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プロジェクタ のユーザーレビュー

(28件)
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プロフェッショナルレビュー
プロジェクタ > popIn > popIn Aladdin PA18U02VN

岡安学さん

  • レビュー投稿数:233件
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プロフィールデジモノ誌やウェブで活動するフリーライター。
デジカメ、テレビ、レコーダーなどデジタル機器を中心に
白物家電やPCまで執筆対象を拡げている。
また、ゲームやアニメ、ホビー、トイなど、サブカルチャーも扱う。
近著に『INGRESSを…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能5
静音性5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体です

プロジェクター部です

アプリ一覧です

メーカーからお借りして3か月程度使いました


【デザイン】
シーリングライトとしては厚みがありますが
インテリアとしては、主張しすぎないシンプルデザインなので
どんな部屋でも、それなりに合いそうです。


【発色・明るさ】
画面の明るさはまあまあです。
明るい昼間ではかなり薄い感じがしますが
見えないことはないです。
でも、しっかりと見たいのであれば
部屋は暗くした方がオススメです。
発色も高画質なテレビやプロジェクターに比べると
劣る部分はありますが、映像を見ていて気になることはないです。


【シャープさ】
使用している画面サイズが55インチ程度なので
そんなにシャープさが足りない印象はないです。
最大サイズの120インチにした場合
解像感は足りなく感じるかもしれません。


【調整機能】
台形補正やピントあわせなど
リモコンで簡単にできるので使いやすいです。


【静音性】
プロジェクターとしてはかなり静音です。
動作音が邪魔で音量を上げるようなことはまったくないです。


【サイズ】
先ほども言いましたがシーリングライトとして考えると
かなり厚みがあります。
プロジェクターと考えると、天井に張り付いているので
問題ありません。


【総評】
スピーカーの音も十分な音質ですし、1280×800とフルHDにも足りない解像度ですが
テレビを観てる分には十分です。
あ、テレビと言いましたが、チューナーが付いていませんのでそこは注意。
ホームサーバーのクライアント機能が使えるアプリが入っているので
NASNEやホームサーバー対応のBDレコーダーなどの録画した番組、
放送中のテレビを観ることができます。
他にも動画配信サービスのアプリや音楽配信サービスのアプリが入っており
音と映像を気軽に楽しめます。
シーリングライトは8畳用なのですが
プロジェクターの最大サイズで投影するのは3メートル以上離れなくてはなりません。
8畳の中央にシーリングライト設置すると最大でも2メートルに足らないくらいしか
離れられないので、ひと部屋で最大サイズの投影ができないので注意。
となりの部屋やシーリングライトを2つ設置できるような
大きいリビングでないと120インチで観ることができません。

参考になった6

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プロジェクタ > popIn > popIn Aladdin PA18U02VN

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:487件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度5
デザイン4
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能4
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

設置イメージ。壁との距離は150センチぐらい。スクリーン幅は110センチ程度

リモコンマイクを使って音声入力。精度も高く、YouTubeの検索に非常に便利

キーワードをもとに複数のアプリを横断して検索できる

リモコン

Bluetoothスピーカーとして単体で使用も可能

LED照明は独立で制御でき、単独でもプロジェクターと並行しても点灯できる

1台で調光機能付きのLEDシーリング、プロジェクター、ブルートゥーススピーカーの3役をこなす、話題の製品。メーカーから提供されたサンプル機を自宅にて使用中。

本製品の主軸機能と言えるのは、やはりプロジェクターだろう。天井のシーリングの引き掛け部に本体を設置し、シーリング照明を兼ねながら、プロジェクターの役割も担う。一般的なプロジェクターに比べると、配線の必要がなく、設置性に優れるのがまずは利点。必然的に映像は天井面から照射されることになるが、ある程度は下側まで調整でき、台形補正もできる。とはいえ、調整にもやはり限界があり、スクリーンのサイズは引き掛けシーリングと壁の位置関係に依存する。通常のプロジェクターとは違い、プロジェクター側の位置は固定で、壁との距離を変えるのは難しいため、例えば100インチサイズの大画面で投影したい場合には、部屋のレイアウト上やはり限られてしまう。プロジェクターの距離と壁との距離が離れているほど大きな画面で投射できるが、特に集合住宅の場合は100インチサイズの距離を確保できる間取りは限られるかもしれない。おまけにほとんどの場合は、一般的にはシーリングの位置は部屋の中央にあるため、仮に端のほうにあっても照明器具としての役割が不十分になってしまうというジレンマを抱えている。

我が家では6畳ほどの小部屋に設置。壁との距離は150センチほど確保でき、スクリーン幅は110センチほどで50インチ相当の投影になった。理想はやはり60インチ以上だとうれしかったが、何もない壁に邪魔くさい配線もなく50インチサイズのスクリーンを映し出せるのはやはりうれしい。スピーカーもHarman Kardon製を使用しているとのことで、サウンドもまずまず。上からサウンドが降り注ぐというのも楽しい体験だ。ただし、集合住宅の場合は、階上の部屋への騒音が少々気がかり。念のため、夜間はブルートゥースヘッドフォンを接続して、映画鑑賞などを楽しんでいる。

失礼ながら画質に関してはさほど期待していなかったが、プロジェクターとしては高画質な部類と思う。プロジェクターは排熱や排気音などが気になる場合が多いものの、その点も問題に感じる要素は今のところなし。

現在はYouTubeやAmazon Prime Videoを再生して楽しんでいるが、DiXiM Playにも対応しているので、近々対応しているブルーレイレコーダーを購入して、テレビ番組や録画番組、ブルーレイなどのコンテンツも楽しんでみようと思っている。

リモコンに搭載されているマイクによって音声入力ができるのも便利だ。操作にはあまり活用していないが、特にYouTubeで検索する場合には文字入力に大いに活用している。認識精度も高いと思う。

とにかくこれだけの機能が満載で、かつ配線の必要がなく、天井面にシームレスに設置できるプロジェクターと考えると、ものすごくコスパが高い商品と感じる。使い続けるうちに何か不都合を感じることがあるかもしれないが、第一印象はすこぶる優秀。この手の複合機にありがちな、操作の煩雑さやインターフェースのわかりにくさなどもほぼ感じない。プロジェクターをスッキリ設置したいと思っていた人には待望かつベストバイな商品と言ってよいだろう。

参考になった9

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プロジェクタ > LGエレクトロニクス > MiniBeam PH30JG [ホワイト]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ5
シャープさ5
調整機能5
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

評論家として各所で本製品に触れた経験からレビューします。

【デザイン】
コンパクトでクリーン。このサイズおよび価格帯のプロジェクター製品としては、最も洗練度が高いと思います。

【発色・明るさ】
当方、数々の製品を見て来ましたが、200lmを超えると実用的に感じます。
本機の明るさスペックは250lm。最新ポータブルタイプとしては平均的で、完全暗室なら100インチサイズでも充分に映像を楽しむことができます。
明かりの残る薄暗いリビングなら80インチ程度までを目安に考えると良いでしょう。
日中に使用する場合は、窓は遮光を前提に。PCモニタと同等の20インチ程度で良ければ、かなり明るい部屋でも利用できます。
発色は実用充分でしかもナチュラル。映画も高品位に楽しめます。

【シャープさ】
パネルの解像度は1,280 x720です。スペック的にフルHDには及びませんが、DLP方式で画素間の隙間が目立ち難く、また、適正な視聴距離を保つと、フルHDに大きく劣る印象はありません。
何より本機のおすすめポイントは画質の良さ。無理に解像感を強調せず、滑らかで奥行きの滲み出るような映像は驚きです。上質な映像作品、映画の鑑賞にもおすすめできます。

【調整機能】
底面に足を搭載し、映像を高い位置に自在に投写できます。天井投写もOK。
この際の映像の台形歪みは、自動で適正に補正でき、手間が掛からないのも美点です。

【静音性】
ファン音は聞こえますが、音色は不自然な高域を含まず、うるさく感じません。

【サイズ】
幅86mm × 奥行き151mm × 高さ38 mmとコンパクトです。

【総評】
バッテリー内蔵に加え、ソースのワイヤレス入力、音声のBluetooth出力が可能で、完全ワイヤレス運用も可能です。
ネット動画を視聴したいなら、Chromecast やFire TV Stickを本機のHDMIに接続するのがおすすめ。これらのデバイスへが、本機のUSB端子から給電できますので。
ポータブルタイプのプロジェクターとしては最高峰画質で価格もリーズナブル。幅広い用途におすすめできる好製品です。

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プロジェクタ > LGエレクトロニクス > CineBeam HU80KS [ブラック]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能5
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

評論家として各所で本製品に触れた経験からレビューします。

【デザイン】
プロジェクターとしてはライフスタイル的観点が盛り込まれ、斬新で素晴らしいです。
電源ケーブルが掃除機のように本体内に巻き取り可能なのもユニークです。

【発色・明るさ】
明るさのスペックは2,500lmで、実際に見た感じもその通りです。100インチ程度迄の投写サイズなら、日没後に照明のあるリビング程度の光環境でも映像が確認できます。光源がレーザーで長寿命なので、明るさが持続するのもポイントです。
発色は光源の特性によるものか、色乗りが豊かとは言えません。実用上問題のないレベルですが、調整項目で色を少し濃いめに設定されると良いと思います。

【シャープさ】
フルHD解像度のDMDデバイスを用い、シフトすることで4K解像度を実現しています。
いわゆるネイティブ4Kではありませんが、大画面でも画素(ミラー)のツブツブが目立たず、実際の映像も輪郭が滑らかなど、4K効果を実感できます。

【調整機能】
縦長状態で床置きする場合、ミラーの角度で映像の高さを調整できます。この状態からミラーを取り外すと映像は天井に。また、本体を横に寝かせて使用することもできます。
角度による映像の台形歪(変形)は、自動で適正に補正され、使い勝手も良好です。

【静音性】
30万円クラスのホームシアター向けモデルと、10万円クラスのビジネス兼用モデルと比べると、ホームシアター向けに近く静かな印象です。

【サイズ】
縦置き時はフットプリントが16.5cm x 16.5cm。場所を取りません。

【総評】
価格は30万円とホームシアター向け高画質モデルに近いのが気になりますが、光源はレーザーで長持ちするので、実質ランプ交換の必要は無く、ランニングコスト全体で見るとそれほど割高感はありません。加えて、本機はテレビと同じレベルのサクサク動くGUI(webOS)を搭載し、本体のみでNetflixやYouTubeなども視聴可能と機能も充実。コストパフォーマンスは悪くありません。
画質面では、黒の浮き(フルHDデバイスを用いたDLP 4K共通)、色の再現性など、完璧とは言えない部分もありますが、完全暗室ではなく明かりの残るリビングで視聴するなら不満の無いレベルです。何より、斬新なスタイル、設置性、手間無くネット動画が視聴出来る機能性を高く評価したいと思います。
本機があれば、壁や天井に大きな映像を映し出すライフスタイルが手に入ります。就寝前に寝転んで、映画やドラマを気軽に大画面で楽しむのも良いでしょう。夢のある製品です。

参考になった9

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プロジェクタ > SONY > VPL-VW745 [ブラック]

西川善司さん

  • レビュー投稿数:17件
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む

満足度5
デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ5
調整機能5
静音性3
サイズ2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

開梱後の様子

本体設置は自分で行った。ただし重いので無理しない方がいいです

分光器で本機の白色光のスペクトルを計測。赤緑青のピーク分離が良好

 

HDRコンテンツ視聴時、「オート」に飽きたら「HDRリファレンス」がオススメ

アドバンストアイリス機能に相当するダイナミックコントロール

 

【総評】
4Kプロジェクタを導入しようと決断してから幾余年。

導入するならば疑似4Kではなく、リアル4Kにしようと決めていたが、どうせこれから4K機を入れるならばYUV444/RGB888の4K/60pを入力出来る18Gbps HDMIに対応したモデルが欲しかった。
そこに登場したのがVPL-VW745だった。

ちなみに、ソニーのSXRDプロジェクタシリーズでリアル4K機というと、他に水銀ランプ系のVPL-VW535、VPL-VW245があり、こちらも候補に挙げていたのだが、18Gbps HDMIに対応していないため、候補から泣く泣く外すことに。

「リアル4K」「18Gbps HDMI対応」「レーザー光源採用」…今から4K機を選ぶ際に欲しいスペックの全部いりモデルということで、結果的に、かなりの予算オーバーとなったがVPL-VW745を購入したのであった。

【デザイン】
中央に配した投射レンズから両端に向かってやや絞ったようなフロントマスクはソニーの最近のホームシアター機に共通したイメージ。
ホームシアター機とは言えかなり大型で重量も20kgもある。
実勢価格約150万円前後の割には投射レンズカバーの開閉ギミックがないのがちょっと残念。

【発色・明るさ】
2000ルーメンの明るさはホームシアターユースには不満なし。
一般に、メガネを通して見る3D映像は暗くなりがちだが、本機の場合はそうした印象もない。
発色は良好。純色も中間色(各種混色)も美しい。
青色レーザー光から波長変換して緑と赤を取り出す方式で、青のゲインは高いが緑と赤のピークが見事に分離できているので中間色の発色の良さがいいのもうなづけるところ

【シャープさ】
HDRコンテンツ視聴時は、メニューの「エキスパート設定」階層下にある「HDR」モード設定においてデフォルトでは「オート」設定が選択されているが、これを「HDRリファレンス」に設定するのがオススメ。
ソニーの有機EL/HDRマスターモニター『BVM-X300』の画作りに極めて近い表示になります。
具体的には「HDRリファレンス」にすると、デフォルトの「オート」よりも高輝度領域の発色が豊かになります。

【調整機能】
VPL-VW745には動的絞り機構のアドバンストアイリス機能が省略されているが、これはレーザー光源の制御で同等の機能が実現出来たために不要として判断されたため。
このアドバンストアイリス機能に相当する制御は「レーザーライト設定」の「ダイナミックコントロール」で調整ができる。
ここの設定は「フル」と「リミテッド」が選択できるが、絞り機構で喩えると「フル」は「けっこう絞る」に相当し、「リミテッド」は「あまり絞らない」に相当する設定になる。ここは好みでいじると面白いポイント。

【静音性】
公称騒音レベルは約24dBとなっているが、2000ルーメンの最大輝度時は30dBとなる。
最近のホームシアター機としてはやや騒音は大きめ。
ただ騒音は主に排気の後ろ側から出ているので設置位置と着座位置の関係によっては数値スペックの印象よりは静かかも。

【サイズ】
VPL-VW745の本体サイズは560×495×223mm(幅×奥行き×高さ)
ソニーのフルHD機のサイズの407.4×463.9×179.2mm(幅×奥行き×高さ)と比べると大きい。


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プロジェクタ > ANKER > Nebula Capsule Pro [ブラック]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ4
調整機能4
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

リモコン付属。操作はアプリが便利。

AptoidTV経由でアプリの追加インストールが可能。

文字入力画面。スマホアプリから直接入力も可能。

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りし、2018年5月29日に発売された「Nebula Capsule」との比較を交えてレビューします。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、「Nebula Capsule」と同等です。胴回りは金属素材で仕上げも良好。この価格帯に見合う品位を備えています。

【発色・明るさ】
本機最大の特徴でもありますが、明るさのスペック値は、最大150ルーメン。「Nebula Capsule」の1.5倍です。
実際に投写しても、「Nebula Capsule」より明るい印象です。A4サイズなら一般的なオフィス程度の明るい環境でも、鮮明な映像が得られます。(スクリーンを使用)
しかし、100インチクラスなら、やはり完全暗室を想定しておいた方が良いでしょう。「Nebula Capsule」よりは明るいですが、映画などの映像を鑑賞するには充分とは言えません。
実用を考えると、日没後に明かりを暗めに調整したリビングや、就寝前の寝室などで、50インチ〜80インチくらいが適切だと思います。(外部から給電すると、映像を少し明るくできます)
発色は「Nebula Capsule」と同様、コンパクトモデルにありがちな、毒々しい派手な誇張が見られず、ナチュラル。映画、ドラマ、写真などの観賞にも適します。

【シャープさ】
「Nebula Capsule」と同じく854x480画素です。レンズなどの光学系も含め、最終的に出てくる映像は同等の印象です。マニアユーザーがHD解像度のコンテンツを画質重視で鑑賞するにはモノ足りませんが、一般的なユーザーなら充分満足できると思います。

【調整機能】
「Nebula Capsule」と同様、キーストン(上下台形)補正が自動で、しかも的確です。
例えばプロジェクターを上方に向けて壁の高い位置や天井に投写したいケースがありますが、そのままでは映像の形が台形に変形してしまいます。台形補正は、この変形を補正するもので、本機はコンパクトながら自動かつ適切に調整してくれます。

【静音性】
ファン音ははっきり聞こえますが、異音は無く、それほど耳触りな印象はありません。
「Nebula Capsule」より明るさが増していますが、騒音が増加しているようには感じません。(厳密な測定や比較ではありませんが、感覚として)

【サイズ】
「Nebula Capsule」と同じです。
本体サイズは68(幅)×120(高さ)×68(奥行)mmで、350mlの清涼飲料水缶と同等のサイズ感。これほどのコンパクトさで、これほど明るく鮮明な映像が出ると、多くの方は驚かれると思います。

【総評】
機能は「Nebula Capsule」と同等で、WiFi機能を内蔵し、本機単体でAmazonビデオ、YouTube、Netflixなどの人気ストリーミングサービスが利用できます。
付属リモコンでの操作に加え、スマホアプリ「Capsule Control」を利用すると、スマホ画面をマウスパッドの要領で操作でき、さらに検索時は文字入力も可能。ネットサービスの利用を想定し、良く考えられていると思います。実用的です。
スピーカーも内蔵し、ストリーミング時代に単体で対応できる、フットワークの良いプロジェクターとして注目に値します。
「Nebula Capsule」と比較すると、、映像の明るさが約1.5倍、メモリーとストレージがそれぞれ2倍で、価格差は+3,000円程度。当方の経験から、やはり200ルーメンくらいから実用性が増しますので、明るさアップは魅力に直結。「Nebula Capsule」と本機「Nebula Capsule Pro」のどちらかで迷われているなら、少しでも明るい本機をお勧めしたいと思います。

参考になった5

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プロジェクタ > EPSON > EH-TW8300W

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ4
調整機能5
静音性5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
レンズはホームシアターファンが好むセンター配置です。
色はホワイトのみで、リビングシアターを意識しているようです。(壁紙と同系の色だと、違和感が少ない)

【発色・明るさ】
近年、DLP方式の比較的安価な4K対応モデルが登場していますが、それらに比べると本機はスペック値で最大2,500ルーメンと明るく、さらに、3LCD方式でカラー表示も白色と同等の明るさをキープできるのが特長です。多少明かりのあるリングなどでも、鮮明で色鮮やかな映像が楽しめます。また、単板DLP方式はカラーブレーキング現象が宿命ですが、3LCD方式の本機は心配なし。安定した高画質が得られます。
暗部のディテールや色再現の良さも特長で、安価なDLPモデルとは桁違い。黒がしっかり沈んで、映画映像も高品位に楽しめます。

【シャープさ】
フルHDパネルを用い、いわゆる「画素ズラシ」で4K解像度を実現しています。テストパターンで確認したところ、画素ズラシの仕組みからか、パネルアライメントの調整不足か、完全に4Kをドット・バイ・ドットで表示することはできませんでしたが、感覚として3Kくらいの価値を感じます。少なくとも2K(フルHD)よりきめ細やかな映像が得られ、スクリーン大画面になると、その恩恵は少なくありません。
10万円台のほか製品に比べると、レンズの描写性能が格違い。映画をじっくり楽しむなら、やはり本機クラス以上をお薦めしたいです。

【調整機能】
レンズズームが2.1倍とワイドで、フォーカスやシフトも含め全て電動。リモコンで調整できます。

【静音性】
最小20dBの静音設計。シアター専用ルームにも適します。

【サイズ】
520mm×450mm×170mm。
従来の2Kモデルに比べると大柄ですが、4Kモデルとしてはまずまずコンパクト。LCDタイプとしては最小クラスです。

【総評】
HDR信号はHDR10にのみ対応。2018年12月には4K本放送が始まるので、HLGにも対応して欲しいところです。
DLPタイプに比べるとカラーブレーキングの心配が無く、暗部の沈み込みと階調表現も良質。手頃な価格、大き過ぎないサイズ、画質など、バランスの良い4Kプロジェクターをお探しなら、有力な候補と言えます。

参考になった5

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プロジェクタ > ANKER > Nebula Capsule [ブラック]

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン5
発色・明るさ3
シャープさ3
調整機能3
静音性3
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コンパクトな筐体(iPhoneXと比較)

ホーム画面。人気動画配信サイトが利用可能!

付属リモコン。操作もサクサク!

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、胴回りは金属素材で仕上げも良好。価格に見合う品位を備えています。

【発色・明るさ】
明るさのスペック値は最大100ルーメンです。
プロジェクター映像の明るさは投影サイズによります。
A4サイズ程度の小ささなら、日中の明るめのリビングでも鮮明な映像が得られます。
100インチクラスなら、完全暗室を想定しておいた方が良いでしょう。
実用を考えると、日没後に明かりを暗めに調整したリビング相当の環境で、50インチ〜80インチくらいが適切だと思います。(外部から給電すると、映像を少し明るくできます)
発色は毒々しい派手な誇張が見られず、ナチュラルで好印象です。映画、ドラマ、写真などの観賞にも適します。

【シャープさ】
解像度は取扱説明書に記載があり、854x480画素です。
マニアユーザーがHD解像度のコンテンツを画質重視で鑑賞するにはモノ足りませんが、一般的なユーザーなら充分満足できると思います。

【調整機能】
キーストン(上下台形)補正が自動で、しかも的確です。
例えばプロジェクターを上方に向けて壁の高い位置や天井に投写したいケースがありますが、そのままでは映像の形が台形に変形してしまいます。台形補正は、この変形を補正するもので、本機はコンパクトながら自動かつ適切に調整してくれるという訳です。
製品コンセプトと合わせ、実用性を増してくれます。

【静音性】
ファン音ははっきり聞こえますが、異音は無く、それほど耳触りにな印象はありません。

【サイズ】
350mlの清涼飲料水缶と同等のサイズ感。これほどのコンパクトさで、これほど明るく鮮明な映像が出ると、多くの方は驚かれると思います。

【総評】
WiFi機能を内蔵し、本機単体でAmazonビデオ、YouTube、Netflixなどの人気ストリーミングサービスが利用できます。
付属リモコンで操作が可能ですが、スマホアプリ「Capsule Control」を利用すると、スマホ画面をパッドの要領でマウス操作ができ、さらに検索時は文字入力もできるなど、良く考えられています。
内蔵スピーカーは音質が限定的で、音量は最小メモリで大き過ぎる(極小音量に調整できない)など、いくつか改善を望みたい点もありますが、ストリーミング時代にフットワークの良いプロジェクターとして注目に値します。

参考になった4

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プロジェクタ > OPTOMA > UHD65 [ピアノブラック]

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン4
発色・明るさ4
シャープさ5
調整機能4
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

4Kと言える充分な解像度!

シャープネスは「5」で真の解像度が引き出せる!

シャープネス「5」で、シュートも滲みも無し。

AV評論家としての活動を通じてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
OSD/GUIの日本語表示が明朝体なのが、少々気になります。(ゴシックの方が格好良いですね)

【発色・明るさ】
スペックは、BT.709(フルHD時代の基準)相当です。広色域ではありませんが、HDR対応で明部のカラーボリュームが増しますので、SDR時代より色鮮やかな映像が楽しめます。
この価格帯になると、DCI-P3相当くらいの広色域を望みたい所ですが、サイズをそのままに2,200lm級の明るさを実現しようとすると、両立は難しそうです。

【シャープさ】
「4K」は、2,716x1,528画素(約415万画素)のDMDデバイスを用い、斜めに0.5画素ズラして実現しています。いわゆる「画素ズラし4K」です。
テストパターンを使用して定量的にチェックしましたが、1,920x1,080画素のDMDデバイスを用いるタイプ(縦横にシフトし、1フレームを4枚の画で構成)に比べ、明らかに高解像度でした。ドット・バイ・ドットの縦横白黒ストライプは、完全に解像せずモアレが見られますが、縦横の線が存在することがはっきり分かります。
単板DMDでアライメント狂いの心配が無く、いつでもビシッと高解像度なのもユーザーフレンドリーですね。
因みに、シャープネスはHDRモードのデフォルト「8」でややシュートが目立ちます。当方がテストパターンで確認したところ、「5」が最適でした。(視聴距離や視力によっては、「8」くらいでも良いと思います)

【調整機能】
ズームは1.6倍、シフトは上下15%。DLPモデルとしては標準的です。
「ダイナミックブラック」機能を備え、暗いシーンはランプ出力を絞り、黒が沈みます。

【静音性】
騒音のカタログスペックは、25dB(エコモード)で、無音ではありませんが、シアター専用ルームにも適します。

【サイズ】
幅498mm x 高さ288mm x 奥行き347mmです。重量も7.8kgです。
2,716x1,528画素のDMDデバイスを用いた4Kプロジェクターとしては、小型軽量です。

【総評】
1,920x1,080画素の4倍シフトモデルに比べて高価ですが、明らかに高解像度で、黒の沈みも完璧とは言えないものの格上。また、カラーブレーキングが目立ち難いのも美点です。お安くはありませんが、映画も充分に鑑賞できるレベルで、相応の価値を感じます。
コンパクトでUHD BDのHDR10映像を高画質に楽しみたいユーザーにとって、貴重な選択肢に思います。今後、ファームウェアアップデートでHLGへの対応も期待したいところです。

参考になった5

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プロジェクタ > JVC > LX-UH1 [ホワイト]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン4
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能5
静音性4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

テストパターンでチェック。解像度は上々。

少し色のズレあり

少し色のズレあり

AV評論家としての活動を通じてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
フロント周りは、フルHD時代で人気だったJVCモデルの雰囲気が感じられ、往年のAVファンなら親しみが湧くかもしれません。

【発色・明るさ】
スペック的にはBT.709(フルHD時代の基準)相当で、特に広色域ではありませんが、HDR対応で明部のカラーボリュームが増していますので、明るく色鮮やかに感じます。
光出力は、カタログ表記で最大2,000lmですが、レンズのキレが良いせいか、他社の2,500lm製品にも引けを取りません。
明かりの残るリビングでも、充分に明るく色鮮やかな映像を見ることができるはずです。

【シャープさ】
「4K」は、1,920x1,080画素のDMDデバイスを用いる「画素ズラシ4K」です。
同じデバイスを用いた製品は他社からも登場していますが、シフト用の稼働式ガラス板が高精度なのか、レンズが良いのか、非常にシャープな高画質映像が楽しめます。
ネイティブ4Kではありませんが、複数のパネルを用いる液晶タイプに比べると、パネルアライメントの狂いと無縁で、手軽に高解像度な映像が手に入るのは良いですね。

【調整機能】
レンズ周りの調整機能が充実しています。ズームは1.6倍、シフトは上下60%、左右23%と、DLPタイプとしては余裕があります。(設置場所を柔軟に選ぶ事ができます)

【静音性】
騒音のカタログスペックは、29dB/33dB(エコ/標準)です。
JVCの上位モデルに比べると騒音は大きめですが、音色も含め、それほどうるさい感じはしません。生活騒音のあるリビング用途なら、充分に静かと言えます。

【サイズ】
幅333mm x 高さ135mm x 奥行き332mmです。重量も4.8kgと、フルHDモデルと同等の印象。
必要な時だけ押し入れから出してくるような使用スタイルでも苦にならないでしょう。

【総評】
今後、1,920x1,080画素のDMDデバイスを用いる「DLP画素ズラシ4K」製品は増えそうです。
画質面では暗部が沈み切らない点で、完全暗室のホームシアター用途ではやや厳しいですが、映像は明るく鮮明。4K/HDRの恩恵を充分に味わえます。
当方の感覚としては、カラーブレーキングが目に付きますが、個人差があり、気にならないというヒトもいますので、実機での確認をお勧めします。
機能的は、流石JVCと思える充実ぶり。HDRフォーマットはHDR10に加え「HLG」にも対応していたり、HDMI入力は18Gbps(4K/4:4:4/60p)の入力も可能など、当面安心して使用できそうです。
総じて、お安くはありませんが、コストパフォーマンスは上々。リビング程度の明かりのある部屋で、4K/HDRの映像美を楽しみたい方にお薦めできる好モデルです。

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プロジェクタ > BenQ > HT2550

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

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満足度5
デザイン5
発色・明るさ5
シャープさ5
調整機能5
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

右がHT2550。左のフルHDモデルと同等のサイズ感!

HDR表示の明るさ調整が可能

Cinemaモードを選ぶだけで、規格に準拠した色味に近づく。

オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じ、製品に触れた経験を元にレビューします。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
個人的には、ホワイトを基調に丸みを帯び、洗練度も高く、インテリアにもマッチすると思います。
表面仕上げがキレイで、パーツ間の隙間も目立たないのも良いですね。高品位に感じます。

【発色・明るさ】
色域はHDTVの規格であるRec.709を96%カバーし、Cinemaモードを選択すると、色温度も色再現もRec.709に準拠した表示を行うよう設計されています。
派手さを求めるのではなく、制作者の意図に忠実な表現を重視していて、映画作品はもちろん、ご自身で撮影されたビデオや写真のチェックにも活用できるでしょう。
(プロジェクターの場合、最終的な映像は、スクリーンの色味が加わりますので、映像調整を行うか、スクリーン選びの時点で吟味するか、注意は必要ですが!)

明るさはスペック値で2,200ルーメン。完全暗室なら、250インチクラスで投写しても、鑑賞に耐えます。実際に見ましたが、素晴らしい映像でした。
100インチクラスなら、灯りの残るリビングでも、良好な視認性を確保できるはずです。
このサイズの製品としては、充分に明るく高性能です。

DLP方式で気になりがちなカラーブレーキング現象ですが、字幕(白色)で希に気付く程度です。感じ方には個人差がありますが、映画鑑賞では特に問題を感じませんでした。


【シャープさ】
フルHD解像度のDMDパネルを用い、画素ズラしで4K解像度を実現しています。
スクリーン間近で画素に注目すると、ややボヤケが見られ、絶対的な解像度は同社最上位のCineProシリーズや他社のネイティブ4Kモデルに敵いませんが、UHD BDで4K収録の映画作品を投写し、適正視聴距離から眺めると、フルHD時代とは次元の異なる高精細な映像を楽しめます。
このコンパクトさと手頃な価格を加味すると、驚くべき高画質と言えます。

【調整機能】
HDR収録のタイトルは、作品によって最大輝度が1,000nitsや4,000nitsと様々で、そのまま映し出すと、「映像が全体的に暗い」あるいは「一番明るい部分周辺で白飛び」のような症状が発生する場合がありますが、本機では「HDR輝度」という項目で、-2,-1,0,+1,+2の5段階から選択でき、調整すると良好な結果が得られました。

【静音性】
最大輝度時は、ある程度ファン音が聞こえますが、うるさい感はありません。一般的なご家庭の場合、照明を暗く調整すれば、プロジェクターの輝度は低くても充分映像を見ることができますので、その場合、騒音も低減できます。
また、輝度がさらにもう少し低下し、映像モードが選べないなどの制約が生じますが、「Silence」モードを選択すると、かなり静かになります。深夜で音が気になりやすいシチュエーションで重宝するでしょう。(夜間で消灯していれば、映像もそれほど明るくする必要はありませんし…)

【サイズ】
幅353mm x 高さ135mm x 奥行き272mmです。
フルHDプロジェクターと同等の感覚で移動や設置が可能です。

【総評】
日本の4K放送で採用されるHLG方式のHDR信号に未対応ですが、現在UHD BDで採用が多く主流と言えるHDR10に対応し、現時点で大きな不満は無いでしょう。
ネイティブ4Kではありませんが、価格は圧倒的に手軽でフルHDモデルに近いのは何より。4K/HDR信号が入力でき、最終的な映像はフルHDよりも高解像度でHDRの恩恵も実感できる仕上がりで、コストパフォーマンスは非常に高く感じます。
4K/HDRを「特別なモノ」から「当たり前」にしてくれる好製品です。

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プロジェクタ > ソニーモバイルコミュニケーションズ > Xperia Touch G1109 [ゴールド]

ジャイアン鈴木さん

  • レビュー投稿数:53件
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プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む

満足度5
デザイン4
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能1
静音性3
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

気軽に持ち運べるサイズですが、約1時間の連続動作時間が不満

日中室内光を点けていても十分な視認性が確保されています

端子部は板で隠せますが、ケーブルの抜き差しが面倒です

個人的に購入した製品でレビューします

【デザイン】
デザインはシンプルです。上面・左側面・右側面はメッシュ状の穴が設けられていますが、これは放熱性を重視した必然性のある外装です。底面の電源端子、HDMI端子は見栄えを気にしてかカバーで隠されていますが、ケーブルの抜き差しが面倒になるのではずして使っています。

【発色・明るさ】
日中にレースのカーテンを閉めただけで使っていても、床や壁に密着させているかぎりは、十分な明るさで画面が表示され、色の階調もしっかりと出ています。バッテリー駆動しているときは自動的に明るさが制限されますが(おそらく連続動作時間を確保するため)、それでも床や壁に投写しているときはそれなりの明るさと発色で見られます。25cm離すと、80インチで表示されますが、このときの明るさは100ルーメンプロジェクターなりのものなので、遮光カーテンを閉めて、室内灯を消さなければ、視聴は厳しいです。

【シャープさ】
この点も床や壁に密着させているかぎりは満足できますが、80インチで投影しているときはそれなりの画質です。白色でもテクスチャーのある壁紙の場合はかなり画質が低下するので、80インチで投影する際にはスクリーンが必須だとお考えください。

【調整機能】
表示についての調整機能は、明るさ、明るさの自動調節、ダイナミックモードのオンオフ、ホワイトバランスぐらいです。「プロジェクター設定」アプリケーションではタッチキャリブレーションしか設定できません。スクリーンから離した際のフォーカス設定は自動的に行なわれます。台形補正のような一般的なプロジェクターに搭載されている調整機能は備わっていません。しかし、少なくとも壁や床に密着させて使う場合は、そもそも調整機能が必要ないので、あえて省かれているのでしょう。調整機能が少ないのは間違いないですが、個人的には不満はありません。

【静音性】
簡易騒音計で計測したところ38dBA前後でした。本体のスピーカーで音声を再生しても、冷却ファンの音はかすかに聞こえますが、個人的には気になるほどではありません。モバイルプロジェクターとしては標準的な静音性です。

【サイズ】
約69×134×143mm、約932gとそれなりの大きさと重さです。自宅内で持ち運ぶのにはまったく気になりませんが、バッグの中に入れて持ち歩く気にはなりません。基本的には自宅やオフィス内で使用する製品なので、バッテリー容量が増えるのであればもっと重くても構いませんね。

【総評】
本製品最大の魅力は操作感です。床やテーブルに表示した23インチのスクリーンを、タブレット端末とまったく同じように最大10点のマルチタッチで操作できるのは未来感を強く感じます。逆に最大の不満は、80インチで表示しているときはタッチ操作できないこと。本製品は壁や床に密着していないとタッチ操作できません。さらに言うと、壁に下から投影しているときは、人差し指がほかの指に隠れるので、かなり意識的に人差し指だけを伸ばさないとうまく操作できません。

本製品自体を持って操作することはできないので、Androidタブレット用のすべてのアプリケーションを利用できるわけではないですが、それでも操作、プレイできるゲームは山ほどあります。価格は正直高く感じますが、マイノリティ・リポートのような未来的な操作感を体験できるのなら惜しくはありません。

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プロジェクタ > LGエレクトロニクス > Minibeam UST PF1000UG [ブラック]

ジャイアン鈴木さん

  • レビュー投稿数:53件
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プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む

満足度4
デザイン4
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能5
静音性3
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

131×309×129ミリとコンパクト。テレビ台の上にも置けます。

室内灯を点けたままでも細かな文字も十分読めます。

室内灯を消せば、豊かな階調で映像を楽しめます。

LGエレクトロニクスから借用した貸し出し機でレビューします。

【デザイン】
機能性を優先したシンプルなデザインで、テレビ台の上に置いても変に目立ったりしないでしょう。端子類やボタン、フォーカスダイアルもわかりやすい場所に配置されています。構造上、レンズとミラーが上方に向いているので、試用中にそれらに乗ったホコリが少し気になりました。開閉式のカバーがあればよかったですね。エアダスターなどでこまめに掃除したほうがいいでしょう。

【発色・明るさ】
1000ルーメンのLEDライトが採用されていますが、個人的には十分な明るさだと感じました。PCなどの画面なら室内灯を点けたままでも判読できます。映像コンテンツなどを観るときはどのみち室内灯を消すので、十二分な明るさです。発色も階調豊かで、この価格帯のプロジェクターとしては文句はありません。

【シャープさ】
水平に設置して、スクリーンの角度も正しければ、画面全体でしっかりフォーカスが合い、フルHDならではの高解像感が楽しめます。画面の上部と下部でフォーカスが異なったり、発色や明るさが違うようなこともありません。

【調整機能】
台形自動補正機能、手動補正機能、コントラスト、明るさ、シャープネス、カラー、色相、ダイナミックコントラスト、ダイナミックカラー、色域、肌色、青色の補正、緑色の補正、ガンマ、ノイズリダクション、MPEGノイズリダクション、黒レベル、リアルシネマ、色温度など調整機能は使い切れないほど豊富です。今回はプロジェクター用スクリーンで試用してみたので、特に設定変更の必要はありませんでした。

【静音性】
映像表示中はつねにファンが回ります。簡易騒音計で前方30センチの距離から計測したところ45dBAという結果でした。個人的な感覚では、バラエティー番組などを観ているときは気になりませんが、観るコンテンツによっては「エコモード」を「高」に設定するとよいでしょう。画面は暗くなりますが、室内灯を消せば十分観賞に堪えますし、38dBAまで動作音が下がります。

【サイズ】
奥行きは309ミリで、テレビ台の上にも十分設置可能です。なお、本製品はACアダプターを使用します。

【総評】
設置場所がほぼ壁際でいいというのが本製品最大の売りですね。シアタールームなどを確保できない我が家では、プロジェクターはこのタイプ以外に選択肢はありません。スマートフォンやタブレット、PCの画面をワイヤレスで接続できるScreen Share機能も便利でした。普段は液晶テレビでテレビ番組を観て、映画などはスマートフォンから本製品に転送して鑑賞する……というのが使い勝手がよさそうです。

参考になった16

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プロジェクタ > ASUS > ASUS S1 [シルバー]

鴻池賢三さん

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満足度4
デザイン5
発色・明るさ4
シャープさ4
調整機能4
静音性4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コンパクトで美しい外観

裏面

小さくないACアダプター。

出張プレゼン用に購入しました。

【デザイン】
凹凸のないフラットな形状で、質感も良好。洗練された美しさを感じます。
ビジネス用としても見栄えします。

【発色・明るさ】
明るさは200lmですが、一般的なオフィスでスライド資料を投写するなら、消灯しなくても、30インチ相当なら実用的です。(写真は画柄によって見えづらいものの、白黒の文字は充分に読めます)
プロジェクターは画面を大きくするほど映像が暗くなりますが、消灯や遮光を充分に行って暗室状態に近づけられれば、100インチ投写も実用的です。
発色はややビビッドで、映画や写真の観賞にはパーフェクトと言い難いですが、プレゼン資料の投写では見易くて良いと思います。

【シャープさ】
最大解像度854×480ドットで、大画面になればなるほど、画素のツブツブが見え、ディテールも甘くなります。
実用範囲は、30インチ〜50インチ程度を想定しておくと良いと思います。
(それ以上の大画面が必要であれば、解像度がWXGA(1,280×800ドット)で800lmの「P3B」を選ばれる方が良いと思います。)

【調整機能】
画面の大きさは投写距離で調整、ピントは本機のピントリングで手動調整します。
ポータブル用途がメインと思いますが、常設用のポジション設定(フロント、フロント天吊り、リア、リア天吊り)も選択可能です。

【静音性】
スペック値では、32dB(明るい)、28dB(輝度控え目)です。
音は聞こえますが、会話が通りにくいようなうるささは感じません。

【サイズ】
幅102 mm×奥行き110.5 mm×高さ30.7 mm、と非常にコンパクトです。

【総評】
明るさも解像度も限定的ですが、バッテリー内蔵でポケットにも入りそうな小ささを実現していて、携帯性は抜群です。出張プレゼンで出先のプロジェクターを借りるのは気が引ける・・・という方に絶好でしょう。
原則、内蔵バッテリーで間に合うと思いますが、万が一を考えると、ACアダプターも携行したいものです。次期モデルでは、ACアダプターが小さくなるよう期待!

参考になった4

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プロジェクタ > EPSON > EH-TW5350

鴻池賢三さん

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デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ5
調整機能5
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※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コンパクトな本体

本体操作部

付属リモコン

   

レンズ周り

   

専門誌でのレビューを通じて大変良い製品に感じました。

【デザイン】
ホワイト系で一般的なご家庭のリビングに馴染むと思います。
質感も良く、手に届きやすい価格の製品ですが、安っぽさは感じません。

【発色・明るさ】
映像の明るさは前モデルに比べてもアップしました。
リビング程度の明るさなら、コントラストも色彩も鮮明です。
日中でも、カーテンなどで遮光すれば、映像を楽しむことができます。
発色もナチュラルでさすがエプソンと思える品位です。テレビも映画も制作者の意図に忠実な色を再現してくれます。

【シャープさ】
フルHD解像度で、ブルーレイ映画やデジタル放送もそのままのクオリティー(解像度)で投写できます。

【調整機能】
台形補正機能が充実しています。
エプソン以外のDLPタイプは、上下の台形歪は補正できるものの、横からの補正には対応できません。
本機では、横方向の台形補正機能を備え、斜め横からの投写も可能です。
詳細な部分では、前モデルに対してフレーム補間機能が加わり、その度合いも調整できます。

【静音性】
ランプ輝度を「低」にすると、ファンの騒音は殆ど聞こえません。
ランプ輝度が「高」の場合、音は聞こえますが、音色がマイルドで気になりません。
映画の視聴にもお勧めできます。

【サイズ】
A4サイズ相当と非常にコンパクトです。置き場所に困ることはないでしょう。

【総評】
前モデルに比べ、本機はHDMIで入力した音声を、Bluetooth対応のスピーカー、ヘッドホン、その他のオーディオ機器へ飛ばすことができる機能が加わりました。非常に便利な機能で、製品の魅力が高まりました。
また、画質も改善されています。暗部の締まりが良くなり、青味も全く感じません。暗室で本格的に映像を楽しむのにも充分な画質性能と言えます。
70インチ以上のテレビは非常に高価ですが、本機なら10万円ちょっと。大画面を手軽に実現できる好製品です。

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