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その他オーディオ機器 のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
その他オーディオ機器 > マランツ > AV8805

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン4
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

シャーシはダブルでメインは銅メッキ

デジタル系基盤

プリアンプ基盤とトランス

製品発表会に参加し、メーカー試聴室(一般非公開)で体験しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
特にマランツ製品は個性的で、評価は大きく分かれると思います。
質感は良好。ハイエンドホームシアターに相応しい風格を感じます。

【音質】
前モデル「AV8802A」と比較試聴しました。
AV8802A も優秀でしたが、一聴してS/Nの差は歴然。様々な施策が結果として音に反映されていると思います。
マルチチャンネルプリアンプでありながら、ピュアオーディオ製品に通じる静寂の表現が可能で、消えゆく余韻のような微細な音も逃さず再現し、2chでもマルチでも、立体感や空間の広さを、より豊かに感じ取れます。

【操作性】
「Marantz 2016 AVR Remote」アプリが利用できます。
AVアンプは機能が豊富で、ネットワークオーディオ再生なども考えると、「操作=アプリ」といえ、実用充分です。

【機能性】
13.2chで、各種音声デコードフォーマット、HDMIで扱える映像信号など、全て最新です。
バランス(XLR)とアンバランス(RCA)共に15.2chプリアウト端子を搭載しています。
アプリ「Audyssey MultEQ Editor」(2,400円/税込)が利用でき、部屋固有の定在波に起因する、リスニングポイントにおける周波数特性乱れを、より詳細に調整することができます。

【総評】
マルチチャンネルAVプリアンプは製品数が少ないですが、機能面でも音質面でも最高を目指すなら、本機は最良の選択に思います。
価格帯から沢山売れる製品ではありませんが、こうした贅沢なモデルを製品化するマランツの取り組みは貴重であると思いますし、高価とは言え、これだけの中身を考えると、お買い得感は高く感じます。(20年くらい前、AVアンプは高価でしたので)
最高峰のホームシアターを望むなら、本機で決まりです。

参考になった4

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その他オーディオ機器 > SONY > SMR-10 (W) [ホワイト]

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン4
音質4
操作性4
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体外観

ベースユニットに乗せると充電できる!

聞こえ方の調整が可能。表示は日本語で文字も大きめ

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
当方、年齢(48歳)相応の健常な聴力なので、実際の利用者(補聴器が必要な方)と事情は異なりますが、ご参考になれば幸いです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。見た目は最近流行のBluetoothヘッドホンと同等の印象で、こうした製品を待ち望まれていた方も多いと思います。
表示文字は日本語で大きめと、利用者層を想定した配慮が感じられます。
質感は良好で、価格相応の品位を備えています。

【音質】
当方、オーディオ評論家ということもあり、少し神経質なのかもしれませんが、ノイズ音が気になります。集音時は、マイクが拾った雑音も増幅され、「ザー」という騒音が気になります。テレビとアナログ接続すると、電波を拾ったようなノイズ音、PCと接続するとさらに大きなノイズが聞こえ、マウスを動かしても音が変化しますので、何か対策が欲しい所です。(この製品を必要とされている方が、比較的大音量で使用されると、問題の無い範囲なのかもしれません)
絶対的な音質はテレビと接続して確認しましたが、流石ソニーと思える高音質でした。

【操作性】
集音/テレビ(ヘッドホン)/テレビ(スピーカー)の切替は、スライドスイッチで切り替えるタイプなので、ひと目で状態の確認ができ、操作もし易いと思います。

【機能性】
ユーザーの聞こえ方に応じて、音質(周波数特性)を調整する機能を備えています。一連の操作は、日本語の音声ガイダンスに従うだけでと簡単でした。
ベースユニットに本機を乗せると充電が可能で、機械が苦手な方にも扱い易いと思います。

【総評】
少し聞こえ辛く感じ始めたシニア層にとっては、性能面でもデザイン面でもピッタリの製品に思います。表示やガイダンスなど、使い勝手も考慮されていて、親切なのも好感が持てます。
聞こえ辛さにはいろいろなタイプがあると思いますので、実際には利用されるご本人が店頭などで確認されるのが良いと思いますが、基本性能は高く、検討に値する製品です。

参考になった7

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その他オーディオ機器 > パナソニック > SH-UPX01

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン4
音質5
操作性5
機能性無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

質感のご参考に

裏面

側面

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
試聴はメーカーの開発環境も含め、複数のパターンで行いました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は、オーディオファンも納得できるレベル。ボディーはアルミの削り出しで、精密感も充分です。

【音質】
UHD-BDプレーヤーと組み合わせると、S/Nの向上が体感できます。言い換えると、バックグラウンドが静かになり、埋もれていた音が浮かび上がります。
分かり易いのは余韻。消え際の微少音が引き出されることで、より長くスムーズに減衰する様子もしっかり把握できます。
聴感としては、透明感のある美しい響きが加わり、音がふくよかに広がるような効果が得られます。(今風に言えば、ハイレゾの空気感もアップ!)

【操作性】
デジタルオーディオ機器のUSB端子に接続するだけで、操作は不要です。
接続対象は特に限定がなく、お手持ちのレコーダー、プレーヤー、PC、USB-DACなど、いろいろ試されると良いと思います。
接続する機器やUSB端子の位置でも効果は変化しますので、マニアなら試行錯誤も楽しいでしょう。

【機能性】
音質向上効果はありますが、機能らしき機能はありません。
パナソニックのような大手メーカーで、このような製品を送り出すのは初めてだと思います。

【総評】
オーディオアクセサリーの音質向上効果は、時にオカルトと呼ばれることもあります。そうした考えの方が使用しても、本機による音質向上効果は体感できないでしょう。(全く違う音になる訳ではありませんので!)
一方、確かな耳を持つオーディオマニアなら、変化を聞き分けることができるはずです。余韻の差に注意すれば、目をつぶっていても100発100中!
オーディオアクセサリーは高価なモノ多いので、本機の3万円弱という価格は、コストパフォーマンスが良いと感じる方も多いと思います。何より、変化を楽しめるのは面白いですね!

参考になった9

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その他オーディオ機器 > パイオニア > BonnesNotes DRESSING APS-DR001

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン5
音質4
操作性5
機能性4

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この組み合わせで少なからず変化を感じました。

ラズパイとの組み合わせは変化を感じられませんでした

裏面。ご参考までに。

購入しました。
同等のコンセプトの製品としては、「Panasonic BDレコーダー用USBパワーコンディショナー VEK0V15B」があり、その音質改善効果が大変気に入っています。
今回、似た製品(本機)が登場したので、どのような効果があるのか興味があり、比較確認しました。

【デザイン】
デザインを気にするジャンルの製品ではないと思いますが、「VEK0V15B」に比べると細身で、機器に接続しても邪魔になり難いのは美点です。
オーディオ機器に挿入した状態でも、違和感が少ないのも利点に思います。

【音質】
システムの構成や接続方法などにもよると思いますので、一概に効果を述べるのは難しいですが、いろいろな機器に接続してみて感じたのは、ソース機器よりも、D/Aを行う機器に接続する方が違いが分かり易いということです。
例えば、PCやラズベリーパイに接続しても、有意な違いを感じることができませんでした。一方、写真のようにOPPO HA-2、ほか、ネットワークプレーヤーやミニコンポに接続すると、変化が分かりました。
オーディオを趣味とされていない方なら気付かないレベルですが、音のギラツキが抑えられる印象です。メーカーの謳い文句通り、ノイズを抑制する効果はあると思います。
音が良くなるかどうかですが、上記のような変化は感じるものの、ユーザーによっては、音が大人しくなって、つまらなく思うかもしれません。言い換えると、変化は楽しめますが、評価は分かれると思います。
(因みに「VEK0V15B」を同条件で接続すると、音が大きくなったと感じるくらいS/Nが向上し、ヴォーカルが一歩前に張り出し、また、余韻の見通しが良く開放的で華やかな音調になります。概ね、音質が向上したと言え、設計者のセンスの良さを感じます。)

【操作性】
空いているUSB端子に挿入するだけと簡単です。

【機能性】
メーカーHPでは、「電源ノイズや信号ノイズの除去」を謳っています。

【総評】
本機の利用による音質の変化は、オーディオマニアがやっと分かるくらいの、微妙なレベルです。
一般ユーザーが、本機の挿入だけで、音質が見違えるように改善する訳ではありませんのでご注意を。(マニア以外、購入しないと思いますが、誤解があるといけませんので、念のため!)
音質改善効果はユーザーの好みで評価が分かれそうですが、いろいろな場所に挿入して、変化を実験的に楽しめるという点では、趣味性(機能性/効能)があると言えます。
腕に覚えのあるオーディオマニアなら、本機の使いこなしを発見するなど、ハイレゾ時代に遊べるアクセサリーだと思います。価格も手頃ですので、お試しを!!

参考になった7

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その他オーディオ機器 > ヤマハ > AVENTAGE MX-A5000(B) [ブラック]

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン4
音質5
操作性無評価
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

試聴室の模様

外観

背面。パランスケーブルで接続するとこんな感じに

   

フロント電源ボタンと照明装飾

   

ヤマハの試聴室(一般非公開)で体験してきました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真を参考にご判断いただければと思います。
プリアンプ「CX-A5100」との組み合わせを想定し、同じテイストで仕上げられていますが、非常にシンプルですので、他の製品と組み合わせても違和感はないでしょう。
特徴と言えば、フロントパネル部センターに設けられた大型のパワースイッチと、電源ONを示す青色の照明だけでしょうか・・・

【音質】
CX-A5100と組み合わせて試聴しました。
11chものマルチチャンネルパワーアンプと聞くと、音質面で心配になりますが、本機に関しては先入観を捨てるべきでしょう。
定格230W/ch x 11chと大出力ですが、デジタルアンプではなく、3段ダーリントン出力段を持つアナログアンプです。最近はデジタルアンプも非常に良くなっていますので、デジタルかアナログか・・・という考えは古いと思いますが、本機のアナログアンプにはヤマハの技術熟成による良さを感じます。ハイパワーながら高S/Nで繊細さも持ち合わせ、セパレーションもステレオパワーアンプに引けを取りません。

【操作性】
パワーアンプで機能はシンプル。操作らしき操作は不要なので、無評価とします。

【機能性】
「チャンネルセレクタースイッチ」機能は、スライドスイッチの設定一つで、スピーカーアサインができ、例えば5chすべてをバイアンプ駆動することも可能です。
当面は5.1chで・・・というご家庭でも、アンプを有効活用できます。
他、AVプリアンプやサブウーファーとの電源連動が可能なトリガー入出力端子、電源投入から8時間後に自動で電源がオフになる「オートスタンバイ機能」を搭載しています。

【総評】
ドルビーアトモスやDTS:Xの登場で、ホームシアターでも、アンプ/スピーカーを多チャンネル化すれば、良好な立体音場が手に入るようになりました。映画館を上回る・・・と言っても過言ではないでしょう。
一方、設備が大掛かりかつ複雑になりがちです。ヤマハのAVプリアンプ「CX-A5100」と本パワーアンプを組み合わせれば、比較的スマートに、超高品位なシアターを構築できます。(プリとパワーをバランスケーブルで接続すると、それなりに迫力は出てしまいますが・・・)
究極かつスマートな最新ホームシアターを目指すなら、「CX-A5100」と本機の組み合わせは最強と言ってよいでしょう。

参考になった10

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その他オーディオ機器 > ヤマハ > AVENTAGE CX-A5100(B) [ブラック]

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン4
音質5
操作性5
機能性5

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試聴室の模様

本体外観。特別な感じが無いのは残念。もったいない!

フロント操作部(フタの中)

   

背面

   

ヤマハの試聴室(一般非公開)で体験してきました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真を参考にご判断いただければと思います。
本機はフラッグシップのプリアンプながら、下位モデルと見分けがつかないのは残念ですが、この価格に抑えたという点では、良い判断だと思います。(デザインが良くても高価で買えない値段では困りますので・・・)

【音質】
ヤマハのパワーアンプ「MX-A5000」との組み合わせで試聴しました。
家庭用アトモス対応機器としては、ぶっちぎりで最高です。ヤマハらしい、S/Nが高く繊細で緻密なサウンドがさらに進化。透明感が高く余韻の美しさ、音が消える際までクリーンでスムースな様は、ハイファイとして通用する素晴らしいものです。
加えて、ヤマハ独自のシネマDSPを効かせると、さらに音が良くなるから不思議です。通常、イコライザーなどで音を加工すると、音質は劣化しますが、複数のスピーカーから出る音、音源に含まれる様々な音が、混ざらずに活き活きとしてきます。ソースや好みに合わせて、積極的に活用したいと思いました。

【操作性】
スマートフォン/タブレット用アプリ「AV CONTROLLER」(iOS/Android対応)が利用でき、複雑になりがちなAVアンプの操作も直感的に行えます。ネットワーク音楽再生機能も備え、操作感やレスポンスも良好です。

【機能性】
基本機能として、ドルビーアトモス、DTS:Xといった最新のサラウンドフォーマットに対応。映像は4K/4:4:4/60pの入出力に対応するなど、暫く安心して使えそうです。
64bitEQを採用した本機専用の視聴環境最適化システム「YPAO」は、本機の大きな魅力です。(音質やサラウンド効果は、部屋の音響特性の影響を受けます。各家庭で視聴環境は様々ですので、こうした高度な最適化技術こそが大切です)

【総評】
ここ最近は、ドルビーアトモスやDTS:Xといった新しいサラウンドフォーマットへの対応状況、4K映像への対応状況など、AVアンプを購入するには、悩ましい問題がありました。本機の場合、こうした基本的な心配は無くなり、音質もサラウンド効果も最高峰。組み合わせるパワーアンプが自由に選べる点で、ハイエンドホームシアターファンに最適な1台と言えます。
実際に、ホームシアター構築の相談を受けた際は、迷い無く本機をお勧めしています。30万円強の価格は必ずしも安くはありませんが、最新機能を網羅しつつ音質も良好で、価格以上に価値のある製品です。(一昔前のAV機器に比べると、これだけの製品で30万円は安い!と感じるAVファンも多いと思います)
最高のホームシアターを目指すなら、本機で決まりです!

参考になった9

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その他オーディオ機器 > インターアクション > Olasonic NANOCOMPO NANO-CD1

鴻池賢三さん

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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

CDケースと大きさ比較。

背面はUA1と同じく赤いプレートがカッコイイ。

プリメインアンプ「NANO-UA1」と組み合わせたイメージ。

メーカーからの貸出機によるレビューです。
本機はアナログ音声出力機能を持たず、デジタル出力専用の「CDトランスポート」と呼ばれるジャンルの製品です。
今回は、同「NANOCOMPO」シリーズのデジタル音声入力付きプリメインアンプ「NANO-UA1」と同軸デジタル接続して試聴しました。

【デザイン 】
据え置き型として世界最小を謳い、NANO-UA1と同等、CDケース3枚分程度の凝縮感が魅力です。
NANO-UA1と同じく、外観はアルミダイカストで、全面、天面、側面からは継ぎ目やネジが見えません。キューブ形状で、色使いも文字表示もシンプルで洗練されています。
背面の赤いパネもNANO-UA1とお揃いで高級感があります。
総じて、デザインも質感も非常に高品位です。

【音質 】
音質はアンプやスピーカーにも因りますので、本機のアップサンプリング機能を聞き比べた印象をレビューします。
本機には、CDフォーマットそのままの44.1kHzで出力、あるいは、88.2kHzまたは96kHzにアップサンプリングして出力する機能があります。CD再生時、再生を中断する事なく、切り換えて音質比較ができます。
NANO-UA1との組み合わせでは、88.2kHzで出力した時、最も柔らかく滑らかで、高音質に感じました。
これは、デジタルデータを受け取る側のNANO-UA1が、88.2kHzのデコードに適しているのだと思います。
(他のデジタル音声入力機能付きアンプに接続すると、また違った結果が出ると思います。アップサンプリングで音が良くなるとは限りません)

【操作性 】
機能がシンプルなので、どなたも操作で迷う事は無いと思います。良好です。

【機能性 】
情報表示はフルドットで、90°回転させる事ができ、縦置き時もトラック番号が読み取りやすくなっています。シンプルな製品ですが、細部まで配慮が感じられます。

【総評】
大きいサイズは困るけれど、Hi-Fiオーディオを楽しみたい!、と言うユーザーに、プリメインアンプのNANO-UA1と併せて利用をおすすめします。
パソコンやNASを音源とするネットワークオーディオが流行っていますが、CDは確実かつ手っ取り早く、聴きたい時に直ぐ聴けるのは良いですね。NANOCOMPOを楽しむなら、本機は必須アイテムと言っても良いでしょう。

参考になった7

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その他オーディオ機器 > LUXMAN > CL-38u

黛 健司さん

  • レビュー投稿数:28件
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む

満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ウッドキャビネットが落ち着いた佇まいを醸し出す伝統的デザインの真空管プリアンプ。

大型ケーブルの接続も可能な幅広ピッチのRCA端子を装着。プリ出力は2系統備える。

手にしっとりと馴染むアルミ製リモコン。音量調整とミュートが可能。

【製品の概要】
 1960年代から70年代にかけて、ラックス(当時の社名、ラックスマンはブランド名だった)の真空管アンプは全盛期を迎えていたが、中でも名作の誉れ高かったプリアンプCL-35(1970年発表)をイメージして、伝統の木箱ケースを採用したCL-38uのデザインは誕生した。CL-38uは現代アンプではあるが、本格的なアナログレコード再生への対応をコンセプトに、真空管アンプを長年開発し続けてきたラックスマンの技術の粋を集め、現代的な回路技術による高性能を実現。現代の真空管プリアンプにおける『リファレンス』を目指して設計された。

【製品の特徴】
 当然のことだが、CL-38uはすべての増幅回路を真空管(ECC83×3本、ECC82×5本)によって構成する。しかも、フォノアンプ、トーンコントロール、フラットアンプのすべてに低インピーダンス伝送を実現するSRPP(Shunt Regulated Push Pull)構成を採用。強力なドライブ能力を獲得している。
 本格的なアナログレコード再生を楽しむためにフォノアンプを強化。MCカートリッジをダイレクトに接続可能な MCトランスを搭載。しかも、高音質にこだわる故に、左右独立/2段階ゲインごとに独立した4基のトランスを搭載する本格派だ。レコードの反りによるウーファーのふらつきを抑えるローカットスイッチや、モノラル再生時に便利なモノラルスイッチを装備するのも嬉しい配慮。
 細かな音質バランスの調節が可能なターンオーバー周波数3段階切替(Bass:150/300/600Hz、Treble:1.5k/3k/6kHz)のLUX方式トーンコントロールも、実際に使用してみるとその有用性に驚くだろう。また、現代アンプらしく、リスニングポジションから音量操作(音量アップ/ダウン/ミュート)が可能な小型リモコンが付属する。もちろん、真空管の動作条件には余裕を持たせ、長寿命・高信頼性設計となっているのは言うまでもない。

【音質の特徴】
 試聴は同時に登場した真空管式パワーアンプMQ-88uと組み合わせておこなったが、この『真空管ペア』が聴かせるアナログレコードの再生音は絶品だ。使用したアナログプレーヤー/ラックスマンPD-171とオルトフォンMC-30Wカートリッジの高性能・高音質も大きく寄与しているが、『最先端の』アナログ再生が満喫できる。
 CL-38u の基本的音質傾向としては、現代的な設計のアンプらしく、スカッとヌケのよい音で、ストレートで躍動感のあるエネルギッシュなサウンドを満喫できる。真空管ならではのハイスピードかつ潤いに満ちたサウンドは、一度聴いたら虜になってしまうだろう。特に、SRPPフォノアンプ+4基独立の MCトランスによるフォノステージは出色の出来と言っていい。
 さまざまな年代、タイプの真空管パワーアンプ愛好家や自作派の人にも、ぜひ一度聴いてみてほしいプリアンプだ。

参考になった8

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その他オーディオ機器 > LUXMAN > MQ-88u

黛 健司さん

  • レビュー投稿数:28件
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む

満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

真空管を保護する網型のボンネットカバーが標準で付属する。

シャーシ両サイドにはスロバキアJJ社製のKT88出力管が搭載されている。

中央が電源トランス、左上はチョークコイル、左右がOY15型出力トランス。

   

左側の入力端子は固定/可変の2系統。スピーカー端子は極太ケーブルの接続も可能。

   

【製品の概要】
 ラックスマン伝統の『管球アンプデザイン』で登場した最新ステレオパワーアンプ。出力管にはKT88を3極管接続で使用し、これもラックスマン伝統の『OY型出力トランス』を組み合わせ、25W+25W(6Ω)の出力を得ている。
 ラックス(ラックスマンになる前の社名)は、60年代から70年代にかけて真空管アンプメーカーとして隆盛を極めたが、本機は1969年に登場し大ヒット作となったMQ60をデザインモチーフとし、真空管のアンプを長年開発し続けてきたラックスマンの技術の粋を集めて開発された製品だ。

【製品の特徴】
 真空管の動作条件に余裕を持たせた長寿命、高信頼性設計で、真空管の黄金時代を識る、技術者出身の土井和幸現社長が自ら陣頭指揮して開発した製品という。増幅回路はすべて真空管(ECC83×2本、ECC82×2本、KT88×4本)によって構成される。出力管のKT88には、力強く厚みのある音色に定評のスロバキアJJ社製を選別して採用、プッシュプル動作としている。
 初段アンプはパラレル化し高S/N、低インピーダンス伝送とし、ドライバー段に直結接続。そのドライバー段は実績のあるムラード型回路で、出力段はKT88本来の音質を引き出す3極管接続を採用。
 傑作パワーアンプMQ60をデザインモチーフにしたパーツレイアウトの高剛性モノコック・シャーシを採用。オリジナル形状で復刻したアルミダイキャストケース入りOY15型出力トランス、EIタイプの大容量電源トランスを搭載する。また真空管を保護する網型のボンネットカバーが標準で付属する。
 入力端子は音量調節が可能なバリアブル入力とボリュームをバイパスするダイレクト入力の2系統が用意され、バリアブル入力にはCDプレーヤーをダイレクトに接続することも可能だ。

【音質の特徴】
 真空管アンプは『暖かくて柔らかな音』と思い込んでいる人も多いかもしれないが、現代の真空管アンプのサウンドはもっと多彩だ。ラックスマンの最新作であるMQ-88uは、古くからの真空管アンプのイメージでは語ることができない。外観デザインこそ、大ヒット作であるMQ60を受け継いでいるものの、最新の高精度高音質パーツを採用し、現代的な回路技術により仕上げられただけに、音質もソリッドステートのラックスマンアンプとなんら遜色のない、『現代アンプの音』に仕上がっている。
 過度に『真空管っぽさ』を強調することのないニュートラルな性格の音で、ナチュラルな音色再現力を備えているのが特徴。スッキリした軽快な音で、スピーカーのドライブ能力も高いため、どんなスピーカーを組み合わせても、それぞれの性格・実力を引き出してくれるだろう。現代的なサウンドだが、真空管特有の反応の素早さを備えるため、アコースティック楽器やボーカルの再生には殊のほか強みを発揮する。
 製品の特徴でも触れたが、音量調節が可能なバリアブル入力端子を備えるので、CDプレーヤーを直接つないでシンプルな構成のシステムを構築することも可能。このときの音質が素晴らしい! ベールを剥ぎ取ったようなダイレクトな音で、まるで CD プレーヤーとスピーカーが直結したような、パワーアンプの存在を意識させない音だった。

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