ダナーライト 30465 [ブラック] レビュー・評価

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ダナーライト 30465 [ブラック]

ダナーライト 30465 [ブラック]

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  • 更新日時:2025年12月27日4時30分
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ダナーライト 30465 [ブラック] のユーザーレビュー・評価

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JZS145さん

  • レビュー投稿数:7672件
  • 累計支持数:9644人
  • ファン数:24人
満足度5

【総評】
ごっついブーツです。しかも重いんです。
メンズにしては厚底なんです・・・・
半長靴まではいかないけど、くるぶしは隠れてしまいます。
かなり絞ってあるのでとっても履きにくいです。
シューレースを緩めないと履けません。
いったん履けばきちんとシューレースで締め上げられる。
履き心地や歩き心地はとても良いと感じました。
日常履きには向いてないですね。
車の運転もねアクセルが踏みにくいし・・・・
履き脱ぎがとても煩わしいし。。。。
こんなごっついブーツで街中は歩く気がしません。
仲間内でのアウトドアシーンで履くものでしょうね。

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ガリ狩り君さん

  • レビュー投稿数:287件
  • 累計支持数:885人
  • ファン数:34人
満足度5
   

レザーシューレースの使用例

   

店頭で試し履きした時の感想、並びに靴廃人的な視点のレビューになります。


【デザイン】

自己所有のDanner Light(黒)は、DJ BLK DAN LIT 31400Xなので若干仕様は異なります。
仕様の差異については、Gore-TEXプレート有無、キャンブレル(ライニング)の色、この2点。
店頭商品のキャンブレルは、手持ちのExplorer(45200)と同じ色。

付属のGore-TEXプレートを外した場合、アッパー&ナイロン部分と靴紐が同色という事も加わり、タクティカルブーツや軍用ブーツの様な見た目。
参考画像の様に靴紐の素材を変えるだけで、足元の印象は微かに変わります。

フォーマルな用途・・・向いていない事はお察しという事で割愛。
全体的に黒基調ブーツなので、アウターとボトムの形や色を含む着合わせには、工夫が求められると思います。
足元より上が賑やか過ぎると、統一感も無くバランス悪く見えることでしょう。
雑誌等の悪い情報に踊らされない、ある意味で大人の着こなしが出来る場合、シンプルで無難に履き熟せる色とも言えます。


【グリップ性】

ソールがクレッターリフトなので、通年履く事が可能。
以前、濡れた大理石の床で滑り、転倒しそうになったクリスティーソールや革底の靴よりも、安定したグリップを得られます。
自動車で踏み固められた雪道や氷の上では、慣れていても流石に滑りますが、柔らかい雪道を歩く限り、特に気になる事は無いですね。
雪道に慣れていない場合、私からは何とも言えないところですが、ダイナイト(ラバー)ソール仕様のブーツと比較して、雪道は歩き易い部類。


【履き心地とサイズ感etc】

試し履きした際にキャンブレルの質感について、手持ちのDanner Lightと比較し、その違いは感じません。
キャンブレル一文字縫いなので、既に包まれるフィット感に慣れていると、試し履きで足を入れた時も心地良い具合です。
私の足の形は、ギリシャ足(人差し指が長い)でEEが丁度良い事から、海外ブランド製ラウンドトゥのブーツと相性は良い傾向です。
試し履きしたDanner Lightも同様に、捨て寸含めて窮屈さを感じた事も無く、靴の中で緩さを感じませんでした。

Danner Lightを履き重く感じる人は、一定数の割合で居ると思われます。
エンジニアブーツを含むワークブーツ全般の比較では、ブーツとして見た場合は中間的な重量の部類。
タクティカルブーツや軍用ブーツ等の比較では、片足400~1200gまでの振れ幅を考慮し、中間値程度の重量。
軽量タクティカルブーツや軍用ブーツは、大半がセメント製法。
参考までに、Danner Light(9インチ)片足分のブーツ重量は750g、ホワイツのスモークジャンパーをカスタム全乗せでは、片足の重量が1.6kg。

歩行中の疲労具合について、サイズ選びと各個人の体力や歩行姿勢の他に、用途に応じた靴の仕様も、関連していると思われます。
元がハイカー向けのDanner Lightは、元からクッション性も有り、全天候向けアウトドアブーツなので、相応の距離を歩く事に適している事は必然。
私は休日にLightやExplorerを履き、街歩きや郊外山間部、数か所離れて点在する史跡巡り等により、5〜20Km程度の距離を歩く事が多い傾向です。
追加でクッション性を少し高めて、サイズ感を大きく変えない事を目的に、薄手のOrthoLite製インソールを足しました。
相応の距離を歩くには、振り子の原理も利用しますので、競技用ランニングシューズは別として、靴は軽ければ良いという事でも無く、適度な重量は必要となります。
上記の様に、歩き回ることが多い日も筋肉痛の経験は無く、【靴と足の相性】ならびに【基礎体力】と同時に、用途に近い靴選びが関連しているものと考えています。
普段履き用Danner FIELD(3色所有)と比較し、LightとExplorerの方が歩行時の疲労は少なく、外出時に多く歩く予定の休日には重宝しています。

ブーツ内部の蒸れ軽減具合は、手持ちからの比較になりますが、【Light、Explorer、FIELD】の3種類のブーツを挙げると、結果Lightに軍配上がります。
真冬ではLightとExplorerは同程度。
湿度の高い環境下では、Gore-TEXの特性上により、蒸れ軽減の効果は得られ難いと思います。

手持のDanner Lightを履いて乗用車の運転は、AT車で確認しましたが特に問題無し。
ブーツが足に馴染んでいない、その様な場合は分かりません。
ドライビングシューズでは無いので、このブーツに運転の容易さを求めるのはナンセンス。

個体差による履き心地の差が有り、稀に酷い個体も有る様なので、神経質な方は並行品の購入を避けて下さい。
その様な事態を避けたい場合、店頭で試し履きを勧めますし、その場で店頭購入が望ましいと思われます。


【メンテナンス性】

長く愛用する為には、必然的にメンテナンスを求められます。
DannerのLight系譜は、製靴依存のコバ処理(※)に懸念ある為、購入者自身による手入れが必要。
GORE-TEXの特性上、アッパーからも靴内部の水分を逃がす仕様なので、靴クリームを過剰に塗るのではなく、少量のクリームをブラッシで薄く伸ばしながら塗布が望ましいです。
下記の革靴用メンテナンス用品は、最低限揃えた方が良いと思います。

【革靴用クリーム(補色用含む)、コバインク、靴用ブラッシ、木製シューツリー(バネ式は除く)】


「GORE-TEXブーツ内部は洗えない」と噂されていますが、相応の下準備が必要なだけです。
キャンブレルと同時に、ゴアテックスブーティーの皮脂汚れも洗い落さないと、性能が著しく低下します。

※コバ痩せ防止処理


Dannerの米国サイトでレビューを拝見した際、稀にブーツの可愛がり過ぎにより、銀面を台無しにする利用者が見受けられました。
埃落としを除き、2〜4カ月に1回のメンテナンス頻度が望ましいですね。
複数の靴でローテーションを組み、履いてあげると更に長持ちします。


【総評】

靴はデザインだけで選ぶのではなく、用途や自身の足の形とサイズを含めて、慎重さを求められます。
足に合う靴は歩行時の疲れが少なく、足腰の負担も少ないですね。

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