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DIY・工具 のユーザーレビュー

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プロフェッショナルレビュー
高圧洗浄機 > ボッシュ > FONTUS

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:474件
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プロフィールライター・編集者。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、現地邦人向けのメディアなどにも関わる。帰国後は、新聞、雑誌、ウェブ媒…続きを読む

満足度4
デザイン4
扱いやすさ4
耐久性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

バッテリー装填部

充電器・バッテリーともに小型で邪魔になりにくい

2点の付属品(ノズルとデッキブラシ)も本体内にスッキリと収納可能

使わない時はホースも本体に引っ掛けてスッキリとまとめておける仕様

本体下部には車輪があり、持ち手を伸ばしてスーツケースのように運搬できる

操作部。水圧は3段階に変えられる

ドイツの工具メーカー・BOSHから今夏(2018年)発売となった新商品。吐出圧力:0.4〜1.2MPaと厳密には高圧洗浄機のカテゴリーに入らないが、水道ホースよりもはるかに高圧で、日常的な家庭用途としては十分。メーカーに実機をお借りして自宅で試してみた結果、個人的に見事"次に欲しい"家電入りした。

一番の魅力は何と言ってもすべてが洗練されていること。高圧洗浄機としては、タンク式+コードレスのタイプとなるが、それら2つのポイントにおいてネガティブになりがちな要素を使い勝手よく製品としてよくまとめていると感じる。

例えば給水に関しても給水口に水を注ぐというやり方で、タンク式にありがちな移動・運搬の難点を克服。タンクを単体で取り外せないため、反面タンクのみを洗面所や風呂場などへ持って行き水を入れることはできないが、ペットボトルやじょうろなどを使えばさほど不便なシーンは思い当たらない。水量を外側から確認できる窓が設けられていたり、水を簡易的にろ過するためのフィルターが備え付けられているなど配慮も行き届いている。

一方、バッテリーは取り外して充電台を用いて別の場所でチャージする。バッテリーも小型で充電中も邪魔になりにくい。充電時間は約60分で最大45分(弱運転)、最小で約15分(強運転)作動し、バッテリー式の高圧洗浄機の中でも比較的充電が早くて持続時間も長めだ、

スマートブラシというデッキブラシのような交換パーツも付属しているが、本体内に収納できるのも好印象。噴射用のホースは4メートルもの長さがあり、未使用時に本体に収納しておいたり、フックのようなおのに一時的にかけておくことができるのも煩わしさが少ない。

本体は約9.8キロとそれなりに重量があるが、下部に車輪を備えており、スーツケースのように移動・持ち運びができる。

運転時の水圧を3段階で切り替えられる他にも、ノズルの先の噴射モードをワンポイント、縦拡散、横拡散、シャワーの4種変えられる。)を選択できるのもユニーク。


コードレス+タンク方式の高圧洗浄機のラインナップの中では、少々値段が高目の部類だが、機能性、収納性、デザイン性いずれも洗練されており、汎用性の高さからもお値段なりに買って損には感じない商品だと思う。

参考になった3

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高圧洗浄機 > ケルヒャー > 家庭用マルチクリーナー OC 3

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:474件
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満足度4
デザイン4
扱いやすさ4
耐久性無評価

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ピクニックバッグのようなコンパクトさ

タンク下にトリガーとホースを完全収納

充電時もスッキリ

 

水道ホースの2倍ほどの水圧で、簡単な汚れ落としには十分

給水時も片手でやかんに水を注ぐような手軽さ

 

ドイツのクリーナーブランド"ケルヒャー"の簡易高圧洗浄機。メーカーから試用品を借りて自宅で試した。

ケルヒャーの製品は、スチームクリーナーを所持しており、質実剛健、性能面では誠実だが、剛健なところが日本の家庭では一部マッチしないところも少々感じていた。

しかし、本製品はそうした印象を覆す商品。本製品はカテゴリー的には高圧洗浄機に分類されるものの、メーカーが"マルチクリーナー"と謳っているとおり、水圧に関しては高圧とまでは言い難い部類。スペック的には吐出圧力0.5MPaと、水道の2倍ほどのパワーとなる。したがって、しいて言うなら"中圧洗浄機"と呼ぶべきだろうか。ただし、高圧洗浄機未満だが、ホースで散水する際の水圧よりは確かに高圧で効果が高い。主にベランダで使用していたが、床や外壁、自転車の泥汚れには十分なレベル。

本製品の魅力は、むしろ水道水の2倍の水圧でありながらコンパクトかつバッテリー式で機動力の高い点にある。本体サイズは大きめの重箱程度で、重さは水を入れても十分ラクに片手で持ち上げられるレベル。本体サイズから必然的に給水タンクが4Lと少量ですぐに水がなくなってしまうが、コンパクトなので給水も手軽でラク、ほとんど苦にならない。バッテリー駆動時間は3時間の充電で約15分とそもそもそれほど長くはないため、バランス的にはちょうどいいと思われる。

音に関しては、うるさすぎるほどではないが、小さい割にはそこそこの音がするなぁという印象。本体ごと持ち上げて使えば、振動音が抑えられるので緩和される。

水を噴射するノズル部分は、ランスを変えたりはできないが、給水タンクを外した下にそのまま仕舞っておけるので、使うたびに取り付けや取り外しが不要な点もいいところ。とにかく使いたい時にどこでもサッと使えるというのが本製品の一番の魅力ではないだろうか。

充電もACアダプターを直接差し込んで行い、場所を取らずに行えるのがいい。唯一難点は給水タンクのゴムのフタをはめづらい点。パワーはそれほど必要ないが、水栓や電源設備がない場所など場所を問わずにお手軽かつ気軽にいつでも水を使った掃除をしたいという人にはベストバイな1台だ。

参考になった5

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高圧洗浄機 > アイリスオーヤマ > SBT-512N

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:474件
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満足度4
デザイン3
扱いやすさ3
耐久性無評価

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同梱物一式(水道用アダプターも別にアリ)

タンクの中に収納されている本体

使用時は本体の上に水を入れたタンクをセットする

電源はベランダに面した部屋から引き込めば問題なし

二種類のランスが付属。付け替えて使う

可変ランスで拡散側にセットして水を噴射した様子

タンクの中に水を入れて、水道設備がなくても使用できるアイリスオーヤマの高圧洗浄機。メーカーに試用機をお借りして自宅のベランダで主に使用した。

タンク式だが、コードタイプのため、電源設備は必要。自宅ではベランダに隣接するリビングからコードを引き込み使用したが、特に問題はなかった。ただ、未使用時にはタンク部分に本体を収めてコンパクトに収納できるのも長所だが、ホースや噴射ノズルなど接続して使う付属品は一緒に収めておけないのがちょっと残念。

バッテリータイプの機種も試用したが、コード式なので長時間連続して使いたい人はこちらが最適。水道と直結できるコネクターも付属するので、長時間使用したい場合は2通りの方法で給水も可能だ。

また、最大圧力8.5Mpaとバッテリー式に比べて2倍ほどの高圧のため、パワーを求める人にも。直射と拡散の可変ランスの他にターボランスという高速のスパイラル水流で洗い流すことができるパーツも付属している。ただ、気になっていたベランダの外壁の雨垂れのシミは本製品でも落とすことができなかった。

静音モデルとなっているが、スペック値では最大71.5dB。騒々しい工場やカラオケが85dB、静かな乗用車が60dBとメーカーのホームページにあるとおり、決して静かとは言えないので夜間の使用は控えたい。ただ、この程度で静音と言えるのであれば、他の製品はそれ以上に音が大きく、集合住宅や閑静な住宅街などでは利用が厳しいのではないだろうかと思える。

使用感は水を汲んだり、セッティングが必要だったり多少の手間は必要だが、それはどんな高圧洗浄機にも言えること。何より水道が引けない場所でも使えて、収納時はコンパクトというのがこの商品の最大の魅力。高圧洗浄機としての性能に関しては、スペックどおりの働きをしてくれ、不満は感じなかった。

参考になった4

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高圧洗浄機 > アイリスオーヤマ > SDT-L01N

神野恵美さん

  • レビュー投稿数:474件
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満足度4
デザイン3
扱いやすさ4
耐久性3

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セット内容物

未使用時は本体をタンク内に収納可能

水を入れたタンクを本体の上にセットして使用

バッテリー装着部

充電中のバッテリー

かなり汚れていたベランダの換気口の網の部分も一発でキレイに!

マンションのベランダ掃除用に、メーカーさんから試用機をお借りして3週間ほど使用。

本製品を候補として選んだ理由は、タンク式であること。自宅のベランダには水栓がないため、蛇口とつないで使うタイプの製品では、台所やお風呂場などから長いホースを使って引き込む必要がありひと手間だが、タンク式なら問題ない。タンクを外して水道に直接つなぐこともできるので、近くに水道がある場合とそうでない場合とで使い分けることも可能だ。

バッテリー式というのもポイント。自宅のベランダで使用する場合は、隣接する部屋のコンセントから引き込むことはできるものの、使用中は窓が少し開いた状態になり、隙間から虫などが侵入したりすることへの懸念や取り回しを考えるとコードレスのほうが利便性が高そうと判断したため。

現物を見ると、タンクがあるぶん大きくはなってしまうものの、使わない時には本体と分離してタンクの中に収めておくことができ、邪魔に感じない程度にコンパクトになる。ただし、バッテリーがかなり大きいため、それに伴い充電器も大きく、充電時はそれなりの存在感。

タンク容量は最大26Lだが、運ぶ際に水面が揺れてこぼれてしまったり重さから持ち運びが困難になるため、半分ほど水を入れるのが現実的。バッテリーは最大5時間の充電で連続使用時間は約10分。タンクに半分ほどの水だと、バッテリーを使い切るまでにもう1回程度水を汲みにいく必要がある。

吐出圧力は約3.0〜4.5MPa。コード式のものに比べると圧力が下がってしまうとはいえ、ホースで放水するのとは比べ物にならない。ホースだけでは洗い流せなかった壁やエアコンの室外機、換気扇口の網目などの汚れが面白いほどキレイになった。ただし、凸凹した壁面の雨垂れのシミにはほとんど効果がなかった。さすがに染み着いてしまった汚れまでは対処できなかったものの、定期的に使用しておけばそのような状態にまで汚れるのを防ぐことができるだろう。

ふだん割と頻繁に水で洗い流している床に就いた砂汚れや粉塵も高圧洗浄機を噴射するとさらに汚れが浮かび上がってキレイになり、効果覿面。

音に関しては「静音タイプ」となっているが、決して静かとはいえない。集合住宅のベランダで使用する際は時間帯は選んだほうがいい。

主要な素材はポリプロピレンだが、ノズルやホースなども頑丈な造りで耐久性はまずまずといった印象。

ただし、バッテリー寿命が約250回となっているため、本体よりもそちらの方が先に消耗しそう。バッテリーは税別12800円で販売されているので、交換すればもちろん使い続けられる。また、バッテリーは約10分しか持たない上に、使用直後は熱で充電ができないたえ、再び使用するまでには5時間以上かかる。そのためにも予備としてもう1つ用意しておくのもよいかもしれない。

とはいえ、コード式に比べると多少圧力は劣り、連続使用時間が短いなどの難点はあるものの、タンク式で電源がなくても使えるというのはやはり便利。圧力はそこそこでも気軽にどこでも使うことができるという利便性はそうした難点をも上回り、相応に需要を満たした商品と言えるだろう。

参考になった5

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高圧洗浄機 > ケルヒャー > K3 サイレント ベランダ [50Hz専用(東日本)]

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン5
扱いやすさ4
耐久性無評価

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アクセサリは意外と多いので、箱を残しておいたほうが無難

留め具をスライドさせるだけのロック機構なので、簡単にホースの脱着/水抜きができる

タカギのホースジョイントでも接続できた。純正を購入する前に試す価値はあるだろう

2018年1月に購入、自宅で使用

【デザイン】
非常に良い
スイッチとホースの取り付け口が同一面に配置され、操作性は良好。
旧型には横長のカバンのようなモデルもあったが、縦型にレイアウトされているため置き場所にも困らない。

【扱いやすさ】
非常に良い
メーカー公称値・10.3kgは決して軽いとは言い難いものの、ハンドル、キャスター、収縮ハンドルがあるため取り回しは容易。
なにより有難いのがホースのカップリングで、旧モデルはねじ込み式からワンタッチ構造になったため、使用後の水抜きが大幅に楽になった。

【耐久性】
購入から1か月あまりなので無評価とする。

【総評】
高圧洗浄機の代名詞ともいえる同社製品はこれで2台目、旧モデルも10年近く経つが故障もなくいまだ使えるのは、ケルヒャーのクオリティの高さを物語っている。
アクセサリが意外と多いため収納に工夫が必要だが、「ベランダ」の名にふさわしい過不足ない選定も魅力のひとつである。
上位のK5シリーズはさらに高圧だが、16kg超と女性には扱いづらい重量となる。
ときどき洗車、ベランダや外壁の大掃除、ぐらいの使用頻度であれば、跳ね返りや騒音も含め、K3サイレントがベストな選択といえるだろう。

参考になった18

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エアーコンプレッサー > ナカトミ > AIRTEC CP-100

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度3
デザイン3
扱いやすさ2
耐久性3

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2017年11月に購入、自宅で使用。

【デザイン】
普通
エアタンク上にコンプレッサーが配置された、ごくオーソドックスなスタイル。
圧力調整ノブを固定するロック機構も用意されているので、不用意に設定が変わってしまう心配がないのは有り難い。

【扱いやすさ】
やや悪い
通電から満タンまでは実測・約2分30秒と、意外と短時間で済んだ。
ただし逆も真なりで、口径3ミリのエアダスターを取り付け吐出したところ、
 ・コンプレッサーの再稼働まで … 約4秒
 ・エアタンクが空になるまで … 約25秒
とこちらも高速だった。これはタンク容量が6リットルであることに起因し、頻繁に作動するコンプレッサーにやや煩わしさを感じた。
作動音も公称値・77dBと決して静かとは言えない値だけに、広い面積の塗装やエアツールの連続稼働には不向きと言えよう。

【耐久性】
普通
購入から2週間程度なのでデータ不足だが、特に問題もなく使用できている。
ただし、コンプレッサー稼働時はカバー周辺が45℃ほどになっていたので、ときどき休ませながら利用している。

【総評】
初めて購入を検討されている方にとっては、大きさ・重さに比べて非力に思えるかもしれないが、タンク容量や消費電力を考えれば妥当な性能。ときどき使う、ホビー用、と割り切ればコスパに優れた製品と言えよう。
模型の塗装、タイヤの空気入れ、パソコン内部の清掃あたりが対象だろうか、本格的なDIY用を探している方は2ランク以上大型の製品をオススメする。
なお、キャスターは装備されていないので、約7kgの重量を持ち上げての移動が前提となるので選定基準に加味して頂きたい。

参考になった4

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電動ドリル・ドライバードリル > パナソニック > EZ7410LA2SB1 [黒]

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン5
扱いやすさ4
安全性5

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スリーブタイプが採用され、逆さまにしてもビットが抜け落ちることはない

回転させたい方向のスイッチを押すだけのカンタン操作

グリップにはLED照明を内蔵。視認性の良い白色じゃないのが残念

【デザイン】
良い。
余計な装飾を排し、機能重視のデザイン。
黒のモデルではわかりにくいが、グリップ部にはラバーがあしらわれ、滑り止め加工とともにアクセントが施されるにとどめられている。
同社の電動工具ではスタンダードなデザインなため、ほかの工具と同居しても違和感はない。

【扱いやすさ】
良い。
低速/高速の2段階が選べ、なおかつ低速時は21段階のトルク調整が可能。
2mm程度のネジから木工・6mmの穴あけまで、幅広いシーンで利用できる。
狭い場所での取り回しはもちろん、グリップを曲げれば高トルク時も安定した操作ができた。

【安全性】
良い。
3.6Vクラスの電動ドライバでは、ビットは差し込むだけの製品が多いなか、この製品はスリーブ式が採用されているのが特徴。
ベランダや天井などの作業でもビットが勝手に抜けることがないので、安心して作業できる。

【総評】
パソコンや電気製品の組み立てでは定番のEZ6220Xの後継機だけに、精密さを要求される作業にはうってつけの存在。
加えて2.4Vから3.6Vにパワーアップされ、ホームユースならほとんどのシーンに対応できる。
家電の取り付けやちょっとしたDIY用に、初めて電動ドライバを購入するひとにお勧めしたい1台だ。

参考になった4

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グラインダー・サンダー・ポリッシャー > ボッシュ > PWS1

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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満足度4
デザイン3
扱いやすさ4
安全性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

砥石の保護カバーとサイドハンドルなど、シンプルかつオーソドックスな構造

角度調整可能なギアハウジング。左ききでも安全に扱える

スイッチOnの状態。手前側を押すだけでカンタンにOffにできる

2015年12月に購入、自宅で使用。
ギアハウジングの向きを変更できるのが購入の決め手となった。

【デザイン】
普通。
外観、構成ともにきわめてオーソドックス。
同社の製品では、プロユースは青、ホームユースは緑と使い分けられ、この製品はDIY向けと判断できる。

【扱いやすさ】
やや良い。
ほかのレビューでも紹介されているように、本体はやや太め。スイッチのある面が長くなっているので、とくに砥石を垂直にした際にやや扱いにくさを感じた。
ただし、PWS1はギアハウジングの向きを90度単位で調整可能、握りやすい向きに変更すれば不満と呼べるレベルではない。

【安全性】
良い。
電源スイッチはスライドとシーソーを合体させたような構造で、On時はスライドさせて押し込む仕組み。やや慣れが必要だが、なにかに触れて勝手にOnになることはない。
通電時はスイッチ後方が浮き上がるかたちとなるので、Off時は上から押すだけで電源断でき、緊急時もあわてずに操作できる。
また、別売でサイドハンドルを握る手をカバーするハンドプロテクターや、切削カスを吸い取るための吸じんカバーも用意され、安全かつ正確な作業がおこなえるよう工夫されている。初めて使うひとは、一緒に購入しておくと良いだろう。

【総評】
グラインダに限らず、ほとんどの工具は右利き用に設計されているため、左利きのひとは扱いを感じることが多いだろう。
かくいう筆者も左利きで、ギアハウジングを変更できる点は大きな魅力、作業精度の向上はもちろん、コワいと感じる局面が減った。
DIY向け製品ながらも毎分11,000回転・600Wの出力があるため、パワー不足を感じることはないだろう。

参考になった1

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レシプロソー・セーバーソー > パナソニック > EZ45A1X

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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満足度4
デザイン3
扱いやすさ4
安全性4

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14.4V・4.2Aのバッテリーとの組み合わせで約3.3kgのヘビー級

ブレードの脱着はロッキング・スリーブを回転させるだけのカンタン仕様

金工150mm、木工240mmのブレードが付属。別売で250mmの金工刃も用意されている

2015年8月に購入、自宅で使用。

【デザイン】
普通。
同社のバッテリーであれば14.4V、18Vのどちらも使用でき、金属管なら直径130mmまで切断可能と、パワーを重視したモデル。
他社のレシプロソーには片手で操作できるタイプもあるが、このモデルは両手持ちが前提とされ、サイズも大きめ。
バッテリー搭載時は3.2〜3.4kgとなり、取り回しが容易とは言いがたいが、庭木の剪定や家具の解体などホームユースなら切断できないものは、ほぼないだろう。

【扱いやすさ】
良い。ロッキング・スリーブを回転させるだけでブレードの取り外しが可能。
ロッキング・スリーブは自動でロック位置に戻るため、誰でも確実に脱着できる。
防じん・防水も特徴のひとつで、IP56に合格し、
 ・防じん … 内部に侵入しない「耐じん形」
 ・防水 … 水を直接かけても問題ない「防噴流形」
で保護されているため、故障の原因となるホコリや削りかすが侵入しすることもなく、汚れたら「水洗い」も可能。
使用後におがくずや金属粉まみれになるのは避けられないが、とくにロッキング・スリープ周辺がラクに掃除できるのは大きな魅力である。

【安全性】
良い。
グリップ上部にロックボタンが用意され、これを操作しないとスイッチをにぎっても作動しないのは有り難いが、片手では意外と操作しにくい。
ロックが解除しにくい=安全性が高い、とも表現できるが、位置や構造にもうひと工夫欲しいところだ。

【総評】
ストローク数はスイッチの引き込み加減に連動した無段階調整式だが、直線的ではなく次曲線的に速度が増す感覚。
ごく低速では止まってしまいやすく、扱いには慣れが必要だったが、それ以外に気になる点はなかった。

このモデルは「本体のみ」だが、18V、14Vのバッテリー+充電器セットもある。
使用頻度も少なく、以前購入したマルチインパクトドライバーのバッテリーが利用できるので本体のみとしたが、同社の工具を初めて購入される方は、ニーズに合った電圧/容量のものを選択していただきたい。

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高圧洗浄機 > ケルヒャー > K3 サイレント ベランダ [50Hz専用(東日本)]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:85件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン4
扱いやすさ4
耐久性5

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サイレントのマークが目印

どう見ても水鉄砲。もとい、銃型なので使いやすい。

使用時の様子。最強水圧で、足に当たると相当痛い。

   

掃除の前後で黄色線を入れました。が、入れなくても分かるレベル。

   

海外では、『高圧洗浄することをケルヒャーしますか』と言います。
ちょっと前のソニーの『ウォークマン』の様なものでしょうか?
iPod、iPhoneのない時代、ウォークマンはポータブル・オーディオの代名詞でした。

全メーカーが、それを目指しているのは事実ですが、まあ、そうはなりませんね。
こうなるためには、性能が確かであり、信頼性があり、そして誰でも知っていることが必要です。

まあ前置きは置いておきまして、実際の使用実感をレポートします。
尚、今回はメーカー様より貸し出して頂きました。

【重さと安全性】
手にミシっとくる重さです。
この重さは、水冷式モーターを搭載しているためです。
安定動作、動作音を本体外部にもらしにくいなど、大きなメリットがあるのですが、重くなります。
また、私がケルヒャー製品から受けるイメージは、船具です。
少々大きく、少々重いが確実に頼りになる。
水、圧力が相手の場合、なめるとトンでもないことになりますからね。
でもメリットととらえることもできます。
少々ホースを引っ張ったり、子供が触った位では、びくともしませんので。

【準備】
まず、本体は濡れてもイイ所に設置します。
ベランダを掃除する時は、ベランダに出してください。
これは、ホースなどを抜いた時、水がたれ落ちる可能性があるからです。

水道の蛇口に接続できる場合は、マニュアル通りです。
水道の蛇口が特殊な場合は、その蛇口にあったアタッチメントを用意してください。

また、バケツ、ポリタンクからでも高圧洗浄できます。
サイフォンの原理とモーターの力を利用します。
ケルヒャーは本体より水面が1m低くても対応できるとしていますが、バケツは本体より高い位置が基本です。
そしてバケツと本体をつなぐホースの中から空気を追い出します。
要するにホースから水がでる状態にしてつなぎます。
以降は、水道の蛇口と接続した場合と同じです。

ただし、かなりのスピードでバケツは空になって行きますから、水量には注意が必要です。
このためバケツは水を入れながら、ポリタンクは20L以上をお勧めします。

【威力】
性能ではなく、威力としました。
正直、半端ない威力です。
ベランダが、塀が、見る間にキレイになります。
効果は絶大です。

ちなみに、一番汎用性の高いバリオスプレーランスといわれるノズルのMAXを足に当てると、痛いなんてものではありません。指がちぎれるのかと言わんばかりです。
(絶対マネしないでくださいね。)

その他に、サイクロンジェットノズル、デッキクリーナーも付属しており、適所適材で使うことが可能です。

【ちなみに・・・】
風呂の汚れにもかなり使えます。
水アカにはかなり有効です。

しかしカビに関しては、スチームクリーナーの方が威力が上と感じました。
風呂汚れは、高圧洗浄機よりも、スチームクリーナーが良いように思います。
ちなみにいずれの場合も、カビの黒ずみ自体を取ることはできません。
そこはご了承願います。

【動作音】
「あれっ」と思うほど、動作音はしません。
水の音の方がはるかに大きいです。
マンションのように、壁1枚でお隣さんというところでの使用に向いています。
「ベランダ」という名前は伊達ではありません。

秘密は「水冷式」モーターにあります。
通常の空冷式と違い、空気の取り入れ口がありませんので、動作音がストレートに外に漏れないからです。

【アタッチメント】
K 3 サイレント ベランダはいろいろなアタッチメントが付いています。
が、オプションアタッチメントも非常に充実しています。
また洗浄剤もいろいろな種類があります。
カタログを見ていると、こんな使い方もできるんだ!と思いますね。

【収納】
外で使うことを想定しており、外の倉庫にしまうのでも問題ありません。
ただし注意があります。
水をキチンと抜いて、タンク内は常に空にしておくことです。
冬になると、北の方や山間部では、水が凍りますからね。
内部破損する可能性があります。

【価格】
価格自体もそんなに高いものではありませんし、性能から考えると、完全にお買い得と言えます。

【総合】
欠点を上げるとしたら、重いことと収納時に嵩張ることです。
性能に関しては、流石「ケルヒャーする」という言葉が使われるだけのことはあります。
とにかく、よく汚れが落ちるので、知らず知らずの内に、いろいろな所を掃除したくなります。

ドイツ人は、手入れをしながら、長く住むのが普通ですが、きっとそれはケルヒャーがあり、建物の外側も常にキレイにしておけるからという気がしてなりません。

また東日本在住のため50Hzでの評価ですが、西日本用60Hzでも性能は変わりません。

参考になった37

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インパクトドライバー・レンチ > パナソニック > EZ7548LS2S-H [グレー]

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:146件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

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扱いやすさ4
安全性5

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外観は「まま」インパクトだが、トルク調整のためのクラッチが電動ドライバの証

グリップ下部に用意されたLEDライトは、照射角も広く照度も充分

上部のスイッチでインパクト/ドリルドライバ、ドライバ時は回転数が切り替えられる

2015年5月に購入、自宅で使用。

【デザイン】
普通。回転方向、速度の切り替えスイッチの位置も他製品と変わらず、きわめてオーソドックスなスタイル。
外観は典型的なインパクトドライバなので、電動ドライバを兼ねた「マルチ」と気づかないひとも多いだろう。
LEDライトと操作スイッチはバッテリ上部に配置され、持ち手の下から照らす構造だが、広範囲に光が拡散する構造なので、作業エリアの視界は充分に確保できる。

【扱いやすさ】
良い。インパクトと電動ドライバの両方の構造を持つためやや重めだが、バッテリとのバランスが良く扱いやすい。
上部に取り付けられたスライドスイッチは、インパクト/電動ドライバの切り替えに加え、電動ドライバ時の高/低速が変更可能。
ギア比が変更される構造なので、低速時のトルクは約3倍に増え、ホールソーなどでの大径の穴開けも容易にできる。

【安全性】
良い。
スイッチを離すとブレーキが作動するため、ドリル使用時も安心できる。14.4V仕様により「見ため」よりもはるかに大トルクを発するため、不用意なケガを防ぐことができる。
電動ドライバでは直径の異なるドリルにも対応できる「ドリルチャック」が一般的だが、この製品ではスリーブ式のビットホルダーが採用されているため、ビットの緩みや抜けが起きないのもうれしい点だ。
また「IP56」によって、内部に粉じんが侵入しない「耐じん形」、水をかけても大丈夫な「防噴流形」が確保されているので、雨天でも安全に使用できる。

【総評】
趣味のDIYでインパクトドライバが必要となる局面は少ないだろうが、「手すり」のように荷重のかかる場所には長いネジが必要となり、電動ドライバでは歯が立たない。
この製品は、標準的な電動ドライバと比べるとやや高価ではあるが、インパクトドライバを別に購入するよりは、はるかに安い。ウッドデッキなど大型の造作にチャレンジしたいひとには最適な製品といえるだろう。

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電動ドリル・ドライバードリル > パナソニック > EZ7420LA2S-B(黒)

関口 寿さん

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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度5
デザイン4
扱いやすさ5
安全性4

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末尾LA2Sは、ケース、充電器、バッテリー2個が同梱されるのでお得

作業場所を照らすLED照明は、懐中電灯にも使える明るさ

バッテリーも200g弱の軽量設計

2014年4月に購入。自宅で使用。
自作パソコンなど、強いトルクを必要としないシーンではペンタイプが主流だが、親指でスイッチを操作する構造のため、左利きには使いづらい。そこでピストルタイプの軽量モデルを探したところ、この製品にたどり着いた。

【デザイン】
良い。
上部の低速/高速切り替えスイッチとグリップ下のバッテリーと、基本設計は極めて標準的。黒と灰を基調にした配色もアピールが少なく、存在感を必要以上にアピールしない点が、個人的には気に入った。
グリップ部は一見ラバー調子だが、本体に滑り止め加工を施した一体型なので、ラバー特有の汚れやベタ付きもないのが有り難い。

【扱いやすさ】
非常に良い。
ピストルタイプでは12〜14.4Vが主流で、大きなトルクを得られる代わりに1kgを超える製品も少なくない。対してEZ7420はバッテリー装着時も630g(公称)と軽量なため、長時間の作業でも疲れを感じさせない。
ただしバッテリーは7.2V・1.5Ahと控えめなため、金属への穴あけや、机やテーブルなど大型家具の組み立て時には非力さを感じる。大掛かりなDIYよりも、自作パソコンや電気製品の組み立てに適していると言えるだろう。


【安全性】
良い。
丸ノコやグラインダーのように高速回転するわけではないので、電動ドライバーは比較的ケガをしにくい工具だが、スイッチを離すと瞬時に停止するため、ケガの心配はない。
ビット先天を照らすLED照明の明るさも十分で、スイッチの握り具合に応じた変速機構も滑らかに作動するため、作業環境に左右されず操作できる。また、小型の電動ドライバでは、ビットは差し込み式が定番なのに対して、この製品ではスリーブ式が採用されているため、抜け落ちる心配がないのも評価したい。
本体後部にはD字型の「引っ掛けリング」が標準装備されているので、高いところでも安全に作業ができる。

【総評】
非常に良い。
家具の製作や金属加工には非力さを感じるものの、バッテリー電圧と重量を考慮すれば十分にパワフルと呼べる。
指定したトルクに達すると、モーターを停止させて節電するクラッチ機構も秀逸で、小型バッテリーの弱点も補われているのには感心した。
パソコンなどを自作する機会が多いひとや、カーテンレールの取り付けなどちょっとしたDIYが趣味の方にはおすすめの一品だ。

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電動ドリル・ドライバードリル > HiKOKI > WP14DSL (NN)

関口 寿さん

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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン3
扱いやすさ5
安全性4

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最大30N・mのトルクを誇る。「S」のセーブモードでは16N・mに抑えることができる

バッテリー残量やLED照明など、ホームユースでも扱いやすい設計

最大の特徴であるオイルパルス機構も、派手なロゴで宣伝しないのが好印象

2013年4月、知人より借用。

【デザイン】
オーソドックスなガングリップタイプで、各スイッチの位置、内部冷却用のスリットなど、他の製品と比べて特筆すべき違いはない。唯一「OIL PULSE」と記した自己主張がなければ、インパクトドライバーの教科書通りのデザイン、レイアウトだ。

この製品の特長は「OIL PULSE」に尽きる。強力な締め付け力を得るためにインパクトドライバーには打撃機構が取り入れられ、言わばドライバにスパナを掛けハンマーで叩いて回すような仕組みのため、強力と同時に大きな打撃音がネックとなる。対してWP14DSLでは打撃機構に油圧が用いられているため、金属がぶつかる甲高い打撃音が大幅にカットされているのだ。
カタログには従来品の84dB(デシベル)に対し75dBと記され、数値的には9dBしか違わないが、音のエネルギーは6dBで4倍、10dBなら10倍の差が生じるので、想像以上の静音性を誇る。

【扱いやすさ】
非常に扱いやすい。スイッチの握り具合で締め付けトルクを調整できるドライバードリルに対し、回転数と打撃数に頼るインパクトドライバーは締め過ぎる傾向が高いものの、この製品には強弱2段階の切り替えがあるので初心者でも扱いやすい。
トルクの切り替えはグリップにあるスイッチでおこない、パワーモードを示す「P」側では最大30N・m、弱をあらわす「S」のセーブモードに切り替えると16ニュートンまで落とすことができるので、素材やネジ径を選ばないのも特徴だ。
この他、ビット先を照らすLED照明はもちろんのこと、バッテリー残量表示もあり、必要不可欠な機能はすべて用意されている。

【安全性】
標準的。高回転となる電動ドリルのようなブレーキ機構や、その他安全性を謳う装備はない。ただし間接的ながらも、オイルパルス機構による反動の少なさ、使用者の負担を軽減する静音性、トルクの2段階切り替えなどは、言葉以上に事故軽減に貢献している。
また、負担の大きいオイルパルス・ユニットも自体に冷却構造を備え、回転するたびに自分を冷やす構造になっているため、耐久性の向上にもつながってる。インパクトドライバーは、連続作業では過熱が付き物だが、それを気にせず作業できるのは心理的な負担を大幅に軽減にできる。

【総評】
組立家具や棚の取り付けなどの日曜大工なら事足りるが、ウッドデッキやテラスのような本格的な造作になると、ドライバードリルでは力不足な局面が多い。そこでインパクトドライバーが強い味方となるが、締め付け力に比例して大きな作動音がネックとなり、場所や時間を気にするケースが多い。
WP14DSLは作動音を大幅に減らしながらも、締め付けトルクの強弱切り替え、バッテリーの残量表示など、ホームユースにも適した機能を備え、初めてインパクトドライバーを使う人にも扱いやすい設計が魅力だ。作動音に神経をとがらせずに済むので、自宅や住宅地で使用する際もストレスを軽減できるメリットは大いに評価したい。

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インパクトドライバー・レンチ > マキタ > TW152DZ

関口 寿さん

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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度3
デザイン3
扱いやすさ2
安全性4

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調整ダイヤルのように見えるが、白いリングはシリコンゴムのパッキンだ

同じ12.7mm角でも、手工具のソケット・レンチとは固定方法が異なる

使用中に外れないように、ピンとOリングで取り付ける

ボルト/ナットを対象としたインパクト・レンチは、自動車整備や建築などプロユースが中心となる工具だ。故障やメンテナンスを考えると、TW152DZのように余分な機能を廃した工具のほうが信頼感がある。

動力には14.4V・3.0Ahのリチウムイオン・バッテリーが使用され、最大で165N・mを発揮する。普通ボルトならM8〜M16、高力ボルトはM12まで対応できるので、非力に感じる局面は少ないだろう。普通自動車のホイール・ナットがおよそ110N・mなので、タイヤ交換も余裕でできるパワーだ。
このバッテリーは、マキタの電動工具では定番となっているので、インパクト・ドライバーやブロアなどとも互換性が保たれている。急な充電切れや故障が起きても、他の工具から流用できるので、出先でもあわてることはないだろう。

回転数はスイッチの握りに応じた無段階変速で、0から毎分2,400回転に設定できる。打撃数は回転数に応じて増減し、最大で毎分3,200回となる。1回の充電でM12高力ボルトを約200本締め付けられる。22分で充電できるので、予備のバッテリーを用意して交互に使えば、充電待ちに悩まされることはないだろう。

出力軸は12.7mmでソケットは付属しない。ボルト/ナットに合ったソケットを購入する必要があるので、12.7mmもしくは1/2インチと指定しよう。ソケット・レンチ(手工具)にも12.7mm角が存在し、差し込むことはできるが、ソケットをロックする構造が異なるので使用できない。それ以前に、強力なトルクによって割れる場合があるので、必ずインパクト対応のソケットを用意しよう。

付帯機能はLEDライトとブレーキ機能のみで、トルクの切り替えやバッテリーの残量表示などはない。最初はトルク調整が難しく感じたが、滑らかに働く無段階変速のお陰ですぐにコントロールできるようになった。バッテリー残量についても、慣れてくると作業時間と反動で分かるようになってくるので、さほど心配する必要はない。


なお、TD152DZは本体のみとなるので、初めて購入する方には、バッテリ、充電器、ケースがセットとなったTW152DRFXをお勧めする。さらに強力なトルクが必要なシーンには、18Vに強化され220N・mを誇る姉妹機・TW251シリーズを検討していただきたい。

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インパクトドライバー・レンチ > マキタ > TD133DRFX

関口 寿さん

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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
デザイン3
扱いやすさ4
安全性4

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打撃力切り替えやバッテリ残量表示は、グリップ下のスイッチパネルに集約されている

ビット先を照らすLEDライトも、もちろん装備されている

バッテリの冷却からメンテナンスまでできる多機能充電器

2012年8月、知人より拝借。

TD133DRFXは打撃力の切り替え機能を持ち、シーンに合わせて強・中・弱の3段階が選べる。打撃数は最大で3,200、2,600、1,100回/分となり、弱ではおよそ3分の1に絞れるため、柔らかい素材にも安心して使える。打撃モードを切り替えると回転数も同時に変化し、順に2,400、1,800、1,100回転/分となるため、締め付け力は2次曲線的に変化する。電動ドライバのようなトルク調整機能を持たないインパクト・ドライバでは、慣れないうちは締め過ぎてしまいがちなので、モード弱で締め始め、様子を見ながら強めていけば失敗することはないだろう。

動力には14.4Vのリチウムイオン・バッテリを使用する。バッテリ装着時も1.3kと軽量で、同じバッテリを使用する先代のTD131シリーズと比べ、機能を増やしながらも100gほど軽量化が図られている。
ブラシレスモータの採用も大きな特徴だ。一般的なモータには回転する電磁石に電気を流すためのブラシという部品があるが、ブラシは使用するにつれて磨耗し、磨耗限界を超えると火花や煙を発したり、モータにダメージを与えてしまう。そのため時々交換しなければならないのだが、ブラシレスモータはその名の通りブラシがないので交換の必要もない。毎日のように使われるプロユースでは、メンテナンスの必要がないことは大きなアドバンテージになる。
ブラシによる摩擦もないので、出力向上と省電力に貢献している。TD131シリーズと比べると最大トルクは145N(ニュートン)・mから160N・mへと10%以上もアップしている。また、1回の充電での作業量も、M8×16mmのボルトでは約1,600本から約1,900本(どちらもメーカー公表値)と、2割近くも多く締め付けられるようになったのは絶賛に値する。

グリップ下のスイッチパネルには、LEDライトのOn/Off切り替えとバッテリ残容量表示がある。明るい場所での作業ならLEDライトをOffにしておけば、わずかながらもバッテリ容量を節約できる。バッテリ残容量表示は、残り約20%になると点滅を始める。リチウムイオン・バッテリといえども、残容量がわずかになると電圧が低下しトルクも小さくなるので、安定した締め付け力を維持するためには、LEDの点滅をバッテリ交換の目安にすると良いだろう。

付属の充電器(DC18RC)は、同社の7.2Vから18Vバッテリに対応したタイプで、どちらも22分の急速充電が可能。3つのLEDで充電状況が表示されるだけでなく、充電完了時にはブザーやメロディが鳴るので、作業しながらでも知ることができる。
リチウムイオンに限らず、バッテリは充電/放電のどちらでも熱を発するため、過熱による故障や寿命の低下がつきものだ。そのためバッテリ内部に温度センサーを備え、過熱時は充電を中断する製品も多いのだが、この充電器は内蔵されたファンで送風し、充電中のバッテリを冷却する構造になっている。日に何度も充放電を繰り返すプロユースでも熱の問題は心配無用だ。

3段階の打撃力調整ではいささか大味かと思っていたが、無段変速との組み合わせで思い通りの締め付け力が得られたのには少々驚いた。モード弱ではインパクト・ドライバ特有の打撃感は小さく、電動ドライバ感覚で扱えるのに対し、モード強ではしびれるような反動とともに、さび付いたボルトも難なく緩めることができる。プロユースはもちろんのこと、趣味のDIYでも決して過剰なスペックではない。幅広いトルクと滑らかな回転調整を駆使すれば、1ランク上の仕上がりも夢ではないだろう。

なお、TD133DRFXには本体、バッテリ2本、充電器、ケースのセットが含まれる。末尾DFXは充電器なし、DZは本体のみとなるので、用途に合わせて選んで頂きたい。

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