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ヘッドホンアンプ・DAC > iFi Audio > iFi hip-dac |
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2021年4月17日 18:21 [1435595-3]
満足度 | 2 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 2 |
【デザイン】
スッキリして小ぶり。持ちやすい。
【音質】
良いです。雑味が無い。きちんと音を増幅してますし、そこから生じる歪みが無い。
最近のポタアンはテクノロジーの進化を感じます。
5年前なら高級ポタアン扱いで5〜6万円は取られる価格。
【操作性】
シンプル。マルチファンクションボタンの悪夢はここには無いです。
各ボタンは一つの役割のみ。長押ししてランプが点滅したら〜みたいな事はないです。
【バッテリー】
ここが一番の問題。
口コミで書いておられる方が多いのですが、バッテリードレインが起きてる個体が多いようです。
一度メーカーに出してみようかと思っています。
今のところ私の個体ではハイレゾ音源をバランスで聞くと5分持ちません。
満充電してスイッチを切った状態で3日くらい経つとほぼ放電されてしまってるようです。
【総評】
バッテリーについては確認しようと思います。
もしHip Dacをこれから買おうとする方はお店のが正規販売店なのか確認してからの方が良いかもしれませんね。
-----------------以下は無視して結構です--------------------------------------------------------
追記です
3時間充電後に5日ほどスイッチを切って放置しました。
その後スマホにつなげてバランスで出力しましたが5時間ほど再生してくれました。
まぁ製品サイトで謳っているイメージほどの長持ちはしませんが、バッテリードレインは多分無いかなと思われます。
通勤通学で使ってるなら、帰宅後必ず充電してくださいという感じですかね。
パワーのあるアンプなので仕方ないとは思います。
-----------------上は無視して結構です--------------------------------------------------------
再度追記
やはりバッテリーは安定しないですね。。。
充電をして次の日に使おうとしたらバッテリーがゼロの状態に・・・
前の日にゼロになるまで使っていないのにゼロになっている
これはバッテリードレインが起きていると判断せざるを得ないですかね
先に「追記」として記載したものはバッテリーに問題を抱えている本製品についての言及としてはちょっと違う内容かなと思いますので無視していただければ
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ヘッドホンアンプ・DAC > iFi Audio > iFi ZEN DAC Signature |
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2021年4月17日 14:36 [1444578-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 3 |
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本製品の購入を検討し、手に入れることができた。単体DACと交換して使用。
iMac (Audirvana) → iFi ZEN DAC Signature(本製品) → プリアンプ → パワーアンプ → スピーカー
デザイン 5点
小さいが大変良くまとまっている。色も質感も上品。
操作性 5点
Simple is best, ボリュームと後ろの切り替えスイッチのみ。小生の場合ボリュームはプリアンプで増幅のため後ろのスイッチはFIXED固定。電源スイッチすら省略、無駄がなくて良い。
パワー 1点 (USBバスパワー駆動時) 、5点 (外部電源駆動時)
USBバスパワー駆動では明らかに力不足。
小生は安定化電源を使い 5V / 3Aで 外部から入力。ここまで音が違うのかと思うくらいの差がある。
このDACを使うならば、外部電源は必須である。
iFI-Audio iPower X を付属してくれと思う。
機能性 3点
DAC機能1点に機能を絞っているため。単体として使うには申し分ない。
入出力端子3点
USB入力に絞ったのは大変良いと思う。ヘッドフォン端子が無いのも清々しい。
ifiのノイズフィルターを取り付けるのに丁度よい配置。
端子の間が狭いということは全く無い。
バランス出力に関しては試していないので他のレビューを待ちたい。
サイズ 5点
大変に素晴らしいミニマムサイズ。
音質 5点
単体DACとして他製品と比べたとき、これ以上の製品がどれだけあるか。
この値段と小ささで大変良い音を聴かせてくれる。外部電源入力を前提だが、プリアンプ側で音を7時から8時くらいに絞っても情報量が多く心地がいい。夜間の少音量でも気にならない良質な音。
所謂ハイレゾのflacの音は良い。ただ48,96,192kHzのPCM音源では音が出なかった。
ソフトのアップサンプリング機能でそれぞれ88,2,176,4,352,8kHzに変更すると聴くことが出来た。製品の仕様かソフトの仕様か、はたまた私の使い方の問題か。
ふくよかな情報量を感じられる。
驚いたのがCDをリッピングした16/44.1kHzのflacデータ。こちらが大変良く聴こえる。ハイレゾ音源にかなり投資してきたがCDリッピングで十分良いのではと思うくらい心地よさ。
無理して作っていない素直な音である。
DSD再生に関して、音源によっては音が小さい。+6dbのソフトの補正が何故か効かない。小生はDSD128の音源までしか持っていないので、それ以上のデータの音は不明である。
MQAに関してテストをしてみた。
2Lからダウンロードした音楽データ
「Ola Gjeilo: Ubi Caritas - piano improvisation 」の
MQA stereo original resolution と
同じ曲の手持ち音源192kHzの聴き比べである。
AudirvanaがMQAを認識、88.2kHzのMQAデータが展開され352.8kHzとして認識される。
これと192kHz flacの両者を比べたところ、明確な差は感じられない。
ただMQA音源データが44.2MBに対し、fac192kHz音源データは150MBを超える。
数字上、MQAが少ないデータ量で良質な音源を提供するのは間違いない。
音がほぼ同じに聴こえるならば、データ容量な意味合いでMQAのアドバンテージはあるのだろう。
もちろん、音自体は大変良い。
MQA音源が多い方や、小生は未対応であるがTIDALを導入している方ならば、十分恩恵を受けられるのではないか。
総評
あくまで単体のDACとして使用したときの評価だが、とても唸らせる音を聴かせてくれる。
デジタルの世界は日進月歩であるが、5年前に数十万円したDACですら最新の数万円普及機に喰われることはままあるだろう。
ZEN DAC Signatureはまさにそのような下剋上カテゴリに属すのではなかろうか。
小兵と侮るなかれ。
複合機を含めればifiに限らず、かなりの候補があるとは思う。小生もifi neoやDiablo, ADI-2 DAC FSなど検討していた機種は多々あったのだが、結局他の機能を使うのか?と振り返ったところ、このZEN Signatureの音を聴き、これで十分と思うほど良い音であった。
この音が聴こえて3万円以下とは、時の流れとは恐ろしいものである。
PCからの再生に特化したシンプル イズ ベスト
単体DACの買い替えとしてオススメ出来る逸品である。
ただ、USBバスパワー駆動だけは駄目である。
iFI-Audio iPower X を買うか
または他のノイズを防いだ電源を用意して使っていただきたい。
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ヘッドホンアンプ・DAC > RADSONE > Earstudio ES100 |
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- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2021年4月17日 02:21 [1444459-1]
満足度 | 2 |
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デザイン | 3 |
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音質 | 4 |
操作性 | 2 |
機能性 | 2 |
評判以下だったという印象です。
やはりワイヤレスだからだと思うのですが、音が軽くなったような印象になり直接繋げるより圧倒的な劣化がありました
そしてなによりペアリングの能力が低すぎて使い物にならなかったです。
起動に時間がかかりペアリングにも時間がかかる正直普通のワイヤレスイヤホンの方がよっぽどいい能力なので1ヶ月も使わずに捨てた製品です
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ヘッドホンアンプ・DAC > HiFiMAN > SHANGRI-LA.jr Amplifier |
2021年4月14日 19:31 [1440410-4]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 無評価 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
真空管が4本搭載されていて、如何にもマニア向けと言ったデザインで良いと思います。
【音質】
真空管を搭載した静電型のアナログヘッドホンアンプで、温かみの感じられる空間表現力の高い音質です。
プレイヤー、接続するケーブル類にもよりますが、良いプレイヤー、ケーブル類で再生環境を構築すると解像度の高い真空管の暖かみも感じられるホームユースでは素晴らしい音質が得られる真空管搭載のヘッドホンアンプだと思います。
【機能性】
XLRのバランス入力端子、RCA端子によるアナログ入力端子
【試聴環境】
COWON の10万円を越える高級DAP→LINE OUT→当機→Shangri-La JR(バランス駆動)
【総評】
真空管搭載のヘッドホンアンプの暖かみも感じられ、空間表現力の高い真空管搭載のヘッドホンアンプです。
プレイヤー、ケーブル類等の再生環境にもよりますが、解像度の高い、真空管の暖かみも感じられる、空間表現力の高い出音が得られる感じですかね。
試聴環境は、上述した試聴環境でしたが充分ヘッドホンアンプの良さは感じられました。
出来れば、20万円から30万円くらいのSACDプレイヤーを上流環境に持って行った方が良い感じの出音は出るかもしれませんね。
星4つなのは、価格が割りと高いので星4つの評価とさせて頂きます。
追記…
私の場合は、10万円を越えるデジタルトランスポート→OPCーX11(純石英ファイバー光デジタルケーブル→UD505→Zonotoneのペア3万円以上のRCAケーブル→カインHAー1AMK2→プリアウト→ペア3万万円以上のZonotoneのRCAケーブル→UD503→HD800S(バランス駆動、アクティブグランド駆動)で、このヘッドホンアンプくらいの出音が十分得られているので、購入は見送りました。
ネット検索だけで試聴もせずにオーディオ機器をネット購入している田舎在住の人間が、訳も分からずカインHAー1AMK2のレビューで講釈を垂れていましたが情けない話です。身の程を知って貰いたいですね。
何度か、その田舎在住の人間を質問スレッドで助けてやり、色々ポータブルオーディオの事を教えてやりましたが、オーディオの知識、経験も初心者の様で乏しく、安物のネットワークオーディオプレイヤープレイヤー、安物のシングルDACの中華DAC、安物のケーブル類等しか持ち合わせてないんでしょうね、カインHAー1AMK2をプリアンプとして全く使えない様で、プリアンプとして使えない負け惜しみをレビューで散々講釈を垂れていましたが、そもそもオーディオって専門店等に試聴も行かず、田舎でネット検索だけでオーディオのキチンとしたセッティングが出来るほど甘くは無いんですけどね(笑)
正に井の中の蛙大海を知らず。とはこの事なんでしょうね(笑)
全く、恥ずかしい限りです。
価格ドットコムによく居る初心者レビューと内容は似ているんですけどね。
試聴もせずに、田舎暮しでオーディオを購入して、騙されましたとか言って星一つとか付けている人間とは、私も質問主の人間性をチェックしきれれていなかったので(田舎在住の人間で質問スレッドだけが頼りなんでしょうね。その田舎在住の人、スレ締めだけはキチンとやっていたので、一つ一つのレビューまではチェックしきれていなかったんですよね…)、恩を仇で返すみたいな感じで、ちょっとでも自分に都合が悪く、気に入らない事が有ったみたいで、手のひら返ししてくる人間だったみたいで、えらい目に合いましたが、これからは田舎在住の人間に安々と色々教えてやるのは止めにしようと思います。
ただ、今まで通リの人間としての思いやり優しさだけは失う事の無い様、本当にオーディオを愛する謙虚で人間性の良い人だけを見極めて、都会で試聴環境に恵まれている人間として、又はオーディオマニアとして端的に助言して行ってあげようとは思いますけどね。
ネットの書き込みだけで、質問スレッドのスレ主の人間性を見極める事は、本当に難しい事だとは実感してますが…
田舎暮しでオーディオ機器をネット購入している人間で、都会暮しで試聴環境に恵まれて、オーディオ機器にかける資金の有るオーディオマニアのレビューなり、書き込みに感謝しかない。と言う謙虚で人間性の良い書き込みをしてくれる人も居れば、質問スレッドに自分の大切な時間を割いてまで、無償で回答して上げているのに、返信して貰って当たり前とか、自分に少しでも都合の悪い事が有れば、逆ギレしてくる人間も居るので、ネットは本当に気を付けなければなりませんね。
自分に都合の良い時だけ質問スレッドを立てて、回答を貰っても何も返信ぜず、質問スレ放置なんてざらに有りますからね。
運営側も、例えばゴールドメダリストに月に5000ポイント、シルバーメダリストに月に3000ポイント、ブロンズメダリストに月に1000ポイントとかKCポイントを全く還元していなく、タダでイイように口コミストを利用して利益を得ているのも、今の時代に大変問題が有るとは思いますけどね。
ただでさえ価格ドットコムはスレ荒し昔から多いし、運営側もスレ荒しを相手にしないで下さい。と何年も前から注意文を送って来るほど、それを把握しているはずのに…
そう言う事は、ユーチューバーの様に広告料を還元させるシステム造りを行うべきだし、キチンと今の時代にスレッドの功労者には少なからずや月々KCポイントで還元すべきだと思いますね。
それに、スレ荒しが多い事は運営側も昔から注意文を送ってくるほど把握しているのに、You Tubeの様にスレ荒しの削除機能とか(スレ荒しを運営では無く、本人が縁側の様に自由に削除出来る機能)、価格ドットコムは、スレ荒しが昔から多いので、コメントオフ機能とかを追加するとか時代に全く対応出来ていないですね。
現在は、ユーチューバーで御飯を食べてくる人も居る時代なんだから、You Tubeを見習って運営側も利用者が納得して安心して利用出来るシステム造りをして貰いたいものですね。今までの様に利用者外視の恣意的なやり方でなく…
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ヘッドホンアンプ・DAC > FURUTECH > ADL STRATOS |
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2021年4月12日 21:50 [1443341-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
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前から。高級感有ってカッコ良い。 |
唯一のボタン。電源。 |
裏側。端子は実に立派だ。 |
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多彩な入力端子。 |
出力はバランスXLRもあり |
レコードプレーヤも持っていませんし、録音する趣味は今のところ無いので、ヘッドフォン付きUSB-DACとしてのみの使用での評価です。(ヘッドフォン端子のバランス出力は、ゼンハイザーHD700使用の評価のみです。)
【デザイン】
以前、同社のGT40を持っていたのですが、色と大きさに大きな違いはありますが、作りや質感はよく似ています。真っ黒で艶やかな美しいヘアライン加工の表面処理と、赤い文字、青白い表示ランプ。測定器のようなボリューム。
実は後ろ側も、端子やレイアウトいずれも美しいです。実に好みです。
【音質】
ヘッドフォンの出力のみの評価です。一言でいうと、素晴らしいです。
・前述のGT40と同系統の美音系というか、中高音が美しく伸びやかです。
・一番のGT40との違いはノイズ感です。全く感じられません。それなりの高級機なので当たり前のようですが、無音部出なくとも静けさを感じさせます。テレビの画質でも黒が引き締まっているかどうかで画面の印象もクオリティも変わってきますが、まさにそれが音では無音部の静けさだと思います。
・そして、素晴らしい理由が低音域です。なかなかDACの付いた機種でまともなヘッドフォンアンプを積んだ機種に出会い得ません。唯一、しっかりした中音域を中心に全帯域でキレがよく重厚なOPPO HA-1だけですが、それはそれに匹敵すると思います。前述の美しい中高音域に対し、包み込むような柔らかだけれどもしっかりした透明感のある低音です。言葉に尽くせません。
・全体として迫力よりも
【操作性】
まだあれこれ機能を使っていないので、あまり困ってはいませんが、ボリューム、そして電源ボタンとゲインのレバーがあるだけで、あとは本体で全く操作ができません。リモコンを使用しないと他に何もできないというのはいかがなものでしょうか。ここはマイナス点です。
【機能性】
Phono入力、デジタル録音(PCM)対応など、通常のUSB-DACでは無いような機能を持っています。そもそもプリアンプと称しているので、ヘッドフォン出力だけを使用するのは間違っているでしょうか。いろいろな使い方に応えてくれる素晴らしい機種だと思います。
【総評】
「プリアンプ」の呼称とは違った「ヘッドフォンアンプ付USB-DAC」としてしかまだ使っていない状態ですが、このクオリティと多機能性は、それでも満足するものです。特にヘッドフォンとラインアウトにバランス出力に対応しているのは大変ありがたいです。特別なバランス信者では無いのですが、接続の選択肢が増えて複数に出力できたりするのは正直言って有難いです。そういう意味でも素晴らしい配慮された機種と思います。
ヘッドフォン出力は、ゼンハイザーのHD700だけですが、素晴らしく見通しの良い、それでいて量感もある、それでいてナチュラルさも失っていない、素晴らしい音を出してくれます。駆動力も高く、これは操作性を覗くと、褒めるところしか無いです。是非この美しい音を味わって欲しいと思いました。何年も経つのにレビューが無いとは、、、マイナーだから仕方ないか。。。。残念! あえて隠れた名機と呼びたいです。 以上です。
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ヘッドホンアンプ・DAC > RADSONE > Earstudio ES100 |
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2021年4月10日 20:46 [1442771-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
【デザイン】値段を考えれば相応ですが質感はプラスティッキーで正直イマイチです。イヤホンジャックがが横から出ているのも個人的にはイマイチかなと。
【音質】素晴らしいの一言。LDACなる高音質コーデックのせいかもしれんけど。
【操作性】本体側はボタン押しても反応しなかったり反応が遅かったりとイマイチなんだけどスマホ側ではいろんな操作ができてすばらしいです。
【機能性】求めるものは一通りあるかなと。
【総評】正直最も早く買えばよかったと歯噛みする一品。余計なTWSの数を増やさずに済んだのに。。。。似たような品(BTR5とかUP4とか5Kとか)にも興味が湧いてきます。
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ヘッドホンアンプ・DAC > LUXMAN > P-750u LIMITED |
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2021年4月10日 20:41 [1339248-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
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P-750ul側 4.4mm変換ケーブル、4.4mm to 6.3mm変換プラグ |
4.4mm to 6.3mm 変換プラグ |
K701 4.4mmバランス化 |
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HD-25 4.4mmバランス化 |
SR80e 4.4mmバランス化 |
■現在環境
・接続経路:PC -> USB -> S.M.S.L M500 -> XLR -> P-750ul-> ヘッドホン/イヤホン
・電源100V:家庭用100Vコンセント -> アイソレーター(兼アプコン経由) -> (PC & P-750ul)
・電源115V:家庭用100Vコンセント -> アイソレーター(兼アプコン経由) -> (S.M.S.L M500)
所有ヘッドホン(全てBalance化済み)
・AKG K701, SENNHEISER HD 25 Limited Edition, GRADO SR80e
所有イヤホン
・Shure SE-215, SONY XBA-A3, Z5, IER-Z1R, ZeroAudio BASS ZB-03
※ZB-03以外は、全て4.4mmバランス接続リケーブル済み、6.25mm / XLR-4Pin へは、変換ケーブルにて接続
■レビュー
・総評
私の期待と想像を遥かに超えた音楽性を感じさせてくれました。
分厚い音色が圧倒的な存在感を感じさせ、尚且つ、非常に滑らかでスムーズな聴き心地の為、聴き疲れがありません。
高い解像度のソースであればあるほど楽曲の特徴を分かり易く素晴らしく美しく聴かせてくれるのは当然ですが、低い解像度のソースであっても音楽鑑賞としては前記した分厚い音色で十二分に魅力的に聴かせてくれます。
この魅力的な分厚い音色がラックストーンというものなのでしょうか…LUXMANを初めて購入したのでよくわかりませんが、兎に角このアンプを通して聴く音色に夢中になってしまいます。
ゲーム、および、PCメディアにおいても同様です。PS4, PS5, PC-GAME、YOUTUBE、NetFlix等、繋げるものなら全て試してみましたがどれも素晴らしいサウンドへ昇華してくれます。
・HeadPhone/IEM毎の相性
AKG K701
一般的に空間表現と高音は魅力だが若干低音が少ないと称されることが多いと思いますが、本機で鳴らした場合は低音不足を全く感じません。K701ってこんなに低音でてたっけ?となりますが、K701の良さを失わずにバランスは全域で良好です。K701の上位互換といった印象。
SENNHEISER HD 25 Limited Edition
大いに問題アリというか、ただでさえモニターライクでドンシャリなのが全域で分厚い音色が上乗せされる為、想像を絶するほど暴力的な出音です。ヘッドホンの個性と魅力を極限まで引き出せた感覚です。
GRADO SR80e
ライブ感、音の抜け感、色気、更には、不思議とアンバランス接続でもバランス接続では得られない良い音色を聞かせてくれたりと、GRADOとの相性は抜群でした。正直これ以上グレードの高いGRADOを鳴らしたらどうなる!? と、期待感しかありません。
SONY IER-Z1R
相性抜群です。Z1Rの特出する高解像度能力との相乗効果で全音域においてアンプを入れ替えで、ここまで変わるか!?という程のレベルアップ感です。
SONY XBA-Z5
総合力となると圧倒的性能のZ1Rにはかないませんが、低音の厚みは所有するIEM中もっとも芳醇な低音を味わえます。
Z1R導入当初は、そのあまりの高解像度能力に心奪われていましたが、並行してZ5を利用していく中とZ5は高域・中域の残響音が多め、且つ、低音多めという性格なので上手くハマる楽曲で鳴らすとP-750ulによる相乗効果でZ5ならではの唯一な音楽性を感じさせてくれます。このような表現力はZ5とP-750ulの組み合わせ以外では絶対に味わえない唯一無二の感覚だと思います。
Shure SE-215
SE215の特性をかまぼこ型と称されていますが、P-750ulを通すと、軽くて明るくて聞き疲れしない究極のかまぼこサウンドが楽しめます。
例えばZ1Rと同じ楽曲をSE215で聞いた場合にバスドラやベースはSE215なりの控えめなサウンドになりますが、中音域でのボーカルやギターの美しさはSE215の能力を最大限に発揮させ、とても美しく聴かせてくれます。
正に「上流が良くなければ」を体現していると感じさせてくれると同時にE215のポテンシャルって意外とレベル高いなぁと再認識させてくれると同時にリーズナブルなイヤホンだろうが高級イヤホンだろうがアンプの影響力は絶大で、アンプひとつでヘッドホン/イヤホンの良し悪しのブレ幅がとても広いのだと確信出来ました。
・イヤホンを利用する場合の注意点
熱雑音と言われるホワイトノイズ/ヒスノイズは聞こえます※ここでいうノイズとは、熱雑音と呼ばれるものなのでボリュームレベル(0〜MAX全域)に関係なく一定の音量で聞こえます。
それなりの音量を上げての音楽鑑賞中であれば殆ど気にならないのですがとてもダイナミックレンジの広い楽曲(クラシック等)の場合は無音レベルに近い小さい音の場合はどうしてもホワイトノイズが聴こえてしまいます。ただし、低能率な製品や非常に高いインピーダンス製品はそうはならいはず。※そういう製品を所有していないので理論的にはという意味になります。
※ヘッドホンの場合は少なくとも私の所有するヘッドホンでは聞こえません。ただし、HD 25は微細ですが聞こえます。
・トランスの唸りについて
耳をトランス部1センチメートル程度に知被けるとトランスの唸りは小さいですが聞こえます。
部屋中にあるエアコン・PC等の騒音源を全て停止しほぼ無音な環境にて片腕程度の距離(約80cmくらい)離れた距離でも注意深く聞き耳を立てれば微かに聞こえます。
ホワイトノイズ/ヒスノイズおよびトランス唸りについては、LUXMANサービスセンターヘ相談してみたところ製品仕様という結論に至りました。
しかし、私はそれでもこのアンプを利用し続けたいと思っています。
レビューなので、良いところではなく問題と思える箇所も挙げていますが、本アンプの素晴らしさを考慮した場合にこんなものは微々たる問題です。
ノイズが嫌ならヘッドホンやハイピンピーダンスイヤホンを利用すれば済む話ですが、そもそもZ1RとP-750ulの組み合わせが抜群に素晴らしすぎてノイズ問題はどうでもよくなってきます。
トランス唸りもアンプで音を鳴らしている時は全く聞こえないので実質的には全く問題ないレベルです。
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ヘッドホンアンプ・DAC > TEAC > HA-501-SP-B [ブラック] |
2021年4月9日 14:01 [1440624-5]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
BLACKを基調としたTEACらしいデザインです。
【音質】
初代T1のリファレンスヘッドアンプなので、解像感は感じられますが割とオーソドックスな音質ですね。
音はHAー501と変わりありませんが、こちらのスペシャルパッケージ版は、オヤイデの電源ケーブル「L/i 50 V4(1.5m)」が付属するので、このオヤイデの電源ケーブルは音の重心が若干下がります。
初代T1は、高音域が多少尖っている帯域バランスで賛否両論有りましたが、その高音域とのバランスと取る感じで付属のオヤイデの電源ケーブルは、音の重心が若干下がる感じの物を同包している感じですね。
【操作性】
普通に良いと思います。
【機能性】
ダンピングファクターセレクター、XLRのLINE OUTのバランス接続端子、RCA入力端子
【試聴環境】
PC→オーディオグレードのUSBケーブル→UD501→LINE OUTのバランス接続(オーディオグレードのXLRのバランスケーブル)→当ヘッドホンアンプ→初代T1
【総評】
もう何年も前に試聴しましたが、初代T1はインピーダンスが600Ωも有り、ノイジーなPCオーディオでは初代T1はインピーダンスが600Ω有る為ボリュームを上げざる得ない為、PCのノイズがDACに混入して大した出音には成らない印象でしたね。
ここが初代T1は、ノイジーなPCオーディオなんかでは鳴らしきれないなんて言われていた部分ですね。
悪くは無いんですが、PCオーディオでは初代T1は多少煮え切らない出音になっちゃってましたね。
販売終了したベイヤーT90の接続の場合もそうでしたが…
又、LINE OUTのバランス接続に於いてもXLRのバランスケーブルがペアで1万5千円程度のオーディオグレードのバランスケーブル(1m)だったので、RCAケーブルでペアで3万円以上するゾノトーンのRCAケーブルの方が解像感も音の分離能も高いので、伝送ロスが起こっているんでしょうね、ゾノトーンのRCAケーブルの方が音は良かったですね。
家庭用のLINE OUTのバランス接続なんて効果がない。なんて言われる方もいらっしゃいますが、接続するケーブルの純度によって解像度も音の分離能も変わってくるので、割と良いRCAケーブルをお持ちの方なんでしょうけど、そう言う意見も分かる気がしますね。
じぁあどうすれば、鳴らすのに難しいヘッドホンの代表なんて言われたインピーダンス600Ωの初代T1を鳴らしきれるかと言うと、プレイヤーに音質的に最適化されたTEACのPDー501HR→ペア3万円以上のRCAケーブル→LINE OUT→TEAC HAー501ーSP→初代T1でキチンと鳴らしきれる様に設計されているんですよね。
なのでこう言うのを良く解っているユーザーは、初代T1にしてもインピーダンス600Ωでも改良テスラドライバーと専用純正7Nケーブル採用により、初代T1よりノイズが減り制動性が高まって、ちょっと鳴らしやすくなったT1 2ndでも、据え置き環境のプレイヤーで鳴らしてあげていたユーザーレビューもちょこちょこお見かけしましたね。
UD505→TEACのマスタークロックジェネレーターCGー10Mを用いて、UD505の電源ケーブルをオーディオグレードの物に変更したり、CGー10Mの電源ケーブルを純度の高いゾノトーン辺りの電源ケーブルに交換したり、クロック入力のBNC同軸ケーブルをグレードの高いケーブルに交換したりして、電源周りのノイズ対策もキチンとやってやれば、それでもイイ感じの出音は得られる印象でしたが…
価格推移表をタップしてみると分かりますが、去年の7月辺りにビックカメラドットコムで、このスペシャルパッケージ版が3万8000円くらいで新品で販売されていたので、思わずポチリそうになりましたが、割と沢山ヘッドホンアンプと所有しているので、我慢したヘッドホンアンプですね。
PDー501HR(PDー501HRーSE、PDー501HRーSPも音は同じ)も去年販売終了しているので、初代T1、T1 2ndの上流環境には、現在も販売されている据え置き環境のNTー505を持って行ってあげると音質的にも良い出音が得られると思います。
又、ダンピングファクターセレクターが付いているので新型のベイヤーT1 3rd、AKG K812とかにも良いかもしれませんね。
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ヘッドホンアンプ・DAC > INFOMEDIA > Lotoo PAW S1 (USB-C/Lightning) |
よく投稿するカテゴリ
2021年4月7日 13:46 [1441782-1]
満足度 | 3 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 3 |
操作性 | 3 |
機能性 | 4 |
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【デザイン】シンプルですが安っぽさはありません
【音質】比較的フラットですがやや濃密な気もします。
【操作性】ボリュームとゲイン、EQの操作が同じボタンなので誤ってファンクションキーに触れた後に音量操作をしようとするとLOWからHIゲインに切り替わり爆音になる可能性があります。
【機能性】EQは正直使い物になりません。
【総評】iPhoneで利用できる所有するDACの中で音質の良いもの順だとmojo>IKKO Zerda ITM03 >S1>Q1markUでしょうか?
mojoは高級オーディオやDAPのような濃密で立体的な音が出ますし、ikkoはシーラスロジックらしい明るく音抜けの良い爽快で元気な音、S1はmojoっぽいけど高域がやや天井が低く音抜けの悪い印象、Q1はS1より力感はあるものの音量が取れるだけ。
家でシッカリ聴くならmojo、スマホ一台で有線ならITM03かS1ですが、音量調整がスマホ本体で出来る直感的な03に対しS1はDACのボリュームを操作するのにやや苦戦しますし音質の好みもやや03に劣るのであまり使用頻度は高くないです。
- 比較製品
- ikko Audio > Zerda ITM03 Lightningモデル
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ヘッドホンアンプ・DAC > ENIGM Acoustics > Athena A1 |
2021年4月5日 23:12 [1441224-4]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 無評価 |
【デザイン】
重量3.5kgの縦長の立方体で写真では割と大きく見えますが、実物は結構小ぶりな真空管とトランジスタ(A級動作)の真空管ハイブリッドヘッドホンアンプです。
デザイン自体は、美しいガラスで囲われた今風なデザインで良いと思います。
【音質】
真空管の暖かみも感じられる割とスッキリした音質でPOPS等の現代音楽にも合う、割とアッサリした音質の真空管ハイブリッドヘッドホンアンプですかね。
【操作性】
普通に良いとは思います。
【機能性】
RCA入力端子
【スペック、メーカー小売希望価格】
■入力段真空管:双三極管:ECC82/B749 ■出力段:MOSFET:IRF610BJT:MJE15031 ■入力系統:アナログ・アンバランス 1 系統(RCA 端子) ■出力系統:アナログ・ヘッドフォン 1 系統(6.3mm ステレオフォン端子) ■入力インピーダンス:10kΩ ■周波数特性:5Hzから200,000Hz ■推奨負荷インピーダンス:16Ωから600Ω ■最大出力: 20Vpp ■最大消費電力:15W ■THD:0.1%以下
メーカー小売希望価格 264000円(税込) 2015年10月末より販売開始
【総評】
Bayer T1 2ndで試聴した場合、圧倒的にカイン HAー1AMK2(DACは、HUGO2にて試聴)の方が良かったので比較試聴して、カイン HAー1AMK2を選んだ記憶が有りますが、インピーダンスの低いヘッドホンの場合は、こちらの真空管ハイブリッドヘッドホンアンプの方が合うかもしれません。
私が試聴した限りでは、高い割には(悪くはないですが…)もう一つと言った印象を受けた真空管ハイブリッドヘッドホンアンプです。
再生環境によっては、イイ塩梅で鳴らせるヘッドホンは有ると思います。
同社エニグマアコースティックスのDharma D1000(ダーマ)と合わせると良かったみたいですけどね。
もう販売終了しているモデルですが、専門店で中古で14万円くらいで販売されているのをたまに見かけるので、興味が有れば試聴してみると良いでしょう。
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ヘッドホンアンプ・DAC > Accuphase > DC-37 |
よく投稿するカテゴリ
2021年4月5日 12:46 [1422245-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
accuphaseは横幅が少し広いので他の製品とマッチングしませんので、そろそろ小さくして頂きたいです。
【音質】
素晴らしいです。もう乗り換えることはないと断言できます。
LUXMAN D-06uにDA-06から買い替えてその際も満足しておりましたが、CDを聴くことがほとんどなくなってきたため、不要な部分に金額がかかっていることも気になり、本機に乗り換えました。
accuphaseはアンプ(セパレート含む)も何回か購入しましたが、立体感と面白みに少々かかるため何度も手放していました。もちろん好みの問題ですので、accuphaseの音が悪いわけではありません、皆さま評価されているように素晴らしいのは間違いないです。
本機は面白みに欠けることなく、解像度も高く、音場も広く、透明感が大変高く、はっきりした音を聴かせるにもかかわらず、艶もあり、ボーカル、ギター、ピアノ全てが生々しく生き生き輝きだしました。また、これまでのDACは音が平面的だったことに気付かされました。奥行きを感じ立体感があります。また、音がしっかりしているからか、同じ音量でも音圧を体で感じます。聴いていて嬉しくなります。
【操作性】
シンプルな操作ボタンが手前に並んでいます。
リモコン不要、操作を簡潔としている点も音質に繋がっていると感じ好印象てす。
【機能性】
特にありません。DACとしてシンプルですが、バランス出力も含め必要なものは完備されています。
【総評】
大切に使っていきます。accuphase様、素晴らしいDACをありがとうございました。
MacBook-accuphase DC-37(本機)- LUXMAN C-600F - LUXMAN M-600A - B&W 804D3
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ヘッドホンアンプ・DAC > CREATIVE > Creative SXFI AMP SF-HPAMP |
よく投稿するカテゴリ
- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2021年4月5日 01:05 [1440900-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 3 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
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当方、元ピュアオーディオマニア&ホームシアターユーザーです。 PCの音質を少しでも良くしたくONKYO GX-D90(DAC内蔵)を光ファイバー接続で使用していましたが、DAC性能に限界を感じ、PCとスピーカーライン入力の間にUSB-DACをかませる形で、USB-DACをテスト、Coviaの低価格製品から始めて手ごたえを感じてibassoのDC03を導入すると音質が向上してハマってしまいました。
気を良くして、CreativeのヘッドフォンAurvana Live! SEと併せてSXFI AMPを導入。
結果この製品は音質向上のUSB-DAC製品とは全く用途が異なる事に気付きました。
各個人の頭や耳の形状をマッピングしてオーディオをカスタマイズするというSuper X-Fi機能はHi-fi向けではありませんでした、定位が崩れてサラウンド効果が掛かってしまうからです。
これはオーディオのAVアンプとピュアオーディオのアンプを比較しているのと同じです。
Creative SXFI AMPはゲームや映画の様なエンターテイメント用途にはバッチリ合います。
ですがHi-fi用のDACと比較するのは、土俵違いだと感じました。
上記の理由でしばらく使っていませんでしたが、最高の使い道を発見しました。
モバイルデバイス用の音質向上のUSB-DACとしては非常に優秀です。
私はモバイルデバイスではSDカードに入れたMP3しか聴きません、SXFI AMPはAV用ですが音質が悪いわけではありません。(ibassoのDC03には劣りますが、私の使用環境では劇的な違いは感じませんでした)
SXFI AMPの最大メリットはボリューム、ミュート、Super X-Fi機能を本体上のボタンでOn,offにできる事です。モバイルで使用する際にボリューム微調整のアプリは必要ないですし、またDACの誤動作で大音量で鳴って鼓膜が破れるかもという恐怖も感じる事がありません。
また本体はUSB-Type Cメスなので、USB-DAC最大の不安の本体とケーブル接続部の接触不良による寿命の心配を軽減できます、タフなUSB-DACとして利用する事が出来るわけです。
TypeCケーブルの長さも自分で変えられるので、リモコン操作部の位置調整も可能です。今後は他のUSB-DACもメス端子装備仕様にして欲しいものです。
とにかくボリューム調整機能は便利ですね。
ちなみに私のAndroidモバイルデバイス、スマホHuawei P20 Lite, タブレットTeclast M40ではONKYO HFプレーヤーとibasso DC03の組み合わせは音飛びが発生して使えませんでした。
Creative SXFI AMP は専用アプリのSXFI Appとの組み合わせで正常に動作しています。
SXFI Appは簡易的ではありますが、イコライザー機能があるので、ヘッドフォン、イヤフォンの補正に使っています。
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ヘッドホンアンプ・DAC > Chord Electronics > Hugo 2 [シルバー] |
よく投稿するカテゴリ
2021年4月4日 21:33 [1440821-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
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Macbook AirとHugo2とSolaris2020 |
【デザイン】
これは抵抗ありましたねぇ。 20万円以上しておもちゃみたいなデザインて、っていう。
でも使ってみると、なんだこれがむしろ一番いいやってことで全てに納得すると言う感じです。
多分ですが、すでにアンプやポタアンを相当やって、結局は絶対的な音質とボリュームがアンバランスで刺さればいいじゃん、と言う結論に至っている人向きかもしれません。操作性も抜群です。
最初にアンプ触ると色々好みの設定とか作りたくなったりするのですが、それはこの機種はできませんからね。
大きさはiPadの半分程度です。 ポケットには入りませんので外には持っていけないですが、部屋の移動は全くあっさりできるのでポタアンと呼ぶべきかもしれません。
すごいと思ったのは、ツマミ類がないので、バックに忍ばせても、バックの中でコードやハンカチなどと干渉せず、すっと取り出せます。ここは意外と重要な点です。
【音質】
多分これを購入した人はここがポイントだったと思います。解像度、定位感、量感、何より透明感と言うか透過性が果てしないです。設計者は「なっている音は全部忠実に出力するよ」だけにこだわったんだと思います。
70年代のピンクレディーとか、和田アキ子さん、それからこの頃の海外曲、それから最近の宇多田さんや椎名林檎さん、(松任谷由実さんは全時代共通で凄く良い)、YOASOBIやヒゲダンはHugo2では異次元の良さですが、レベッカやボーイなどはスマホや普通のポタアンで聞いた方が良かったりします。
YOASOBIやヒデダンは音源が多いので、解像度と音の分離感が高いHugo2で聞くと、高速でずっとものすごい数のパンチを浴びている感じがします。
ピンクレディーの渚のシンドバッドのハイレゾを聞くと、同じパートでのケイさんとミーさんの声の聞き分けはもちろん、二人のビブラートや声の長さの違いまで綺麗に分かります。
設定はフラットだと思います。色々な音楽で聞き分けていますが、ドラムの立ち上がりが早いとかもっさりとか、アタック感がとかドンシャリとかの感覚は受けないので、ニュートラルだと思います。
アンプなのでイヤホンの性能をどれくらい向上できるかが重要だと思います。所有しているShureのAonic5、Xellento、CampのSolarisを比べると、Aonic5は解像度を数段あげてくれます。スマホ直挿しでも感動的な音を鳴らすAonic5はすごいです。Xellentoは高解像度、高分離、忠実な音が特長ですが、量感が果てしなく上がり情緒感がハンパなくなります。Solarisはもはや他の事を何も考えられなくなるくらい音の量と質です。特にSolarisは非常にシビアなイヤホンなので、アンプがうまくいかないと高音や中域がザラザラにやられちゃうんですが(例えばスマホ直挿しでは結構聞いててキツいくらいシビア)、Hugo2では高音も破綻なくガッツリ音になりますね。
【操作性】
使った人しかわからないですね。ハマります。 ボリュームの粒度が小さいので微妙な音量調整が可能です。音の情感設定が数種類あるのですが、標準モードで十分なのでほとんど使いません。
【機能性】
機能もなにも、スイッチオンしてあとはボリュームをいじるだけです。 それだけです。
【総評】
とにかく、音です。 音を追求のみに特化したアンプです。イヤホンとの相性とかそんな微妙なファクターは一切なく、どのイヤホンでもヘッドホンでもガッツリ正確に鳴らしてくれます。
値段が高いので値段なりだね、と言う意見は納得です。
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ヘッドホンアンプ・DAC > TEAC > UD-301-SP-S [シルバー] |
よく投稿するカテゴリ
2021年4月4日 01:45 [1103968-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
長く使用していたCDプレイヤーが老朽化による読み取り不全となり、昨年お釈迦。
以降、所有のCD約1500枚は全て非圧縮リニアでパソコン(iMac)に取り込み、
オーディオ・プレイヤー・アプリで再生し、パソコンのヘッドフォン出力からアンプへ接続していた。
という事で、44.1kHz/16bit のリニアPCM再生が基本。
ハイレゾ音源でも ほぼ 96kHz/32bit までしか聴かない。
そうなると、サンプリング周波数が192kHz以上のPCM音源やDSD音源の再生は現在は不要となる。
そもそも、そんなハイエンドなハイレゾ音源は、限られたジャンル、限られた作品数しかない。
将来的には分からないが・・・。
上記のようなリスニング状況を鑑み、この度初めて USB DAC を導入してみようと思った。
想定した条件は下記の通り。
●量子化ビット数:32bit
⇒ダイナミックレンジや音量変化の繊細さを左右する量子化ビット数は、私の場合、周波数特性より優先するかも。
●サンプリング周波数:192kHz
⇒96kHzなら全く十分だが、折角なのでアップコンバートを考え192kHzとした。
●アップコンバート機能
⇒先述の通り、CDから取り込んだ44.1kHz/16bit のリニアPCM再生が基本なので、これは欲しい機能。
●デジタル信号入力:USB、OPTICAL
⇒パソコンとのUSB接続の他、HDDレコーダー/BDプレイヤー、液晶テレビのデジタル・オーディオ出力を接続。
COAXALもあれば使用出来る。
●プリアンプ機能:入力ソース・セレクターとボリューム操作
⇒アンプは真空管パワーアンプ(Triode/TRX-P88S)を購入していたので、入力が1系統のみ。
パワーダイレクトで使用しても良いしアンプ側でボリューム操作をしても良い。
●高価で無いこと。購入予算は5万円未満。
⇒ハイエンドオーディオには手が届かない。でも自分の手の届く範囲でこだわりたい。
諸々検討したしたら当機と出会った。結果、大満足!!
★後日談だが、やはりCDも聴きたくなり、同社同シリーズの「PD-301」を購入した。
これも別途レビューしているので良ければお読み下さい。
【デザイン】
Simple Is Best を体現。
嫌味無く、永く使っても飽きないシンプルなフェース。
オールメタル (アルミニウム) の筐体は仕上げや質感も良く、この価格帯では間違いなくNo.1。
カラーは実機を見比べてブラックよりシルバーを選択。
【音質】
ナチュラルさと上質さのバランスが秀逸。
必要以上の繊細さは無くとにかく実直。
低音域、中音域、高音域、またローエンドやハイエンド帯、全てがとてもナチュラル。
解像度が高く、定位、低音や高音のキレも良い。デュアル・モノラル構成が功を奏している。
組み合わせるアンプやスピーカーを選ばない気がする。
もしくは、接続するアンプやスピーカーのサウンドキャラクターが分かり易くなる印象。
DAチップと言えば「BurrBrown」と言えるくらい昔から定石と言える安心のブランド。
当機は「BurrBrown/PCM1795」をLch/Rchに一つずつ、デュアル・モノラルで実装。
ハイエンドではないが、上質でナチュラル、実直なサウンドはこのチップの特徴だと思う。
以上、スピーカー使用時の印象。
ヘッドフォン・アンプ部はどうか。
DA部同様、デュアル・モノラルのコンデンサー不使用のCCLC回路で、
スピーカーでの印象同様、解像度が高くキレの良いサウンド。でも耳が疲れないナチュラルさが魅力。
【操作性】
とってもシンプル。とっても容易。
前面パネルには、電源スイッチ以外に入力切替スイッチと出力ボリュームのみ。
これで「操作が難しい」と言うユーザーは、もはや機械全般いじらない方が良い。
【機能性】
当方にとっては過不足無し!必要十分!
●アップコンバート機能は2種類選べる。
前面パネルの入力切替スイッチを長押しすることでアップコンバート機能をON/OFFできる。
例えばサンプリング周波数:44.1kHzのPCM信号が入力されている場合、
88.2kHzもしくは176.4kHzへアップコンバート出来る。
●RCAもしくはXLRの出力モードを設定出来る。
この価格帯のDACでRCAアンバランス出力に加え、XLRバランス出力を装備しているのは驚き!
背面に着いている出力設定スイッチで、@VARIBLE (前面のボリューム操作) 、AFIX(常時最大出力)、B出力OFF から選ぶことが出来る。
アンプ側でボリューム操作をする場合は、FIX とすれば良いし、
ボリュームの無いパワーアンプへ送る場合は、VARIBLE にすれば良い。
FIXで使用した場合、前面パネルのボリュームはヘッドフォン出力のみに適用でき、
アンプでボリューム操作するスピーカーと当機でボリューム操作するヘッドフォンの個別併用ができる。
私は、出力モードをFIXにして・・・
◆フロントパネルのボリューム:ヘッドフォン専用
◆RCA出力:ボリューム付き真空管パワーアンプの「TRIODE/TRXーP88S」に接続
◆XLR出力:ボリュームユニット「T.C. Electronic/Level Pilot X」を介してパワードモニタースピーカー「GENELEC/8010APM」に接続
・・・で使用している。
【総評】
上述に加え、電源回路にも気を配っており、トロイダルトランスが使用されている。
基本性能に妥協せず「質実剛健な造りを廉価に実現」しているのは特筆に値する。
重ければ良いと言うものでもないが、このサイズで2kg。しっかりした質量で安心感がある。
3万円代という実勢価格にとても好感を持てる。コスト・パフォーマンスは抜群。
同クラス USB DAC/ヘッドフォン・アンプ なら無敵だろう。
既に生産完了品の当機。アンプ内臓の後継機種「AI-301DA」も良いが、別途アンプをお持ちなら確実に「UD-301」をお薦めする。
【ちなみに・・・】
電源入力部はIEC規格の3極インレットタイプのため、
好みの電源ケーブルを別途購入してグレードアップを図ることも可能。
また、SAEC製のUSBケーブル「SUS-380/0.7m」が付属している。
これは単品売り製品のHiFi-USBケーブルで、実勢価格は6,000円から8,000円。
いやぁ、3万円代でこの充実度、本当に素晴らしい!
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ヘッドホンアンプ・DAC > TEAC > UD-505-B [ブラック] |
よく投稿するカテゴリ
2021年4月3日 23:01 [1432705-2]
満足度 | 1 |
---|
デザイン | 1 |
---|---|
音質 | 1 |
操作性 | 1 |
機能性 | 1 |
【デザイン】
側面から前面パネルまで伸びている取っ手がイマイチ。
【音質】
DACとしてプリメインアンプに接続しスピーカー環境での使用。
出音の重心が全体的に高い。センシティブ調の曲をチョイスすると静寂感に欠ける。ベターっとノッペリとした出音。
【操作性】
リモコンの反応が若干悪い。
本機から3メートルくらい離れるとリモコンが効かなくなる事がある。
【機能性】
特段これが突出していると言う機能は特に無いので普通かな。
【総評】
価格.comで評価が高いので試しに買ってみたが、この音で15万はあり得ない。15万出すなら他の選択肢は幾らでもあると思う。
環境
プレーヤー
SA-10
プリメインアンプ
E-480
スピーカー
F502
【追記】
使っているうちに変化があるかなと思って使っていたが、あまり変化はしなかった。つまりは自分が好みとする音質のDACでは無かったと言う事で売却する予定。以外にもTEAC製品の割にはリセールバリューが良い点かな。
参考になった9人(再レビュー後:3人)
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洗剤の自動投入が便利!予洗なしでも汚れがよく落ちる洗濯機
(洗濯機 > Prette AQW-GVX90J)5
小さいのに簡単にシワが取れて使いやすいスチームアイロン
(アイロン > NI-CFS760-C [アイボリー])5
(ヘッドホンアンプ・DAC)
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