを聴くと、ヴァイオリンの音色がとても表情豊かですし、彼女の声も優しく、それでいて芯の強いヌケの良さもしっかりと表現できています。充分なキレの良さを持ち合わせ、にじみや歪みをそれほど感じさせないサウンドを実現しつつ、アナログライクな表現も併せ持っている税妙なバランスのチューニングが素晴らしいと思いました。もしかすると、iBassoにとってNutubeは相性のよい存在なのかもしれません。標準のアンプユニットよりもさらにiBassoらしい、メリハリのよい活気あるサウンドを楽しむことができました。

【操作性】
シンプルな構成のアンプユニットであるため、特に操作できることはありません。

【機能性】
とてもシンプルなヘッドホンアンプユニットで、出力も3.5mmのみとなっています。できれば、4.4mmなどバランス術力端子も欲しかったところです。搭載しているNutubeモジュールのサイズから、無理かもしれませんが。

【総評】
音質的には、DX220ととても相性の良いサウンド出した。DX220ならではのSN感の良さによって、AMP9の自然で活き活きとしたサウンドがとても映えている印象を持ちました。残念なのは、バランス接続端子が用意されていないことです。AMP8も4.4mmバランス端子1系統のみですので、別売のアンプユニットはよりシンプルな構成にすることで高めようとする方向性があるのかもしれません。とはいえ、AMP9の音をバランスで聴いてみたい、と思ったのも事実です。アンプ部分が厚くなり過ぎてDAP本体とツライチにならずはみ出してしまうのは厳しいでしょうが、何かうまい手段を見つけて、AMP9バランス出力バージョンにもチャレンジして欲しいところです。
などと言いつつも、現在はすっかりAMP9つけっぱなしになってしまっていますが(時々AMP8に交換していますが)。いずれにしろ、このような魅力あるアンプユニットを発売してくれたのは嬉しいかぎり。今後も活用していきたいと思います。

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ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > BTR1K FIO-BTR1K

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

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満足度4
デザイン4
音質4
操作性5
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

USB端子側

イヤホン端子側

メーカーのメディア用試聴機をお借りしてのレビューです。
イヤホンはFiiO F9 PROを組み合わせ、aptXはA&ultima SP1000で、AACはiPhoneXで試聴しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、大半はアルミ押し出し材のようで、金属ならではのシャープでソリッドな美しさを感じます。

【音質】
ザワザワとしたフロアノイズを感じずワイドレンジ。AACも聴き映えし、aptX接続ではさらに高域の伸びと透明感が増して、なかなかの高音質です。
ボーカルはやや子音の刺激が気になりますが明瞭でニュアンスも豊か。ほか、低域の鳴りっぷりの良さや高域の精細感は本機ならではと思えるもので、音楽鑑賞にもおすすめできます。

【操作性】
電源ボタンとペアリング用ボタンが分離していて、操作ミスは起こりにくいです。
NFCに対応、NFC対応のスマホとなら、手間なくペアリングが可能です。
USB端子はType-Cで、接続時に方向を気にしなくて済むのは良いですね。

【機能性】
AAC/apt X/apt X LLにも対応しています。接続コーデックがLEDの色で確認できるのも、高音質志向のユーザーには安心でしょう。
USB-DACとしても利用でき、PCと接続して確認しましたが、音が引き締まって明瞭でかつ粒立ちの良い高解像度サウンド。多くのノートPCなら、本体のイヤホンジャックに接続するより、本機を経由させるほうが高音質で楽しめるでしょう。本機(手元)で音量調整ができるのも便利なはずです。

【総評】
超コンパクトで外観デザインや質感が良く、高音質でUSB-DACとしても利用可能。価格もリーズナブルで良心的な製品に感じます。
総じてコストパフォーマンスが高く、お勧めしたい好製品です。
満足度は「5」でも良いと思いましたが、同ブランドの「BTR3」が多機能かつ高音質で価格差も2,000円程度なので、相対的に「4」にしました。予算に余裕があれば、「BTR3」をお勧めします!

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ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > Q1 Mark II FIO-Q1MK2

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

イヤホン端子側

底面側

メーカーのサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
iPhoneXと接続。ONKYO HF Playerでハイレゾ音源を再生。イヤホンはAZLA「ORTA」を使用し、φ3.5mmと2.5mmバランス接続の両方を試聴しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
スマホと組み合わせても違和感のないサイズと薄さが特長。胴体はアルミ押し出し材で、金属ならではの質感がオーディオらしく所有感も満たしてくれます。端子周りの金色パーツもアクセントになっていて良いですね。

【音質】
φ3.5mmはしっとり滑らか。2.5mmバランス接続は明るく元気な印象です。
φ3.5mmはバランス2.5mmと比べるとディテールが少し埋もれる感がありますが、高域がマイルドで聴き易く、トータルでバランスの良い音調です。中低域のストレスを感じない鳴りっぷりの良さは特筆に値し、iPhoneに本機を加える価値を感じます。
バランス2.5mmは情報量が豊富で音数も多く聞こえて華やかな印象ですが、高域を中心に僅かながら歪を感じます。優秀音源は問題ありませんが、子音の気になり易い楽曲は、φ3.5mm接続よりも耳に付きます。
どいらも一長一短で、組み合わせるイヤホン/ヘッドホンと好みで使い分けるのが良さそうです。
ただ、どちらにしても、このサイズ感と価格で、これだけの高音質が得られれば、本機を利用する価値は大きいと思います。

【操作性】
底面にBASSとGAINのスライドスイッチがあり、簡単に切り替え可能です。
ボリュームツマミは電源スイッチと共用(ゼロ位置で切)で、シンプルかつ使いやすいです。

【機能性】
Apple社MFi認証で、iOSデバイスとの高い互換性が約束されています。

【総評】
スマホと組み合わせての携行にも違和感のないサイズで音質も上々。価格もお手軽で、ユーザーの希望をバランスよく製品に落とし込めていると思います。
売れ筋商品なのも納得。iPhoneでハイレゾを楽しみたい方は、真っ先にチェックすべき好製品です。

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ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > FIO-K3

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン4
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

デザインと質感のご参考に

背面

メーカーのサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
PCとUSB接続。イヤホンはAZLA「ORTA」を使用し、φ3.5mmと2.5mmバランスの両方を試聴しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
胴体はアルミ押し出し材で、金属ならではのキリッとした質感は、オーディオらしくて好感が持てます。

【音質】
基本の音調として、S/Nの高さで静寂が得られ、落ち着いて音楽を鑑賞できます。
PC搭載のイヤホン出力はザワザワしがちなので、こうしたコンパクトかつお手頃価格のDACで音質が大幅に改善できるのは良いですね。
φ3.5mm接続は、持ち味の静寂感が活き、落ち着いた印象。充分にパワフルで鳴りの良い心地よいサウンドが楽しめます。
φ2.5mmバランス接続はさらにパワフルですが、キレが良すぎるのか、ピーキーに感じる場面も。ボーカルはマイクに近く前に出て存在感を増す感があますが、音源の状態が悪いと子音が刺激的になるなど一長一短。音場が広く感じ、ボーカルの分離が良くなるのはアドバンテージに感じますが、最終的には、組み合わせるイヤホン/ヘッドホンや好みで使い分けるのが良いと思います。

【操作性】
BASSとGAINは前面にスライドスイッチがあり、操作が簡単で状態の確認も確実にできます。
ボリュームツマミは適度な直径で操作フィーリングも申し分ありません。

【機能性】
光デジタルと同軸デジタル出力端子を備え、D/Dコンバーターとして利用できます。
背面のスライドスイッチで、USB Audio Class 1.0モードと2.0モードを切り替えることができます。

【総評】
コンパクトかつ多機能で音質も良く、何より価格がお手頃。実売価格に照らすと、コストパフォーマンスは非常に高く感じます。
PC回りの音を手軽に改善したい方にお勧めしたい好製品です。

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ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > BTR3

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

側面に操作ボタン

底面にUSB端子とイヤホン端子

メーカーのメディア用試聴機をお借りしてのレビューです。
イヤホンはFiiO F9 PROを使用し、A&ultima SP1000と組み合わせ、主にaptX HDの音質を確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、フレームが金属素材で前面はガラスのようで、上質な印象を受けます。

【音質】
BTR1KのaptX接続で充分な音質に感じましたが、本機でaptX HDを用いるとまるで別物。スペックの違いが音の違いとしてはっきり体感できます。密度が高く超低域からボーカル域は全ての音に厚みが感じられリッチな音調。ハイレゾ音源ならではの空気感も感じ取ることができます。また、高域はBTR1Kで少し気になる子音の刺激は感じず、逆に安価なDAPよりもスムーズで聞き入るほど。通信チップに加えてDAC(AK4376A)を搭載していることや、それに応じたアンプを含む回路設計など、上手くできているようです。

【操作性】
電源ボタンとペアリング用ボタンは別で、電源投入時にペアリング状態になってしまうような操作ミスは起こりにくいです。
NFCに対応し、対応スマホとなら手間なくペアリングできます。

【機能性】
SBCに加え、AAC, aptX,aptX Low Latency,aptX HD,LDAC,LHDCに対応。幅広いハイレゾ級コーデックが利用できるのは魅力的です。

【総評】
機能として、幅広いハイレゾ級コーデックに対応しているのは魅力的です。
コンパクトで音質も良く、USB-DACとしても利用可能。
価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスの高さには驚くべきものがあります。
音質重視でコンパクトなBluetoothレシーバーをお探しなら、本機は大変良い選択に思います。

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ヘッドホンアンプ・DAC > TEAC > HA-P5

藤本健さん

  • レビュー投稿数:59件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

DSD5.6MHz、PCM192kHz/24bit対応、DAC搭載のヘッドホンアンプ HA-P5

フロントの入力端子にはデジタルとアナログが搭載されている

フロントの入力端子よりもリアに繋いだUSBケーブルの信号が優先される

   

サイドには3つのスイッチが搭載されている

   

HA-P5は、TEACが発売しているDAC搭載のヘッドホンアンプ。DSD5.6MHz、PCM192kHz/24bit対応で、入力は光デジタル(OPTICAL)、同軸デジタル(COAXIAL)、USB(Type-A、Micro-B)、LINE INを装備している。USB-A端子はiOSデバイスと直接接続することができるので、わざわざUSB-Lightningカメラアダプターを用意しなくてもいいのは嬉しいところ。またTEACのスマートフォンアプリ「TEAC HR Audio Player」を使えば、DSD 5.6MHzのファイルも再生可能。4極の3.5mmにも対応していて、バッテリー持続時間は5時間。

さて本体のサイド部分をみてみると、3つのスイッチが搭載されている。ここではGAIN、デジタルとアナログのINPUT、USB充電のオンオフをそれぞれ切り替えられる。GAINスイッチについては、LowとHighを切り替えることができ、イヤホンでもヘッドホンでも十分な音量を稼ぐことができる仕様だ。またデジタルとアナログのINPUTの切り替えは、左側がデジタル端子、右側がアナログ端子となっているのだが、これはフロントの入力端子に繋いだケーブルに対してそれぞれ切り替える必要がある。USB充電のオンオフは、任意で切り替えることができるので、勝手に接続先の機器バッテリーからの充電を回避できるようになっている。

HA-P5の音質は、これといって特徴のあるものではない。全体的にフラットであるため、リスニング用として使うのもいいが、DTMでモニタリング用途として使ってもよさそうだ。高音域も低音域もきれいにでているので、ミックスなどの作業がしやすいだろう。約5万円のオーディオインターフェイスのヘッドホンアウトと比べても引けを取らない。むしろ音の立体感や空間の再現性が上回っているようにも感じる。低音域の再生も素直で、変にブーストされているところがないので、正しくモニタリングすることができるだろう。もし1万前後のオーディオインターフェイスを使っていて、音質をあげたいのであれば、高いヘッドホンを買うよりもHA-P5を導入した方が、コストを抑えられるのではないかと感じた。

ちなみに本体の重さは182gで、手に収まるサイズ感だが、ポケットに入れて持ち運ぶには少し大きいと感じるかもしれない。HA-P5は再生するソースによってトップパネルのランプが点灯したり、電源を入れるとボリュームノブが青く光ったりと、視覚的にも分かりやすい作りになっているのも特徴だ。

また接続するときの注意点だが、フロントの入力端子よりもPCと繋いだUSBケーブルの信号を優先するので、フロントのデジタル端子またはアナログ端子を使うときは、PCから接続を解除しておく必要がある。フロントの入力端子を使いながら充電するときは、付属しているUSB-A DC充電ケーブルを使うのがいいだろう。ほかにも付属品としては、PCと接続するときに使うUSB-Micro USBケーブル、RCA変換ケーブルがある。

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ヘッドホンアンプ・DAC > ローランド > Rubix22

藤本健さん

  • レビュー投稿数:59件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

Windows、MacでもiPhone/iPadでも使える Rubix22

Rubix 22のリアパネル

左側の下にはHi-Zボタンが搭載

   

右側の下には48Vファンタム電源が搭載されている

   

Rubix22は、QUAD-CAPUTRE(UA-55)の発売から6年ぶりにRolandが発表したオーディオインターフェイス。24bit/192kHzに対応した2IN/2OUTとMIDI IN/OUTを搭載した製品だ。Windows、Macで利用できるのはもちろんiPhone/iPadでも利用できるなど、現在のDTMシーンにマッチする機材となっている。

Rubix22は、PCとUSB接続すればバスパワーで駆動し、USB Class Audio 2.0に対応したデバイスとなっているため、Macの場合、接続すればすぐに利用可能となっている。またWindowsの場合、Windows 10であれば、接続するとデバイスを自動認識するとともに、自動的にドライバがダウンロードされてインストールされる。

当然MacならCoreAudioドライバで、またWindowsであればASIOドライバおよびWASAPI、MMEのドライバで動作させることが可能なオーディオインターフェイスとなっているので、Cubase、Studio One、SONAR、Ableton Live、Ability、Pro Tools、FL Studio、BITWIG Studio……など、どんなDAWとの組み合わせにおいても動作させることができる。

ちなみに、Rubix 22にはAbleton Live Liteのライセンスがバンドルされているので、Webからダウンロードした上で、WindowsでもMacでも利用できるようになっているので、まだDAWを持っていない人にとっては嬉しいところだろう。

さて、Rubix22の入力部分だが、フロントパネルの左側には、フォンでもキャノンでも接続可能なコンボジャックが2つ搭載されてる。また、左側の下にはHi-Zボタンがあり、これをオンにすることで左側の1chのみギターやベースなどをダイレクトに接続することが可能だ。そして、右側の下には48Vと書かれたボタンがあり、これがファンタム電源。これをオンにすれば1ch、2chとも+48Vのファンタム電源が供給されてコンデンサマイクを使うことが可能になる。

実際に入力してみると分かるのは、適音量の入力があると、端子横のインジケーターが緑に点灯し、レベルオーバーすると赤く点灯するということ。見てみると分かるとおり、このLEDのインジケーター部分が前面パネルだけでなく、本体上部にまで切り込みが入って点灯するようになっているので、上から見たときでも確認できるようになっている。これは、Rubix22のデザインならではだろう。

さらに、モニターの仕方でRubix22は競合製品と大きく異なるメリットが1つある。それはダイレクトモニタリングする際にステレオであるかモノラルであるか、さらにはダイレクトモニタリングをしないかの3つをスイッチで切り替えられるという点だ。たとえば、ギターを1chに接続してモニターする場合はモノラルにすれば、両チャンネルからモニターされ、ギターの音がセンターにくる。1ch、2chそれぞれにマイクを接続した場合、ステレオの設定にすれば1chは左から、2chは右から出てくるようになっている。この切り替えはリアにあるスイッチで行い、DAW側でエフェクトを通したうえでモニターしたい、という場合はダイレクトモニタリングをオフにすればOK。

さて、冒頭で書いた通りRubix22はiPhone/iPadとの接続機能があるのだが、これが面倒くさい設定いらずで、すごく簡単にできる。まず、リアパネルの左側にはmicroUSBの端子がついているので、これをACアダプタと接続してRubix 22に電源供給を行い、隣のスイッチで電源をmicroUSB側に設定するとともに、USB Type Bの端子にLightning-USBアダプタ経由でiPhoneやiPadと接続すれば完了だ。

こうすることで、iOSからはRubix 22を認識するとともにオーディオ入出力の制御が内蔵のオーディオ機能からRubix 22に切り替わる。つまり音楽を再生すればRubix 22から高品位な音で再生され、Rubix 22のマイク端子に取り付けたコンデンサマイクの音を、iPhoneやiPadのアプリでレコーディングしていくことも可能になる。Phone/iPadアプリからはRubix 22のMIDI入出力も同時に認識してくれるので、ここにMIDIキーボードを接続して、リアルタイム演奏なんてこともできる。

また、私が運営しているDTMステーションでRubix 22について、もっと詳細に紹介しているので、ぜひそちらも参照していただきたい。
「RolandがオーディオIFで反撃開始。Rubix 22の威力をチェックしてみた」
https://www.dtmstation.com/archives/51995324.html
「Rolandの新世代オーディオインターフェイス、Rubix 24、Rubix 44搭載のコンプが超便利!」
https://www.dtmstation.com/archives/52000041.html

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ヘッドホンアンプ・DAC > COZOY > TAKT

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン5
音質4
操作性5
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

質感のご参考に

裏面

Lightning端子部

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
iPhoneXと組み合わせ、ONKYO HF Playerを使用し、ハイレゾ音源で確認しました。
イヤホンはSHURE SE-535LTDです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、筐体は金属製で表面の仕上げも良好。価格見合う高級感を備えています。

【音質】
iPhoneから電源供給ができるコンパクトなDACアンプとしては高品位で、音楽をじっくり鑑賞するのにも不足ありません。(iPnoneに付属の品はレンジが狭く、ただ音が聞こえるだけ…)
パワー(駆動力)もイヤホンとの組み合わせなら実用充分に思います。音質も合わせ、ボーカルがパワフルに迫ってきます。
質感の表現力は、2017年発売の「TAKT PRO Ver.JP」に及びませんが、価格差を考えると、本機の音質対コストパフォマンスは大変魅力的です。
iPhoneとの組み合わせが前提で予算も限られるなら、本機が良い選択に思います。

【操作性】
接続するだけで音が出ます。迷うことなく、どなたにも扱い易いでしょう。

【機能性】
搭載ボタンにより、再生/停止、音量調整が可能です。

【総評】
高音質を求める方には「TAKT PRO Ver.JP」がお薦めですが、それほどの予算と絶対的な高音質を求めるならば、サイズを気にせず他の製品も視野に入れるのが良いと思います。
本機の場合、コンパクトさ、音質、価格のバランスが良く、iPhoneと組み合わせるには丁度良い感じで、多くのユーザーにフィットすると思います。
携帯性を犠牲にせず、適度な価格で高音質を求めるユーザーにおすすめできる好製品です。

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ヘッドホンアンプ・DAC > COZOY > TAKT PRO Ver.JP

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン5
音質4
操作性5
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

超コンパクト。単三型電池と比較

裏面

付属ケーブルは公式製品WEBページを参照してください。

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
IPhoneXと組み合わせ、ONKYO HF Playerを使用し、ハイレゾ音源で確認しました。
イヤホンはSHURE SE-535LTDです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
2016年12月発売のTAKT(Lightningケーブル生え出し)と比べると、長さは5mm短い60mmで、大変コンパクトです。
質感ですが、航空グレード6063アルミ合金削り出しで加工精度も良好。オーディオ機器としても頼もしいです。

【音質】
iPhoneから電源供給ができるコンパクトなDACアンプとしては、非常に高品位です。
2016年12月発売のTAKT(Lightninケーブル生え出し)とも比べてみましたが、歪みの少なさ、S/Nの高さなど、オーディオとしての基本性能がアップ。余韻がしっかりと聞き取れ、ボーカルの分離も一枚上手です。音調としてはウォームで、上質な音楽も安心して楽しめます。
コンパクトサイズ故に限界は感じますが、携帯性を重視する方に貴重な存在と思います。

【操作性】
iPhone(Lightning)なら接続するだけで音が出ます。どなたにも扱い易いでしょう。

【機能性】
搭載ボタンにより、再生/停止、音量調整が可能です。
各種USBケーブルが付属し、PCやアンドロイドデバイスとも接続可能です。

【総評】
TAKTとの比較ですが、先述のように、歪みの少なさ、S/Nの高さ、明瞭度ほか、あらゆる観点で本機が優れているものの、価格差は小さくありません。
予算に余裕があり、絶対的な音質や、他機器との組み合わせ(Type C)を考えるなら本機を、iPhoneと組み合わせてそこそこ良い音で聞きたいならTAKT、という選び方で良いと思います。
コンパクトかつ高音質で良い製品だと思いますが、少しお値段も張りますので、コストパフォーマンス感を差し引き、満足度は「4」としました。

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ヘッドホンアンプ・DAC > MYTEK DIGITAL > Manhattan DAC II MTK-MNHTN2-G [Gold]

鴻池賢三さん

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専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性3
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
フロントパネルは金属製で加工も工芸品のように美しく個性的。存在感抜群です。

【音質】
民生機器とは別格と言うか、質の異なる高音質です。DACなど部品の違いというよりは、設計思想が根本的に異なるのでしょう。
とある音響的にあまり優れていない部屋(寸法的に定在波の悪影響が大きい部屋)で試聴する機会があったのですが、他の製品は予想通り音質が悪く感じるところ、本機は結構イイ感じで鳴るのに驚きました。
当方の経験として、定在波による音響的に悪影響の大きい部屋(オーディオを鳴らすと音の悪い部屋)でも、アコースティック楽器を生演奏すると、それなりに楽しく聴けたりします。本機はそれに近い感覚で、恐らく、元の音源(アナログ)に近い再生ができているのだと思います。
高価ですが、音質は「高音質」という言葉を超えて別格。価格以上の価値を感じます。

【操作性】
インターフェイスは一般的な民生機のように親切とは言い難いですが、USB DACとして利用するには問題ないと思います。

【機能性】
プロやマニア向けの機能が充実しています。
ハードウェアMQAデコーダー内蔵、SDIF-3デジタル入力(最高DSD256)、ワードクロック入出力など、多彩です。

【総評】
元来プロ用機材で扱いやすさという観点では民生機と異なりますし、価格もお安くはありませんが、実際に音を聞くと誰もが欲しくなってしまう希な製品です。
当方、学生の頃は、小遣いを切り詰めてオーディオに興じていましたが、その情熱が蘇りました。試聴会なども多数開催されているようですので、是非体感を!

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ヘッドホンアンプ・DAC > オーディオテクニカ > AT-HA40USB

岡安学さん

  • レビュー投稿数:238件
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プロフィールデジモノ誌やウェブで活動するフリーライター。
デジカメ、テレビ、レコーダーなどデジタル機器を中心に
白物家電やPCまで執筆対象を拡げている。
また、ゲームやアニメ、ホビー、トイなど、サブカルチャーも扱う。
近著に『INGRESSを…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質4
操作性5
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体です。

正面です。

背面です。

発売当初から使っていました。


【デザイン】
小型ボディでデスクトップPCからノートPCまですっきりと使えます。
デザインはトラディショナルな感じで良いです。


【音質】
当たり前ですがPC直で聴くのとは段違いの音質になります。
低価格なので、最初の一台としてオススメです。


【操作性】
基本的には音量調節ダイヤルしか使わないので
難しい操作はありません。


【機能性】
DACとしての機能に特化しています。
まあ、それで十分です。


【総評】
とりあえず、小型でハイレゾ音源が楽しめるので
家を中心にPCでハイレゾ楽曲を聴く人にはオススメです。
とはいっても、24bit/96kHzまでなので、
ちょっと物足りない人もいるかも知れません。
なので、あくまで初めての一台としての初心者向けです。
ハイレゾ対応のヘッドホンを購入し、PCでハイレゾ音源を購入したのであれば
とりあえず、このモデルで楽しむのが良いかと。

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ヘッドホンアンプ・DAC > M-AUDIO > M-Track 2X2M

藤本健さん

  • レビュー投稿数:59件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

卓上設置型のM-TRACK 2x2M

リアには、コンボジャック×2、ステレオメイン出力、MIDI入出力が搭載

フロントには、ギター入力×2、ステレオヘッドホン出力、ファンタムスイッチが搭載

M-TRACK 2x2Mは、世界で初めてPCとの接続にUSB Type-Cのコネクタを採用した、エントリーユーザー向けのUSBオーディオインターフェイスだ。スペック的には2IN/2OUTで、最高24bit/192kHzまで扱える仕様になっている。

形状は、約850gのアルミボディー構造の卓上設置型。フロントには、エレキギターなどを繋ぐ「INSTRUMENT」と書かれたジャックと、コンデンサーマイクに48Vの電源を供給するためのファンタムスイッチ、ステレオヘッドホン出力が搭載されている。

リアには、マイク/ラインの入力が可能なコンボジャックが2つ、ステレオのメイン出力、そしてMIDI入出力という構成。トップパネルには、大きなメイン出力用のボリュームノブと、各入力用のレベルコントロール、PCからの出力とダイレクトモニタリングの調整ノブ、そしてヘッドホン出力のレベル調整ノブが搭載されている。卓上設置型という形状は、ハーフラック型やラック型のものと好き嫌いが分かれるところだが、中央に配置させている大きなボリュームノブや、上部に並んだ4つのツマミは、かなり扱いやすい。

接続は、前述の通りUSB Type-Cで行うのだが、ここで問題になるのがUSB Type-Cポートを搭載したPCを用意しなくてはいけないのか、という点。これに関して、M-TRACK 2x2MにはUSB Type-C同士を接続するケーブルのほか、従来のUSB端子に接続するためのケーブルも付属しているので、これを使えば、USB 2.0やUSB 3.0のポートに接続が可能なので、心配する必要はない。つまりUSB Type-Cのコネクタは使っているが、規格的にはUSB 2.0であって、USB 3.1やThunderboltではないのだ。

そして、M-TRACK 2x2Mにバンドルされているソフトウェアだが、これがかなり豪華だ。具体的には、Pro Toolsに搭載されている音源として知られる、マルチティンバー音源「Xpand!2」と、ピアノ音源「Mini Grand」、Pro Tools標準装備のエフェクト群「Creative FX Collection」、BFD3、Addictive Drums2、EZ Drummer 2と並ぶ4大ドラム音源の一つ「Strike 2」、そしてSteinberg Cubase LEのそれぞれ。

Strike 2だけをみても、単体購入すれば$149,99。つまり、Strike 2が欲しければソフト単体を購入するよりも、M-TRACK 2x2Mを買ったほうが安い。ちなみにMini Grandは$79,99、Xpand!2は$99.99、Creative FX Collectionは$149.99で、いずれも現行製品としてダウンロード販売しているので、これらをトータルすれば$479.96となり、Cubase LEを除いても5万円相当。そう考えると、かなりお得なのではないだろうか。

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ヘッドホンアンプ・DAC > オーディオテクニカ > AT-PHA55BT

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
音質4
操作性4
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

小型軽量でデザインもシンプル。目立たない!

「出力抵抗値モード切り替え」はスライドスイッチで。

充電用USBケーブルと、クリップ(ホルダー)が付属

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
音質確認はA&ultimaのSP1000を組み合わせ、aptX接続でハイレゾ音源を中心に試聴しました。イヤホンはSHUREのSE535LTDです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
シンプルで無難ですね。

【音質】
原則(常用音量)、躍動感を感じる高音質です。
イヤホンは数々聞いてきましたが、結局、SE535LTDに落ち着いています。しかし、ワイヤレス非対応。本機を組み合わせれば、SE535LTDの良さを活かしつつワイヤレス利用できるので、大変有り難いです。
お気に入りのイヤホンが手放せない方に、本機は強力な助っ人となるでしょう。
気になるのは、小音量時の音途切れです。本機は、32ステップの多段階調整がウリでもあり、一般的なBluetoothイヤホンでは、最小音量でも音が大き過ぎると感じる筆者にとっては非常に嬉しい機能ですが、最小音量付近で音途切れが発生。音量を大きく設定しても、フェードアウトなど、楽曲の音量が小さくなると、同様に音途切れ(ザラザラノイズ)が発生。iPhone7とも組み合わせて確認しましたが、同様の症状を確認。
屋外での利用時は、周囲の騒音も大きく、音量も相応に大きく設定すので、この症状は問題にならないと思いますが、静かな環境で小音量で利用を考えている方は、注意が必要に思いました。

【操作性】
一般的なBluetoothイヤホンと同様です。
曲の再生・停止、音量調整、スキップができ、クリック感も良好です。

【機能性】
「出力抵抗値モード切り替え」機能があり、ダイナミックドライバー用「A」と、バランスドアーマチュア用「B」が、電源操作兼用のスライドスイッチで行えます。
「A」と「B」で、音量が変わるので、厳密な比較は難しいですが、効果はあると思います。

【総評】
LDACとaptXに対応し、周辺回路を含む総合的な音質も良好。お気に入りの有線イヤホンをワイヤレス化する機器として、良い製品に思います。

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ヘッドホンアンプ・DAC > ソフトバンクC&S > Astell&Kern for SoftBank SELECTION XHA-9000 SB-XB10-BTHA

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン4
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

質感のご参考に

バランス出力端子も搭載

aptX-HD接続はプレーヤー側の表示で確認できる

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
樹脂製ですが、金属のように見えます。(触れると冷たくないので樹脂だと分かる)
aptX-HDに対応する製品コンセプトや価格に相応しく、質感は良好です。

【音質】
プレーヤーはA&ultimaのSP1000、SHUREのオーバーヘッド型ヘッドホンSRH440、カナル型イヤホンSE535LTDを組み合わせて確認しました。
SRH440は低域もしっかりドライブでき、質感と量感のバランスも適切。キレの良いリズムを楽しめます。アンプが非力な一般的なスマホに直接接続するより、本機を経由した方がパワフルに聞こえるケースが多いでしょう。
SE535LTDと組み合わせると、無音時に「サー」というノイズ音が聞こえます。微少で妙なモジュレーションも乗っていないので、実用上問題はありませんが、特にBAドライバ採用のイヤホンを組み合わせる方で、「サー」音が気になり易い方は、購入前に試聴して確認されると良いでしょう。

【操作性】
プレーヤー(SP1000)とペアリングすると、aptX-HDで接続した旨の表示がありました。
特別な操作は不要で、取扱は簡単と言えます。

【機能性】
マイクを内蔵していて、スマホと組み合わせなら通話が可能です。
イヤホン端子はバランス出力(Astell&Kern方式のφ2.5mm)も備えています。(マニア向け)

【総評】
音質は手放しで喜べるモノではありませんが、一般的なSBC/AACによるBluetooth接続とは一線を画し、有線接続にまた一歩近づいた印象を受けます。手持ちの良質なイヤホンを活かし、ワイヤレスの利便性を求める方にお薦めできます。
今後はaptX-HD対応のスマホが増えますので、本機が活躍する場面が増えそうです。

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ヘッドホンアンプ・DAC > SONY > PHA-2A

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン4
音質4
操作性5
機能性5

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シンプルで美しい佇まい

φ4.4mmのバランス出力端子を搭載

背面のデジタル接続端子部

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
NM-A35とMDR-Z1Rと組み合わせ、バランス接続で試聴しました。
ほか、NW-WM1ZとNW-WM1Aのバランス出力とも比較してみました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
個人的にはシンプルな中にも、大型のボリュームツマミをセンターに配置するなど、オーディオ的なこだわりが感じられ、格好良いと思います。
ヘッドホン出力周りのカッパー色もアクセントになっていて、主張もあります。

【音質】
ポータブルヘッドホンアンプとしては激戦区の価格帯で、優良な競合製品が多いですが、本機も負けていません。
基本音質に優れ、傾向としては繊細で煌びやか。ハイレゾの世界感を上手く表現できていると思います。
NW-WM1ZとNW-WM1Aとの比較は、Susan Wongの「You've Got A Friend」(192kHz/24bit/FLAC)で確認しました。結論から言えば、NW-WM1ZとNW-WM1Aが有利に思います。これら両機がウォームな音調ということも有りますが、しっとり落ち着いた感じや、優しく語りかける印象が、アーティストや曲の音作りにピッタリ合っているように感じました。(本機はクールで元気な音調が持ち味ですので、違う曲では異なった印象を受けるかもしれません。)
ただし、高級なアンプ一体型プレーヤーに比べると、ポータブルヘッドホンアンプはUSB接続という点で不利な面は否めません。ポタアンとプレーヤーを購入する層は別だと思いますが、少なくとも、NM-A35と本機を組み合わせて、比較的安価にNW-WM1Aを超えることは出来ないようです。
プレーヤー、接続ケーブルなどを変更すると、また違った結果になるかもしれませんが・・・

【操作性】
ボリュームは大型のツマミで微調整もし易いです。一目でポジションが分かるのも良いです。
他、ゲインは背面のスライドスイッチで3段階切替が可能。
バランス端子とアンバランス端子の両方にヘッドホンを接続すると、バランスのみから出力されます。(この状態でバランス端子からプラグを抜くと、即時にアンバランス出力に切り替わる)

【機能性】
バランス出力を備え、ゲインは3段階切替が可能。
USB-microBに加え、USBタイプA端子を搭載しiPhone/iPad/iPodを接続できます。

【総評】
見た目も音質も、スマートでクール。基本音質は価格以上に価値を感じられるもので、デザインや音調が好みなら、購入しても悔いの無い製品に思います。

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