モニターアームすべて ユーザーレビュー

ユーザーレビュー > パソコン > モニターアーム > すべて

モニターアーム のユーザーレビュー

(1件)
RSS

レビュー表示
表示切替
すべて表示
動画付き
プロフェッショナルレビュー
モニターアーム > エルゴトロン > 45-214-026 MX デスクマウントLCDアーム

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:148件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度5
デザイン5
安定性5
操作性4
取付やすさ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

VESA75/100のモニターなら、そのまま取り付けが可能

モニターを吊り上げるスプリングは、付属のレンチで調整できる

12kgのモニターを装着した様子。耐震グッズとしても有効だ

 2012年6月に購入。
 筆者は22.2インチワイドながら12kgのヘビー級モニターを使用しているため、対応できるアームが極めて少ない。限られた候補のなか、デザインの良さからエルゴトロン・MXデスクマウントLCDアームを選択した。
 このモニターアームは、13.6kgまでのモニターを装着することができる。重さのイメージがわきにくいかも知れないが、一般的な40V型ワイド液晶TVのスタンドを外すと13kg前後なので、このアームの耐荷重がいかに大きいかご理解頂けるだろう。アームも太く関節部分も大きい割りに、本体重量は4.2kg(メーカー公表値)と控えめなのも特徴的だ。

 付属品、マニュアルともに充実し、初めての方でも戸惑うことはないだろう。スプリング調整用の六角レンチも同梱されているので、ドライバさえあれば簡単に取り付けることができる。マニュアルも8カ国語で記され、日本語にも訳されているのはありがたい点だ。もっとも、充実したイラストで詳しく図示されているので、たとえ日本語訳がなくても問題ない。 
 
 取り付けにはコの字型のクランプか、ネジを貫通させるグロメットが選択できる。クランプの場合は最大66mm厚の天板に対応できるので、取り付け場所に困ることはないだろう。縁に余裕がないテーブルや、棚に取り付ける場合はグロメットが良いだろう。
 モニターの装着には、75x75mm、100x100mm、100x200mm、200x200mmのネジ位置が選べる。多くのパソコン用モニターに採用されている75x75と100x100は、標準装備のプレートに穴開けされているので、部品を交換せずに対応できる。アーム下部のカバーは脱着式で、ケーブルを通せる構造になっている。配線をすっきり仕上げることができ、機能的にも美観的にも好ましい。

 アームの角度調整にはスプリングが採用され、上方へ引き上げる構造になっている。関節部のネジの摩擦力に頼った製品も多いのだが、モニターの重さに合わせてネジの締め加減を変えねばならず調整が難しい。このモニターアームはスプリングの強弱を六角レンチで変更できる。モニターの重さで降りてくるようであれば右に、跳ね上がる場合は左に回すだけで調整できる。
 
 実際に使用してみると、まず剛性の高さに驚いた。アーム/クランプとも頑丈に作られブレが少ない。太いアームからゴツい印象を受け、調整にはもっと力が必要に思えたのだが、関節部も滑らかで重さを感じず操作できた。デザインのみならず、強度と精度を併せ持つ秀逸な製品だ。

 気になったのは、下段アームが45度ほど傾斜している点だ。そのためユーザー側に伸ばした際にマウント部から約40cm飛び出す形となり、モニターが近すぎる状態となってしまう。ユーザーから見て「く」の字に、すなわちアームを左右に振って距離の調整をおこなうのだが、高さを変えるとモニターが左にズレてしまうため、使いにくく感じる時があった。下段アームの角度調整ができれば解決するのだが、強度を考えると無理な注文なのかも知れない。
 
 最後に、耐荷重いっぱいのモニターを取り付けると、モニターアームと合わせて18kg弱となるため、取り付け場所には強度が必要だ。特にアームを伸ばした時はマウント部に大きな力が加わるので、天板を補強するなど、安全に使用していただきたい。

参考になった10

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ページの先頭へ

動画付きユーザーレビュー
ユーザーレビュートピックス
ユーザーレビューランキング

(モニターアーム)

ご注意