プレジール PGB-1000 [ブラック] レビュー・評価

満足度：4.45

集計対象2件 / 総投稿数2件

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[JZS145]

2020年12月2日 13:21 [929333-5]

満足度	5

いいデザインだし書きやすいんです

書き味

パッケージ	中身

【総評】
最近は文字を書く機会が極端に減ってきました。
まあまあ、ボールペンはほぼ毎日使ってはいますけどね。
まずは、デザインから。つやのある、漆黒のボディ。
キャップの根元に光るシルバーのトリム・・・
すばらしい高級感あるデザインです。
カチッと閉まるキャップの音がまたいい。
万年筆久しぶりなんですが、その書き味におどろいてしまいました。
きわめてスムーズな書き味なんです。
すらすらと、思った通りにペン先が動いてくれます。
インクがかすれるようなこともまったくありませんね。
デザインが良くて、書き味も良くてしかもお安いなんて。
最高じゃないですか。
ブランドに拘らない実用重視の人にはとてもいいですね。
とても優れものだと思います。
でもね、どこで万年筆を使うかってところが問題ですね。
役所の書類なんてボールペンだし、万年筆の出番がない！！！！
どこで使いましょう・・・・・・
まあ、自宅のデスクに転がしています。
いわゆるメモ取り用ですね、メモ帳は側にあるしそのメモ帳に何でも書きます。
書き始めてかすれることもまだありませんし。

[TSAT]

2017年8月14日 07:17 [1053852-1]

満足度	4

格安でも、まじめな作りで実用性十分

プラチナの代表的な格安万年筆である。
この製品、発売時は地味な存在で、ディスカウントショップの文具売り場で見つけた。
当時は付録付きの販売もあったと記憶している。

デザインもプラチナ独特のもので、ずんぐりとしている。
「1年間インクが乾かない」という謳い文句どおり、しばらく放置していてもインクが固まることはない。

ボディ色やペン先の太さには各種あり、好みを選べる。
発売直後の包装は、台紙付きのプラ容器だったが、現在は高級感のあるものに変わっている。

ペン先の色も、初期は極めて金属的で武骨なグレーだったり、ボディの色に合わせて青などに塗装されていたが、パイロットが「カクノ」を発売してから、格安万年筆が注目を浴びると、プラチナも改良を進め、光沢のあるシルバーに処理を変えているようだ。

「1000円万年筆の元祖」という存在で、自分がメンツやプライドを気にしなければ、実用性は十分である。
重さや太さにも、本格的な感触がする。

総じてプラチナ製品は、コストパフォーマンスが高い。私は数本購入して保管している。