貝印
関孫六 茜 三徳 165mm AE2905
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参考最安価格(税込): ¥2,550
※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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2024年7月31日 03:31 [1868238-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
大きく秀でた所のない包丁。
劇的な切れ味でもなく、ステンレス製のため刃の持ちもそこまで良くない。
・・・がそもそも包丁は定期的に研ぐべきであり、
コレよりも高級な包丁ならなおのことである。
この製品は価格と刃のもちのバランスはとても良く、
3000番代の砥石一本だけしかなくとも、月に1回両面を50回程度研ぐだけで
全くストレスのない調理が可能である。
この商品に限らず、永久に切れ味が続く刃物というのは存在せず、
この商品のようなそこそこ程度の価格の包丁に、そこそこの砥石をあわせて購入することが日々のストレスをへらすコツであるとおもう。
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2024年5月7日 03:45 [1308582-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
6-7年前に実家用に購入しました。
最近は意図的に切れ味の落ちる包丁を使っているようで、出番は少なめのようですが、今でも健在で時々使用されています。
切れ味に関しては…同じ関孫六の6000円くらいのダマスカス製品と比較すると落ちますし、刃のもちもやっぱり落ちます。
研ぐ頻度は自ずと増えますね。
リンゴを両断する際にも多少力は要ります。
その辺りは、2000円台の普通のステンレス複合材の包丁だなぁと思います。
が、より上位のものと比べれば落ちるというだけで切れ味は中々のものだと思いますし、何より軽く、扱いやすいです。
価格も取っつき易く良い製品だと思います。
参考になった15人(再レビュー後:3人)
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2023年7月1日 14:14 [1732584-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
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|---|---|---|
「茜/AE2905」(左)と「萌黄/AE2900」(右) |
「茜/AE2905」(左)と「萌黄/AE2900」(右) |
包丁を研ぐために買い揃えた品々 |
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まな板の大きさは39cm×24cm |
スタンドは和平フレイズ「SUI-6081」 |
包丁を買い替えるにあたり、予算は三千円までとし、この
「貝印 三徳包丁 関孫六 茜 165mm AE2905」を選びました。
アマゾンにて2,718円でした。(令和五年六月中旬)
これからは、いわゆるシャープナーではなく、ちゃんと砥石で
研ぐことにしようと思い、合わせて砥石セット(貝印 AP0305)も買いました。
アマゾンにて2,245円でした。(同)
研ぎについては初心者なので、YouTubeで
研ぎ方を解説する動画を何本か見て勉強しました。
包丁と砥石の角度を固定することが重要とのことで、ガイド(貝印 AP0327)、
それから砥石の表面を平らに保っておくことが重要とのことで、
面直し用砥石(貝印 AP2475)も買いました。
それぞれアマゾンにて529円と2,709円でした。(同)
さらには「貝印 三徳包丁 関孫六 萌黄 165mm AE2900」を買い足して、
予算は三千円のはずが、何だかんだと合計一万円ほどの出費となりました。
「萌黄」はアマゾンにて1,973円でした。(同)
予定外の支出を重ねてしまったわけですが、今さら包丁について
色々と勉強になることもあり、また、包丁を研ぐことに楽しさも
覚えるようになってきて、これはこれで良かったと思います。
この貝印の「茜」について、これは至って普通なステンレス製の包丁で、
「萌黄」とは刃と柄の材質が異なっていますが、実用上、どちらがどう
というほどの差もなく、双方そこそこ不満の無い切れ味を出せます。
切れ味に差が出るとすれば、それは研ぎ方次第だろうと思います。
細かく言えば、「萌黄」の柄はポリプロピレン、「茜」の柄はPOM樹脂、
「萌黄」の刃は「ハイカーボン・ステンレス刃物鋼」、「茜」の刃は
「ハイカーボンMV・ステンレス刃物鋼」と表記されています。
「MV」とはモリブデン(Mo)バナジウム(V)鋼のことでしょう。
通常認識では「茜」の刃の方が錆びにくいはずです。
(もっとも「萌黄」の刃も、そもそも「ステンレス」です)
「茜」に価格差通り「萌黄」の1.4倍の価値が表れる時が来るのでしょうか。
もっとも、その価格差は745円、どちらにしても安い類(たぐい)の包丁です。
「萌黄」を買い足した理由は、とにかく研ぎの技術を磨きたかったからです。
切れ味が落ちたと感じる前に、ただ修練のために週に何度も研いでいます。
「茜」や「萌黄」のようなステンレスの包丁は、鋼(はがね)の包丁と比べると
研ぐ感触が分かりにくく、「かえり」も鋼の刃ほど分かりやすくは出ません。
ですから、研ぐ感覚を体得しやすいようにと、まずは荒砥で研ぎ始めます。
次いで中砥で研ぎ直して仕上げ、新聞紙の上を軽くこすって
「かえり」を落とし、その新聞紙で切れ味を確かめます。
荒砥で研ぐと、中砥で研ぐよりも研ぐ感触が手に伝わり、「かえり」も出ます。
ただ、そうなると、当然ながら刃の削れてしまう量は多くなってしまいます。
自分のような研ぎの初心者は、まずは「萌黄」や「茜」のような安い包丁を買い、
研ぎの技術を習得してから、高い包丁に手を伸ばすのが良いと思います。
例えば一万円クラスの包丁なら、もっと鋭い切れ味を出せるのか、
さらには、その切れ味が長く持続するのか、自分は知りません。
現状では研ぎの技術の向上が目標なので、高い包丁を欲することもなく、
「萌黄」や「茜」のような安い包丁を研ぎながら使うことを楽しんでいます。
自分の研ぎの技術に自信が持てるようになったら、次は「鋼」の刃の
切れ味が評判の「桃山」あたりに手を伸ばしてみたいと思っています。
(あるいは一気に「10000CC」の、三徳ではなく牛刀を試したいかな(^^)
【追記 1】
「茜」と「萌黄」をしばらく使って、「茜」は「萌黄」より上等だと納得しています。
柄の材質は上記の通り、「萌黄」はポリプロピレン、「茜」はPOM樹脂です。
POM樹脂とはポリオキシメチレン(Polyoxymethylene)の略称です。
(ポリアセタールとも呼ばれます)
材質としてはポリプロピレンよりもPOM樹脂の方が硬いのだと思います。
それが原因なのかは分かりませんが、「茜」の柄の方が手に良い感触です。
双方とも自分で研ぎ直してはいますが、切れ味に差は感じられません。
ただ、これも上記の通り、材質からすれば「萌黄」の方が錆びやすいはずです。
また、「萌黄」の刃の添付写真でつや消しの灰色に見える部分は何だか妙です。
(刃が錆びやすい材質なので、錆び防止処理が施されているのでしょうか?)
現状、切れ味には差が見受けられず、錆も扱いに気をつければ良い話で、
「萌黄」のポリプロピレンの柄に実用上の問題があるわけでもありません。
ですが、「茜」と「萌黄」を比べて、確かに「茜」の方が上等な包丁です。
745円分の差は、ひょっとしてあるのかも、という気がしてきています。
尚、添付写真について、「茜」は既に使用中、「萌黄」は未使用の状態です。
【追記 2】
ずっとプラスチックのまな板を使っていたのですが、包丁を研いで
切れ味を鋭くしても、プラスチックのまな板の上で食材を切ると
包丁に伝わる感触が悪い上に刃が欠けやすくていけません。
そこで、木(檜)のまな板を買いました。
同じ貝印「関孫六」ブランドの「AP5221」、アマゾンにて3,318円でした。
檜(ひのき)の良い香りが台所全体に漂(ただよ)います。
何より包丁の当たる感触が良く、刃を研いだ甲斐が感じられます。
スタンドは和平フレイズの「SUI-6081」、アマゾンにて1,016円でした。
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2021年4月7日 16:53 [1441832-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
すごくベーシックでクセのない包丁だと思います。
切れ味よし。
メンテは必要ですが価格を考えれば十分な品かと。
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