パナシーア バックパック PU8584 33L レビュー・評価

コロンビア

パナシーア バックパック PU8584 33L

パナシーア バックパック PU8584 33L

※画像は検索された結果の中の一例です

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  • 更新日時:2025年12月28日4時30分
  • メーカー希望小売価格:¥―
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満足度5
   

【Dカン追加とアングルライト取付け】の例

   

登山利用目的ではなく、普段使い&夜間の野生動物観察等の用途に、取り回し易い物を探し購入しました。


【堅牢性・保護性能】

ノートPC保護に焦点向けると、ペリカンU100の足元に及びません。
別途ノートPC用のセミハードケースを用意して、この製品と併用した方が、保護できると思います。
1000Dナイロンに強度は劣るものの、充分な強度と動き易さを確保しています。
動き易さを求めると、本格登山用バックパックに使われるナイロンは、強度必要な部分に500D近辺を使い、それ以外はナイロン300D近辺を使用している製品は多くありますね。


【使い易さ】

ショルダーハーネスとチェストストラップのサイズ調整について、比較的容易な方です。
背面プレートに近いセキュリティーポケットは、背負った状態で物の取り出しが容易ではないですね。
バックを下した状態で、物を取り出して使う方が良い印象を受けました。
その他の収納系は、特筆する様な事も無く無難に利用できるので、この辺については追記しません。

ショルダーハーネスのDカン(Dリング)はレジン(樹脂製)なので、強度が高いとは思えないし、大きめのカラビナ装着の際は窮屈でした。
パナシーアのDカンは、趣味の用途に限定してしまうと、取り回し悪く不便。
序にアングルライトのクリップで取付けると、光が上向き気味になる為、その用途も都合が悪い。
趣味用は、予備懐中電灯収めたホルスターを、カラビナ脱着容易さ優先に、簡単なカスタムを施しました。
事前に別途で購入していた、ハンドバッグ用Dカン(金属製)を使い、元々Dカン付いている2箇所に追加。
このDカン追加によって、所有するArmytek Wizard C2 Pro MAX LR(アングルライト)も同時に、クリップ脱着可能(※)になりました。

既に少し書きましたが、パナシーアとアングルライトの組み合わせにより、手ぶらで前方を照らせる方法がもう一つ有ります。
チェストストラップのオス側に、ストレッチ素材使用している箇所が有ります。
参考例画像の様にライトを通し、ライトのクリップを引掛けて固定。
バッテリーチューブの直径25〜30mm付近でしたら、その部分に通せると思います。
この様にアングルライトを使うと、両手がフリーになるので便利。
ヘッドライトと併用しトレッキングポール使いながら、視認性良い状態で安全な探索が出来ます。
周囲を照らしながら、クマ撃退スプレーを2本持ちで構える事も可能(笑)
夜間に歩行しながら確認しましたが、高さ含めた投光位置は丁度良く、比較的安した状態を保っていました。
この方法を利用する際の注意点、チェストストラップの高さ調整(3段階調整)を行い、ショルダーハーネスの締付け調整も必要になります。
これを怠るとライトの向きは安定しませんし、上手く前方を照らせなくなります。

※クリップ脱着出来ない製品有り

【疲労度など】

背負っている時に、背面パッドのおかげで、暑い日に蒸れを軽減されます。
ショルダーハーネスを調整し、窮屈にならない程度で背面パッドに密着させて使うと楽ですね。

チェストストラップは、バックパックを背負い歩く時に、背負った荷物の重心のブレが減るので、その効果を実感できます。
歩く距離も長く、さらに持ち運ぶ物と重量が多くなると、本格登山向けバックパックが必要になります。
パナシーアの限度重量は、ペットボトル2L×2本と500ml×4本を入れ、背負い実際に歩いてみると、6kg程度までと感じました。
林道散策や遊歩道のある森林、整った低山の登頂くらいが限度でしょうね。
街中の移動や通勤通学程度でしたら、製品としては充分に足りることでしょう。


【収納力】

比較対象にしてしまうのも変な話ですが、U100と比べると収納力は有ります。
U100はノートPC保護に特化している為、それ以外の収納はオマケ程度。
パナシーアは着替え等を入れ、持ち運ぶのも容易で取り出しも楽でした。
トレッキングポール不要で、整備行き届いた山への日帰り軽登山でしたら、この程度の容量で足りそうです。
本格的な登山でしたら、こちらは選択肢に入らず、グレゴリーやミレー等の本格登山用45L以上が望ましいでしょうね。

ノートPCを収納ポケットへ収め持ち運ぶ場合、15.4インチでは窮屈です。
尚且つ背面部分のパットや背面板では、移動中の破損防止の効果は薄いので、そのまま入れると破損が懸念されます。
私個人の感想になりますが、安全に運ぶには別途16インチ対応のセミハードケースに入れて、このバックパックのチマ巾が最も広い方に収めるのが無難。
AC電源などは、他の収納部分に入れる流れになります。

望遠レンズや三脚を使わない、その様なカメラ撮影でしたら、コレでも良さそうな気がします。

夜間の動物観察は、観察ポイント移動と待機時間も多く、それに合わせて持ち物が多くなります。
雨具(携帯傘、レインコート)と軽アウターのマウンテンパーカー、数本の懐中電灯と予備バッテリー、非常食と水分補給用のマグボトルを2〜3本、クマ撃退スプレー(里山付近や熊の出没多い地域に行く際に所持)等。
観察ポイントまでは、これらを持ち運び移動するので、このサイズが丁度いい大きさでした。
山や森林の奥深くまで行動範囲を広げると、ツエルトやシェルター等を加える事になるでしょうから、本格登山向けの容量大きい方を選んだ方が無難。


【その他】

たまたまAmazonで値引きされて、尚且つ1700ポイント付きでしたので、そのタイミングで購入しました。
後に再購入をしましたが、趣味用と通勤用に分けています。
色毎に値段も違うので、購入するタイミングで安く買えたり、その逆も然りと言ったところです。

夜間の動物観察で利用し、買って良かったと実感しています。
靴同様にバックパックも用途に合わせた方が、疲れ具合は相当変わりますね。
極めてマイノリティな使い方している私ですが、それを満たすベースのバックパックとしては、グレゴリーの本格登山向けよりも拡張し易い。
それが最終的な購入の決め手でした。

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