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サウンドカード・ユニット のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
サウンドカード・ユニット > CREATIVE > Sound BlasterX G6 SBX-G6

藤本健さん

  • レビュー投稿数:58件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
安定性5
音質5
機能性5
入出力端子5
付属ソフト5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

384kHz/32bitの再生が可能な小さなオーディオI/F Sound BlasterX G6

フロント中央にボリュームノブ、左右にミニジャックが装備されている

リアのミニジャックは左がLINE IN兼S/PDIF IN、右がLINE OUT兼S/PDIF OUTとなっている

Sound BlasterX G6は384kHz/32bitの再生が可能な小さなオーディオインターフェイス。Sound BlasterXシリーズには、USB接続の外付けタイプの「Sound BlasterX G6」、PCI Express x1接続の内蔵型タイプの「Sound BlasterX AE-5」が存在し、いずれも再生は384kHz/32bitに対応するスペックを持っている。

ほとんどのオーディオインターフェイスのサンプリングレートは192kHzまでとなっている中、手頃な価格で再生が384kHz、録音で192kHzに対応している製品は少ないので、試してみる価値はあるだろう。

さて、本体を見てみると、すぐに感じるのはとってもコンパクトな機材であるという点。多くのオーディオインターフェイスはXLRの入力を装備しているので、必然的に大きくなり、一般的にはハーフラックサイズ以上となっているが、これは手のひらに乗るサイズであり、見かけ上はポータブルヘッドホンアンプみたいだ。

フロント中央にはボリュームノブがあり、左右にミニジャックが装備されている。2つのミニジャックは左側がヘッドホン出力、右側がマイク入力となっているが、マイク入力はファンタム電源が使えるわけではなく、内蔵のマイクプリアンプも音楽制作用というイメージのものではないので、それほど期待しないほうがいいだろう。

ちなみに、このヘッドホン出力に接続するヘッドホンのインピーダンスに応じて、出力を変えることができるのもSound BlasterX G6の特徴だ。サイドにあるGAINというスイッチを用いて16〜149Ωの場合はL側、150〜600Ωの場合はH側にすることで、最適なレベルに調整することが可能となっている。

一方、リアにはPCと接続するためのmicroUSB端子と、ミニジャックが2つ搭載されている。このリアのミニジャックは左がLINE IN兼S/PDIF IN、右がLINE OUT兼S/PDIF OUTとなっている。なので、ステレオミニジャックを挿せばライン入出力として機能し、光オプティカルの丸型端子を挿せばS/PDIFデジタルとして機能する仕組みになっている。

このSound BlasterX G6の対応機器はWindows、Mac以外にもPS4、Nintendo Switch、Xboxシリーズに対応している。Windowsの場合はドライバ、ユーティリティソフトが用意されており、これを使うことでASIOドライバも利用可能となる。Macの場合はとくにドライバは用意されていないが、CoreAudioドライバが機能しCubaseやStudio Oneほか各種DAWで使うことができる。

またレイテンシー問題に関しては、WindowsのASIOドライバの設定項目を見てみると、バッファサイズを直接指定するのではなく、レイテンシー自体を指定する形になっており、最小で1msecまで設定できるようになっている。この1msecに設定しても特にマシン負荷が大きくて使えないということはなく、実際に使うことができる。

ゲームや映画鑑賞、DTMでも使えるコンパクトなオーディオインターフェイスがこの価格で入手できるので、モバイル用途に1つ持っていても損はないだろう。

私が運営しているDTMステーションではSound BlasterX G6について、もっと詳細に紹介しているので、ぜひそちらも参照していただきたい。

「384kHz/32bitの再生も可能な15,000円の小さなオーディオインターフェイス、Sound BlasterX G6の実力」
https://www.dtmstation.com/archives/22545.html

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サウンドカード・ユニット > Universal Audio > Apollo Twin MkII QUAD

藤本健さん

  • レビュー投稿数:58件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
安定性5
音質5
機能性5
入出力端子4
付属ソフト5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

DSP機能搭載のオーディオインターフェイスApollo Twin MKU

フロントにHi-Z入力、ヘッドホン端子が搭載されている

リアにコンボジャック2ch、MONITOR OUT2ch、LINE OUT2ch、OPTICAL INが搭載

 

ミキシングコンソールapollo console 2.0

1176SE LIMITING AMPLIFIERなど、名機と呼ばれるビンテージ機材が付属

 

Apollo Twin MKUは、Universal Audioが誇る世界で人気の高いDSP機能搭載のオーディオインターフェイス。スペック的には24bit/192kHz対応で、アナログ2in/6outに加えてデジタル8inを装備しているので、トータル10in/6outという構成になっている。Mac/Windows両方に対応していて、PCとの接続はThunderboltにて行う。

リアに装備されているアナログの2INはコンボジャックとなっており、マイクまたはラインでの接続が可能。フロントにはHi-Z入力、つまりギターやベースと直結可能な端子があり、リアの1chと入れ替えて使う仕様になっている。また、フロントにヘッドホン端子、リアにMONITOR OUT2ch、LINE OUT2ch、OPTICAL IN、Thunderbolt端子が搭載されている。

Apollo Twin MKUはトップパネルの操作でミュート、DIM、モノ、ALTスピーカーの切り替えが行える。専用モニターリモコンとしての活用や、内蔵トークバックマイクによりミュージシャンとのコミュニケーションが簡単に行えるので、ボーカルレコーディングなどにかなり便利に使える機材だ。

また、最大の魅力でもあるApollo Twin MKUに搭載されている内蔵DSPは、値段によって搭載数が異なり、SOLO=1つ、DUO=2つ、QUAD=4つというラインナップになっている。この内蔵DSPが搭載されていること。このDSPを使うことで、UADプラグインと呼ばれるさまざまなエフェクトをPC本体に負担を掛けることなく使用できるのが最大の特徴。

そのUADプラグインに加え、Unison プリアンプ・テクノロジーが搭載されているため、ビンテージ機材のインピーダンス、回路動作、ゲインの変わり方を忠実に再現してくれる。まさしくその出音はホンモノであり、各社お墨付きであるためオリジナルと同じ名前をそのまま使っているプラグインも多く存在する。

そのUADプラグインは膨大な数のライブラリがあるが、その中でApollo Twin MKUにバンドルされているプラグインもなかなか豪華だ。Marshall Plexi Classic Amplifierや、LA-2A、1176SE/LN、MEQ-5 EQとEQP-1Aを統合したPultec Pro Legacy、そしてUA 610-B Tube Preamp and EQ…など、名機と呼ばれるビンテージ機材が付属している。1つ1つを入手したら、それぞれ何十万円という機材。プロ御用達のプラグインでもあり、これらのプラグインを通すだけで、グッとくるサウンドになる。

その他にも、ミキシングコンソールのapollo console 2.0というものが搭載されている。これ自体、DAWのミキサーとは別に存在するものであり、apollo twinの中身そのものをコントロールできるようになってる。もちろんapollo console 2.0上でも、前述のUADプラグインを使用可能だ。

私が運営しているDTMステーションでApollo Twinについて、もっと詳細に紹介しているので、ぜひそちらも参照していただきたい。
「apollo twinがWindows 10でThunderbolt接続に対応した意味の大きさ」http://www.dtmstation.com/archives/51987440.html
「ビンテージエフェクトを忠実に再現する、プロ御用達のUAD-2ってどんなもの!?」http://www.dtmstation.com/archives/51851086.html

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サウンドカード・ユニット > ONKYO > SE-300PCIE

藤本健さん

  • レビュー投稿数:58件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
安定性5
音質5
機能性4
入出力端子5
付属ソフト4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

シールドでがっちり固められたSE-300PCIE

拡張ボードでサラウンド対応は可能だが、音質的には期待薄

ドライバ関連はSound Blaster X-Fiのもので、慣れないと分かりにくい

オーディオカードとして長年、高い人気を誇っているオンキヨーの製品。WAVIOシリーズとして展開する同社の製品は、やはり日本のオーディオメーカーが唯一作っているPC用のカードとして人気は高かった。WAVIOシリーズは主にUSB製品とPCI製品があったが、とくに評判がよかったのはPCI製品であるSE-200PCIやSE-90PCIなどのオーディオカード。実際にその音を聴いても、確かにオンキヨーの音だ、という印象の、ある意味、作りこんだサウンドとなっていた。

が、最近のPCはPCIバスを持たないものも増えてきた。実際、筆者の使っているマシンにもPCIスロットはない。まあ、最近は周辺機器もその大半はUSB接続なのでPCIスロットがなくても困らないわけだが、オンキヨーのカードが使えないというのがちょっとネックになっていた。そこに登場したのがPCIeバスのSE-300PCIEだったのだ。

もちろん、これはSE-200PCIを単純にPCIeに変更したというようなものではなく、設計をゼロからやり直したまったく違うオーディオカード。実際搭載されているチップもVIA製のものからCreative製のX-Fiチップに変更されたため、まったく違う製品になったという印象だ。

ただし、2chの出力を聴いてみると、確かにオンキヨーの音になっている。その意味ではSE-200PCIなどとも違いサウンドであり安心して聴くことができる。この2chはメインカードにRCA出力を使うので、まさにオーディオ機器として扱うことができる。一方、拡張ボードで7.1chに対応させることは可能だが、そちらの音質はあまり期待するほどではない。

これまでSE-200PCIやSE-90PCIなどは、VIAのEnvy24系チップを使った製品であったこともあり、Windowsで使う場合、とくにドライバなどをインストールすることもなく、すぐに使えたのがポイントだった。それに対し、今回のSE-300PCIEはドライバのインストールには結構時間がかかる。また画面を見てお気づきの方も多いとおり、これはCreativeのSound Blaster X-Fiのものとまったく同じものであり、使い勝手もSound Blaster X-Fiそのもの。

多機能ではあるが、オーディオ再生を望む人にとっては、不要な機能がいっぱいで分かりにくいのも事実。せめてデフォルトの設定でオーディオ再生専用にしておいてくれるとよかったのだが、そうなっていないので、手動で1つずつ不要な設定を切っていく必要がある。そこさえできれば、オンキヨーらしいサウンドが楽しめるようになるのだ。

なお、Creativeのドライバを採用したため、ASIOドライバに標準対応したのは大きなポイントだ。これを用いればASIO4ALLなどを使わなくても、Windowsカーネルミキサーを通さない音をすぐに楽しむことができる。

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