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2025年11月2日 01:28 [1993296-3]
| 満足度 | 5 |
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|---|---|---|
落ち着いたデザインとカラー |
Crow GTXメンズ製品の登録が無い為、レディス製品の方で一時的にレビューしています。
【デザイン】
形で一見すると、シリオの41A GTX ROSSOやP.F.431の様な製品と似たデザイン。
このレディス用やメンズ用廃版色とCactus/Sulphur Springは派手な色合いです。
野生動物観察フィールドや山道手前まで、公共交通機関を使った移動も考慮して、Wallnut / Fluo Orangeの方を選びました。
スポルティバやガルモント等の様に、派手なアルパインブーツ(テクニカルクライミングブーツ)は、購入前に選択肢から外しています。
アレで電車など公共交通機関を使い、現地まで私は履い行く勇気は無いですから・・・
ただし、遭難等アクシデントを考慮した際、派手な色合いの方が良い為、ケースバイケースと言えます。
【サイズ感】
メーカー推奨サイズ表を基に、捨て寸を考慮した際には【足の実測+10~15mm】が適切の様です。
ハイソックスを履いた場合、私個人の足実測+15mmで丁度良いサイズ感でした。
キャラバン等の登山用中厚〜厚手靴下を履く場合、足のサイズや型によっては変動しますが、更に+5mm追加した方が良い場合も有ります。
私の足はEEワイズでギリシャ足の甲高、Danner Light(EEワイズ)より幅は少々窮屈ですが、よりフィットした履き心地でした。
ハイソックスと厚手の靴下を履く状況を踏まえて、同色のサイズ違いで購入していることから計2足所有。
若干大きく感じられる場合、付属インソール全体を若干嵩上げ可能なカップが有ります。
ある程度の細かいサイズ調整は可能。
登山に限定した用途は靴下の厚さを考慮して、【足の実測+20mm】程度でサイズを見込んだ方が良いと思います。
野生動物観察と探索で利用する事が私の主な用途なので、先に書いた様にハイソックスで3シーズン用は足実測+15mm。
豪雪地域(山岳含む)を除く平場や里山の冬、厚手の靴下を履く場合には足実測+20mmのサイズです。
【造り】
非常に考えられた仕様の造りです。
標準インソールはヒールカップと分離可能な仕様で、足の形状に合わせて調整可能。
余程の神経質な人でもない限り、造りの粗さは見当たりません。
神経質な人が汚れる登山やハイキングを、趣味にするとは思えませんが・・・
生産国はルーマニア製になります。
【グリップ力】
ソールパターンはVIBRAM #1219 MULAZ、硬度はMont系のソールの部類になります。
クリッターリフトやシエラソールに少し近い硬さのソールで、形成時に使われる剥離剤も残っているでしょうから、少々のソール慣らしは必要。
これはダナーライトでも同様と言えますが・・・
平場5〜10Kmの歩荷トレする時に履いて、2回ほど砂利道でソール慣らしを済ませると、丁度いい感じになる事でしょう。
雨で濡れた木の板や、凹凸の少ない塗装されたコンクリート床、これは予想以上に滑り易いです。
スニーカーやランニングシューズよりも硬いソールで、元々が雨に濡れた岩の上や苔の上でも滑りやすい傾向。
その様な理由から濡れた岩場など歩く時、いきなり真っ新な状態から、トレッキングや登山に使わない方が、結果として良い印象を受けます。
足場が濡れている時とは逆に、乾燥した岩場などではグリップ力が活きます。
【疲労度】
個人差は有りますが、私の場合は歩き易く疲れ難いブーツの一つです。
軽過ぎては振り子の原理を活かせられず、重過ぎても当然ダメです。
サイズにより多少の変動生じますが、片足重量600~750g程度。
靴量販店で市販されているブーツを目安にした場合、Danner Light(片足650~800g)に近い重さ。
このブーツやDanner Lightなど含めて、片足700g程度のブーツで重いと感じる人は、足型含めてフィッティングとサイズ調整やヒールの高さ等、相性が悪いものと伺えます。
基礎体力が無い場合は、それ以前の問題ですね。
先に書いた付属インソールについて、クッション性は皆無に等しく、ミッドソールのクッション性は、ガレ場やザレ場を考慮している為か硬目。
平場を歩き回る用途では、少しクッション性を有したインソールが必要でした。
そうでもしないと、舗装路の平場を歩く時、足に相当ダメージが加わります。
逆にクッション性が高過ぎても、足からの感触を捉えられない・・・
サイズ感を失う事も無く、幅が狭い仕様のオーソライトインソールを求めた結果、既に利用していたコンバース公式で扱うインソールを利用。
このインソール私個人の用途で気に入って、Danner LightやExplorerに使っています。
シャフトの高さは、ハイカットバスケットシューズ程度。
上級者向けクライミングコース用ブーツの様に、1〜2段シャフトが長くなると、平場や緩やかな山道の長時間歩行に向いていません。
平場の様なところを歩く際、Crow GTXが疲労度少ないと感じました。
【機能性その他】
ゴアテックス仕様ですが、非常に外の湿度が高い環境時、それを活かす事が出来ない部分も留意が必要です。
厳冬登山用では無く、耐寒性は厚手靴下履いた状態では、-15〜-20℃程度が限界。
厳冬期の低山ならまだしも、低山以上の厳冬山行の用途に向いていません。
残雪登山時、軽アイゼンやセミワンタッチアイゼンが利用可能。
その他、アウトソール交換だけでなく、ブーツ関連の腕の良い修理屋さんでは、ミッドソール交換も可能。
登山靴としての寿命は、ライニング(キャンブレル)破れ&ゴアテックス機能喪失した時です。
【総評】
個人輸入を利用し安く購入出来ても、EPA協定関税率+送料を加えると、国内小売店セール価格と大差無い値段でした。
その為、在庫セール中の国内小売店から購入。
趣味の野生動物観察&探索では、山道(林道)や河原など様々なフィールドに足を運びます。
登山やハイキングの様な特定コースを歩く用途以外、様々な状況を熟せるところが魅力ですね。
靴を長く利用するには、数足でローテーション組むことが基本なので、先に書いた様にサイズ違い2足購入しました。
用途幅の広さから、非常に満足した評価になります。
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2024年12月6日 04:41 [1382947-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
【総評】
ハイカットタイプの登山靴です。
アッパーに高耐摩耗性ファブリックを使用する事で、
耐久性と軽量化を実現。アイゼン装着可能です。
本格登山靴です、アイゼン装着ということは冬山も想定してる。
まあ、冬山は行ったことありませんけど。怖いから。
というよりそんな実力ありませんので。
きっちりしたレースアップです。
このへんはしっかりしてないといけません。
ソールはさほどごつくはないです。
こういうソールが本格派登山靴なのかな??
と思えるほどのソールではあるけどね。
履き心地はいいですよ、フィット感もあるしね。
本格的な登山だって経験ないですから。
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