1/700 アメリカ海軍ミサイル巡洋艦 CG-53 モービル・ベイ レビュー・評価

ドラゴンモデルズ

1/700 アメリカ海軍ミサイル巡洋艦 CG-53 モービル・ベイ

1/700 アメリカ海軍ミサイル巡洋艦 CG-53 モービル・ベイ

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満足度4

後部マストと煙突脇のホイップアンテナはすす汚れを入れたほうが良いかもしれない。

前部マストは三脚構造として建造。艦橋脇のエンブレムはモービルベイのもののまま。

塗装差。左C308、中C307、右ピットPC3。実際の色味はこの写真に近い。

左端の原型、スプルーアンス級が異様にでかい駆逐艦であることがわかる。

こんごう級、あたご級、本級、アーレイバーク級。本級は細長く、排水量はあたご並。

鐵屋海軍の現有イージス艦全艦。この11隻で対空ミサイル約1400発を運用する。

☆アンティータム タイコンデロガ級ベースライン2

鐵屋海軍シリーズ2016年=第五期の一番艦、通算
49番艦は、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、
「アンティータム」。キットはドラゴンの「モー
ビルベイ」。デカールが付属するので第七艦隊所
属の「アンティータム」に艦名変更を実施。

インガルス造船所製、色は船体・構造物C307、甲
板はピットロードPC4米海軍現用甲板色を使用。

船体色は、ピットロードPC3米海軍現用船体色で
はイメージとして青すぎ、キアサージやスプルー
アンス級に塗装したC308を使うつもりだったが、
間違ってC307を塗ってしまった(!)。

結果は、ピットPC3とC308の中間的な色合い。

米海軍現用艦の塗装色は、キットによって指定色
が複数あり、はからずもC307、C308、PC3と主だっ
た色全てを塗ることになってしまった。

写真によって見え方は色々あるので、どれが正し
く、どれがハズレという事は無いが、一般的に塗
装面積が広くなるほど「明るい」色に見える傾向
になるのと、塗装してから時間が経つと色あせて
白っぽくなるので、本級について個人的にはC308
をお勧めしたい。

なお、このキットでの船体指定色は90%C334+5%
C31+5%C73となっている(面倒なので無視しました
w)。
他に、SPY-1レーダーの色も組立説明書では混色
を指定しているが、我が工廠では他のイージス艦
で使用しているC325で塗装している。

複数メーカーで同一海軍の艦艇を組む場合、自分
なりのお気に入り標準色を決めておくと良いと思
う。現用米軍艦艇の場合、船体C308またはC307、
甲板はピットの専用色かC13、SPY-1レーダーは
C325が手軽でよいと思う。

塗装のお話ついでに、今回我が工廠では初めて、
艦橋窓部にガンダムマーカー極細を使用。
今まではエナメルXF-1フラットブラックを筆で流
し込み塗装していたので、部品隙間への流れ込み
も無く、とても簡単に塗装できた。

皆様に感謝!

さて、色あいの話はここまでとして、キットにつ
いて。

本級のブルワークは、原型のスプルーアンスに追
加した構造で、色々と写真を見る限り接合線がはっ
きりと見える。ただ、本キットでは部品の合いの
関係でそのままにすると段差がはっきりしすぎる。

少しやすって、サーフェイサーなどで少し溝を埋
めてやる必要がある。
作例ではまだ接合線消しが不十分なので、実艦写
真等を見ながらイメージ調整が必要だろう。
(レビュー写真では目立たないように撮影。ずる
いw)

前部マストについて、組立説明書の使用部品図を
見ると、B1と2を使わない、とあるが、説明書15
下の組立図ではこれを使用するようになっている。
また、説明書2では本艦では使用しないはずのMk
26ミサイルランチャーを組み立てるように記載さ
れている。

キットはスプルーアンス級とタイコンデロガ級の
部品が混合して入っており、タイコンデロガ級で
はベースライン0から4までの部品を含んでいる。

組立説明書は、これらが混乱しているようで、前
部マストについて、ベースライン2以降はB3、4
部品を使用するのが正解であると思う(実艦写真
を見る限り。また、上構重量軽減のため、3番艦
以降は四脚マストを三脚化しているはずなので)。

他にもVLSを甲板色で塗るように書いてある等、
この組立説明書は突っ込みどころが多い。

また塗装の話に戻ってしまうが、マスト・煙突の
塗装も説明書通りではどうも実艦と違う(または
時期によって違うのかも)ので、実艦写真を探し
て自分の好きなように塗るほうが良いようだ。

キットの総評は、組立説明書が「ゆかい」である
ことと、ブルワーク部の勘合がいまいちである点、
マストがややふくよかである点を除いて、部品の
勘合はとても良く、なかなかよく出来たキットだ
と思う。

その気になればこのキットからタイコンデロガ級
の全艦が作れてしまうところも興味深い(が、飽
きそうw)。
現代艦艇の中では最強の対空戦闘能力を誇る等、
コレクション的にもはずせないクラス。

残念なのは、常時販売されていないこと。

国内メーカーさん、アーレイバークフライトUA
も含めてキット化してくれませんか…。

「アンティータム」(ドラゴン オリジナルキッ
トは「モービルベイ」。作例塗装:船体・上構:
C307グレーFS36320、甲板:ピットロードPC4現用
米海軍カラー甲板色)
(注:他装備品も作例はキットの指定色とは全く異
なります。ご注意ください)
艦データ:1987年6月 インガルス造船所
             艦番号 54 (CG54)
 満載排水量10,117トン全長172.8m最大巾16.8m

お相手:オブライエン、カッシング(スプルーアン
ス級)、カーティスウィルバー(アーレイバーク
級)、ありあけ(むらさめ級)、あたご(あたご級)、
ちょうかい(こんごう級)、他

※本艦は2016年1月31日に竣工も、2月の20日間、
 工廠の工員が全員出稼ぎに出てしまっていたた
 め(仕事が忙しかったとも言う)、レビューが本
 日となった次第。

さて、次回、
鐵屋海軍シリーズ2016年=第五期の二番艦、通算
50番艦は、むらさめ型護衛艦「さみだれ」。
51番艦「あけぼの」も同時建造中。
キットはアオシマの「はるさめ」と「きりさめ」。
塗装色は共にタミヤXF-75呉色を予定。

最終的には第一艦隊に配属されるが、一時的に第
二、第三艦隊に配備される予定。

2月の建造は先のような状況で大幅に遅延してお
り、今回も建造・レビュー順序が変更になる可能
性があります。

なんとかなるのか、工廠長! 「今回は厳しい…」

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