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ハードディスク・HDD(2.5インチ) > WESTERN DIGITAL > WD5000LPLX [500GB 7mm]

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
読込速度4
書込速度5
転送速度4
静音性5
耐久性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

同社のユーティリティでフォーマットや故障診断も可能

ランダムは妙なスコアとなったが、リード/ライトのバランスは抜群

極端に小さいI/Oサイズでない限り、性能がスポイルされることはない

2019年10月、職場で使用。

【読込速度】
良い
シーケンシャルリードで160MB/sと、7,200rpmらしいスコアをマーク。
ランダムは異常に低いスコアとなっているが、体感的には問題ないレベル。

【書込速度】
非常に良い
シーケンシャルでは155MB/sと、リードに匹敵するスコア。
I/Oサイズ・16KB〜64MBまで速度はほぼ一定で、バランスの良さが魅力といえよう。

【転送速度】
良い
SATAでは標準となった6Gbpsに加え32MBキャッシュが搭載され、ホームユースならストレスを感じることはないだろう。

【静音性】
非常に良い
7,200rpmながらも23dBAに抑えられ、ファンのような「サー」といった音質で不快感はない。

【耐久性】
良い
平均消費電力は公称値・2.0Wで、稼働時の発熱も「温かい」レベル。
動作時の耐衝撃性も400Gとされているので、耐久性にも期待できるだろう。

【総評】
2016年デビューのため、いまとなっては枯れた感のあるスペックだが、逆に考えれば致命的なトラブルに見舞われる可能性は低いとも表現できる。
同社のパフォーマンスモデルとしての設計の良さに加え、5年間のメーカー保証の安心感も魅力といえるだろう。

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PCモニター・液晶ディスプレイ > ASUS > VG279Q [27インチ ブラック]

西川善司さん

  • レビュー投稿数:26件
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ5
シャープさ4
調整機能3
応答性能5
視野角5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

正面向かって右裏に操作ボタンが。最下段が電源スイッチ。最上段はステイックボタン

背面側にある接続端子パネル。右端はLINEアウトとヘッドフォン端子

縦画面にも対応出来るスタンド

GeForceにてG-SYNC互換モードが使えた。可変フレームレート表示もバッチリ!?

左がVG279Q、右が26ZP2。両者共に表示が同じ。遅延はなし

白色LEDバックライトモデルではよく見られるスペクトラムだ

 筆者は映像機器の評価をする傍ら、格闘ゲームの「ストリートファイターV」をけっこうがちにプレイしており、今はプレイヤーランクは上級者レベルに相当するSuperDiamondに到達している。

 先日、このストリートファイターVのプレイヤー仲間が我が家に集う会があり、このことをASUS担当者に雑談で話したところ、担当者から「うちのゲーミングディスプレイを使ってみて下さい」との提案が。

 実際に「その会」で使用しつつ、その貸出期間の間、ゲームプレイ時には必ず常用してのレビューが本稿となる。

 まず初めにいっておくと、VG27シリーズには今回取り上げるVG279Qの他に、事実上の下位モデルであるVG278Qというモデルもある。VG279QとVG278Qの違いは採用している液晶パネルで、上位のVG279QはIPS型液晶パネル、下位のVG278QはTN型液晶パネルになる。
 実勢価格は価格は下位のVG278Qは上位のVG279Qよりも1万円安くなっており、言うまでもないだろうが、画質的にはIPS型液晶パネル採用の上位モデル、VG279Qの方が優れていることになる。

 さて、VG279Qをパッと見したときに目を惹くのが狭額縁デザイン。実測で9mmとなっている(写真参照)。

 スタンドは13cm幅の高さ調整が出来るだけでなく、左右±90°のスイーベル調整も可能。また画面自体を±90°回転させての縦画面運用にも対応する。このあたりはよくできていると思う。

 映像入力端子はDisplayPort、HDMI、DVIの3系統を持ち(写真参照)、3台までの機器を接続して、メニューの入力切換操作で任意の画面を出すことができる。なお、同時に複数機器の画面を表示させるマルチ画面機能には未対応である。

 使っていて気になったのは入力切換がやや煩わしいところ。

 筆者は、今回の評価ではPS4でのゲームプレイをHDMI端子接続で、PCからのゲーム実況配信用をDisplayPort接続で実践していたので、比較的HDMI←→DisplayPortの往来頻度が高かったのだが、その度にメニューを出して潜らなければならないのが辛かった(写真参照)。

 普通こうしたディスプレイ製品では、入力切換操作のショートカットボタンが付いているものなのだが、本機にはその機能はない。

 ショートカットボタンそのものはあるにはあるのだが、GamePlus機能というシューティングゲーム向けの強制HUD表示モードなどの調整メニューに飛ぶ操作と、画質モードの切り替え操作があるのみ。後者の画質モードの切り替えは確かに視聴するコンテンツごとに切り換えられて便利だが、入力切換操作を迅速に呼び出せる手立てがないのが不思議だ。

 ちなみに、LG製のゲーミングモニターには入力切換操作メニューへのショートカット操作は搭載されているので、改善を望みたいところ。

 本機は、IPS型液晶機ながらリフレッシュレート144Hzに対応。しかもFreeSyncに対応しており、可変フレームレートの映像を美しく表示できる。

 筆者が試したところではGeForceコントロールパネルを使いG-SYNC互換モードを駆使することでGeForce RTX 2080TiにてFreeSync動作をさせることが出来た(写真参照)

 システム遅延も測定。

 遅延についてはいつものように公称遅延値約3ms、60Hz(60fps)時0.2フレーム遅延の東芝REGZA「26ZP2」との比較計測を行なった。計測は26ZP2側を最低遅延の「ゲームダイレクト」モードに設定して測定。VG279Qは通常のsRGBモードであって遅延は計測されず(写真参照)。

 実際、評価期間中、「ストリートファイターV」が非常にプレイしやすかった。

 最後に画質面についても触れておこう。

 IPS型液晶パネルを採用していると言うことで、視線入射角が鋭角になっても色変移が置きにくかった。とはいえ、27インチ画面サイズだと、画面正面から大きくずれて見る機会は少ないのであまり気にしなくてもよい点かもしれない。

 本機はエッジ型バックライトシステムなのでエリア駆動には対応していない。もともと、IPS型液晶は、黒表現が苦手なので、コントラスト感に関してはまずまずといったところ。ただ、ゲームプレイに支障は全くないと思う。

 色再現性については、色度計を用いて計測した(写真参照)。

 見ての通り、青色LEDが光源の白色LEDを使ったバックライトシステムではよく見られるスペクトラムが計測された。ただ、公称でsRGB色空間99%はあるとのことなので、ゲーミングモニターとしては必要十分な色再現性ではないかと思う。

比較製品
ASUS > VG278Q [27インチ ブラック]

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SSD > トランセンド > TS2TSSD230S

西川善司さん

  • レビュー投稿数:26件
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む

満足度5
読込速度5
書込速度5
消費電力無評価
耐久性無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

開封前のパッケージ

本機の厚みを実測。約7mmといったところ

換装前にはPS4内のマイデータを手持ちのHDD等にバックアップする必要がある

PS4 Pro背面のドライブトレイカバーは手で外せる

ドライブトレイに組み付け終わったTS2TSSD230S

換装したSSDでPS4を起動するとシステムソフトウェアのインストールを促される

 「ゲーム機のストレージはハードディスクで十分」という考えを持っていたので、筆者のPS4 Proは標準のHDD仕様のままであった。

 ここでちょっとだけ話が脱線するが、筆者は、ストリートファイターVをよくプレイしている。
 PC版とPS4版の両方を所有していて、PC版はノート型のゲーミングPCにインストールしてあり、出張時にホテルに戻ったあとなどにプレイすることも多い。実際にプレイしていると、PC版はPS4版と比べて、対戦が終わってからトレーニングモードに戻る速度が圧倒的に早いことにある日、気が付いてしまう。

 これに気が付いてしまってからというものの、どうしてもPS4 Proでの待ち時間が我慢できなくなり、PS4 ProのSSD化を決意する。

 これまであまりPS4 Proのストレージ速度を気にしていなかったのは、PCとPS4 Proとで同じゲームを遊び比べていなかったからだろう。PCとPS4/Proとで同じゲームをプレイし、それぞれのモード間のローディングの早さが違うことを知ったゲームファンは筆者のようにSSD化をしたくなってしまうかもしれない。

 さて、SSDに換装するとして、製品をどれにするかについてはちょっと悩んだのだが、価格.COMの検索機能を使い2TBモデルくくりで、最もコストパフォーマンスがよいものをどれかあたったところ、本機「TS2TSSD230S」と巡りあう。

 もっと安いモデルもあるにはあったのだが、DRAMキャッシュがなかったりしたので、スペック的にも満足のいく、TS2TSSD230Sを選択した。

 TS2TSSD230Sは、前述したDRAMキャッシュを搭載しているほか、ウェアレベリングなどのSSD延命機構もあり、SSDに必要な機能は一通り備えているし、公称スペックで500MB以上のシーケンシャルリードライト(Read:560MB/s Write:520MB/s)を達成しているのが気に入った。

 PS4 Proへの適合だが、サイズ的に問題なし。
 PS4 Proでは仕様上は厚み9.5mmのHDDを搭載できることになっており(実際には12.5mmもいける)、TS2TSSD230Sは厚み7mm前後なので(写真)、余裕でPS4 Proのドライブトレイに収めることができることになる。

 実際のPS4 Proへの換装で、面倒なのは、もともと搭載されているHDDに記録されているデータを新しいSSDへ移し替える工程だ。

 これを行うには、まず、PS4 Proの「設定」-「システム」の「バックアップ/復元」で、手持ちのHDDなどにPS4 Pro内のデータをバックアップする必要がある。筆者の場合は手持ちの4TBのUSB3.0接続ハードディスクがあったのでこちらにバックアップを実践した。

 この工程は、PS4 Pro側のHDDの使用容量に依存した時間が掛かるので、かなりまたされる。筆者の場合は4時間ほど掛かってしまっている。

 このバックアップが終わってやっと、PS4 Proの中からHDDを取りだしてSSDに換装する工程へ進める。

 最初に外すべきはPS4 Pro背面のドライブトレイカバーだが、これは手で外すことが可能。
このカバーを外したあとはプラスドライバーでドライブトレイを取り外し、ドライブトレイに組み付けられているHDDとSSDを付け替えるだけでOK。

 SSDに換装したら、ドライブトレイをPS4 Proに戻してカバーもとりつけて元通りに。

 ここでPS4 Proを再起動すると、システムソフトウェアのインストールを促される。
 システムソフトウェア自体は下記にあり、パソコンなどからダウンロードしてUSBメモリーに保存し、このUSBメモリーから行うことになる。

https://www.jp.playstation.com/ps4/system-update/#pc-update

 注意すべきは、ダウンロードするシステムソフトウェアは「アップデートファイル(再インストール用)」の方であること、そしてダウンロードしたファイル「PS4UPDATE.PUP」をUSBメモリの「PS4/UPDATE」の階層下に入れるというところ。ルートフォルダに入れてしまうとPS4 ProにUSBメモリを差し込んでも認識してくれず、もう一度PS4 Proが再起動してしまって、起動待ちでまたされるので面倒臭い。

 システムソフトウェアをインストール後は普通にPS4 Proが起動するが、工場出荷状態のような初期状態となっているので、「設定」-「システム」の「バックアップ/復元」で、時間を掛けてバックアップしたPS4 Proのマイデータを復元してやることになる。この復元工程も、大体バックアップしたときと同じくらいの時間が掛かるので注意されたし。

 正味、ほぼ丸一日かかってしまったが、なんとか換装に成功。

 晴れて、ストリートファイターVのモード間移動はほとんどPC版と同じとなり、快適にプレイができるようになっている。

 ★付けは満点としたが、省電力と耐久性に関してはまだ評価できていないので「無評価」とした。

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デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > Astell&Kern > KANN CUBE [128GB]

野村ケンジさん

  • レビュー投稿数:56件
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む

満足度4
デザイン5
携帯性2
バッテリ3
音質5
操作性3
付属ソフト4
拡張性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

個性的なデザインを採用。なかなか大柄なボディサイズを持つ。

ボディサイズに合わせて?音量ダイヤルも大きく扱いやすい。

上部は3.5mm/2.5mmヘッドホン出力のみ。個別のライン出力端子は省かれた。

Apple MusicやSpotify、Amazon Musicなどのストリーミング系アプリもインストール可能

ライン出力用のminiXLRコネクタは本体左側に配置されている。

KANN CUBEとオリジナルKANNとのサイズ比較。

先日取材した際に気に入ってしまい、購入しました。メインの使用環境は室内、仕事場のステレオシステムを想定しています。屋外の持ち運びは時々、といった感じでしょうか。音質評価に関しては、brise audio製「STR7-CONV 8wire KANN CUBE専用ラインバランス出力ケーブル」を使ってサンバレー製真空管プリアンプに接続し、TADプロモニターとヘッドホン(final「D8000 ProEdition」)で確認しました。

【デザイン】
ポータブルDAPとは思えない個性的なデザインです。アルミのモノブロックから削り出したかたまり感のあるデザインはもとより、上下以外水平な面がないとても凝った作りなどが盛り込まれており、所有欲を存分にくすぐられます。

【携帯性】
携帯性に関しては、それほど良くないというのが妥当でしょう。ポータブルDAPとしてはかなりの大きさであり、当然ポケットには入らず、バックに入れて持ち歩くことになります。

【バッテリ】
大きさを活かして7400mAものバッテリーを搭載していますが、音質を最優先してESS社製「ES9038PRO」を2基搭載しているため、バッテリー持続時間はそれほどよくありません。とはいえ、5〜6時間は充分保ってくれるため、不満が出ることはないでしょう。

【音質】
8ch DACのESS社製「ES9038PRO」を2基も搭載し、高出力ヘッドホンアンプを採用するなど、徹底したこだわりによって、ポータブルDAPとは思えない良質なサウンドが楽しめます。なかでも特筆なのがSNのよさです。ノイズが徹底的な押さえられているため、細部のニュアンス表現がしっかり伝わる、良質なサウンドを持ち合わせています。同時に音場的な広がりの大きさも魅力です。とはいえ、基本的にはメリハリのしっかりした、ダイナミックな表現ですので、ポップスやロックもノリよく楽しめます。

【操作性】
大型のタッチパネルによる操作なので、それほど難しくはありません。独自の操作体系のため、慣れるまでは多少時間がかかるかもしれませんが、常に取説が必要となるほどではありません。

【付属ソフト】
WiFiを搭載しているうえ、Apple MusicやAmazon Musicなどのアプリも用意されているので、それらをダウンロート&インストールすれば、ハイレゾ音源だけでなくストリーミングも楽しむことができます。

【拡張性】
ラインアウト用の専用ケーブルが発売されていて、室内で使う場合はこちらが必須といえます。また、現在はドックなどは用意されて折らず、今後に期待したいところです。

【総評】
miniXLRコネクタからのライン出力の音に惚れて購入したので、音質的には大いに満足しています。Astell&Kernからはもっと高額なプレーヤーも発売されていますが、ボディサイズを不満に思わない人であれば、この「KANN CUBE」はなかなか魅力的なチョイスといえます。特に、このSNの良さ、スピード感のあるキレの良い音は大いに魅力的だと思います。
もちろん、ユーザーならではの不満はあります。オリジナル「KANN」にあったSDカードスロットがなくなってしまったこと、miniXLRコネクタが本体左側に配置されていること(ケーブルの重さに引っ張られて縦置き/横置きのどちらも微妙)は、残念で仕方ありません。とはいえ、設置に関してはスマホスタンドなどを色々試してみたり自分で工夫している最中ですし、それらの弱点を払拭してあまりある良質なサウンドを持ち合わせています。いちど気に入ってしまったら替えの効かない、素晴らしい製品だと思います。

参考になった3人(再レビュー後:2人)

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Bluetoothスピーカー > Apple > HomePod > HomePod MQHW2J/A [スペースグレイ]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度4
デザイン4
品質5
音質5
通信の安定性5
操作性4
サイズ・携帯性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

デザインと質感のご参考に

Siri待ち受け時にお馴染みのグラフィックをLEDで再現!

iPhoneを近づけると自動で認識。設定が簡単!

メディア用試聴機をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
外周は立体的に編み込まれたファブリック素材でインテリアの一部としても格好良いと思います。
天面にライトで浮かび上がる音量+/-ボタンを備え、iOSデバイスでお馴染み、Siri待ち受け時のグラフィックを模したLEDライティング(頭頂部)も面白いです。

【品質】
ガッチリとした作りで、かなり丈夫そうです。
外周のファブリック素材は立体的に編み込まれていて厚みと弾力があり、バンパーの役割も果たしそうです。

【音質】
「サブウーファー?」と思うほどの重低音が特徴です。中高域の明瞭度もハイレベルです。
スマートスピーカーとしては音質が最高峰との呼び声が高いですが、実際に聴くと次元の違うモノに感じました。非常に低音がパワフルですが、狭小な部屋で起こり易い定在波による悪影響を緩和するための補正機能が搭載されているとのことで、音質の良さはその効果かもしれません。
また、空間を認識し、ボーカルや楽器など主要な音は、部屋の中央方向を中心に放射するなど、凝った機能もユニークです。

【通信の安定性】
試用期間は2日程度でしたが、全く問題は感じませんでした。
Wi-Fi通信は安定していると思います。

【操作性】
iPhoneと組み合わせて確認しましたが、電源を入れて近づけるだけで認識し、画面に従って数回確認のタップをすると完了しました。iOSデバイスを所有していることが前提ですが、多くの方にとって便利だと思います。

【サイズ・携帯性】
サイズは、高さが172mm、幅が142mm。重量は2.5kgです。
コンセントへの接続が必要でモバイル用途には適しませんが、宅内の移動は問題ないでしょう。

【総評】
設定にはiOSデバイスが必須で、利用できる音楽配信サービスもApple Musicのみです。汎用性に欠けますが、反面、iPhoneやApple Musicの利用者なら、シンプルで非常に使い易いのは魅力でしょう。
音質は堂々としたもの。同じ価格帯のミニコンポと同等以上と言え、本機に入れ替えてもそれ以上の音楽体験ができると思います。

参考になった2

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CPU > インテル > Xeon Gold 6130 BOX

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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満足度3
処理速度4
安定性5
省電力性3
互換性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

16コア32スレッドあれば、ホームユースで不足を感じることはないだろう

CPU MARKでは、やや見劣り感のあるスコアとなった

Single Coreでは、2.1GHzながらも高スコアをマーク

   

CPUトータルでは、16コアならではの実力を発揮

   

【処理速度】
良い
CPU MARKでは約13,000と決して悪くはないが、CPUの価格を考えるといまひとつ振るわないスコア。
もちろんマザーボードやクーラーの性能にも左右されるので、あくまで参考値としていただきたい。

【安定性】
非常に良い
OSのインストールからベンチマーク計測時も、動作は極めて安定。
当然といえばそれまでだが、クセもなく、妙な挙動を示すこともなかったので非常に良いとした。

【省電力性】
普通
TDPから割り出すと1コアあたり8W弱と低消費電力だが、Xeon Goldシリーズでは若干高め。
過日レビューした20コアの6138と比べ、コア数は2割減なのにTDPは同じと、消費電力面では不利な設計といえよう。

【互換性】
普通
プロユース色の強いCPUだけに多いとは言えないものの、シングルプロセッサ用マザーボードを含め、選択肢は少なくないので普通とした。

【総評】
CPU MARKのメーカーであるPASSMARK社のwebでは、同CPUのスコアは19,643と記されていることから、今回のレビュー結果は冷却不足が一因と考えられる。
別環境で試す機会があれば、改めてベンチ結果を報告したい。

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Bluetoothスピーカー > サーモス > VECLOS SPW-500WP > VECLOS SPW-500WP WH [ホワイト]

鴻池賢三さん

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専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン4
品質4
音質5
通信の安定性5
操作性5
サイズ・携帯性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

サイズ感のご参考に(iPhoneXと比較)

両サイドにスピーカー

背面

メーカーのサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
白色部分は樹脂素材で質感もそれなりですが、銀色部分(スピーカーエンクロージャー)は金属素材で存在感があります。

【品質】
銀色部分(スピーカーエンクロージャー)は、サーモス独自の真空二重構造「真空エンクロージャー」が採用され、金属製魔法瓶のように堅牢です。

【音質】
スピーカーの音質は箱の響きが大きく影響しますが、本機は真空構造の金属製で高剛性かつ遮音性も確保。一般的な樹脂素材の製品に比べると不要な音を発しにくいので有利です。
素の性能として粒立ちが良く、ボーカルはテクスチャが豊かで明瞭。ギターなどアコースティック楽器の音色も自然で良いですね。
実際に試聴すると、スピーカーは両端から外向きに配置されていますが、ステレオとしての聞こえ方はナチュラル。加えてこのサイズの一体型スピーカーとしては、驚くほど左右に広がりのある音場が楽しめます。スピーカーが左右を向いているので、前にノートPCやタブレットを設置しても聞こえ方が変わらないのは斬新です。
こうした音響性能は、Dirac Research社のデジタル補正技術「Dirac HD Sound」や「Dirac Panorama Sound」の採用で実現しているようで、コンセプトに実際の効果が伴い、良い製品だと思います。

【通信の安定性】
iPhoneXと組み合わせて見通しの効く10m程度の距離で確認しましたが、問題ありませんでした。通信は安定しています。

【操作性】
「Dirac HD Sound」、「Dirac Panorama Sound」と低音感を増す「BEAT BLASTER」機能は、4つの組み合わせを一つのボタンで選択可能です。これらの音響補正機能はどれも自然さを失わないので、常時全てオン(LEDが2つ点灯)で良いでしょう。
機能はシンプルで、どなたも迷わずに操作できると思います。

【サイズ・携帯性】
サイズは、約261mm(幅)× 約72mm(奥行)× 約91mm(高さ)です。
重量は1.1kgで、内蔵バッテリーにより最長約11時間の再生が可能。IPX5の防水性能を備え、屋内外問わず携行して利用できると思います。携帯性は良好です。

【総評】
近年は、スマホ、タブレット、ノートPCで配信動画を視聴する方が増えていると思います。本機があれば、そうしたデバイスの音を強化して、デスクトップで「スモールシアター」が実現します。
ユニークなコンセプトを、音質と音響効果面で具現した斬新な好製品です。

参考になった1

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ヘッドセット > ロジクール > PRO X Gaming Headset G-PHS-003

鴻池賢三さん

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満足度4
フィット感3
音質4
マイク性能5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

装着イメージ。マイクは取り外し可能。

デザインと質感のご参考に

付属のUSBオーディオインターフェイスおよびケーブル

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
付属のUSBオーディオインターフェイスを使用し、同社のソフトウェアによるマイク音調整機能「Blue VO!CE」も試しました。

【フィット感】
320gとそこそこ重量があります。
フィット感は素晴らしく良好とは言えませんが、この価格帯の製品としては大きな不満は無いでしょう。
室温25℃くらいで試用しましたが、30分程度でパッド部分が暑く感じました。他の製品も似たりよったりですが、ヘッドホンに慣れていない方はご注意を。

【音質】
低音は量感が控えめで、音楽を聴くにはモノ足りない印象です。「声」が良く聞こえるようにチューニングされているのでしょう。
明瞭度は高く、声のほか、足音など効果音もクリアで聞き取り易いです。
PC接続でUSBオーディオインターフェイス利用時は、ソフトウェアでイコライザー調整が可能です。5バンドの任意設定ほか、PROプリセット(5つ)や、FPS/MOBA/デフォルトといった選択もできます。ほか、「DTS Headphone:X 2.0」機能も特徴で、オンにすると、サイド、リア、ハイトは、効果的なバーチャルサラウンドが体感できます。

【マイク性能】
基本性能として非常にクリアに声を捉えることができます。
ソフトウェア「Blue VO!CE」で綿密な調整が可能できるのが本製品の特徴ですが、特に「ノイズリダクション」は有用に思いました。マイクの感度が良く、そのままでは周囲の音も拾ってノイズになってしまいます。録音して確認できる機能がありますが、具体例としては、扇風機のモーター音がスパッとカットできました。聴き手は快適だと思います。

【総評】
音楽鑑賞との兼用には向かなさそうですが、付属ソフトでイコライザーやマイクの調整が綿密にでき、ゲーム用として自分好みに追い込むことができると思います。「聞こえ方」にこだわる方にとって、価格もリーズナブルで良い製品だと思います。

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ヘッドセット > ロジクール > ASTRO A50 Wireless Headset + BASE STATION A50WL-002

鴻池賢三さん

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満足度3
フィット感4
音質3
マイク性能3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

装着イメージ(マイクは跳ね上げ可能)

ベースに乗せるだけで充電が可能

ハウジングは90度回転してフラット形状にできる

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
ベースステーションをPCとUSB接続して試用しました。

【フィット感】
370gと軽量ではありませんが、頭頂部のバッドに厚みがあり、それほど重量感は感じません。
パッドはファブリック素材で、耳に触れた瞬間は温かく感じますが、ビニール系素材の製品よりも蒸れるような不快感が無く、装着感は良好です。
挟圧は少し高めですが、多少頭を動かしてもズレ難く、安定感を求める方に適していると思います。
ほか、ワイヤレス接続で、ケーブルが煩わしくないのは何よりです。

【音質】
ワイヤレスですが非圧縮伝送なので、音質面で有利です。
音質はクリア。声が明瞭でありながら、刺さるような刺激感もなく快適です。
低域から高域までバランスが良く、音楽鑑賞にも適します。
PCソフトウェア「ASTRO COMMAND CENTER」を利用するとEQの詳細調整が可能です。EQ1/2/3はそれぞれ独立した設定ができ、5つのプリセットから選択して割り当てるか、あるいは、5バンドEQで任意の調整が可能です。

【マイク性能】
デフォルト(開梱時)のままだと、声を張らないと通り難い印象です。
PCソフトウェア「ASTRO COMMAND CENTER」には、マイクのレベル、ノイズゲート、サイド・トーンとった調整項目があります。
レベルを調整してもあまり変化が無く、ノイズゲートも効果の違いが分からず、唯一サイド・トーンは周辺の音も拾うようですが、レベルを上げると声もしっかり拾えるようになりました。この辺りの使いこなしについては、公式情報があると良いように思いました。

【総評】
本機の各種詳細調整が可能なPCソフトウェア「ASTRO COMMAND CENTER」は、製品サポートページからダウンロードできました。存在自体が分かりづらい上に、英語版ページにリンクされているだけと不親切な感は否めません。また、ソフトは日本語化されているものの、ところどころ英語だったり変な日本語だったりします。本機はお安くはないので、もう一段の配慮を望みたいものです。気になる方はご注意を。

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ヘッドセット > ロジクール > Zone Wireless ZONEWL

鴻池賢三さん

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満足度4
フィット感4
音質5
マイク性能5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

装着イメージ(マイクを跳ね上げた状態)

マイクを使用時のイメージ

操作部

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。

【フィット感】
180gと軽量でイヤーパッドの形状や柔らかさも適切。フィット感は良好です。

【音質】
付属のUSBドングルをPCに接続する方法と、Bluetoothを利用してPCやスマホほか、対応機器と接続する方法の2通りがあり、両方同時接続も可能です。(ただし、音が聞こえるのは一方のみ)
音質はどちらの接続方法も非常にクリアで好感。音楽もキレが良く、1万円前後のオーディオ用ヘッドホンと比べても遜色ありません。
Bluetooth接続の音質は、iPhoneと組み合わせて確認しましたが、USBドングル接続よりも高域がキラキラして音楽に合うように感じました。(因みに当方調べですが、コーデックはSBCのみ対応でした)。
USBドングル接続はBluetoothのようなキラキラ感は感じないものの、高域の再現性は充分で、逆にボーカル帯域に厚みを感じ、これはこれで良い音質です。接続方法で音質傾向が異なるようですが、どちらも良好です。
ほか、音関連では、ANC(アクティブノイズキャンセリング)の搭載が特徴で、空調の風切り音の低減がはっきり体感できました。

【マイク性能】
スマホ2台で確認しました。マイクで拾った声は、相手にクリアに届きます。
周囲の騒音を拾わず、話者の声だけを選択的に集音できるとのことで、ザワザワしているオフィスでは重宝するかもしれません。

【総評】
パソコンとUSBドングルで接続しつつ、スマホとBluetooth接続しておくと、パソコンで音楽を聴いていてもスマホの着信が分かり、ワンボタンで通話に移行できます。
近年はオフィスがフリーアドレスだったり、PC経由で在宅勤務者や社外との遠隔コミュニケーションも増えていると思いますので、こうしたシーンで本機は威力を発揮すると思います。
ANCによるノイズ低減や、Qiによるワイヤレス充電も、コンセプトに沿った良い機能ですね。
ワークスタイルに注目した新しい発想とコンセプトが素晴らしく音質も良好。少し高価なのでコストパフォーマンスを加味して満足度を「4」としましたが、幅広いオフィスワーカーにお勧めしたいユニークな製品です。

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PCスピーカー > JBL > 104-Y3

藤本健さん

  • レビュー投稿数:60件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
入出力端子5
品質5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

30W+30Wを実現するパワフルな同軸のモニタースピーカー 104-Y3

右側にマスタースピーカー、左側にエクステンションスピーカーを配置して使用する

マスタースピーカーのリアには、標準フォン入力端子とRCA入力端子が装備されている

   

フロントには、ボリュームノブ、AUX IN、ヘッドホン端子を搭載

   

JBL PROFESSIONAL 104-Y3は、コンパクトでありながらも30W+30Wを実現するパワフルな同軸のモニタースピーカー。普通同軸スピーカーというと、数十万円クラスとなるのに対し、このJBLの104-Y3は左右のスピーカーセットで17,000円というお手ごろ価格。コストパフォーマンスが高く、DTM初心者におすすめだ。

丸みの帯びたデザインが特徴的な104-Y3は、ペアで重量は約4kgで、持ち運びすることも可能なサイズ感となっている。とはいえ、このサイズでも30W+30Wというだけあって、ボリュームを上げていくと、かなりの大音量を再生することのできることもポイント。フロントパネルにあるボリュームノブで音量調整でき、爆音にしても割れたり歪むことなく再生可能だ。

そして、104-Y3の最大の特徴である同軸スピーカー(コアキシャル・スピーカー)という点だが、そもそも同軸スピーカーについて簡単に説明すると、通常2Wayといわれるスピーカーは高い音域を出すツイーター(高域ドライバー)という小さなスピーカーが上に、中低域を出すウーファー(低域ドライバー)という大きいスピーカーが下に配置される構造になっている。それに対し、同軸スピーカーはツイーターとウーファーが、同心円上に存在する構造になっている。それにより、同軸スピーカーは下から上まで全音域がキレイに混ざり合って自然な音で聴くことができるという特性を持っている。

とくにスピーカーから近い位置で聴く音楽制作現場でのニアフィールドモニターにおいては、同軸であることのメリットは大きく、違和感のない音でしっかりとモニターすることが可能。ただ、これまで同軸のモニタースピーカーは1本10万円以上は当たり前であり、一般のDTMユーザーにはなかなか手を出しにくい存在だった。それがこの104-Y3の場合、ペアで実売17,000円程度と、これまでの常識を大きく変える価格帯になっている。さらに日本の代理店であるヒビノが独自に3年保証としてくれているので、安心して使用できる。

この104-Y3は、右側に設置するアンプ内蔵のマスタースピーカーと左側に設置するエクステンションスピーカーのセットとなっており、付属の電源用ケーブルを使うのは右側のみ。左のエクステンションスピーカーとは、付属の赤黒のスピーカーケーブルを用いて接続し、電源のオン/オフはリアのスイッチで行える。オーディオインターフェイスと接続する場合は、リアにある標準フォン入力端子にTRSフォンケーブルを接続する一方、TRS標準フォン端子の上にはピンジャックのRCA入力端子も装備されているので、オーディオ機器などの接続も可能。

またフロントのボリュームノブの下にAUX INが装備されているので、ここにステレオミニケーブルを繋ぐことで、スマホからのオーディオ信号やポータブルプレイヤーからの信号を再生できるので、手元の音源をちょっと鳴らしたいときに便利だ。さらには、AUX INの下にステレオミニプラグのヘッドホン端子があり、これにヘッドホンを接続すると、104-Y3からの音は止まり、ヘッドホンからの出力だけになる仕様となっている。

スピーカーの出音は、非常にバランスのとれたサウンドで、細部まで聴き取りやすい音という印象。スピーカーのサイズ感にあった自然な低音で、楽曲制作のときにテンションの上がる音を再生してくれるいいスピーカーだといえる。


私が運営しているDTMステーションではJBL PROFESSIONAL 104-Y3について、もっと詳細に紹介しているので、ぜひそちらも参照していただきたい。
「JBLの小さなリファレンスモニター、104-Y3が抜群にいい!憧れの同軸スピーカーが17,000円で手に入る!」
https://www.dtmstation.com/archives/25721.html

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CPU > インテル > Xeon Gold 6138 BOX

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
処理速度5
安定性5
省電力性4
互換性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

タスクマネージャーで40スレッドを表示した様子

CPU MARKでは2.3万弱をマーク

コアあたりのスコアはクロックに準じて「それなり」

   

デュアルプロセッサ時は、シングル時の約1.9倍となった

   

2019年5月より業務で使用。

【処理速度】
非常に良い
CPU MARKでは22,642をマーク。
3.6GHzのCore i9-9900が2万強とのことなので、低クロックでもコア数がものを言うことを証明するスコアとなった。

【安定性】
非常に良い
運用開始から4か月以上経過するが、トラブルは皆無。
ECCメモリ対応なので軽微なトラブルを回避できるのも大いにメリットである。

【省電力性】
良い
TDP125Wから読み取れるように、決して省電力設計とは言い難い。
とはいえ20コア40スレッドであれば当然とも言え、処理速度を考えれば良いと表現できるだろう。

【互換性】
普通
コンシューマ製品ではないので、対応マザーボードの絶対数は少ない。
しかしながらサーバ/ワークステーション向ボードであれば定番のCPUだけに、選択肢が少ないとも言えず普通とした。

【総評】
デュアル/マルチプロセッシングが売りのXeonだけに、ホームユースにはほぼ無縁な存在であるが、その性能は圧巻の一言に尽きる。
シングルプロセッサでも6つのメモリチャネルで最大768GBまで扱えるメリットがあるので、Coreシリーズでは物足りないにもおすすめしたい。

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PCモニター・液晶ディスプレイ > LGエレクトロニクス > 27UL850-W [27インチ ホワイト]

鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。ビジュアルグランプリ審査員。THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会 諮問委員。「デジタルホームシアター普及委員会」委員。

専門誌、ネット、テレビなどのメディアを通じて機器の選び方…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ4
シャープさ5
調整機能5
応答性能4
視野角4
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

画面の見え方(正面/比較用)

横からの見え方(視野角特性のご参考に)

90度回転して縦長画像もダイナミックに表示可能!

メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面はフラットで洗練度が高く感じます。画面周囲の縁は細いですが、画面下部は少し幅があり、安定感があるのは好感が持てます。
足の形状と色は賛否が分かれそうですが、細いので空間が取れ、例えば小物を置くこともできます。

【発色・明るさ】
明るさは充分以上です。当方の場合、調整値で0〜3くらいで充分です。本機の明るさは、HDR表示で活きます。
発色はsRGB(BT.709) 比99%で、特別な広色域ではありませんが、写真や映像の加工には充分。工場出荷状態では赤色の明度が少し高く感じましたが、本機は下位のUL650に対してハードウェアキャリブレーションできます。手持ちのセンサー(i1Display Pro)を使って実行したところ、きちんと設定した規格(BT.709)に沿うよう調整できました。(目視および別のソフトウェアで結果も確認)

【シャープさ】
当然ですが、滲みなどなくシャープで3840×2160解像度。
OSDも4K対応で、文字やアイコンがキレイに表示されます。

【調整機能】
ハードウェアキャリブレーションが特長ですが、映像モードとして「キャリブレーション」設定選択時は本機のOSDから詳細な調整ができません。
ハードウェアキャリブレーションを行った際、グレースケースに許容範囲ながら乱れがありました。キャリブレーションソフトに手動調整できる機能があれば、さらに追い込めて良いと思います。(付属ソフトはオートで失敗なく進められることを重視しているようです)

【応答性能】
4K液晶としては標準的な印象です。
動画を見ても大きな違和感はなく、普段のPC作業(静止画)は全く問題を感じません。

【視野角】
ご参考までに、写真を添付しています。
IPSで基本優秀ですが、角度が付くに従って輝度が少なからず変化します。色味の変化が少ないのは幸いですが、最上級とは言えません。
価格を考えると、充分に高性能だと思いますが…

【サイズ】
画面は細縁で、画面下の空間も利用できます。

【総評】
ハードウェアキャリブレーション機能付きでこの価格は魅力に感じます。
ハードウェアキャリブレーションが不要であれば、UL650はさらに安価です。
規格「DisplayHDR 400」に対応し、黒の締まり(0.1cd/m2以下)や色域性能もお墨付き。
手頃な価格のHDRディスプレイとしてお勧めできます。
本格的にHDR映像を体感したいなら、さらに高輝度で広色域の「DisplayHDR 600」に対応した、UL750シリーズを選ぶと良いでしょう。

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プリンタ > CANON > PIXUS TS7330 > PIXUS TS7330 [ブラック]

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:108件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
印刷速度5
解像度5
静音性4
ドライバ5
付属ソフト4
印刷コスト5
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。かなり大きく感じる。

デザインの特徴である凹み。キツい感じを受ける。

凹みは、AC電源の処理に活かされている。

工事中の新国立競技場。iPhone SEで撮影。プリント後、スキャナ取り込み。

ハイブリッド5色。顔料系と染料系の黒2つの黒がある。

アプリ画面。

日夜、ネット上には膨大な写真がアップされています。これは写真をスマートホン(以下スマホ)で撮るからです。撮ってネットに上げ、「イイネ」をもらう。インスタグラムへの大量投稿はそれを物語ってきます。しかし、写真をより面白く楽しむには、プリントし、壁に貼ったり、アルバムに貼ったりしてみることです。。私も、机の前の壁に、10枚ほど貼って月替わりで楽しんでいますが、気分転換になったり、新しいことが閃いたり、インテリアとして、いろいろ楽しめます。
しかし、私が所有するプリンターは型が少々古く、スマホと連携してなく、スマホから一端パソコンを経由してプリントアウトでした。確かに職業柄、パソコンは持ち歩いていますが、気に入った写真1枚プリントアウトするのに、毎度毎度パソコンを持ち出すのは、面倒なことも事実です。

キャノンの新型インクジェット・プリンター TS7330は、スマホとの連携を高めたタイプ。接続は、Wi-Fiが基本になりますが、ダイレクト接続とI言って、Wi-Fi環境下でなくても、スマホのデーターをプリンターに送り込んで、印刷することも可能です。
今回は、キャノンから一週間貸し出してもらったモデルでテストしました。

【デザイン】
ちょっと独特なデザイン。特にサイド面に凹みを持たしているところが新しい。この凹みを上手く利用しているのは電源ケーブルの端子処理。端子のかたい部分を凹みの中に収めることができるため、設置時に邪魔になることはない。ただ少々硬いデザインであり、色にもよると思うが、黒は、リビングなどくつろぐ空間へは余り似合わない。

【印刷速度】
印刷速度は、フルカラーを葉書印刷で、約20秒/枚。待つのが、全く苦にならない速度。

【解像度】
例えば、ハガキサイズの場合、1181×1780ピクセル(約210万画素)が必要とされる。今の、スマホは、これ以上の画素数であり、基本的には心配ない。あるとすれば、自撮り。iPhoneの場合、自撮りで500万画素を超えるのは、6S、6S プラス以降になるため、SEだと、画は荒れる。

【色】
色は5色。これは、キャノンが黒を2種類に分けているために、この様な表現方法を取るが、シアン(青)、マゼンダ(赤)、イエロー(黄)、ブラック(黒)で印刷されている。写真印刷の場合、染料インクの方が多色のインクと馴染むので、染料インクが使用される。こちらは、それぞれ、標準型、少量型が用意される。また、その黒とは別に、文字用に顔料インクが大容量タンクで用意される。顔料インクのメリットは、水で流れ落ちないこと。書類などの作成にはこちらが向く。
写真印刷の時、こだわちらいのは紙質。まず色がぬける様に白いことはマスト条件。染料インクは下地の影響を大きく受けるため、写真印刷用ペーパーを使うのこと。それから先は好みの範囲であるが、「光沢」をお勧めしたい。「マット」だとかなり黒が沈み、墨絵調になる。

【静音性】
カタログ値:49.9dB。大きくもなければ、小さくもない。ごくごく普通。

【ドライバ】
特記事項なし。

【付属ソフト/アプリ】
スマホでは、Canon PRINTを使用。アプリは各ストアから無料で手に入れることができる。ただし基本はWi-Fiベース。ダイレクトの場合、連続プリントにセットしても、1枚1枚、「プリントする」と打ち込む必要がある。また当然データー転送時間もかかる。もう一つ気になったのは、写真編集。自動トリミングが余白を認めないため、スクェアなどのデーターをハガキなどにプリンスとする場合、拡大してトリミングされ、全体印刷をすることができない。こんな場合は、フォトショップなどで余白を入れた写真に加工する必要がある。
しかし、Wi-Fi環境下、ビュワー内の写真を印刷するのには、よくできている。

【印刷コスト】
メーカー提示コストは、写真(L判)で、約17.3円。A4のカラー書類で約9.6円。これは標準容量のタンクを使用した場合であり、小容量だと約23.7円と、5円近く差が出る。尚、この価格は最大と考えて良い。
量販店で買うとインク等は多少安く買えるからだ。私の場合、インクはは純正、ぺーパーは他社メーカーでもOKと判断しており、ランニングコストの削減を考えて使っている。

【サイズ】
約376×359×141mmなので、正直大きい。A4サイズだと297×210mmなので、かなりの奥行き。私は、事務用の棚にエレクター社のシェルフを使っているが、その奥行きがジャスト 359mm。ちょっと唸ってしまった。しかし【デザイン】で触れた様に、電源コードの処理を上手く行っており、問題ないといえば、問題がないとも言える。

【総評】
写真、書類に対し、十分な配慮がなされたプリンター。また完全にこなれきってはいないが、スマホからの操作も使い勝手がいい。写真をより楽しめる。その上、書類書き、年賀ハガキ作成他、用途も多種な上に、価格もこなれている。とっても便利でお得な一台。

参考になった4

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SSD > WESTERN DIGITAL > WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0A

関口 寿さん

  • レビュー投稿数:163件
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プロフィール東京都練馬区在住。小学生の時に読んだ科学雑誌に触発され電子工作を始める。学生時代は自動車整備に明け暮れ、その後はサーバー/ネットワークエンジニアを生業としながら、2002年よりPC自作、改造、電子工作の記事を執筆。近年はLEDや電子回路を…続きを読む

満足度4
読込速度5
書込速度5
消費電力5
耐久性無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

リード/ライトともにカタログスペックをオーバー。ランダムでも落ち込みは少ない

AS SSD Benchmarkの結果。項目によって差はあるもののリード/ライトのバランスは良好

オープンエアでのベンチ直後で37℃と、発熱の少なさも大きな魅力

2019年8月、知人より借用。

【読込速度】
非常に良い
メーカー公称値・560MB/sを上回るスコアをマーク。
ランダムリード時も激しく落ち込むことがなく、クセのなさが印象的。

【書込速度】
非常に良い
こちらも公称値超えを確認し、大いに満足のゆくスコア。
リード対比・約95%とバランスが良いため、動画編集などにもストレスなく使える。

【消費電力】
非常に良い
消費電力が最大となる書き込み時でも約3.3Wとの省エネ設計。
同クラスのSSDでは4W近いものもあり、8割程度に抑えた技術は称賛に値する。
当然ながら発熱も減るので、冷却面で不利なノートPCでも不安感はない。

【耐久性】
無評価
2週間ほど快調に使用でき、トラブルは皆無。
低消費電力仕様なため期待はできるが、期間が短いため無評価とした。

【総評】
リード/ライト比はもちろんのこと、シーケンシャル/ランダムのバランスも良く、オールマイティに使えるSSD。
NVMeと比較すると絶対的な速度はかなわないものの、低消費電力でありながらSATAの性能を充分に引き出した技術は称賛に値する。
M.2スロットのない構成、とくに旧モデルのノートPCをリフレッシュさせたい方にお勧めの一品である。

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