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CPUクーラー > COOLER MASTER > Hyper TX3 EVO RR-TX3E-28PK-J1

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度5
デザイン5
冷却性能5
静音性5
取付やすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ムダな装備がなくコンパクトにまとめられている

段差なくツライチに仕上げられた台座

ソケットごとのネジ穴が独立しているので、ズレることなく装着できる

2013年3月に購入。自宅で使用。
以前購入したGAMMAXX400は12cmファンのため全高が大きく、サイドパネルと干渉したまま使用していたが、マザーボードの交換を機に、このCPUクーラーに換装した。

【デザイン】
ヒートパイプ+サイドフロー型のオーソドックスなスタイルで、特筆すべきデザインの特徴はない。LEDなど見た目をひく要素もなく、比較的地味な部類になるのだろうが、冷却に関係のないものが廃された質実剛健な作りは好感が持てる。

【冷却性能】
必要にして十分。メーカーサイトを見ても、残念ながらTDPの記述が見当たらなかったのだが、先代のHyper TX3と類似する点が多く、同等の130W程度と想像できる。
使用されているファンの最大静圧は4.27mmH2O、最大風量が54.8CFMとされている。スペックから判断する限り先代と共通のようだ。
CPUとの接合面はベースがアルミで、銅のヒートパイプが圧入された形となっており、見事なまでに段差なく仕上げられている。ヒートパイプが浮き出たり、アルミの切削痕が深い製品もあり、カタログスペック通りに冷えない製品も多いが、Hyper TX3 EVOではそのような不安は無用だ。

【静音性】
風切音、回転ノイズともに非常に少ない。ファンの回転数は800〜2,800rpmと幅広く、発熱の少ないCPUなら静音重視で、発熱量が多ければ冷却重視で使用できる。ファンのみの状態で作動させたところ、振動は少なくバランスが良い。メーカーサイトでも強調されている防振パッドと相まって、ノイズ軽減に貢献している。
ファンはクーラーの吸気側に標準装備されているが、排気側にも増設できるように、取り付け金具が同梱されている。

【取付やすさ】
Intel CPUの場合、LGA775/1155/1366ではネジ位置が異なるので、それに合わせて取り付け金具の位置を調整するタイプが多いが、このCPUクーラーも同様に1つの金具で3種類をまかなう仕様だ。
金具を本体に取り付けるネジ穴が楕円形になった長穴タイプが多く、微妙にズレてしまう製品が多いなか、このCPUクーラーは3つのネジ穴が独立しているため、ズレる心配がない。
また、純正クーラーに準じた金具が使われ、上から押し込むだけで装着できるので、自作経験のある人なら戸惑うことはないだろう。
ただし、取り付け金具がファンに近いので、狭い筐体内ではやや操作が難しいので、ケースに組み入れる前にマザーボード単体の状態で装着した方が無難だ。

【総評】
ヒートパイプは大きな温度差がないと性能を発揮しないので、発熱量の少ない低消費電力CPUには不向きと言われてきたが、このクーラーを使う限り、そのような特性はまったく感じられない。
これから気温が高くなる季節に向けて、冷却と静音を両立させたい方にお勧めのクーラーだ。

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CPUクーラー > GELID Solutions > Slim Silence i-Plus

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン4
冷却性能3
静音性4
取付やすさ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

アルミ製ヒートシンクをベースにしたシンプルな設計だ

ファンの真下にヒートパイプが装備されている

取り付け用の専用ピン。右側でマザーボードをはさんで固定する

   

高さはメモリとほぼ同等。ラックマウントサーバにも収まる

   

2013年1月に購入。

自宅のサーバをキューブケースに引っ越しした際に、今まで使用していたCPUクーラーが電源と干渉するため交換した。このCPUクーラーは28mmに抑えられているため、画像のようにメモリとほぼ同じ高さに収まる。厚さ44mmの1U・ラックマウントサーバにも収まる高さだ。ヒートシンクの中央を削り、専用のファンが押し込まれた構造になっている。そのため放熱面積が減るが、CPUとの接触部分に用意された銅製ベースと、ヒートシンクを横たわるヒートパイプで補われ、TDP82WのCPUまで対応できる。ファンは7.5cm相当で、1,200〜2,600rpmまで可変する。ファン径が大きいので甲高い風切音は起きず、薄型クーラーのなかでは高い静音製が保たれている。高さ、冷却性能、静音性のバランスがとれた設計だ。

マザーボードへの取り付けは、両端がネジになった付属のピンを使用する。短いネジをマザーボードに差し込み、専用のナットを用いて裏面で固定する。マザーボードとの接触部分には付属の絶縁シールを貼り付けるので、不用意にショートする心配はない。
その後、長いネジ側にCPUクーラーを通し、スリーブ状のネジで固定する。スプリングを介して締め付けるので適度な圧力が保たれ、締め過ぎ/緩み過ぎの心配はない。LGA 775/1155/1156に対応できるよう、CPUクーラーの取り付け部分は長穴に加工されているので、ピンの位置が多少ずれても支障なく取り付けることができた。

ヒートシンクは95mm×93.5mmの長方形で、取り付け穴よりもはみ出す形となる。そのため、スペースに余裕のないMini-ITXマザーでは部品との干渉や、クーラーの向きに制限が出る可能性もある。Intel・DH67CFに取り付けたところ、CPUクーラー用のファン・ヘッダとの隙間が足りず、軽く押し込むように装着した。また、メモリに対してヒートシンクを垂直方向に装着したかったが、スペースが足りず平行に取り付けざるを得なかった。複雑な形状ではないので、事前に確認しておくのが無難だろう。

運用開始から1ヶ月ほど経つが、冷却性能・音ともに問題なく使用できている。空間に余裕のないキューブケースにおすすめの製品だ。

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CPUクーラー > DEEPCOOL > GAMMAXX 400

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度2
デザイン3
冷却性能3
静音性3
取付やすさ2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

CPUに合わせて取り付け金具を交換する

LGA775〜1366用の金具を取り付けた様子

室温30℃でベンチマークをおこなっても、オーバーヒートの兆候は見られなかった

2012年11月に購入。自宅で使用。
 
GAMMAXX400は、廉価ながらも大型ヒートシンクと4本のヒートパイプを備えたクーラーだ。マルチ・プラットフォームと謳われているように、マザーボードへの取り付け金具を交換することで、Intel/ANDのどちらのマザーボードにも使用できる。Intel CPUならLGA775/1155/1156/1366/2011を、AMD系ならFM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2/K8をカバーするので、ほとんどのマザーボードに対応できるのも特徴だ。
LGA775〜1366は、共通の金具を使用する。ソケットによって、マザーボードへの取り付けネジ位置が微妙に異なるため、取り付けネジ穴を楕円にして、位置を調整できるようになっている。LGA1155マザーで試したところ、ズレも生じず適切に取り付けることができた。マザーボードへの固定は、純正クーラーと同じプッシュピンが採用されているので、戸惑うこともないだろう。
ただし、ヒートシンクが大きいので、プッシュピンに手が届きにくい。特にケースに取り付けられたマザーボードの場合は、少々苦労するかもしれない。先にヒートシンクを固定し、後からファンを取り付けるのが無難だ。

ファンは12センチ・25ミリ厚の一般的なサイズのものが採用されている。回転数は950〜1,500rpmとやや低めで、4ピンのPWM制御のため細かな回転調整ができる。ヒートシンクへの取り付けは、付属のクリップでおこなうので工具も不要だ。取り付けはヒートシンクの前後どちらにもおこなえる。予備のためか、取り付け用のクリップは2セット同梱されていたので、ヒートシンクの前後に取り付け圧を高めることも可能だ。

肝心の冷却性能については、Sandra Lite 2012.06.18.52の結果をご覧いただきたい。ケースに収めた状態で室温約30℃、ファンの回転制御はマザーボード任せでの測定である。CPUやケースファンによって結果は異なるだろうが、CPUへの負荷を集中的におこなっても、60℃を超えることはなく、オーバーヒートの兆候も見られなかった。もとよりTDPの高いCPUや、オーバークロッカーには物足りないかもしれないが、純正クーラーから初めて乗り換える方には、コストパフォーマンスが優れたクーラーと言えるだろう。

なお、CPU取り付け面から160mmほどの高さがあるため、ケースに収まるか事前確認が必要となる。筆者は、ラックマウントタイプ4Uサイズ、幅178mmのケースを使用しているが、上部に突き出したヒートパイプが干渉し、サイドパネルが少し膨らむようになってしまった。アルミケースでは歪みのもととなるので、使用しているケースに収まるかチェックしておくと良いだろう。

参考になった5

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