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モニタ・ディスプレイ のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
モニタ・ディスプレイ > SONY > HMZ-T2

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ4
調整機能4
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

製品全体イメージ

プロセッサーユニット

付属のイヤホン

VGP(ビジュアルグランプリ)の審査員として、また、記事執筆などで製品に触れた経験からのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、添付の写真などを参照ください。
特殊な製品なので、比較や判断が難しいですが、質感は良好で、価格相応の満足感は得られると思います。

<画質全般> 【発色・明るさ】【シャープさ】
前モデルHMZ-T1と比較し、最も改善されたと思ったのが、動画の滑らかさ。詳細にはカクカク感と残像感の低減です。HMZ-T2は24pに対応し、BD映画などの24p映像を違和感無く表示できるようになりました。また、残像については、同等の有機ELパネルを使用しつつも、ドライブ方法を工夫したようで、有機EL本来のアドバンテージであるキレの良い動画表示になりました。
解像度も1280x720とHMZ-T1から変わり有りませんが、画素のツブツブ感(格子)は目立たなくなりました。予備知識無しに見ると、フルHDになったかのように感じるかもしれません。映像エンジン(画作り)の調整で実現したようですが、どなたも改善効果が体感できると思います。
その他、映像エンジン(画作り)の工夫で、階調表現が豊かになり、特に白ピーク付近の粘り、また、精細感も全体的に向上しています。
3D映像については、HMZ-T1同様、左右が完全に独立しているので、映像装置によるクロストークは発生しません。一般的なテレビで採用されている、左右交互に映像を見せるアクティブシャッター方式とは異なり、両目に同時に映像が飛び込んでくるので、時間差による見え方の不具合もありません。

【音質】
前モデルはオンイヤーのヘッドホンタイプでしたが、今回はインナーイヤー型のイヤホンになり、さらに交換できるようになりました。付属のイヤホンで物足りない場合は、お手持ちのイヤホンやヘッドホンが利用できます。

【調整機能】
覗き込むレンズ部は、左右独立して横方向の調整が出来るようになりました。HMZ-T1では、中央部がクリアに見えるように調整すると、どちらかの目の周辺部がピンボケのように見えがちでしたが、本機HMZ-T2ではかなり改善されました。

【サイズ】
サイズは前モデルと同等ですが、ヘッドマウント部の重量は20%軽量化され、330gになりました。額部分のパッドが幅広くなり、装着感も良くなりました。

【総評】
クロストークが無く、画面は視野を覆うサイズでしかも明るい。今、良質な3D映像を見るなら、本機が最高と言っても良いと思います。
(*最高峰に良質で快適な3D映像ですが、両眼視差を利用している特性上、立体に見えない、あるいは数分で目が疲れる人もいます。個人差があるので、購入前には使用者が実際の映像を確認される事をお勧めします。)
一人でしか見られない、装着が必要でながら見ができないなど、デメリットも少なくありませんが、ゲームマニアや映画ファンなど、時間を割ける方にはお勧めできるアイテムです。
前モデルHMZ-T1との価格差が1.2万円程度のようですが、予算が許せば、本機HTM-T2をお勧めします。(価格差以上の価値はあると思います)

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モニタ・ディスプレイ > SONY > HMZ-T1

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

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満足度5
デザイン4
発色・明るさ5
シャープさ4
調整機能4
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

頭部への装着イメージ

操作部はヘッドマウント部の右底面。慣れると操作も問題なし。

ヘッドバンドは上下2分割でそれぞれ個別に調整も可能。

メーカーから製品サンプルを借りてのレビューです。

【デザイン】
デザインは好みによると思いますので写真を参考に。ヘッドマウント部の外観は主にプラスチック素材ですが、質感は良好で価格に見合う品質を備えています。

【発色・明るさ】
発色は有機ELらしい色乗りの良さが楽しめます。特に映像が暗いシーンでも液晶のように色が薄くならず、本機の見どころの一つです。映像モードをシネマに設定すると、色域の再現範囲は誇張が無くナチュラルで好感が持てます。映画や写真などを元映像に忠実かつ高品位に鑑賞する用途に適しているでしょう。一点、シネマモードはHDTV標準の6500Kに対し、やや色温度が低いかもしれません。(5500K〜6000K程度?)。気になる方は、他の映像モードをお試しください。
明るさは、出荷状態のシネマモードだとやや暗く感じます。映画館の輝度(50cd/m2)を狙った設定のようです。個人的には、「ピクチャー」(映像の明るい部分の明るさを調整する項目)を最大に設定してちょうど良い感じでした。

【シャープさ】
本機は覗き込む仕組みですが、目とレンズの位置が少しでもズレるとピンボケのように見えてしまいます。位置合わせを完璧に行うとクッキリとシャープで画素のツブツブまで見えますが、位置合わせのコツを掴むまで1時間程度掛かりました。一度コツが掴めればそれ程難しくはないので、日常利用には問題無いと思いますが、店頭で試す際はご注意を。(ピンボケする製品と思って諦めてしまうのは勿体無いですので)
レンズを通して見ると言う点では、映像の周辺部に若干収差による色ズレが見られました。

【調整機能】
装着時は、目の幅に合わせたレンズ位置、頭の大きさに応じたヘッドバンドの位置、耳に合わせたヘッドホン位置の調整が必要ですが、逆に言うと柔軟な調整が可能で万人に適合できると思います。
映像や音声の調整項目はシンプルですが、映像は覗き込むタイプの為、外光の影響を受けず、また、音もヘッドホンで耳の位置に固定するので必要充分です。選択肢が少ない分、使い易くて良いです。

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