アディダス
アディゼロ ジャパン 8 M ID3630
![]()
アディゼロ ジャパン 8 M ID3630 アディダス
参考最安価格(税込): ¥12,900
よく投稿するカテゴリ
2024年12月1日 18:53 [1909815-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
次作ジャパン9が長距離向けでかつ甲高には辛いサイズ感になっててガックリきたので、今頃になって8への思いをつづろうかと筆を執った次第。
【サイズ感】
6、7ではワイドの26.0cmを選択していました。
8はウィズサイジングされておりませんが、26.0cmで問題ありませんでした。
前作でノーマルを選択していた方は注意が必要かもしれません。
【履き心地】
パリパリ・スカスカのメッシュ生地で通気性は抜群。
肌寒い季節は身体が温まるまで少し辛いくらいです。
アッパーはメッシュメインながらフェルト状の生地が補強として内側に張り巡らされていて、見た目よりはホールドしてくれるので前に走ったり上に飛んだりする分には問題ありません。
ただ、6以前と比べると踵がペコペコ、フニャフニャで、横方向への踵のアッパーの追従性はちょっと厳しいので、サーキットトレーニングで横の動きが入るような場合は可能なら別のシューズに履き替えたいところ。
とは言え、ミッドソールの厚み自体は小さいので、ある程度の筋力と柔軟性があれば多少棚落ちしても問題ないレベルではあります。
走った感触としては程よいクッションに程よい接地感で、スプリントからロードワークまで1足でカバーできるので短距離選手の強い味方だと思います。
土のグラウンドや、競技場のタータンや芝生だけで完結するならもう少し薄い物でも構わないかとは思いますが、外周や坂練のように外に走って行くなら本商品くらいのクッション性は欲しいと個人的には感じます。
クッション性の面では6、7の硬い足当たりが解消されたのも大きいですね。
一つだけ気になる点としては、アウトソールのパターンがフラットな形状に変更されていて、砂の浮いたコンクリートや雨上がりのタータンでは7ほどのグリップ力を発揮しない点が挙げられます。
引っ掻かない練習になるとも言えるので良し悪しといった感じではありますが、『コンチネンタルラバー』の肩書に期待を寄せてたので肩透かしを食らった感が否めません。
【総評】
踵のホールド感が許容できるかは懸念点ですが、そこがクリアできて、短距離選手で、1足で全部の練習を賄いたいならコレ!と言える一足。
昨今はシューズの厚底化が進んでいて短距離選手にとっては選択肢が狭まる一方で、アディゼロジャパンもその例に漏れず9からより長距離寄りになってしまいました。
ベコジのような薄底モデル復活の気配もなく、アディダス内で代替になるようなシューズがちょっと重いRC5くらいしか見当たりません。
気になった方は今すぐ確保してください。
参考になった1人
「アディゼロ ジャパン 8 M ID3630」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年12月1日 18:53 |
人気商品ランキング
ランニングシューズ 人気商品ランキング2025年12月24日現在
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
-
【おすすめリスト】今年のうちにこれで組め的な自作ゲーミングPC案
(ランニングシューズ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス



